どうして好きって言えないの?

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作イヤよイヤよも?

岡田,転校生,バイ
榛名,可愛い男好きプレイボーイ

同時収録作品そんなところも♥

小松,高校生
朝倉,高校生

同時収録作品こっち見てよ!

(仮)高田,高校生
(仮)柏原,高校生

同時収録作品めくるめく恋

郡司隼人,大学1年,コンビニバイト
広瀬トオル,26歳,コンビニ店員

同時収録作品アイノヤマイ

智也,大学生,明の恋人
明,大学生,智也の恋人

その他の収録作品

  • スキのうち①(描き下ろし)
  • スキのうち②(描き下ろし)
  • カバー下漫画

あらすじ

イケメン腹黒転校生×校内一のプレイボーイ

ひねくれ者が恋をした。

いじっぱりで、素直じゃない、
高校生男子の甘酸っぱい初恋

小さくてかわいい男子が好きな榛名(はるな)は
来るもの拒まず、去るもの追わずのスタンスで後腐れない関係を築いてきた。
そんな榛名の前に現れた転校生の岡田(おかだ)。
自分の身長よりもはるかに高い180㎝越えの岡田(かわいくない男子)に
入学早々「ヤらせて」と言われたがタイプじゃないと一蹴。
しかし、その日から岡田の猛アタックが始まった。
榛名がセフレを誘っていると邪魔をしたり、お尻を揉んでくるボディタッチ攻撃。
タチしかできない榛名と、掘らせろと迫る岡田の攻防戦が繰り広げられる。
波乱の学生生活、いったいどうなる!?


他、バイト先の後輩と一夜の過ちを犯してしまう大学生や、
恋人に別れを告げられストーカー化してしまうアブナイ男子も同時収録。
読み応えたっぷりの文川じみデビューコミックス。

作品情報

作品名
イヤよイヤよも?
著者
文川じみ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
電子発売日
ISBN
9784865891744
3.5

(166)

(34)

萌々

(63)

(45)

中立

(12)

趣味じゃない

(12)

レビュー数
24
得点
569
評価数
166
平均
3.5 / 5
神率
20.5%

レビュー投稿数24

タイトル通り

先生の初単行本なんですね。
先生の作品をこれまで6作読みましたが(この後、新作含め4冊読みます)本作がいちばん苦手です。すみません。
レイプ始まりやただダークさを描く(背景や理由は深掘りされない)作品が流行った時期なんですかね。わかりませんが。

□表題作(しゅみじゃない)
冒頭からずっとDKがヤる話しかしていません。
そういうお年頃なのはわかるけど。他に考えることはないのかねと思うほど。
しかもレイプ。
タイトルから予想はつきますが。
タイトルまんま。
榛名がヤリチンで誰のことも好きになったことはないけど岡田に無理矢理されて好きになるというのもあるあるすぎだし。
岡田の顔がいやらしい。特に嫌なタレ目で。この顔で榛名のことを本当に好きと軽く言っても全く萌えませんでした。ごめんなさい。

□こっち見てよ!(萌)
こちらはかわいいお話だと思いました。

□めくるめく恋(しゅみじゃない)
こちらもレイプ。
ラストでドン引き。
こういう終わり方する短編、既視感あります。

□アイノヤマイ(中立)
病いですね。
こういうのもよく見かけました。

□そんなところも♡(萌)
エロいだけかと思いましたが、好きなんだなと。

0

表題作が一番好き!

いくつかの短編が入っています。
でもやはり表題作が1番です!!
高身長腹黒転校生の攻×校内一のプレイボーイ(タチ)の受です。
小さくて可愛い子が大好きで、遊びまくっていたヤリチンが、全くタイプじゃなかった高身長転校生に目をつけられ、振り回されていきます。

もはやホモしかいない男子校なのでは...?と思うくらいには友人もクラスメイトも周りみな抵抗もなく自由です。応援してくれます。

なんだかんだ受も攻のこと大好きになっていってきゅんです!!!

0

好きです!初心者向け

絵柄:クセなし
体:ゴツめ痩せ型

1話イヤよイヤよも?
主人公榛名のクラスに転校生岡田が来る。
第一声
岡田「すげー好みヤらせて」
しばらく岡田は榛名に付きまとう
榛名付きまとわれたストレスで風邪を引く
岡田が看病に来る
岡田がスっと帰ろうとした時に榛名が呼び止めてしまう
キスをされる
数日後
岡田が3組の子とヤったと噂に
榛名おこ(こっちは岡田のせいでヤれてないのに何俺意外とやってるんだ)
榛名は当てつけに5組の田中とヤろうとすると
岡田が割り込んでくる
岡田が煽る
おせっせ

2話イヤってわりには?
冒頭おせっせ
榛名のノートに落書きされる(イジメ?)
誰かが誰かにお金を渡すシーン
榛名が誰かに呼び出される
マスクグラサン野郎達に襲われる
犯される
挿入される寸前で岡田の名前をつぶやく
挿入していたやつは謎の紙袋男だった
紙袋を外す
岡田だった
もう1回ヤる(表現なし)

