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抗えない本能。あぁ、これがオメガバースだなぁと思いました。人身売買が普通に行われていたり、オメガは優秀なアルファを孕む道具として人権はなく重めのストーリーです。
アルファの番として重めの独占欲を持ってはいるけどなぜ自分がこんな感情を抱いているのかわからない。という感じにお互い自分の気持ちに振り回されているのでやきもきします。
受けが攻めに少しキュンとする場面があって受け本人も気づいていない気持ちですがお互いすごく不器用な感じがするのでこれから運命とか関係なく惹かれていく様子が見れたら良いなと思いました。
レムナント、有名すぎるほどに有名な作品で、もちろん、存在は知っていたのですが、見た目がほぼほぼケモノな獣人があまり得意でなく、食わず嫌いしてました。今回、5巻発売とともに1〜4巻が割引になり、ゲリラとも重なったのでまとめて購入。
主人公、ダートくんが美しいのはわかっていたんですが、、!獣人!意外とアリ!
これから妹ちゃんはどーなっちゃうの?とか、パートナーってなに?!とか、避妊薬飲んでるのいつバレるの?とか、ラブはいつ頃くるの?とか、気になるとこたっぷりな1巻。
地雷だと思っていたケモノ系獣人が大丈夫だったのと、しっかりオメガバースなストーリーがとても良いです。ページを捲る手が止まらない系の本です。
ペンデュラムのスピンオフとのことでこちらも読みました。
最初はカイたちのほうが好きだなぁと思っていたのですが
読むうちに惹き込まれました。
強気受けのダートと強気攻めのジュダ。
明らかに合わないであろう二人がまさかの運命の番でー…。
あぁオメガバースだなぁと思いました。
奴隷のような扱いを受けるオメガ。
最近はあまり差別のないオメガバースモノをよく読んでいたので
そういえばオメガバースってこんな感じだったなぁと
なんとなく懐かしい気持ちになりました。
1巻で二人の距離が縮まることもなく
これからどうなっていくのだろう…?と少々不安な終わり方でした。
パートナーとは果たして…?
前作「ペンデュラム」の中で少しだけ登場した二人の物語です。
作中の二人が気になって絶対に買う!と決めていた一冊です。
私はこちらの方が好みです。
受けで人間のダートはオメガで、幼い頃から自分の性を疎ましく思っています。
そこに現れたのはぶっきらぼうなアルファで獣人のジュダ。
あることをキッカケに二人の意思とは関係なく番になってしまいます。
突然のことで受け入れられない二人は互いに毛嫌いし、「番じゃない」といがみあいばかり…。
一巻ではまだ、二人は分かり合えないままです。
とはいえ、ラブラブになる前の二人がいがみ合っている間もまた良し。
まずは自己紹介、といった感じで互いをゆっくり理解していく巻でした。