鬼才の新人 初コミックス‼︎

オレとあたしと新世界(1)

ore to atashi no shinsekai

オレとあたしと新世界(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神89
  • 萌×216
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
19
得点
528
評価数
118
平均
4.5 / 5
神率
75.4%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
enigma COMICS
シリーズ
オレとあたしと新世界
発売日
価格
¥638(税抜)  
ISBN
9784775526514

あらすじ

しのぶが店子をやっているゲイバーに、同僚につれられてやってきたマコト。
どう見ても外国人にしか見えないその風貌に興味を抱いたしのぶだが、オネエとノンケではそもそも恋が始まるきっかけすら見えなかった。
そんなある日、マコトが店に血まみれであらわれて…⁉︎

表題作オレとあたしと新世界(1)

小林誠(マコト),土木作業員
しのぶ,ゲイバーの店子でオネエ

その他の収録作品

  • 描きおろし4コマ(描き下ろし)
  • カバー下:描き下ろし

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数19

愛のアルパカ

古宇田エン 初読み

とても、とても、面白いです。
愛に満ち、笑い、泣いてしまった。

出てくる人々が、温かい。
ひたむきな誠の健気さにやられる。

マジ、マコちゃんのマッチョ感はド・ストライク

年月を重ね、ボロボロ→スパダリが如く、
美的変化にも驚いた。

 日雇いで働くマコ(誠)は、先輩に連れられゲイバーの店に行く、
 その店で、美人オネエの しのぶに出会う。
 
 自分の勘は外れたことがない。
 しのぶは外国人容姿のマコに英語で話かけたが、
 マコは純粋な日本人であった。
 
 施設で育ったマコは、小さな時から騙されることばかり、
 便利に使われては、ひどい目にあってきた。
 不器用でお人好し、優しい男。
 
 ある日、血まみれで店に来たマコを、しのぶは問い詰める。
 また、同僚にはめられたのだった、
 行く先にも困るマコを、しのぶはほっておけず、
 二人は次第に惹かれていき、互いに大切な存在となっていく。

 楽しい日々が続き、恒例のバス旅行。
 お店のみんなで、大騒ぎ、大爆笑のプールサイド。
 
 しのぶの本名を教えてくれる。
 マコはしのぶから聞きたいと、
 そう約束した帰路のバス、事故は起こってしまうのです。

 マコの献身生活が始まります。
 疎遠だった、しのぶの実母 百合子さんとの確執と和解 
 一人抱えるマコに、サポートをする東條
 変わらず見舞う、店の仲間たち

 マコの努力、マコの愛、マコの変化に尽きるのです。
 
 随分と、マコは待たされてしまいますが。
 眠り姫(しのぶ)が目覚め、二人の人生が又、動き出します。
 そして、いつの時も、アルパカちゃん。
 
 エッチもキスもほぼないです。
 ですが、
 こんなに笑って、泣いてしまうとは、
 読み始め全く思いませんでした。

 おすすめしたい、とても良い作品です。
 お話は次巻につづきます。

1

泣き笑い

久しぶりに大ヒットの作品が来たなあ、と思いました。

こういう独特の絵に、背景が色々描き込まれているコミックがもともと好きなのですが、最初は包み込むようなおネエに甘えちゃう誠を愛でていたら、なんとお話が急展開して心をわしづかみにされました。

ゲイのコミュニティを軸にまわるのだけど、脇キャラたちが個性があって、でもいい人ばかりであったかい。

しのぶは記憶を失ってしまうけど、ひたすら信じて待つ誠の愛が深い。しがない土方から、ひたすらに努力してできるリーマンになり、しのぶを支えられるだけの社会的地位を得る誠。病院にかよってしのぶを見守り続ける誠。これを書いているだけでも涙腺が。。。

いつか目を覚まして欲しいとこぶしを握りしめながら読みました。続巻が待ち遠しい。

1

オネエもの未開拓の方にもおすすめ

新刊で読んでいたのに今更ですがレビューします。

普段、ゲイバーやオネエものがあまり得意ではない私でしたが、あらすじや絵に惹かれて手に取りました。

最高です。泣きそうになりました。
主人公の2人だけでなく、周りのみんなが暖かく(キャラも濃く 笑)素敵な人たちばかりで、更に泣けてきます。感動だけでなく笑いも盛り込まれており、バランスも良く本当に濃い一冊だと思います。

1

新世界!