3話イヤって言うほど
榛名ケンカ(?)
ケンカのキッカケとなる1週間前の回想シーンへ
戻る
榛名は岡田に怒られた事にイラつき、クラスの子とヤろうとするも勃たず
廊下で岡田と会う
塩対応の岡田
その後体育で岡田が怪我をしたタイミングを見て2人きりに
榛名は逆レ(?)をする
榛名は怒って映画券2枚を投げつける
岡田「怒ったふりしんどかった」
おせっせに戻る

4話こっち見てよ!
主人公高田と主人公柏原が廊下で会い威嚇し合

高田は姉に相談
姉はキスをしちゃえば!と軽く言う
廊下で会う
どうにでもなれ!キスをする
殴られる
これ以降廊下であっても威嚇されなくなる
高田はモヤモヤする
高田、柏原の元へ走っていく
柏原を担いで別室へ
柏原に殴られたので殴り返そうとすると柏原、号泣
高田がキスをする柏原に顔を逸らされる
高田「顔みんのも嫌かよ」
柏原「顔が好きで...」
そんなこんなあり、抜きあいへ

5話めくるめく恋
主人公トオルと主人公隼人のおせっせで始まる
2人は同じコンビニでバイトをしている
(2人めちゃ可愛い)
トオルには巨乳の彼女がいる
トオル、バイトで隼人と同じになるも気まずいので、2人きりにならないように努める
帰宅後彼女とトオルおせっせ
トオルは隼人の事を思い出してしまい集中出来ない
起床
トオル朝勃ちオ〇ニー、後ろも使う
後日トオルと隼人が話す
隼人「この間のこと忘れませんか?」
トオル激怒
2人キス
帰宅

6話アイノヤマイ
主人公明は主人公智也に距離を置こうと言われる
回想シーン智也に告白される
戻る
飲み会女性に誘われる
おせっせ、勃たず女性に殴られる
その後
智也の家に入る
数日過ごす
オ〇ニーを始めると智也が帰ってくる
どこに行っていたと聞いても答えない智也に明が怒って包丁を持ち出す
智也縛られる(殺されらると思っている)
明逆レ(?)する
おせっせへ

7話そんなところも♥
主人公小松(黒髪黒縁メガネ)と主人公朝倉
女子更衣室の覗き常習犯
ロッカーの中に二人ではいる
小松が朝倉を襲う
小松は素股で我慢するが
朝倉におねだりされ挿入
(めちゃくちゃ可愛い)
女子がいなくなったあと会話
朝倉「なんで同じロッカー入るの?」
小松(え、、、????)
脈ナシ。スーパー鈍感朝倉のお話

おまけスキのうち①
榛名と岡田映画館へ
岡田がムラムラしてしまい、映画中にキスをする
トイレへ
おせっせ
映画が終わってしまい客がトイレへ
ネタバレをくらい榛名激怒

おまけスキのうち②
岡田がネコをできることが発覚!四コマ


若い可愛い!詰めですきでした!!!

0

5組の田中の大冒険

「なぜ君がここでも!?」っていう半モブキャラの使い方が好きな方は必読です。
表題作に描き下ろしが2つ、その他4つの短編が収録されています。

「イヤよイヤよも?」
デカイ転校生・岡田と、タチ専・榛名の攻防戦。
榛名は誰とも真面目に付き合わないけど、声をかけられたらヤっちゃうヤリチンくん。そんな榛名を一目見て気に入った岡田は、タチの榛名に「やらせて」としつこく迫ってきて…。
絆される過程、「お前がいい」と気付いてしまうきっかけ、メイン2人に何かあるときには必ずそこにいる5組の田中。
こういうキャラの使い方、好きなんですよね。
でも一番好きなシーンはモブ中のモブな名前の3人組に榛名が襲われるときに、さらっと岡田が参加してるとこです。笑える。笑えて胸きゅん。

「こっち見てよ!」
会ったら即ケンカ。なぜか自分にだけ妙に突っかかってくる同級生に戸惑うDKの話です。
予想通りの展開ながら、攻め予定の子がなかなかカッコいい。
吊り眉垂れ目筋の通った鼻に薄い唇。はい、イケメン。

「めくるめく恋」
この作品はあとがきまで読んで終了です。本編だけだとハラハラしてしまう。
コンビニバイトでできた友達と彼女の板挟み状態です。
ラストが結構「えええ、策士、こわい」という結末。

「アイノヤマイ」
こちらも怖い。
突然彼氏に「距離を置きたい」と言われた大学生。
その目的が怖い。深く愛されるのも考えものだなと思う作品。

「そんなところも♡」
覗きが趣味の友人に付き合って、女子更衣室に潜入するDK。
狭いロッカーであれやこれやありますが、こちらもラストに「え?」という展開が。
受けのショタ風くん、これは天然?計算?

