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表題作暫定ボーイフレンド♥

北村 怜矢 大学生モデル
秋月 湊 (理工学部・助教)

その他の収録作品

  • 番外編(その後)
  • あとがき
  • 電子限定描き下ろし おまけ。
  • カバー下 ジャケットのその後①
  • カバー下 ジャケットのその後②

あらすじ

人付き合いが苦手な大学の助教・秋月。通勤の満員電車で痴漢から助けてくれた、学生でモデルのキラッキラ王子・北村に気に入られた!?しかも何故か、彼氏(!?)に立候補してきて…!?何でもそつなくこなす北村の助けもあって、今まで苦手だった人付き合いも、仕事もうまく回るように!!けれど、急に豹変したブラック北村にうっかり流されて、暫定(!!)の彼氏にするのをOKしてしまい――!?

作品情報

作品名
暫定ボーイフレンド♥
著者
高崎ぼすこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199606984
3.8

(290)

(99)

萌々

(97)

(60)

中立

(22)

趣味じゃない

(12)

レビュー数
22
得点
1085
評価数
290
平均
3.8 / 5
神率
34.1%

レビュー投稿数22

王道萌え

北村みたいなキラキライケメンに彼氏になることを持ちかけられたり
イケオジっぽい教授に迫られたり。
見るところ女受けはあまり良くなさそうなので
秋月はゲイではないけど男を引き付けてしまう体質なのでしょう。
"暫定"と付けただけで、キスしたり身体の関係はナシにしようと決めたわけではないので
むしろ北村はよく我慢したほうなのではないかなと思いました。
秋月、スキがありすぎるんだもの(汗)
でもその抜けてるとこも憎めなくて、あっさり北村に心奪われてしまうところも可愛いのです。
お互いが望むところに収まって、王道なハピエンになって良かったなとスッキリ出来るお話でした。

0

勢いとエロ❤︎

高崎先生は「たどるゆび」以来2作目。
こちらも、正直キャラの思い込みが激しく?よくわからないまま勢いで読み切る感じでした、

北村が暫定彼氏になると言った時、秋月はその理由を確かめなかったのが気になってしまった。
まあ、秋月なりに考えてはいたみたいですが。

ハーフキラキライケメン北村がへこんでキラキラなくなっていた時、先生からちゅうされてキラキラメーターが戻ったの笑ったw
北村があんなに照れてかわいらしくなるのも意外だったし。

今回は最後に、北村が秋月を好きになった経緯があり理解しました。

エロかったですね。

前髪ふぁっさ〜系でした(前髪長いキャラがやたら多いので)

0

こんなにチョロいと心配になる

キラキラ王子(腹黒)攻めに見初められた
天然ドジッ子受けの溺愛ラブでした。

ストーリーはザ・王道なかんじで、ちょっと強引な攻めに
チョロ受けが流され絆されて…とあまり凝った印象はなく、
期待通りのハピエンが待ち構えていました。
なので、凝った物語をお求めの方には少々物足りないかも?

ある日、大学の助教授の秋月は通勤電車で痴漢に
遭っていたところを大学の学生・北村に助けられます。

痴漢に遭ったことを忘れて欲しいとお願いする秋月に
北村は突然「俺を先生の彼氏にすればいい」と提案してきて、
押しに弱い秋月は北村を「暫定」彼氏にすることを承諾してしまいます。

この秋月さん、超チョロすぎるんです(笑)
川の流れで言うと激流くらいの速さで北村に流されていく…!
性格も天然でドジっ子、コミュ障なのに、やたら男を引き寄せます。

見た目は特別美人ではないけれど、口元のほくろが色っぽく、
無自覚な誘惑体質でもあり、放っておけないオーラがダダ漏れです。
そして、先生なのに年下の北村の掌で転がされまくっちゃっています。

そんな秋月を翻弄するのはモデルでキラキラ王子の北村です。
男女年齢問わず周囲から羨望の眼差しを向けられる彼ですが、
なぜか秋月に執着し、甲斐甲斐しく世話を焼いてきます。

そして、隙あらば秋月に迫り、セクハラし放題(^o^)
秋月の前限定で腹黒な素顔を曝け出し、ドSを発揮しちゃいます。

ちなみに北村の台詞で一番彼が輝いていたと思ったのは
「そんなえっちな穴は塞いじゃおっか」です(笑)

でも、個人的には自信に満ち溢れたキラキラver.の北村よりも
秋月不足で地味な消しズミver.時の方がちょっと面白くて好きでした。

普段はスパダリな北村が涙流したり、あたふたしたりする
人間味あふれるヘタレな姿にキュンときちゃいました。
意外とメンタル弱くて、秋月のデレにも弱すぎでした♡

0

終始にやにやしてしまう

イケメンにめっぽう弱いわたしですが、眼鏡にも弱いです。
胸が切なくなるシリアスな展開もいいですが、小ボケにも目がありません。
溺愛攻め、執着攻め、受けがいないとめっきりダメになる攻め、大好きです。
好きな要素が何もかも入ってました。

大学の特任教授の秋月は、男なのになぜか痴漢に狙われやすいのが悩み。
ある日、電車でからだを触られそうになったとき助けてくれたのは…。

ずっとにやにやしっぱなしでした。
ピンチに現れる攻め、最高です。
頭はいいのに要領の悪い受けの面倒を見る攻め、たまりません。
それがわたしの好きなイケメン、眼鏡、外人要素アリと三拍子揃ったキャラならもう言うことなんてあるはずもなく…、好きだー!
人気モデルで有能って、神はどれだけこの子に祝福を与えたんだ!?と言いたくなる攻めが、北村怜矢でございます。

「俺が彼氏になったら、問題は全部解決するよ」
そんな言葉に流された秋月にべったりくっついて世話を焼く姿は、もはや腹黒策士とかそういうのじゃなく、単なる溺愛彼氏ではないですか。好きが溢れてる…。黒いオーラに変わるほどの好きが…。

それに全く気付かない秋月の鈍感さの方がどうなのかと。
流されやすく、無意識に誘っちゃう鈍感ドジ属性…。悪くない。
流されやすい受けは苦手なのに、口元のほくろで許せてしまいました。
男同士では挿れようがないな、なんて安心しちゃうところなんて可愛かった…。

そんな好き好きオーラが黒くなるほどの怜矢が拗らせて、秋月から離れようとしたところが…、もう笑ってしまった。
たった数日離れただけであの状態。この子、大丈夫か!?って心配になるほどです。
復活の速さもすごいし、そのあとの濃厚なえろすに「さっきまで瀕死の状態だったよね!?」ってツッコミを入れたくなるほど。
この子、愛せる。

眼福だし、面白いし、ちょっと切なかったりもして、楽しい作品でした。
表情筋を鍛えたい方はぜひ。

0

王道系

先の読める話でしたが、助教授が可愛くて良かったですよ。 所々天然入っててほっとけない感じです。 上司である葉山教授が二人の間にもっともっと突っ込んでくるのかと思ってましたが、いい感じの人で終わってる。 まぁ大人の余裕がありそうでない人だけど、そこが良かったかな。 その後では今まで以上にエロエロ全開でした。 カバー下も表紙を絡ませた内容で結局北村にいいようにされる助教授でした。 やっぱり北村はキラキラなんですね(笑)

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