W理系メガネの 夏の恋は眩しくて

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表題作化学部のメガネ

鮎喰司 化学部部員 黒縁フルフレームメガネ
佐古一斗 化学部部員 軽量フレームメガネ

その他の収録作品

  • 後日談 ふたたびの夏
  • おまけ 4コマ漫画劇場

あらすじ

お前は、おれでいいわけ?」
「いいから言ってんだろ」
「……でもそれ、今までと変わんなくない?」
「うん、だからキスはしてもいーよ」
2年の夏が終わったら、
友達から恋人になる約束をした化学部の二人。
今ひとつ"恋人"がピンとこない鮎喰(黒縁フルフレームメガネ)と、
言葉では「実験だから」と言いながらも
なんとなく嬉しそうな佐古(軽量フレームメガネ)。
初めての経験に不器用ながらも誠実に歩みよる、
化学部のメガネたちの恋の実験。

作品情報

作品名
化学部のメガネ
著者
新井煮干し子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
発売日
ISBN
9784863495784
4.1

(64)

(32)

萌々

(16)

(8)

中立

(7)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
14
得点
255
評価数
64
平均
4.1 / 5
神率
50%

レビュー投稿数14

小悪魔メガネ坊主・佐古

化学部の高校2年同士のお話です。
も〜めちゃくちゃキュンとしました。特に佐古!1話目から可愛すぎです。鮎喰に「付き合ってみよう」と仕掛けた側で、鮎喰を振り回してる側なのに、「お前はおれでいいわけ?」と聞かれたら「いいから言ってんだろ」と言って赤面しながらそっぽ向いたり…。佐古の手の中のゴミを受け取ろうとして鮎喰が手を差し出したら、手をつなごうとしてるんだ!と勘違いしてもう片方の手で鮎喰の手を握って、後でそれが勘違いだとわかってしゃがみ込んで猛烈に照れ出したり…。気付いたら本気で鮎喰のことを好きになっていて、臆病になって鮎喰を突き放すような態度を取ってしまったり…。余裕があると見せかけて、実は必死な佐古。こりゃあ萌えずにはいられない!!!!(笑)可愛い〜。
メガネ坊主できっとクラスではそんなに目立たない方で、でもしゃべると結構楽しく過ごせる子って感じなのかなと思います。そんな子が実は小悪魔属性で、かと思いきや初心なところもあって…って、いや〜〜そんなのずるいよ〜(笑)。そして顔立ちもきれいなんです。眉毛も、整えてるのかな?トータルだとメガネとか髪型とか服の着こなしで冴えない感じになっちゃってるかもしれないけど…!クラスの女子のみなさーん!!ここに美少年がいますよーー!!!!って叫んで教えてあげたい(笑)。

鮎喰もメガネの奥に隠された素顔は濃い目のイケメンだと思います。それに基本ヘタレだけど、頑張る時は頑張ってくれるし、優しいし。佐古が"実験"の相手に鮎喰を選んだのも納得です。鮎喰なら良いかって思えないと、冗談でも付き合ってみようなんて言えないですよね。

お付き合い実験をしてみることになった二人。でももともと仲が良かったので、ただ一緒に出かけたり話したりしても付き合う前と変わらない…ということで、手をつないでみたりキスしてみたり。そうしているうちに、友達のままだったら知らなかった面が見えるようになって、お互い本気で惹かれ合っていきます。この、あくまでお試しの関係なんだけど、別に男が好きだったわけじゃないはずなんだけど、ちょっと背中をつついたら一瞬で何かが変わってしまいそうな危うい雰囲気が、まさに青春って感じでドキドキして最高でした。

そして本当に好きになってしまうのが怖い、とお互いにブレーキをかけようとする。もうそんなの、これ以上好きになりたくないって思ってる時点で既にぞっこんなんですよ(笑)。
ここで鮎喰の方から「佐古じゃなきゃいやだ」と勇気を出して言ったのが、すごくかっこよかったです。ここでお試しから正式なお付き合いに完全に切り替わったな〜と。
エッチは最後まではできませんでしたが、二人の間を流れる、張り詰めたようなリラックスしたような、甘い空気が伝わってきてとても良かったです。

大学に行ったり就職したりしても、お互いをずっと一番大切に思う二人でいてくれますように!