表題作のCPがおもしろかわいいので、こちらでまるまる1冊読みたい気持ちでいっぱいになりますが、描き下ろしもあまあまで可愛かったので、それで我慢します。
ちなみに5組の田中は大活躍しますが、「こっち見てよ!」の6組の田中は名前しか登場しません。

0

ダークな登場人物が◎

短編いくつか入っておりどれも楽しく読めました。ダークな一面のあるキャラが出てくる話があるのですが、背筋がゾクゾクするような感覚を味わえて面白かったです!

0

お得感のある一冊

好きになったらダメですか?が好きだったので手に取りました

個性的というか、独特というか
個人的には、あまり好みじゃなかったです
けど、この一冊に入っているお話はどれも個性的で既視感が全くなく、そういう意味では読み応えのある一冊でした

拗らせてるお話や、ちょっとダークなもの
ギャグテイストの匂いがするものから
様々で、それぞれのキャラクターが確立されてました

ストーリーもさることながら、エロい描写も満載でいろんな楽しみ方のできる一冊でした

0

「すげー好み ヤらせて」

BL漫画の倫理観なんて概ねヤバイのですが、開始2頁でこのセリフ…びっくりよ。
表題作は学校全体に男性同士のイチャコラが蔓延して普通に受け入れられてます。文川じみ先生の作品でなかったら流し読みするところですが、好きな作家さんというだけできちんと読んでしまう。結果、表題作も結構好きになってしまい、後半立て続けにサイコ系短編が収録されててテンションが上がりました。冷やっとする病みオチのBLが苦手な方は、表題作につられて買うと冷やっとさせられますのでご注意を。

1

ネタバレあり

ボリュームがあって一冊でとっても楽しめました。
タチ専だった榛名くんが絆されていくのが可愛い!
表情が豊かで、感情が絵から伝わってきました。最中の赤ら顔や、泣き顔、笑顔どれをとっても魅力的でした。

個人的に同時収録の「こっち見てよ!」がタイプの作品でした。
不器用な柏原くんが可愛くてたまらない!殴ったりしているのに、痛々しいといった感じはなく読みやすいかと思います。

攻めの愛情が総じて激重なのが良かったです。みんなあの男はやばそ〜って感じがしてたまりませんでした。

0

攻めにモヤモヤ

表題作が三編と短編が4つ入ってます。デビューコミックスです。

絵がキレイですね。
3つの作品で攻めが腹黒で受けを試しますね。

表題作では色々あってくっつくのですが、きっかけが受けのプライドを崩したいみたいな…。
結果オーライでレイプ事件では愛を感じますけど。
受けが攻めと付き合う気がないと言ったら思いっきり避けて受けを試します。
後から試したことがみんなわかるのですが、試すの好きじゃないかもと思いました。

めくるめく恋
彼女のいるコンビニバイトの先輩を頂いちゃって土下座する攻め。
受けは攻めを避けまくりますが攻めとのエッチが忘れられない。
実は攻めは受けに気持ちよくなる薬を使ったようで、受けを手に入れたと。怖っ。

アイノヤマイ
攻めが急に受けに距離を置こうと言い出します。
訳がわからずストーカーにまで身を落とす受け。
攻めの部屋に入り込んでゴミを漁って行き先を探ったり、いつきてもエッチ出来るように何度もシャワーを浴びてお尻をほぐしたり。
でも攻めが受けの反応を試したんですよね。しかも撮影してて。受けの行動が筒抜けで。
なぜ?怖っ。

そんなところも♥️
受けは毎回女子更衣室を親友の攻めを付き合わせて覗きます。性癖だそうで。
そして毎回同じロッカーに隠れて興奮したところを攻めに貫かれます。
でも終われば受けは全く特別な感情はないようで、どゆこと?なお話でした。

1

いろんな話が入ってる

作品名どうりで最初は嫌がってるけど絆されて行っちゃう話でした。受けの子は元々バリタチだったのでタチがネコになるのが好きな人にはおすすめ
とりあえず絵が綺麗。表紙の絵がめっちゃ綺麗すぎて、思わず表紙買いしちゃいました。
中の絵はサッパリしてながらも綺麗でした。メインの受けの子が超〜〜かわいい。こいつ絶対受けだろ?って顔してる。元はタチとかありえん。神。
彼女がいるけど、男とやっちゃう話もあってなんかもう読み応え抜群。いろんな話があるから絵が嫌いとかじゃない限り好きになれる作品でした。

0

バリタチからのネコは性癖

ハイパ〜〜〜〜〜〜良かったです!
絵が好みなのもあるし、普段バリタチの男の子がネコに回ってさらにそれで気持ちよくなっちゃってタチだけじゃ満足できなくなるのはもう〜〜〜性癖。
やっぱ榛名くんの見た目がどストライクだったのもでかい。

