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表題作アッサラーム夜想曲

ジュリアス・ムーン・シャイターン 異世界の騎士
桧山光希 ぽっちゃり気味な男子高校生

あらすじ

ちょいポチャ平凡少年と麗しの褐色美男子の花嫁に!?異世界シンデレラストーリー!
容姿平凡で少しぽっちゃりなどこにでもいる少年、桧山光希。
ある日、大いなる力に導かれ、竜が空を飛ぶ世界の砂漠に降り立たった光希は、
“砂漠の英雄"と呼ばれる剣闘士、ジュリアス・ムーン・シャイターンと出会う。
言葉が通じないながらも愛情を伝え続けるジュリアスに、次第に惹かれていく光希。
そして光希が言葉を理解した時、自らがジュリアスの“花嫁"として、
神の思し召しによって召喚されたことを知って――。

作品情報

作品名
アッサラーム夜想曲
著者
月宮永遠 
イラスト
駒城ミチヲ 
媒体
小説
出版社
一迅社
レーベル
ロワ・ノベルズ
発売日
ISBN
9784758049290
4

(22)

(14)

萌々

(1)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
3
得点
84
評価数
22
平均
4 / 5
神率
63.6%

レビュー投稿数3

がんばって読めば違う景色が見えます

日本から異世界転移した高校生の光希が、美貌に愛されるお話です。
WEBでは完結してまして、1〜4章+最終章という長さです。書籍版は1〜2章+WEB未掲載書き下ろし)が掲載されてますが1〜2章の1章はほぼ言葉が通じず会話はほぼアスタリスク(^_^;)
ここで何度も挫折しそうになりましたが、濃厚ないたすシーンを心のささえに読破しました。2章からは言葉は通じるのですが、あくまで「異世界について何も知らない主人公」が世界を理解するまでの葛藤が描かれており、読み手もやや葛藤します( ̄∀ ̄)
WEB版だと2章の後に「幕間」という攻め視点の話があります。これが1章終了後まで、世界観となぜ攻め主人公に執着してるのかが語られているのですが、これをよむと更にこの世界の理解が深まり、これで私はどっぷりハマりました!
これを読んでから1〜2章を読み直すと、どうしたことでしょうあの、アスタリスク地獄が、甘い試練に感じられるのです笑
それから最終章まで一気読みし、番外編も全て読破しました。めちゃめちゃはまって、読後書籍購入しました^ ^
なので、いったんWEBを読むことをお勧めします!

1

二人のその後をずっと読み続けたいです(^^)

今まで読んできた中で1番好きなお話でした(^^)
細かな描写もとても素敵でした。
ネットも書籍でも読んでいます。
本当にずっとずっと二人の暮らしを読み続けたいお話です。

0

ちょいポチャ花嫁

あれ?まだレビューがないですね。

異世界トリップのシンデレラストーリーです。
オタクでややポッチャリ高校生の光希は、ある日部屋の片付けをしていたところ謎のガラス瓶をみつける。そのガラス瓶に導かれ異世界へと行った光希は、そこでジュリアスという美しい男に出会う。

途中まではすごく好みだったのですが、ジュリアスの過去にドン引きして以降、萎えてしまいました。光希に公宮(ようはハーレム)のことを話さなかった点、光希を女性扱いする点が気になって気になって・・・。物語としては間違いなく面白いです。ジュリアスの年齢がもう少し上で、心の広い人物だったなら、まだ納得できた様な気がするのですが。ただジュリアスが、私の思ってたのと少し違っただけで。

他の王道異世界トリップと違う点は、
●受けがポッチャリで、平凡な容姿
●最初は言葉が通じない
という辺りですかね。この二つは私としては斬新でよかったです。
アマゾンのレビューにもありましたが、ジュリアスがなぜそこまで光希を溺愛するようになったのかも謎でした。

3

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