0

心情がリアル

科学部のメガネというより科学部はメガネでしたけども
メガネ×メガネって趣がある気がします。
DKの友人同士がお試しで付き合ってみるか、なんて
やっぱり性的なことは避けられないでしょうの前に
鮎喰がゴミを受け取るつもりで出した手を
佐古は手を繋ぐものだと握り返した一瞬で
ド赤面してしまうピュアさにこちらがあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!
付き合おうと言い出したのは佐古だけど
全くどのへんだかわからなかったのに一気に恋モード入っちゃって可愛かったです。
だからこそ、宝田先輩に偶然会って「おれたち付き合ってるんです!」と宣言して
鮎喰が言い訳みたいな誤魔化しをしたこと、傷付くよね…。
ついさっき「(デートの)記念!」と鮎喰が買ってくれて
値札付いたまま照れながらかぶったキャップをまた袋にしまう仕草が切なかった。
鮎喰の反応はごく一般的な反応かもしれなかったけど、
せっかくデートだったのになぁ。

しかし宝田先輩の神出鬼没っぷりが笑うww
心を読むような発言をしたりクセの強い見た目と内面でしたが
「なにせ真心のないことはよせ!軽蔑するぜ」
この一言で株だだ上がり~!!!
その“真心”がキスなんてちょっともう……めんこいだろうがッ!!(意味不ギレ)

肌を合わせる段階になっても鮎喰がちゃんと気持ちを伝えてない為に
「だれでもよかったんだもんな」と佐古に言わせちゃってしんどい。
佐古の気持ちを分かるのが遅かったけど間に合って良かった!
そこ間違えたらダメなとこだったもんねぇ…。
ムードもへったくれもないのが二人らしいし
けどしっかり反応してるところが想いを証明してるようで嬉しかったです。
ずっとこんな調子でいてくれたらいいな。

1

不思議な魅力

華やかな人物は居ないけどだからこそ不思議な魅力のある作品。
冴えない男子高校生の普通の恋愛と表現するのがいいかな。けど、2人の関係が少しずつ変わって行く過程がとても丁寧に描かれていて引き込まれます。

ピュアで凄く可愛いのに男子高校生の馬鹿さ加減に笑える所も最高でした。
ドロドロのBLを読んで疲れた時に読むのをおすすめしたいそんな作品です。

2

化学部のメガネ達

9月1日から始まる作品です。
読み返すにはいい時季でした。断然夏向きな作品。5,6,7,8,9月は夏だけどね。

メガネの影が顔に落ちるのが素敵
きっかけはどうであれ、好きになったのだから本物なんです。
商業BLにはあまりない展開の作品で、商業にのってない個人創作の感がありました。商業レベルではないという意味ではないです。新井煮干し子先生の作品は絵柄も相まってどれもそういう雰囲気があります。でもこの作品はソレがかなり強かった気がする。

メガネ無しでエッチを試みようとした後の展開が好きでした。

2

ちょっと不思議で、でも追いかけたくなる2人

 ドンピシャで萌え!とはならなかったんですが、新井先生の描く独特な距離感が改めて好きなだぁと感じました。女子と付き合う機会がないから、お試しで恋人になってみた鮎喰と佐古。佐古は鮎喰のことが好きで、鮎喰も徐々に佐古を意識していく。ロマンチックさはほとんどないけれど、季節感たっぷりに等身大の高校生の日常を交えながら距離を詰めていく様子が描かれていて、ページを捲るごとに引き込まれていきました。