トロ…っ♡って感じの表情がとても良かったです。どのカップリングも。
デビューでこれを描かれたということは私と性癖がかなり近い可能性が。
他の作品も読むこと決めました。ありがとうございます。

0

面白かわいいカップル


イケメン腹黒転校生岡田×校内一プレイボーイ榛名のお話です。

こういう設定は初めてだったのですごく新鮮でした。岡田の押して押して引くというシンプルな作戦に引っかかる榛名が可愛くて可哀想笑笑
榛名はまさにツンデレって感じでツンデレ好きな私にとって美味しすぎるストーリー♡岡田のSな所もいいね×100でした!
ヤる前と後とで、クラスメイトの「お前らヤった?」に対する反応の違いがめちゃくちゃ面白かったです。榛名分かり易すぎる笑笑
読んでて1番萌えたのが付き合ってからの2人のイチャイチャっぷりです。お互い好きなのが丸出しで可愛い〜!5組の田中の不憫さには可哀想だけど笑ってしまいました。

絵がとても丁寧で綺麗でストーリーも面白くてとっても楽しめました♡この2人本当に好きなので続きがあったら是非読みたいです!

1

デビューコミックスだったんですね。というのを鑑みて読むのがいいかな。

ちるちるさんの記事を読んでいて、あー持ってたな、と思い出して読み返してみました。私は文川じみ先生の作品の中では「あさってにキス」が今のところ一番好きなんですが、それが初読みでして。この「イヤよイヤよも?」を初めて読んだ時は、幾分驚きもし、少しガッカリもしたものです。「なんか、違う…。」と。ちるちるさんの作成したステークホルダーで部屋が違っているのを見て、なるほどなぁ〜と思いました。さらに「カメレオン作家」とまで評されてるのを見るにつけ、先生の作品の中には結構「合う、合わない」が混在してるってコトになる筈なので、もしかしたら要注意なのかもしれません。まぁ、そんなわけで本作をしばらく放置しておりました。後でこちらがデビューコミックスだった事も知り、それから読み返してみれば、そんなに嫌でも無かったかなぁと思い直します。たぶん、表題作は猛アタックをかます割にちゃんと気持ちを伝えて無い攻めとか、本当にモブレになりそうだったとか、攻めが頭おかし過ぎて怖い感じがして、受け付けなかったんだと思われ。その他のいくつか収録されている短編もゾッとする様な執着が垣間見られるものもあり、あまり好きにはなれなかったんだと思います。今、読むと、冷たく感じられた攻めの行動パターンの中にもそれなりに愛を感じられますし。これがデビューというのなら、今なら読み手側としても手心を加えるってもんですね。なんか上から言ってるみたいで申し訳無いですけど。文川じみ先生の作品としては、「あさってにキス」以前、と以降でも分けられる気がします!どんなけ「あさってにキス」推しなんだよ‼︎ って話ですが。
それぞれのショートストーリーの中でもエチシーンが盛り込まれているものは、結構短いなりに即日合体風になってるんですが、モノローグなりなんなりで、ひとりの時間に相手を想っていたり、または過去のエピソードを挟むなりして、想いが募る過程を匂わせているのはさすがです。この彼はこのひとの事をちゃんと好きなんだなっていうのが分かって安心するというか。だってそれだからこそ恋ですもんね。その続いている日々のごく一瞬を切り取っているのだと思いました。
また、新作もそうですが、受けのトロ顔の可愛さ具合はデビューから完成形だったと見え、攻めはもちろん読み手側も煽られること必至。ホントに可愛いです♡

0

サラリと…

このデビューコミックスだけ未読だったので、キャンペーンで半額ということもあり読んでみました。
表題作3話の他、短編が4編収録されてます。

私は他の既刊は全部読んだ状態でこの本を読んだので、へぇデビュー作ってこんな感じだったんだ、今の方がいいなぁと思うし今後の作品も買うつもりでいるけど、もし初読みがこの本だったら今後もこの作家さんの作品読んでみよう!と思ったかどうか微妙…。
多分、短編の初出が各アンソロで、お題という縛りがあってそれも「覆面」とか「ボコり愛」などクセのあるものばかりなので、そのせいかもしれないです。
これ考えるのさぞや大変だったろうなぁ…と思ってしまいました。

【イヤよイヤよも?】「攻め喰い男子」より
転校生の岡田に開口一番「すげー好み ヤらせて?」と言われた榛名。
嫌だ、嫌だと言い続けて数ヶ月。
気づいたら、お膝の上に抱っこで過ごすのが当たり前になってる二人の姿に萌えました。

榛名は自称バリタチだけどタチってる描写がないし、モブにやらせてやると声かけちゃうのでネコフラグ立ちまくり。
なので岡田にトロっとろにさせられちゃっても、全く違和感ないところがちょっとつまらないかな。