電子で読んで、感動噛み締めたくてこちらのレビューを読みにきました。あくありむさんのレビューにひざうちまくり。山田ユギさんの帯コメント、本当に共感するし、この世界の住人になりたいというのが何より作品の魅力如実に伝えてますね。ハチクロっぽいというのも納得です。濃い、情報量が多いということばもよく見ます。ストーリーの濃さ、キャラの濃さ、これだけ登場人物が多くて本筋にがっつり絡みつつもどんどん読み進めてしまう展開は圧巻です。登場人物の背景をみっちりみっちり詰めつつ、説明しすぎないところが、パッと見はギャグテイストな中に深みを出しているにでは。いくらでもシリアスに鬱々としたお話にも出来る筋なのに、しっかり明るい方へ明るい方へ運んでくれるオネエ様方の力、絶大です。メロンパンを笑うものはメロンパンに泣くのよ、は至言です。

2

濃い心に触れたい人に。

全くの事前情報無しに読みまして、この世界観の濃さに驚きました。
濃ゆい濃ゆい。そして騒がしいこと。
絵が上手い上にギッチリ書き込んであって目からの情報量がそれでなくとも多いのに、主人公であるオネエのしのぶの周辺のオカマたちの騒がしさ!
ワーワーキャーキャーと野太い賑わいが、声でも聞こえてきそうで。
そんなドタバタ劇のような感じで、日雇いのガチムチノンケが美形のオネエに絆されて甘々な展開なのかと思いきや。
第2話の終わりにいきなりとてつもなくシリアスな事件が起きる……
しかし状況は確かにシリアスなんだけどハイテンションの濃度はあまり変わらず、中心人物であるしのぶのある種の「不在」があって、疎遠だったしのぶの母親の登場、あのガチムチノンケ・マコトがダンディなリーマンになり、マコトとしのぶ母、マコトとオカマ友達、マコトと担当理学療法士といったように、彼の生活が主に描かれる展開になっていきます。
周囲は「同性婚」ができる世界になり、あのオカマたちもそれぞれ変化し、外側は変わっていくけれどマコトの心の中は変わらない。
この辺に来ると、この物語どうなんの?ドタバタありのバッドエンド?みたいな気持ちになってきますが、第5話でまた大きく大きく動きがあります。
そう、ここでまだ5話なんですよね…薄味のBLを2〜3冊読んだような気分。とにかく濃い。感情のジェットコースターです。
ここでシリアス展開はひとまず解決してまたハチャメチャになるのか?というところで2巻に続く。

2

情けは人の為ならず

また素晴らしい作者さんに出会えてしまいました…。
本当にBL畑は絵・ストーリー・画面構成と全ての技術を兼ねそろえた作家さんが沢山いますね…。

漫画って次々新刊が出ればいいってもんじゃなく、よく出来た一冊を繰り返し読む楽しみもあるのだと言うことがよくわかります。

主人公の2人がオネエと筋肉、ということで、腐女子の方々には抵抗のある方も多い設定ではあるかと思いますが、そんな方にも是非一読して頂きたい心温まる幸せな話です。
ストーリー自体はかなり辛いシリアスな部分もあるのですが、
とにかく登場人物全ての心の暖かさといったら…読んでいて本当にじんわり幸せになります。

