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表題作クズと噂と…

水田,大学生
土屋,大学生

同時収録作品慣愛

ムネヒロ,26歳,会社員
ミツヤ,20歳,大学生

その他の収録作品

  • その後(描き下ろし)
  • カバー下おまけマンガ

あらすじ

クズでヤリチンの大学生・土屋は、彼女に置き去りにされたラブホで、ゲイと噂の同級生・水田に偶然会う。男同士は気持ちいい…と聞いていた土屋は、興味津々で水田に迫ってみたけど、逆に後ろをトロトロにいじられ、気持ちよくされてしまう♥ 悔しくてたまらない土屋だったけど、すっかり後ろの快感にハマっちゃって…??

“クズ×クズ”倫理観も貞操観念も全部捨てました♥
描き下ろしもあり!

作品情報

作品名
クズと噂と…
著者
中川カネ子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
ISBN
9784866530741
3.9

(100)

(35)

萌々

(41)

(14)

中立

(5)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
15
得点
386
評価数
100
平均
3.9 / 5
神率
35%

レビュー投稿数15

ノンケの精液ってなんかウマイんだよね

作者買い。おもしろエロ。

①クズと噂と
「まあ、武勇伝になるし、ゲイでも抱いとくか〜☆」なクズがおしり開発されちゃう本。受ちゃんがクズなのかと思いきや、おまえもか〜!どっちもドクズ〜_(:3 」∠)_

ラグビー部のイケメンくんの可愛さに萌えた。ハイスペイケメンの嫉妬おいしい(しかも受)

みっちゃんね、みっちゃんのこと大好きなんだよね?そんなにみっちゃんええんか?え?みっちゃんのtnkがええんか????(お願いだから黙って

最後なんかテレテレしてますが、水田くんが最初から最後まで潔いクズで良いです。クズでちょっとギャグな本が好きな方にめちゃくちゃオススメです。

②慣愛
めちゃくちゃおバカなセフレのミツくんに「好き♡」と言わせるために頑張る?ムネくんの話。ミツくん結構なおバカだな…。fェラとかanl舐めとかとにかく舐めてるシーンがとってもエッチです!カラダからはじまるギャグなラブ本です。

0

クズ同士が仲良くなっていくのが♡

2本のお話。

□表題作
冒頭の土屋のウザ絡みがすごくて、逆にされちゃった時はザマァと思ってしまいましたw

普段は無理矢理は好きではないんですが、今回は自業自得ぽいとこもあるし、本気で嫌がってないやろと思ってしまうくらい抵抗していなかったし、中川先生特有のカラッとした明るいものだったので大丈夫でした。

この後、土屋は水田を避けますが、水田から今度は寄って行って。
もうお互い気になっているのが伝わる描き方がいいですね。

クズ同士ケンカップルみたいになりながら仲良くなっていくのがおもしろかったです。


□慣愛
表題作と絵が違うように見えました。
こちらの方が1年ほど前に描かれたんですね。

ミツに初めて抱きつかれて今までのどの痴態より興奮するムネ君のシーンがよかったです。

0

クズ×クズ

まず、始まりから彼女にボコボコに殴られラブホに置き去りにされるというところからして土屋くんのクズさがヤバイです(笑)

しかし一方の水田くんも土屋くんに負けず劣らずのクズさという!笑

受の土屋くんのおバカさんぽいところ可愛くて好きです。

そしてたまたま通りかかったところで水田くんの修羅場に巻き込まれる土屋くん。
しかもその後、アパートの外の階段でエロいことを!
土屋くんのを咥えてる水田くんの顔がやばい!エロい!!

ドSの水田くんのヤバさが際立ってそこも良いです。

なんか2人のやりとりが面白くてギャグ漫画かなて思っちゃったくらい面白いです。

途中、火野くんも入り3Pになったのは笑えました(笑)

なんだかんだ2人とも、お互いに一緒にいて居心地いい相手だったんだなと思いました。

すごく面白いお話です。

0

クズ同士。。

ヤリチンの土屋の修羅場(ラブホ)に遭遇した、バイトしかの水田。帰る手段もなく困った土屋は、水田に、何かと絡んでくる。
そこで、ゲイの水田は、面白半分で土屋を抱くのだが。

という出だしです。
最初真面目に思えた水田も、ラグビー部のイケメンと適当に遊んでたり、実は土屋よりクズ。
土屋の方は、レポートは真面目にやったりと、こちらもギャップあり。