次の【イヤってわりには?】は「覆面男子」のアンソロが初出なので、受けを犯そうとするモブも覆面、そしてそれを助けに来たついでにやっちゃう攻めも覆面です。
最初、なんで覆面?と思っただけに「覆面男子」と知って納得。
貞操観念が低そうな子がいっぱいというか、やりやられが日常化してそう&学校のあちこちでやれちゃう環境にこの学校大丈夫かなと思ったのも事実。

【こっち見てよ!】は「ボコり愛」
顔を合わせれば意味もなくボコってくるし、相手がボコる理由も、あまりに好みすぎてこの顔を見続けたらやばいと思って思わず殴ったという意味不明なもの。
暴力が好きじゃないけど、文川さんなら何か萌える描き方をしてくれるかなと思ったのだけど、やっぱりいきなり殴るとか嫌…という気持ちが先立ってしまいました。

【めくるめく恋】は「NTR特集」
気づいたらバイト先の後輩に穴を解されてて、そのままやられちゃって…
彼女持ちだけどお尻の穴の快感に目覚めちゃった先輩は、彼女よりも後輩を選びそう…みたいな終わり方。
前立腺の快楽に負けた彼女、かわいそう…。

【アイノヤマイ】「ストーカー男子」
これが一番好き。
あえて別れを突きつけて、その後どうするか?という行動をじーっとストーカーするという…。
ようやく戻ってきた攻めのことを、受けが包丁持ち出して脅すというヤンデレ行動に出るんだけど、それすらも嬉しい誤算だと喜ぶヤンデレ攻め。
ちょい毒ありでした。

【そんなところも】「閉所H特集」
覗きが趣味の親友に付き合っていたら、女子が予定より早く戻って来てしまい慌てて女子ロッカーに二人で隠れる羽目に…。
エロ漫画そのものの展開というか、男二人でロッカーは無理じゃない?と思ってしまいサラリと読了…。

0

濃度の高いオムニバス

 オムニバスですが、それぞれ萌えポイントをしっかり押さえて描かれていて濃いなぁという印象を受けました。エロも濃いのですが、ストーリー性も蔑ろにされておらず、どれも読み応えがありました。表題作はゲイでタチ役しかやってこなかった榛名を突き崩したいと思った岡田が、押したり引いたりの絶妙な駆け引きを仕掛けて榛名を抱くことに成功する話です。タチ専がネコに変わる瞬間というのはやはり最高ですね。榛名の濡れ場でのいやらしさと、岡田の普段の優しい態度と情事中のSっ気ある態度のギャップが良かったです。

 他は、『アイノヤマイ』がお気に入りです。突然攻めの智也に距離を置こうと切り出されるところから始まり、受けの明は何とかして元の関係に戻ろうと試みますが智也の態度は頑なです。なぜこんなことになったのかも分からず、帰ってこない智也の部屋でただ1人帰りを待つ明が殊勝ですごく物語に引き込まれました。最後に明の知らぬところで、智也の明に対する執着の強さが露わになるのが堪りません。明には優しい態度をとっていますが、中身はかなりのヤンデレで萌えました。

1

こんな素敵な作家さんを今まで知らなかったなんて……!!

文川じみ先生の デビューコミックス。
全作を通しての感想は、兎に角「赤面が可愛らしい」です!!

表題作は勿論素敵でしたが、処女作のストーカーBL『アイノヤマイ』が刺さりました◎
攻めの智也くんの方が、受けの明くんよりもずっと執着心や嫉妬心が強くて、監視までしてしまう……重すぎて愛しい作品でした。

『こっち見てよ!』の高田くんの友達のパーカーくん(サブキャラ)がとても可愛かったです(「そこ!?」という感じで申し訳ないです……)

じみ先生の作品に、もっと早く出会いたかった!!
他の作品も、近いうちに全てお迎えしたいと思います!!

4

アンソロの魅力がすごいよ。

ふゅーぷろとシャルルコミックス(『性癖BL』)のアンソロ作品を読んで気になっていた作家さまです。短編好きとしては要所要所でツボにクる作品ばかり。今どきの旬な感じも相まって、エロ楽しく読みました。

お互い惹かれ合っているくせに、ちょっとしたことで嫉妬して冷たく振舞ったり、身を引いたり…っていうのにムッチャ萌えるんですけど、プラス、お話のオチで少しだけ毒を感じさせるような作家さまの作風が好み。読み始めの頃は、絵柄や端々に見え隠れする毒っ気にふと既視感を覚えたりもしましたが、作品が進むにつれ絵がスッキリと綺麗になって、ストーリーも作家さまらしさが生まれているのではと思います。

個人的にハマったのは「めくるめく恋」と「アイノヤマイ」。どちらも攻めの隠れサイコっぷりにヤラレました。それから「そんなところも❤︎」はベタなエロシチュがながら(笑)、高校生二人の初々しさがけしからん!おしなべて短編ならではの切り取り方が秀逸です。どのお話も相思相愛が根底にあるエロなので、多少終わり方が不穏でも、全部ハッピーエンドに思えるところが一番の魅力かもしれません。