 化学部で眼鏡、というと一般的には冴えないとかガリ勉とか評される部類ですよね。BL作品で取り上げられることもかなり珍しいかと思います。でも、こうやって彼らの日常を覗いてみると、本当に普通の男子高校生達で、初めて恋人らしいことをするたびに分かりやすくはしゃぐのが可愛くて。自分が高校生の時、勝手にお堅そうだなぁと思っていた男子達も、もしかしたらこんな日常を送っていたのかもしれないとも思ったり。最後の佐古のとびきりの笑顔にはやられました。こんなに眩しい笑顔は久々に見たなぁ。終始リアルな会話で本当の恋人にまで辿り着いたのは素晴らしかったです。

1

なんかキュンとする青春の恋

新井煮干し子さんも、こんなピュアな作品を描かれていたのかという驚きをもって読みました。

高校生の佐古と鮎喰。

佐古は何でもないような風で、もし一年後、なにもなかったら付き合おうぜ、という。
そして一年後、もう何もなく一年経ったよ、と。

一年、ずっと待ってたのかな、精一杯何でもない風を装う佐古から漏れてくる、恥じらいや戸惑い、真剣な想いを、次第に鮎喰は嗅ぎ取って、愛しく想う。

そんなストーリーでした。
最後まで気持ちよく読めた。

やはりエッジコミックスは素晴らしいな。

1

見た目は地味だけど、甘酸っぱくてかわいいやつら。

読み通すのに時間がかかってしまいました。

おしゃれメガネ男子ではなく、ガチメガネの二人。
電車とか街中だったら、目にも止まらないような地味メガネ系。

試し読みした時点で攻め受けのあまりの華のなさに、こりゃダメだ……と思って買うつもりはなかったんだけど、最新刊の「もらってください」が超神でその前の「GATAPISHI」も神で、今ならこのメガネたちもいけるぜ!!という気分で買っちゃったけど、途中で挫折すること数回。
もう一回!と読んでみたら、目が慣れたせいか大丈夫だった。

探究心を満たすために、実験的にお付き合いを開始した化学部の二人。
「セックスはヤバイけど、キスくらいまでならお前とやったという思い出にもなるしいいだろう」と言われて「思い出…過去になるってことか」みたいなダメージを何気にくらってるところとかかわいい。
二人の間の空気がモダモダしたり言い訳したりしながらも確実に変わっていってる様子とか萌える。

最初、エロい雰囲気になった時に「見てどーすんの?」とメガネを外そうとしていた佐古が、2回目の時にはどっちもメガネをかけたままというところも、萌え。
見たいよね、全てを見逃したくないよねぇと。

中身はめっっちゃ萌えるんだけど、やっぱり絵がなぁ……と思わずにはいられないの、ごめんなさい。
(他の作品では絵がネックになったことはなかった。)
でもこのキャラのやり取りは新井煮干し子先生ならではなんですよね。

1

1年生の夏から、実はちゃんとはじまっていた(という妄想)

今頃購入していきなり10周ぐらい読んだんですが、読めば読むほど「あー、佐古って1年のときから鮎喰が好きだったんだなあ…」という思いが溢れてきます。
単に自分の脳がやられただけかもですが…。

1年後の夏、佐古に彼女がいたら諦めよう。

と思っているという前提で読むと、帽子回で切なくなりました。

1

メガネ

青春って甘酸っぱい((ノェ`*)っ))タシタシ
期待値振り切ったww

メガネばっかりの化学部。
今や残っている部員は二人のみ(もちろんメガネ)
2年の夏が終わってお互いに恋人がいなかったら
俺たち付き合おう。
唐突に始まった提案と、あっという間の夏の終わり。

