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西野花先生の安定のエロ作品です。
受けの三冬は愛人の子で、美人さんです。
読んでると容姿の良さで男にも女にも寄ってこられていたようです。
ただBLなので、周りにいるのは男ばかり。
5Pですが、みんながみんな周りに嫉妬して争う事なく、丸く収まってしまいます。
襲ってくるのは勿論攻め様達ですが、受け様が誘って呼びあつめているかのような感じです。
血縁という禁忌を犯してますが、全然悲壮感などなくむしろ受け様は、禁忌を犯す前よりも生活が潤っています。
何よりエッチを一番楽しんでるのは受け様です。
頭ではいけない事だと思っているようで、抵抗もしますが始めだけで、あとは快楽で訳が分からなくなってしまいます。
禁断の感度という通りとにかく敏感なので、受け様がすごく気持ち良さそうです。
なので全然暗くもなく禁忌おかしてる感はあまりありません。
受け様は攻め様に奉仕される無意識の女王様のようだと思いました。
相変わらずエロい西野作品ですが、今回はちょっとインパクトに欠けるかなと。
初っ端から全力で桃色なのには驚きましたが、西野作品読んでる感はたっぷり。
ただやはり、先の方が書いていらっしゃるように、
内面的な動機付けがいまいち薄いとでも言いましょうか。
攻め様達の執着の動機が見えないし、
受け様の流されっぱなしなのも気になる。
それでも大きな破綻なくまとめてしまうのは、流石としか………
エロだけと言われてしまうとそれまでなのですが、
西野さんのお話はいつもどこか幸福感が漂っていて
悲壮感や精神的痛さが全くないので、安心して読めます。
同じような話でもバリエーションが豊富というか、
飾り付けが上手いというか。
今回はちょっとその飾り付けが薄かったかなと。
もう少し攻め様それぞれの心の中が覗いて見たかった。
メインは理人と三冬なのだと思うのですが、
絡んでるのはもっぱら一ノ塚一家という。
確かにエロかったけど、萌なかった。
でも相変わらず受け様が気持ちよさそうで、幸せそうなので「萌×1」で!
1ページ目から濡れ場という、さすが西野先生エロッエロです。
父親+異母兄弟+従兄弟という5Pですが、従兄弟は終盤のみだからほぼ4Pかな。
犯される訳なんだけど、拉致監禁とか調教とか痛々しいのはありません。
とにかく快楽のみを三冬(受け)に与えるんです。
特殊っぽいプレイは、尿道攻めと二輪挿しぐらい。
二輪挿しってお尻大丈夫なんだろうか…と、そういう描写を見る度心配になります(笑)
萌えたかというと萌えなかったんだけど、エロ補給したって感じかな。
お腹いっぱいどころか胃もたれレベルなエロっぷりでした。
さて、今回は親子兄弟入り乱れての5Pですよみなさん。
受のお尻がユルユルになりそうな見事なハーレムなのであります(*´∀`*)ノシ
受の母親は父の愛人という立場にいた。
そんな母が亡くなり高校生だった受は実の父親に犯されてしまう。
心では拒否しても感じてしまった身体。
逃げ出してからも敏感になりすぎた身体を受は持て余していた。
それから数年。
偶然再開した兄に引きずられるようにして実家に戻った受は
めくるめく~という流れですな。
最後には、優しかった従兄弟まで加わってのww
イヤダイヤダと言いながらほぼ抵抗もせず
嫌だ嫌だといいながら感じまくり
イヤダイヤダと言いながら逃げる素振りもなく。
結局いつものエロ展開でした。
どんなエンドでも受がいいならいいんだけどさ。
あんまり萌えは無かったかなという雑感。
エロ読みたいときにはおすすめデス。
安定!
表紙見て、5人?でしたが読んでいても、混乱する事もなく読めました。
(複数の攻めがでる話しでは、誰が誰なのか分からなくなる作品ありますよね)
今回の作品では、ハッキリとわかります。
そして、冒頭から全力疾走!始まります!
近親なので、シリアス?と思いましたがど~んとシリアス感(暗い)はさほど感じませんでした。
最後まで、一気に読めます!
そして、かわいそうとか、痛いとか無い。
だらだらと、長い説明文みたいなところもなく全てがラブ要素たっぷり(#^.^#)