11

気に入りました☆

初見の作家さんでしたが、すごく好きな作風でした!
絵も綺麗だし、ストーリーも面白い。
ストーリー自体は、それほど珍しい設定ではありませんが、台詞や表情がいいですね。

表題作、攻受共に高身長なのがいい。
小柄な受があまり好きでない私としては。
榛名、チャラ男ではありますが根は良い子。
岡田もゆる~い雰囲気ですが、何気にスパダリ感がありますね。

同時収録作は、「そんなところも」だけあんまり好きじゃないかな~。

2

テーマ別アンソロジーまとめ本~。

色々テーマがあるので、それにそってストーリー考えるのも大変だね。

表紙はウブい感がして可愛い////
冒頭から転校生の岡田(攻め)が挨拶後、即榛名(受け)に「すげー好み ヤらせて」「…やだ」
このやり取りどう処理したんだ?
先生も生徒もフルでいるんですけど。

受けが風邪引いて学校休んでいる時に「あーセックスしてぇ~」w
さすがオナって下半身丸出しで風邪引くような奴の台詞だわwww

風邪引いて休んでいる間に攻めが3組の子(名前すら出てこない)と仲良くなったと聞いてイラついた受けは5組の田中にヤらせてやる。と誘う。

…え?お前タチ専じゃねーの?
攻めにヤられフラグ立ってんぞ??

結局本開く前から受けは素質あったんだよb(表紙参考)
ストーリー中受けが元タチ専だった素振り皆無。
その設定イラネ。

◆こっちみてよ!(ボコリ愛男子)
攻めの姉ちゃんの提案に腐女子認定。
ハードル高すぎるわ!
ラスト攻めの心の声(姉ちゃんには会わせないようにしよう…)
弟に腐女子バレとるがな!!

◆めくるめく恋(ネトラレ特集)
この作品だけ描き方が違う…初作品ではないらしいのに…。
こう言うの見るとこの時期作者に何かあったんじゃないかと勘ぐってしまう。

◆アイノヤマイ(ストーカー男子)
受けが合コン・お持ち帰りしたのは攻めの想定外だったが、未遂に終わって安心したってなんだよ!
ストーカーして見てたんなら止められたんじゃないの?
受けが立たなかったから未遂であっただけで…結果的には攻めの思い通りになったし、二人が幸せならいいか…。
攻め、絶体パソのデータ見られるなよ。

◆そんなところも(閉所H特集)
女子更衣室で同じロッカーに入って着替えを覗く受けと攻め。
攻め「全然見えねーじゃん」
受け「そんなことはとうでもいい」「覗くことに意義があるから」キリッ
攻め「あ そう」

何この、登山家が「そこに山があるから」的な発言www

こんな性癖のある受けも全て可愛く思えてしまう攻めこそ強者だ。
深く考えなければおねだりする受けや、バレないようにゆっくり出し入れする所はエロかった。

次は是非自由に描いてる作者の作品が見てみたいです。

1

ちゃんと素直♪

初コミックスとの事でおめでとうございました!!

『イヤよイヤよも?』『イヤってわりには?』『イヤって言うほど』
タチばかりだったヤリ○んの榛名が
転校生の、背が高く好みの真逆の岡田にソッコーで目を付けられ
“ヤらせて”攻撃が続く中
風邪をひいて休んだ時にお見舞いに来られ
キスだけでとろけさせられますが…。

貞操観念がなかなかのゆるさで
男子校ってこういうものかなと思ったり思わなかったり(どっちだ)。
岡田が強引なアプローチのようでいてチャラそうだけど
ちゃんと榛名を好きなのかなって信じそうになったのに
榛名が抱かせてくれなくて、言い寄られたからって他の男を抱くとか
どうなってんだおーい!!ってなりました…。
それを考えると榛名の方が
(またタチの方を試そうとしたけど未遂ってことで一応セーフ)
不本意ながらも徐々に岡田を好きになっていて
誠実なような気がしてしまいました。
岡田も最初は生意気そうな榛名を泣かせてやりたいって思ってたけど
可愛いとこもあるのに気づいて好きになってて良かったですけど…。

“5組の田中くん”が榛名にフラれたのに
岡田への当てつけで一瞬榛名に誘われ岡田に圧をかけられたり
榛名のピンチを目撃して慌てたり
保健室で岡田と榛名のHをカーテン越しに聞かされたり
気の毒な脇役このうえなかったです…ww
彼にもいつか幸せが訪れます様にと私は祈ります←

『こっち見てよ!』
高田は、何故か柏原に会う度にケンカをふっかけられ迷惑していましたが
姉のアドバイスどおり、気持ち悪いと嫌がられるように
試しに柏原にキスしてみますが…!?