とどのつまりは、フラフラ遊びまくってた二人ですが、受けたらそれが忘れられなくなった土屋と、それをかわいく思う水田のイチャイチャしたお話でした。

お互い遊びのフリして好きなのがかわいいです。

もう1つは、幼馴染。セフレのフリをしてるけど好き同士。
受けがアホすぎて攻めが苦労してます。
よく考えると、どちらのカプも同じ構図かも。

なかなか面白かったです。

0

求めていたクズです。

クズBLを身体が求めておりましたところ、検索しこちらの作品に辿り着きました。
中川先生の作品は初読でしたが、表題作の「クズと噂と…」は大満足でした。
こういうクズ…こういうクズ同士の話が読みたかったんです、ありがとうございますありがとうございます(五体投地)

土屋がラブホで女性と拗れたところ、働いている水田と出会い、クズい態度と発言を繰り返す。ゲイと噂の水田に「挿れさせてよ」ときたところで、水田はタチで逆に土屋を押し倒す。までの流れは、はいはいあるある、いいっすよねこういうのうんうん〜。と読み進めましたが、特に素晴らしいと思ったのは2話以降。水田のクズっぷりが際立ってきてからの展開です。
2話での土屋の「くそ アイツ俺よりクズじゃねーか」には、思わず笑いながら「それな」と同意をめいっぱい捧げてしまいました。
途中で水田の(元)セフレに土屋ががっつり犯されかけたり、女性風俗でがっつりやった出来事(風俗嬢によるア◯ル責め等、私はむしろBLにおける女性と男性の行為が入るのは好みなので高評価です)が描かれていたり、3Pが入ってきたり、そのような描写が苦手な方にはお勧めできませんが、クズ同士の関係性が好き、カップル未満くらいの関係性が好き、甘すぎない関係性が好きな方にはお勧めしたいです。
あと読み進めると土屋が可愛く見えてきますね…。かわいいです、クズだけど。おねだりとかクソ可愛くね、クズだけど(はああ〜〜〜)みたいになります。

「情愛」
エロシーンがエロい。
毛の描写があるの好きですね。としか感想がなくて大変申し訳なく思います。

0

好き嫌い分かれる

『Miracle John』のワンモアクズが面白かったので電子で購入しました。
水田と土屋がやっぱりクズでした。お互いあれだけ一緒に居るようになっても付き合って無いって…。
これは好き嫌い分かれますね。

噂を流してはドヤ顔で自分でバラしに来るパターンで、火野が嫌がらせしてたのが面白かったです。笑
火野にやられそうになった土屋を見ても、付き合って無いと平然としてた水田です。

でも土屋に水田の方が良いと言われて、突っ込むのを交代したのに気持ちが無いのかなと疑問でした。

0

受けのエロ可愛さが突き抜けている

◆クズと噂と…(表題作)
 ゲイでヤリチンの水田と、ノンケでヤリチンの土屋。クズ×クズという設定なんですが、途中から下手に相手に甘くなったりしないところがイイ!と思いました。女に手を出しては掃いて捨ててきた土屋が、冒頭で水田に興味本位で手を出そうとしたら、逆に掘られてメス堕ちするところでもう好き、となりますよね(笑)。それから後ろの快感が忘れられず結局何度も抱かれてしまう土屋だけれど、2人ともお互いに付き合うのはナシだろうと思っていて。

 土屋が他の男に掘られそうな現場に遭遇しても、水田は最初から助けるわけではなく、本番までは阻止してあげるけど自分が掘りながら土屋がその男にフェラするのを楽しむ余裕すらあるんです。ちょっと憎たらしくも感じるけれど、いつまでも体の関係のみで繋がっている2人って、なかなか珍しいので新鮮でした。突っ張っている2人が可愛い。濡れ場多めですが、土屋がいろんな表情を見せてくれるので飽きずに楽しめました。

◆慣愛
 表題作に負けず劣らずのエロさ、可愛さ、萌えが詰まっていました。社会人のムネヒロの部屋に入り浸って、気持ちいいことをしてもらうミツヤ。ムネヒロはミツヤに両想いだと気づいて欲しいのに、ミツヤは鈍感なのでなかなか恋人になれないのですが、天然のミツヤが快楽を求めてムネヒロにいろいろお強請りするところに萌えました。彼の目付きがとろんと蕩けていくのが本当に可愛いんですよね。自分からフェラした後に、恥じらいながら顔騎までしちゃうのはエロ過ぎました。最終的にこちらのカップルはちゃんと恋人になるので、表題作だけだと甘さが足りないと思われた方も、こちらで十分満足できると思います。

1

可愛いクズは罪深い…


ふわっと何も考えず購入しましたが、、
ほんっっとに買ってよかった。

すごく可愛いです。
こういうクズが大好きです。

カネ子先生は同人誌しか知らなかったのですが、このコミックが私的にかなり当たりだったので、急いで今出ている中川カネ子先生のコミックをすべて購入してしまいました。笑


クズと噂と…は続きがよみたいなぁ。
ほんとに!続きを書いて欲しいです!


