特典ペーパー付き
鬼嶋先生の絵が好きなんです(毎回言う)。
好みのお話を描かれていたらいいなと何作かまとめて読んでいるところです。
本作は、主に異世界やファンタジーものの短編集。
深く考えず、ただただ絵を楽しませて頂きました。
絵がますますいい。
複数での交尾中に、見つめ合う瞳のアップが続くコマなんて見とれてしまいました。
鬼嶋先生が描かれる目が特に好きなので。
顔、体の描き方も好きですが。
ストーリーとしては、ギャグテイストが強く、展開早く進んでエロがある、というもので。
それも先生の味ですね。
個人的にはよりBL的萌えがあるもの、ストーリーもの、味わい深いもの、を先生の絵で読みたいなと思います。
これまで読んだ中では、ハツコイエナジックローションが好きでした。
すごい!
色々たのしめました!!
短編集なのですが、短い中にストーリーがあります。
ハッピーエンドからバッドエンド、ケモミミから高校生・ロボットものやら色々なシチュエーションが楽しめます。
中でも好きだったのは、『屍サヴァイブ』です。
屍獣というゾンビ的な?生き物が蔓延る世界のお話で、主人公の先輩警察官・皇が屍獣に傷つけられ感染してしまいます。
首を落とせと懇願する皇に、泣きながら剣を振るう後輩・神鳥…。
というところから物語が始まります。
皇が好きなのに、ピンチの時しか素直になれない神鳥が可愛かったです。
表題作を含め六作品で構成されてますが、ショタあり、ケモミミあり、体格差あり、モブありといろんな鬼嶋ワールドを堪能できるとってもおいしい一冊でした。
しかし、なんと言ってもやっぱり鬼嶋先生といったらガチムチの身体がたまらない…。私としては表題作『ワイルド・ワイルド・ワイルドライフ』『スチール・グレイ・ダウン』『屍サヴァイブ』の三作品を特に楽しませて頂きました。
中でも『スチール・グレイ・ダウン』は炭鉱の持ち主の華奢青年セオ(攻)がガチムチのオジサマで炭鉱夫の頭領オーソン(受)を好きになるという図体のいい方が受けにまわる私の大好物パターン。
さらには炭鉱と炭鉱夫たちを救おうとしてオーソンが怪我を負ったことをきっかけに、毎日行われる身体検査と呼ぶ愛撫には悶絶…。セオの幸せそうな表情もきゅんとしますが、それ以上にオジサマの欲情する表情がたまらない。
『ワイルド・ワイルド・ワイルドライフ』では肉食系オラオラな受け黒南風のカワイイ一面と草食系おっとりの竹伐のかなり絶倫な一面も見れたし、まるっと一冊私にはとっても楽しめた作品でした!
タイトルでもそうですが、いろんなファンタジーな世界があって、とっても楽しく読めました☆☆ただ、【ビブラビブレ】は感想を控えたいと思っています。申し訳ありません(>_<)
【ワイルド・ワイルド・ワイルドライフ】
この話はアフリカの動物を半分人間にした物語だったので、動物大好きな私にとって、わぉという感じで読んでいました♡♡♡♡♡♡
しかも、タイバニの兎虎のような竹伐×黒南風の一途な恋がたまりませんでした♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【スチール・グレイ・ダウン】
舞台設定がロボットアニメ「トランスフォーマープライム」の黄金時代にとっても似ていて、炭坑夫の頭領のオーソンはそのアニメのメガトロナスに、貴族の五男セオはそのアニメのオライオンにとっても似ていて、もうすぐに食い付きました♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
しかも、最後には結ばれて♡♡♡♡して男性同士の夫婦になるというのが、もう目が離せませんでした♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【屍サヴァイブ】
未来型の警察の先輩後輩の恋という物語ですが、最後には両想いになる流れがとっても良かったです(*^^*)
【桃色番長】
先生×生徒のよくある物語ですが、先生がオトメンなのが良かったです♪♪
私としては逆の方が萌えましたが(^_^;)
【タカマルチャーム!!】
元武士家の孫、鷹丸が優等生城ヶ崎・スポーツ生徒星野・名誉教授今泉に最初いろいろ攻められ、ぶちギレしたあと、逆襲攻めをする展開に笑いが止まりませんでした(*^Д^*)wwwww
【おまけまんが】
【ビブラビブレ】と【屍サヴァイブ】のコラボで、びっくりしました(*゜Q゜*)
アンドロイドちゃんたちが皇を誉めまくり、皇がデレるシーンですが、「そこ、代われ!!!!!」とマジで思いましたwwwwwwwwww♡♡♡
最後は笑えましたwwwwwwwwww
ファンタジー大好きな方にはオススメの一冊です☆☆☆
どのお話もとてもえっちですばらしかったです、キャラの表情が魅力的でそれぞれの肉体の描きわけがしっかりしていてすごくよかった。
裏表紙のあらすじや帯には書いてありませんが、
タイトル&表紙になっているワイルド・ワイルド・ワイルドライフでは攻めポジ表記されてる竹伐受けも含む黒南風やモブとの乱交シーンがあります、
筋肉受け以外にも可愛いショタがたくさん出てくるお話などもはいっているので、
苦手な方は注意したほうがいいかもしれません
個人的にワイルド・ワイルド・ワイルドライフの二人がくっついてからの話がもっとよみたかったです