付き合うとはどういうことなのか。
実験だったはずのお付き合い。

いつの間にか意識して
手が触れることにもドキドキして。
セックスまではいいや。
そんな風に思っていた気持ちは触れたいに変わる。

照れた顔がまたいじらしくてかわいらしい。
むず痒いほどの甘さが好きです。
エロ展開は薄目ではありますが、さすがな1冊。
青春キラキラです。

4

等身大の男子高校生の魅力

メガネ男子とメガネ男子、正直言って冴えない2人組がここまで輝くのか…!と驚きの一冊です。

なんとなく付き合い始めた2人が本当に恋をしていくまでの過程がとても丁寧で、本当にこんな男子高校生がいる…という気持ちにさせてくれます。

煮干し子先生の描く美しい画面が、一層等身大の青春のキラキラ感を引き出していて、読みごたえもばっちりでした。
帯はとにかくメガネを強く推してきましたが、特にメガネフェチでなくても存分に楽しめる、おすすめの一冊です。

3

メガネ同士の恋の実験

タイトルの通り、化学部のメガネの2人のお話。
恋人とは一体どんなものなのか?と実験感覚で付き合うことになった
鮎喰(レンズに映っている方/攻め)と佐古(表紙の男の子/受け)。
理系クラスにいたなぁこんな感じの男の子…と思い返せるくらい、
2人ともその辺にいそうなザ・普通の男子高校生です。

付き合おうと言い出したわりに、本気なのかただの気まぐれなのか
わかり辛い佐古に振り回されて戸惑う鮎喰の図がカワイイ。
動揺した鮎喰が咄嗟に出した「お試しで付き合ってる」の一言で、ちょっとこじれる2人の関係。
なんやかんや表面上は仲直りしても、本当は佐古はずっとその一件を
引きずっていたのだろうなとあとでわかった時切ない気持ちでいっぱいになりました。

キスをするたび相手を好きになる、もっと触れたいと思う愛おしい気持ちも、
「ただのお試しの恋人」から始まった2人にとっては勘違いでしかないかもしれない、
その気持ちの正体は触れ合った結果生まれた性欲なだけで本当は誰でもいいのかもしれない…
という葛藤とすれ違いがたまらない!不思議な流れで始まった関係だからこそぶつかる壁ですよね。
なので鮎喰が佐古に思いをきちんと伝えられた時は親のような気持ちでよくやった!!と拍手しました。

ただ、鮎喰視点で展開が進むため佐古がその時々で何を考えていたのかに関する描写がやや少なく(それが佐古のつかめない感じを上手く表しているのだが)、欲を言えば佐古視点での続編も読んでみたいなぁ〜と思いました。

ストーリーだけでも十分に萌える話だったのですが、新井煮干し子先生の描く画面の雰囲気、台詞回しや間の取り方、キャラの見せる表情がとにかく素晴らしかった。他作でも感じたことだが、ベッドシーンで擬音でも台詞でもなく、お互いの眼と表情で語るさまが美しい。

あと、眼鏡をかける/かけないことの意味や演出がきちんと用意されていて、キャラ付けのためだけの設定になっていなかったのもポイント高し。眼鏡好きもそうでない人も是非読んでほしい一作です。久々に超ドツボなBLを読みました。

4

ダサシャレ

どんな風に始まっても終わり良ければ何となしにOKと
赦される作品と言うのが世の中には稀に存在します。
まさか自分がそう言うBLに出くわすなんて想像して
おりませんでしたが。

表紙の色遣いは評者にとってなんとも懐かしい感じの
ものです。1980年代の小洒落たイラストを連想して
しまう様な。
そう考えてみると本文から感じたこっ恥ずかしさの
正体が何となく見えてきた様な気がします。
2016年の道具立てで1980年代の青春を再現してみたら
こういう色々こじらせた様な感じの恋模様が描けるのでは
ないかと。あくまで個人の読み解きなのですけど。

3

キスするたびに好きになる

大好き新井作品楽しみにしてました
メガネ×メガネっていうか、サブキャラもみなメガネというナイスな漫画ですw

ちょっとダサめで
化学部所属のDKって設定が活きてます!
何かにつけて理屈っぽいけど、初心な表情が可愛い二人で

佐古が持ちかけたお試し恋人に乗った時の鮎喰心情とか、先輩にカミングアウトされた時と鮎喰の動揺とか、この辺りの描き方がとても巧いです
めっちゃ共感でした

動揺した鮎喰の言動に傷つく佐古
勿論鮎喰に悪意はないし、でもそこまで大人じゃないから機転利かなくて...