誰もが大切な人に何かを与えて、無償の愛情でもって見返りを求めない。けれど、与えたぶんだけキチンと幸福は返ってくるのです。


まぁ、現実はそうはいかないし、そんな良い人ばかりじゃないし、自分もそんな良い人にはなれないし、御都合主義と言えばそうなのかもしれないけれど…
物語は読み手に希望を与えてなんぼじゃないですか!
帯にある山田ユギ先生のコメント「この世界の住人になりたいです!」の一文にこの漫画の全てが表されていると思います。

自分も他人の幸せを願える清い人間になりたい…と思わせる、
ちょっぴり「ハチミツとクローバー」に近いものを感じるお話です。

ちなみに、私は筋肉BLが大好きで、画力の高さからもその辺もちょっと期待していたのですが、エロティックな描写は無いですよ。お話を楽しむ系です。

8

人は、顔は笑って、心で泣く。

蠱惑的な流し目の絵に惹きつけられて、完全な表紙買い。
でもキャラ集合の口絵はうるさい感じで、本編はデフォルメ絵も多いギャグテイストで、イメージ違ったと思いましたが…
ページを進めるごとに、キャラ達が愛おしくなり、独特な世界観にどんどん引きこまれていきました。

日雇いガテンで見た目は外人のマコと、ゲイバーで働くオネエのしのぶ。
ノンケのマコは気の合う友達として、しのぶの家に入り浸っていたのだけど、ゲイのしのぶは家族と疎遠でずっと一人だと思うと耐えきれず人肌を求めてしまう寂しい一面があり、マコも親を知らない孤児で人と関わることを避けてきた孤独な男で、寂しい二人は温もりを求めるようにお互いを受け入れる。

そこからの急展開…
マコが起きたら、しのぶは本名を教えてくれるはずだったのに…
こんなシリアスな話だなんて知らなくて泣きながら読みました。

薄いガラスを懐にしまっているような、それが壊れてしまうのが怖くて仕方がないマコ。
そんなマコの想いも苦しみも理解して支えてあげようとする東篠先生。
疎遠だったのに我が子のためならなんでもしようとするしのぶの母・百合子さん。
まるで家族のように騒がしくも心配してくれるゲイバーの仲間たち。
アクの強いキャラ達みんなが愛おしくて、みんなの幸せを祈りたくなる話でした。

絵が詰まったギャグテイストの作風、この画風だから、アクの強いキャラ達が生き生きして見えるし、それぞれが明るさの裏で背負ってる重い何かを感じさせられます。
人はどんなに明るく笑っていても、心では泣いてるのかもしれない。

1巻の終りで、いちばんの心配ごとは解決の光が見えてきます。
これからどんな展開になるのか、2巻が楽しみで仕方ありません。

帯は山田ユギ先生、アルパカを挟んだ二人の絵がかわいい。

2

美しい物語

表紙買いでした。話にはそんなに注目していなかったのですが読み進めていくうちにコメディとシリアスの調和や優しい世界観にのめりこんでいました!
今後もこの作家さんの作品を買い続けていこうと思えるほどの素晴らしい作品でした!

1

人は財産

まさかそんな展開になろうとは!な最初の出だしです。
てっきり、ゆっくり時間をかけて恋に発展する内容かと思ってました。
コメディかと思えばシリアス。
その塩梅が絶妙です。

登場人物に悪い人なんて居ないんです。
ゲイバーの仲間たちも百合子さんも東條さんも。
みんな、あったかい人達。
優しい人達に囲まれて、しのぶもマコトも幸せだな…。

マコトが、しのぶの為に自分が尽くしている訳でなく自分の為にやってる、と東條の元から去りアルパカのキーホルダーを握りしめるシーンは胸がギュギュッとなりました。

しのぶが目覚めて自分の状況を知った所で次巻へ。
今後どんなトーンのお話になっていくか楽しみです。

1

とても面白かったです。

題名と表紙でちょっと敬遠してたんですが、
すごくよかった。
最初コメディかなと思ってたら、
後半に泣かされました。
2巻が待ち遠しいです。

1

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