金髪で初心でえっちなこと大好きな土屋くんが可愛すぎる!


1

おクズ上等!

二作品収録されてます。このお話は中川さんが描くから面白いんだろうなぁという独特のテンポとノリがあって、どっちも面白いです。

【クズと噂と…】
どんだけクズなんだろうとちょいビビっていたのですが、気持ちいいのが大好きで下半身がゆる~いヤリチン同士のお話で楽しめました。

ゲイの水田を掘るつもりがまさかの返り討ちにあい、自分が掘られちゃったノンケの土屋。しかも後ろの快感に目覚めちゃって水田もいいセフレが出来たとニヤリ。
水田に執着しているラグビー部イケメン交えて3Pするんだけど、ラグビー部に挿れられそうになっても平然としている水田と、やだ…みずたがいい…と呟いてスリスリする土屋。受けの土屋がなんだかんだ言って可愛くなっちゃうところが好き。
自然と一緒にいる時間が増えて、周りから見るとあいつら付き合ってるの?状態なのに、本人達はあくまでセフレ認識でこいつと付き合うとかねーわー!!って思ってる。その無自覚っぷりにニマニマです。
ヤリチン同士だったのに、今は他とはやらずお互い専属になってる時点でムフフです。

【慣愛】
リーマン×大学生の幼馴染同士。彼女に振られるたびにリーマンのムネに抱かれにやってくるミツと抱いてやるムネのお話。
週3でムネ家に入り浸り合鍵を頂戴としつこくおねだりするミツに対して「それなりの相手でないと」と合鍵を渡さないムネ。ムネは捉えどころがないというか一歩線を引いているように感じていたのだけど、ずーっと昔からミツのことが好きだったとか、なんかいい。

ミツが気持ちいいことに弱すぎるが故にムネの想像よりも斜め上の行動しちゃう想像以上のアホの子でした。女に振られたあとに他の男に抱かれちゃうとか、昔ムネがツバをつけてそそかしたはずの行為を違う意味に捉えて彼女作っちゃうとか。
超無自覚のミツが「それなりの相手」になるまで、体で教え込んで待ち続ける忍耐力万歳のお話で面白かった。

大洋図書から出てる3冊は修正の意味がないようなエロい修正なのに、こちらの出版社は完全白抜きであれを期待してるとガッカリされると思います。

2

カワイイ顔してヤリチン揃い☆

表題作がゲイのヤリチン×ノンケのヤリチン、同時収録作が天然ヤリチン受け。
下半身がクズな子達だらけ。
あ、無自覚率も高めです。
同時収録作の攻めだけは唯一一途さ(執着)と計算高さ(腹黒)を甘いマスクの下にひそませています。

2カップルのページ割合はやや表題作が多めですが大体半々、両A面で楽しめます。
描き下ろしもカバー下も両カプ平等に半々ずつ。どこまでも両A面な作りになっていますよ。

表題作は【無自覚×無自覚】なところが良かったですね!
2人してお互いにていのいいセフレって思ってんの( ´艸`)おバカかわいいったらない。
途中で出てくる当て馬キャラが「当て馬」兼「見守り役」な役どころで、なかなかナイスな彼でした。
ちゃっかり主役2人と3Pもしちゃってるし、なんならこの先もちょいちょい3Pしてくれていいですよ?←
もう少しお話を先まで読みたかったかな。
カバー下で土屋(受)と火野(当て馬)がさらに仲良く(?)なっていて、お前らやっぱり3人で付き合えば?とついつい思ってしまうのでした( ̄▽ ̄)

同時収録作は、カネ子さんの他のキャラ達に比べてキャラ萌え・カプ萌えがちょっと低めだなーと思う2人だったんですが、エロが濃ゆ〜くて良かったです。
自分から攻めの顔に跨っちゃう受け、嫌いじゃない♡
こちらのミツ君(受)も表題の2人に負けず劣らずなかなかの無自覚な子です。
第1話の雑誌掲載がdrap milk 2015年12月号ということは、これが作家様のデビュー作なのかな?
ドラトラブの途中で絵柄が今の薄めに変わってきた感じですが、本作はまだ顔の造形が濃い頃の絵。個人的にはこの濃い顔の絵柄結構好きなんですけどね。ムネ君(攻)のビジュアルが特に好き。左目の泣きぼくろ2つ、色っぽいです♡
ということで、こちらはキャラデザとエロを中心に堪能させてもらいました♪

既刊3冊に比べて萌え度はちょっと低めだったけど、コミカルで楽しい1冊でした。

1

あけられた風穴がキモチいい!