他のヤツには笑顔で話してるのがムカつくとか
気になる理由はもうなんでもいいんですよこちとら(おい)。

柏原が、高田の顔が好み過ぎて殴ってしまうって
反射神経はどうにも出来ないかもですけど
可愛さ余って憎さ百倍的な??(違うな)
でもなんだかいちいち反応が可愛くて一番好きなお話でした☆

『めくるめく恋』
コンビニ店員のトオルが、バイトの大学生・郡司に懐かれ
酔ったところを食われてしまい
彼女がいるのに後ろでの快感を忘れられなくて…。

流れとしては好ましいんですが
彼女とのH描写があるし(郡司との事を思い出して早いですが)
ちゃんと別れたわけでもなかったので多少モヤりますが
郡司にもう捕まっちゃったのは明白なので
さっさと清算して欲しいと思いました(作文)

『アイノヤマイ』
智也に告白されて付き合い始めたのに突然「距離をおこう」と言われ
思い当たる節もありつつ納得のいかない明は
渡されていた合鍵を返すことも出来ず
智也が帰って来ない部屋で健気に待ちますが…。

明の様子を盗撮していた智也が病んでるのかもしれないですが
自分から告白して付き合ったとはいえ不安だったのかなって思うと
そんなに咎める気にはなれなかったです。
明も想像以上に思いつめた行動して
智也の事をちゃんと好きだったんだなー。
自分の部屋を撮っていたのなら
法的に問題ないのかなーと思って(どうなんでしょう??)
なにはともあれ納まるべきとこに納まって何よりです。

『そんなところも♥』
覗きを趣味とする親友の朝倉をつい手伝ってしまう小松は
朝倉に想いを寄せているからこそですが
女子更衣室のロッカーにやむを得なく二人で入り
つい手を出してしまいますが…。

なんかもうエロ漫画展開すぎたんですけど
小松は朝倉を好きだからおねだりされたらたまらないし
挿入出来たら天にも昇る気持ちだと思います。
朝倉があまりにも鈍くて前途多難かもしれませんが
体を許すってことはどういうことなのか
いくら朝倉でも小松の想いをわかってくれるんじゃないかな。
近いうちにでも!
とにかく朝倉のすべてを受け止めてしまえる程の
小松の愛に乾杯☆

全体的に「いや無理!!」ってところがありませんでしたし
煽る顔とか感じ過ぎてる表情とかエロかったので
楽しませていただきました!

5

プレイボーイの受け堕ち、光タイプ

ちょっと懐かしい感じのガッチリめの絵柄?と思いきや全然古い感じはしないです。
赤面や嫌がる顔など、表情の引き出しがすごい!ラブシーンの顔の色気は、今まで読んだBLの中でも随一でした。

内容としては、同時収録も含め平和めな感じ。(殴りあったり包丁出てきてますがそれでも平和なのがすごい)
馬鹿馬鹿しいくらいに平和であたたかい世界の中でいろんな面倒くさいことを考える男の子達がかわいいです。

個人的に、プロフィールにもあげているくらい「タチ専だったのに開発されちゃう受け」が大好きなので、本作は見事にヒットでした。
榛名の可愛さももちろんですが、岡田の余裕と愛ある包容力にもドキッとします。

9

Hシーン描写がすごくエロい

作者の「おバカくん」シリーズがお気に入りで、一冊にならないかな~と待ち望んでおります!こちらの本は初コミックスなのですね。発売されてすぐに読んだのですが、気持ちを新たに再読しても感じたことは同じでした。テーマアンソロ:『攻め喰い男子』『覆面男子』『ボコり愛男子』『ストーカー男子』のほかに、『NTR-ネトラレ-特集(BABY)』『閉所H特集(BABY)』に出ていた作品などを収録。5作品+表題作の描き下ろしが2つ(計8頁)です。表題作が75ページほどで全体の3~4割のボリューム。先のレビューで、みんみさんが1つ1つのタイトルをあげて書いてくださっています。

各話のなかでもさらに部分的に見ると、特にHシーンなどゾクゾクして引っ張られるものがあるのですが、本一冊としては楽々と進む感じが少々引っかかってしまう。そのHシーンはけっこう多めで、アングルなど含めエロ度は高めではないでしょうか。でも、Hシーンまでの運びがどうもついていけないというか...校内でもどこでもエッチするのがあたりまえ、という感じかな。私が個人的に、もうちょい葛藤とか恥じらいが感じられるのが好きなだけかもしれませんが(そのあとなら存分にエッチしてください)。でも、考えたらテーマがテーマですもんね。

■「そんなところも♥」初出:BABY vol.11r (閉所H特集)
20頁ちょっとの作品ですが、自分はこちらが一番好みでした。覗きが趣味なのは受けの子で、攻めはそれに付き合わされて女子更衣室へ潜入。別々のロッカーに入る予定が慌てて同じロッカーにふたり入ってしまいます。ぎゅうぎゅうだ…。ビジュアルにしても、攻め受けの特徴にしてもイイ感じです。


