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同居生活、6年目。大人気シリーズ待望のよみきり作品集!
6年!あのアパートで変わらず一緒に暮らして。そう思うだけで愛しさが湧いてきます。
二人ともお仕事頑張ってて。夢に向かって進んでますね。
開人が伊介にキスしたり抱きしめたり、寝てるところをチュっとしたり本当にいいなあ。
開人の亡くなったお母さんのお墓参りに一緒に行って。
猫を飼ったり。ヒジキと猫が可愛くて。それを見守る開放人も幸せそうで。
そしてどうやら二人でオランダへ行くようで。
いつも一緒で仲良くていいなあ。
ところで一間のアパートから広いマンションとかには引っ越さないのかな?夢のために節約したり、あの距離感がいいのかな?
そしてオーナーと瞬くん。
大人の気まぐれに翻弄されてる気がしないでもないけど。そこが心地良いのかな。
同居生活、6年目ですか。
変わらず2人仲睦まじくて感慨深いです(1巻から一気読みしたとこですがw)
タイトルに、p.s.とあるように、本編の「そのあと」とちょっとした合間のお話が詰まった1冊。
2人とも仕事をがんばりながら、ちょっとした日常と、周りの人との何気ない関わりと、しょっちゅういちゃいちゃする2人。それだけでいい。いいんです。大満足。
今もしょっちゅうキスしたり、くっついて寝たり…そんな2人を見ているだけて楽しい。
このシリーズは、そういう私の好きな所をたくさん見せてもらえるのがうれしいです。
一緒にお墓参りをして(隣りにいるだけで…こんなにも違うものなのか)と開人が思うとこもいい。
普通は家族や親戚くらいしかいない場に、大切な人がいてくれるととても安心するというか、その人がより近くに感じるんでしょうね。
一緒にオランダに行って、開人の家族に2人のことを話すんですね。
そして、ひじき目線のエピローグがまたいい。
最後の2ページに、このシリーズの私の好きなところが集約されています。まさにこれ!
最後、抱き合って眠る2人も!!
萌えポインツ
・伊介がラブホに来たの初めてじゃないと聞き、魂が抜ける開人
・怒る伊介に「ごめんて」と言い開人がぎゅっとするとこ
・猫をかわいがる伊介を見て、開人が猫を預かってもいいですか?と言うとこ。やさし〜
・開人と伊介が2人きりになる時間をつくってあげるオーナー
・オーナーと瞬はハワイに行った時はまだできてなかったんですね
・その後しっかりそういう仲になる、と
本編全巻そうでしてが、本作も表紙と扉絵が全部いいです。好きです(何回でも言うw)
いろんな時系列の短編集となっていました。猫視点があったり、伊介も開人と付き合う前にそれなりに経験してきたことがほんのり匂わされたり、志保の結婚式や開人の子供時代の描写もあったり、様々なシチュエーションで相変わらず安定した開人と伊介の関係を楽しめるようになっていたと思います。いつも大きな波乱はないのですごく感情を揺さぶられるような作品だとは言えませんが、ほのぼのと日々を送る微笑ましい2人を近くで見守っているような、そんな温かい気分にさせてくれる作品ですね。
短編集の中に1つだけ、オーナーと瞬のカップルも含まれていました。はっきり恋人として付き合うことを示唆してはないけれど、瞬の熱量の方が多いように見えて、なんだかんだオーナーも瞬にちゃんと好意は持っているんじゃないでしょうか。お試しみたいな感じで始まる関係も、私はありだと思います。オーナー推しの方は是非お手に取ってみてください。
大好きなシリーズの続編。
ちょこちょこサイトの方で番外編は読んでいましたが、やはり紙媒体で手に取ると感慨深いです。
ただこのふたりの関係はもはや盤石すぎて、何が起こっても変わらないと思えてしまうんですよね。
実際本編の方でも、当て馬風お邪魔虫が出てきても当て馬にすらならなかったし、1年離れていてもまた変わらずに一緒に居られて、同じような毎日が続いていく。
本作でも新しい同居人が増えたものの、ふたりの関係はますます確固たるものになっていったので、もう見守らなくても大丈夫かな、という気もしてしまいました。
本編を読み終わったときは「もっとこのふたりを見ていたい!」と思ったのに、人間とは贅沢なものです…。でも好きなんです、この2人。
一個だけ今回驚いたことがありました。
描き下ろしの「あらしのよるに」を読んで衝撃。
わたし、伊介は童貞だと思ってましたよ…。
何でだろう、と思って1巻をもう一度読んでみたら、童貞情報よりも何よりも伊介が可愛すぎる!開人もイケメンすぎた!
変わっていないようで随分変わっていたんですね、絵柄。
オーナーと瞬の話もなかなか良かったです。オーナー、つくづくおとなでした。
シリーズ終了後の、幸せに続いている二人の生活を描いた短編集。
仲良しだけど、ときどきケンカして。
キスもたくさんして。
たくさん、たっくさん、キスして。
ごはんを食べて。
そして、
一緒に眠る。
そんな幸せが、これからもずっとずっと続くといいなと思う。
二人、それぞれの成長や、変わらないいちゃいちゃッぷりを、こうやって眺めてしみじみするのは楽しい。
だけど、反面、こんな幸せが永遠に続くとは限らないと期待?する自分もいて、作品としてはそんな波乱や悲嘆があれば盛り上がって続いていけるだろう。
でも、この作品は、できればこのまま、
この幸せのまま、終わって欲しいな。