帯は「クズ×クズ」の文字が大きいし、やたら”クズ”を強調してるけど、ただ貞操観念がユルイってだけで犯罪とは無縁だし、学生らしい一面もあるので、そんな言うほど”クズ”じゃない。それより無自覚な甘さを楽しむ作品だと思う。
同時収録は幼馴染同士、ページは半々くらいです。

●「クズと噂と…」
セフレとテキトーにヤれれば良い水田と、頭も貞操観念もユルいアホな子・土屋。
水田がバイトのラブホ清掃中にシュラバった客・土屋は同じ大学の同級生。
ワガママでうるさいうえに、ゲイの水田にオモチャを挿れようとして…
キレた水田にガン掘りされちゃいますw
イキがってたアホなノンケが、意外なバリタチに、泣きながら喘がされちゃってるのがけっこうかわいい♪

黒髪ストレート美人の水田、第一印象でこっちが”受け”だと思ったのに”犯る側”だったのがビックリ!
しかも水田のセフレ・火野はラグビー部の高身長イケメンで、二人の絡みが想像できない…

その後は、キモチいいのに流されて、カラダの関係が続いちゃうんだろうなって、それはそうなんだけど、火野の引っかきまわしとか、なんか思ってたのと違う肩透かし感がありつつ、甘く感じられちゃう不思議さがなんかイイ!そしておもしろい!
貞操ユルイ二人が無自覚なくせに甘さを醸しちゃってるのをコミカルに愛でれる作品です。

この表題作を読んで、受けはこっち、次はこうなるはずって、なんかBLセオリーの枠に押し込めようとしながら本読んでたなって、ハッとさせられました。
それを崩され、固定観念に風穴開けられるのが気持ち良かったです!

●「慣愛」
6歳年上のリーマン・ムネヒロと、大学生のミツヤ。
幼馴染の二人は同じマンションに住んでいて、ミツヤはムネヒロの部屋に入りびたり、振られるたびにムネヒロにカラダを慰めてもらう。
エッチのプレイが具体的というか濃ゆくてまるでエロ本のようです!

いつか好きだと言わせてやるって年上のおごりと、大好きだって行動には出てるのに気持ちに気付いてないアホな年下、両片思いの奇妙なすれ違い…
これもコミカルでおもしろいけど、ムネヒロはミツヤが彼女を作るのを妨害しないし、ほんとに好きか?って疑ってしまって、萌えはイマイチ。

あと個人的に、乳首は線を強調させずトーンで存在感を出してるのが好きなんですが、本作は中心と外輪が線、さらに中心から線が放射される描き方で…
線だらけなのが嫌でした。
(『兄弟失格それ上等』はぷっくりトーンで良い感じの乳首だったのに…)
ちなみに紙本のtnkは、線無しトーン削り技で造詣がわかる+白線消しです。

2

クズとクズ

女性に殴られ、山奥のラブホテルに放置された受け。
そのラブホテルで清掃のバイトをしていた大学の同級生の攻め。
そんな2人が出会い、セフレになるお話です。

まず、二股をかけてボコボコにされた受けがクズ。そして帰りの足のない怪我人受けをスルーした攻めもクズ。攻めがゲイだと知っていた受けが脅して送ってもらう約束を取り付け、待っている間に「男同士っていいらしいじゃん」と迫り、突っ込もうと思ったら逆に押し倒され突っ込まれる、とことんクズ満貫な流れ。
でも、予想外に後ろの快感が気に入っちゃって、後ろを刺激してもらわないとイケなくなっちゃう受けはとてもエロ可愛かったです。クズなチャラ男なのに可愛い。同じくクズで、後腐れのないセフレを求めている攻めがちょっと心動かされるのも無理はない可愛さが。

きっちり恋愛関係にはならずに中途半端に終わっちゃうのですが、くっつくのも時間の問題みたいな「恋愛前夜」感があり、それはそれで萌えます。
あと攻めの元カレならぬ元セフレくんが、不憫なんだけどいい味を出してるキャラでした。彼にも作中で幸せになってもらいたかったな。