佐古はなんだかんだ始めから鮎喰ならいけるかなぁくらいには予兆があったのかなぁ 自分の中でと思わせる可愛い言動がいくつもありました

帽子エピなどキュンと切なさのバランスの良いエピなどを盛り込んでまた、巧い!

「真心がないなら軽蔑する」という名言を残した天才で化学部OBで言葉足らずの先輩の言葉で自分の気持ちに気付き出す鮎喰

キスするたびに佐古を好きになるだって!!
もぅ きゃぁ!!とキュンキュンしました

晴れて両思いになってからのお布団エピも可愛かったなぁ
DKならではのバタバタ感!
スマホのライトの使い方に爆笑www

鮎喰に佐古が抱きついた時にナイスタイミングで鮎喰母が入ってきた時のバックドロップ誤魔化しにも笑いました

不器用な彼らの手探り感がとても好きで相当読み返して萌えます

4

あとからジワるエロさ。

センシャスでスタイリッシュなonBLUE作品とはうって変わり、安心と信頼の?EDGE COMIXから出た本作。タイトルといい、表紙といい、実に親しみやすい。『渾名をくれ』は雰囲気こそ好みだったが、わたしには内容が難解すぎた…。(レビューがへたくそでごめんなさい。)

物語の主軸は高校生の鮎喰(あくい)と佐古のラブ実験。自宅と学校と部活だけっていうすっごい狭い世界の中で、男子二人がイチャイチャしてる図はエロいです。おまえら、健全な男子だろうが!なぜ女子に行かないのだ(笑)。だって化学部のメガネだから行けないのだ!

(以下、ネタバレ注意)

付き合うってどんな感じなのかを知りたくて始めた予行演習なのに、次第に本物の恋心に変わっていくプロセスがめっちゃエロい。えっちな行為が、ではなくて、お遊びのようでいて実はメチャクチャ真剣な二人の姿こそが。いやに積極的な佐古がとっても色っぽくて、そんな彼に翻弄されまくるヘタレ気味の鮎喰を思わず、行ったれー!って応援したくなっちゃいます。イケメンでもなんでもない冴えない二人が、「実験」の名目でお互い探り探り、接触を深めていくのだけれど…。手をつなぐ。自撮りを送り合う。デートする。プレゼント買ってあげちゃう。で、お次はやっぱ、キス?

キスが一つの転換点。その先も知りたいし、してみたいけど、言い出しっぺの佐古から、お互いの顔を見てする意味がないなんて言われたら、鮎喰はなんだか裏切られたような気持ちになる。でもカバーイラストに描かれているのが佐古メインで、彼のメガネのレンズに映るものこそが全てを物語っています。作中では特にキスシーンで小道具のメガネがいい仕事していました。初めて二人が抱き合うシーンでもね。

男子を描くのがなんて上手なんだろうか。佐古くんが男気があるのにオトメで、その年頃特有の無自覚なセクシーさを垣間見せてくれるんですよね。しつこいけど、イケメンじゃないんだよ?そこもわたしにはエロポイント。彼と鮎喰、ほんといいコンビだった。ずっと一緒にいて欲しいな。読み終えてからじわじわくる、夏にぴったりな青春BLでした。

新井煮干し子先生は、ハマッたらやみつきになる作家さまです。まずその前に絵柄がネックになる可能性もあるけど(汗)

巻末の後日談とおまけ四コママンガも楽しませてくれました。

8

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