隣の。

据え膳なのか？

電子単話。

「隣の。」のタイトル通り、アパートのお隣さんが人懐っこいというか図々しいというか、なんでも借りにくるから…というお話。
主人公の伊東は、実はゲイ。
ちょいちょいものを借りに部屋に来るお隣さんの心助が好みのタイプなのでつい甘くなってしまう。
そんなある日、心助が「風呂貸して！」とやって来て…
腰タオルだけの筋肉質な半裸でウロウロ。
パンツを取ってきてやったらその間にベッドでウトウト。
これでマッサージがあったら最高！なんて言い出すから、もう理性を保つのがバカらしくなった伊東はアッチコッチ触り出し……

心助も満更じゃない？あっけなく受けて抱かれちゃいました〜。
ガテンな心助が受けで、細身メガネの伊東が攻めという意外性がありました。
短編らしくさらっと読める。「萌」で。