同時収録で、表題作と同じくらいのページ数の作品が一作載っていました。
こちらは会社員と大学生の幼なじみカプで、こちらもとても可愛かった。美形腹黒なのに、年下の幼なじみに振り回されている会社員攻めが微笑ましかった。

1

クズ最高‼

中川先生の描かれるキャラクターというのは、どこかクズ要素を持ってる事が多いですが、今回は攻め受け両者共にクズです。読者ウケを意識した、中途半端なクズじゃありません。正真正銘のクズです。
もともと中川先生の描かれるクズが好きなのですが、今回はいつもの上を行くクズ。振り切ったクズぶりが、ホント最高でした\(^o^)/

先ほども書きましたが、今まで主役がクズでも、どこか手加減をしたクズという事が多いのですよね。チラッと優しい一面を見せたりと、「根っこの所はクズじゃないのね・・・!」て感じで。しかしこちらの作品では、そこの所をいい意味で裏切ってくれる本当のクズ二人。
受けが襲われている所に出くわした攻めが、そのままスルーだったり。しかも受けが襲われたのは、攻めが原因。更にそのまま3P突入。予想の斜め上を行くなぁ・・・。

その後もセフレになる二人。愛が芽生えたかと言うと、内心はまたかなりゲスい。でもなんか、そのゲスさが振り切っていてたまらない・・・!ホント、ここまで自分勝手でクズな二人が主役を張ってる漫画て、なかなか無いよねと、すごく新鮮で面白いのです。

それとエロが濃厚です。受けがゲスい考えで襲おうとしたら、逆にヤられちゃったパターンですが、クズが泣かされてるのは萌えるわ~と。怖がったり痛がったりしてるのが、なんかすごくそそるのですよ!!!
他、3Pだったり、アオカンだったり。

ラストですが、この二人に愛が芽生えたり、芽生えなかったり・・・と、なんとも想像の余地がある終わり方。最後の最後までクズな会話をしています。

当然の事ながら、クズが嫌いな方は読むのをやめておかれた方がいい作品ですが、クズが好きな方はとても楽しめると思います。
この二人で丸々一冊読みたかった!!

8

微妙かなぁ…

うーん…序盤は受が大概クズですが、最終的に攻の方がクズですね。
だんだん受がまともに見えてくる始末。
ほんとに貞操観念がないのか、受が他の男に襲われそうになってるのに素通りしようとする攻。
そりゃ付き合ってないと言い張っているからかもしれないですが、そういう時は独占欲を出してほしい。
貞操観念ユルユルのキャラがあまり好きではないので、微妙でした。

4

クズでした(笑)

作家買いです。
今作もコミカルでHな内容で楽しめました。
表題作『クズと噂と…』と『慣愛』、二つのお話があります。
以下、ざっくりしたあらすじと感想を…。

『クズと噂と…』
ヤリチンな土屋は、二股が原因で女に殴られ山奥のラブホに置き去りにされる。
そのラブホで働く同じ大学でゲイの水田に会い、少し揶揄ってみたら掘られてしまい…。

土屋がクズなだけかと思いきや、水田もなかなかのクズでした(笑)
貞操観念がゆるっゆるな二人で、ある意味お似合い(^^;;
Hは毎話あり、トロトロになる土屋が可愛いです。
3Pがあるので、苦手な方は要注意。
両想いとか付き合おうとかは無いまま終わるんだけど、もう付き合っちゃってるじゃん!とツッコミたくなる二人でした。

『慣愛』
ミツヤは女に振られたら、同じマンションの階下に住む幼馴染のムネヒロの所にやってきて抱いてもらう…。

こっちも付き合っちゃってるやん!と言いたくなる二人です。
ムネはミツの事が昔から好きなんですが、ミツがおバカなんですよね〜。
飄々とした雰囲気のムネが、ミツに振り回される感じが可愛いです。
以前からミツはムネの合鍵を欲しがってたけど、ムネは渡しません。
その合鍵を女に渡す(勘違い)ムネを見たのを機に関係が変わるという。
身体から始まった幼馴染の二人、ミツの無意識小悪魔っぷりにムネはこれからも翻弄されそうです(´∀`*)

Rentaで購入したんですが、Renta特典は4P漫画。
中出しする水田に文句を言うと、その返しがやっぱりクズな水田( ̄▽ ̄;)
風呂で掻き出す土屋を「見学」と言って覗いたり、クズ度は水田の方が上かも(笑)

全体的にエロ多めで、二作品ともHでグズグズになる受けが可愛かったです。

4

この作品が収納されている本棚

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