メモ:「装丁:野本理香」

5

なんだかんだいいますが

思ったより早く、思ったより簡単に篭絡されてしまいましたね。
そこが少々残念ではある。

小さい子が好き!かわいい子万歳!
学校でかわいい子とイイコトしまくりだったわけなのですが
ある日やってきた転校生に告白される。
もちろんゴツイ相手なんて冗談じゃない。
俺はかわいい子が好きなの!
ところが諦めない男は毎日毎日毎日。
これじゃ可愛い子を抱けやしない。ところがある日~な展開ですね。
好きだ好きだといわれて可愛い子との逢瀬邪魔された挙句
奴はその可愛い子と。。。ムキー
なんだかんだでエロエロに調教され、にゃんこになった
受は可愛かったです。
自分が可愛い可愛いと抱いてきた男の子のように足を開かされ
ゴツイ男に凌辱される様が良い。
ただ、やっぱり受に転身すると雌化しちゃうのが少々寂しかったかな。

個人的にはその後のケンカップルが好きでした。
エロはないけど好きを持て余して暴走しちゃうヤンキー受って
恐ろしく可愛いと思ってしまう。
ガツンガツンやられてしまえばいいのだww

他短編。
思ったよりインパクトはなかったかな。

3

アッサリめ短編集

ふゅーぷろのアンソロ常連の好きな作家さまだったんですが、1冊まとめてみるとなんかアッサリめに感じました。

♦︎イヤよイヤよも?♦︎シリーズ
アンソロ『攻め喰い男子』で、学校で人気のバリタチイケメンが転校生に食われちゃったのをきっかけに、『覆面男子』の2話目で受が攻に惹かれていき、3話目で晴れて両思いに♡というシリーズです。

受の榛名は元はモテ男のバリタチだったのですが、転校生の岡田は榛名をひと目見た瞬間「すげー好み、ヤらせて」とロックオンします。本人曰く、榛名に群がるどんなネコたちよりも榛名がオンナに見えて、ぐちゃぐちゃに啼かせたくなったとのこと。
いろいろあって榛名もすっかりほだされてお尻でしかイケないメスネコになっちゃいます^ ^

岡田は榛名のことが好きですが、セックスはするけど好きじゃないし恋人ではないと言い張る榛名。
紆余曲折を経て榛名も気持ちを自覚し、自分から乗っかって誘っちゃうくらい立派な受様になりましたとさ。
ラストの、離れていこうとする岡田に一生懸命な榛名が可愛かった〜^ ^
これぞツンデレ受!という受ちゃんでした。

♦︎こっち見てよ!♦︎
会えば殴り合いのケンカばかりするDKのお話。
実は攻の顔が受のどストライクで、見てられなくて恥ずかしくて殴ってたというオチ。
エロは擦り合いっこなので攻め受けは暫定です。

♦︎めくるめく恋♦︎
コンビニ店員の後輩×先輩
受が酔っぱらったところを攻が我慢できずセックスしちゃったふたり。
受は彼女持ちなんですけど、攻とのセックスが身体に染み付いちゃってひとりでアナニーしちゃう程になります。
最後まで受は彼女と別れるでもなく、宙ぶらりんな関係で終わるんですが、意外とそうなるように仕向けたのは攻だった⁈
この攻、ワンコと見せかけて実は策士⁈⁈

♦︎アイノヤマイ♦︎
『ストーカー男子』の作品。
攻が受に一目惚れしてからはじまった関係。
ですが、突然攻から距離を置こうと言われ戸惑う受。
家に帰ってこない攻を、いつでも挿れれるように…と身体を綺麗にしながら受は待ち続けます。
好きだと言ってきたのは向こうなのに、ゴミ漁ったり包丁持ち出すほどヤンデレになってしまう受。
でも、これは実は受の愛を確かめるための攻の演技だったのです。
攻を待ち続ける姿を監視されているとも知らず、すっかり攻に堕ちてしまった受けでした。
つまり攻も受もストーカーだったということでしょうか?

♦︎そんなところも❤︎♦︎
『閉所H特集』のDKカプのお話。
これ好きだったな〜。
女子更衣室を覗くのが趣味な受が、狭いロッカーの中で攻に犯されるシチュ。
女好きなのに、自分からおねだりしちゃう淫乱受がとっても良かった。
受に片思いの攻の露骨な好意も受が気づいてないという…

描き下ろしは、表題作カプの晴れて恋人同士になった後の映画館デート。
映画どころじゃなくなり、そのままトイレで立ちバック❤︎でした。
カバー下にもオマケ漫画アリです。

文川先生、ふゅーぷろでは他にもおバカな褐色受のシリーズもあるのですが、そちらは未収録でしたね。
これからもっと露出も増えるでしょうし、伸びしろがある作家さまだと思いますので今後に期待してます!

6

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP