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お嫁になったら夜にすること

oyome ni nattara yoruni suru koto

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表題作お嫁になったら夜にすること

寛司(バツ5の脚本家)
怜央(18歳・大学生)

あらすじ

「怜央に嫁に来てほしいだけだよ」
離婚5回目家事全般ろくにできないダメ男の寛司さんから突然のプロポーズ!?父親の影響で浮気性の男が嫌いな怜央は、こんな男を皆好きになるなんてどうかしてる!と思っていた。なのに言いくるめられ一緒に暮らすことになり…同居1日目から「嫁になったら当然コッチも込みだろ」と襲われてしまって――!?
お尻を使うなんて初めてなのに、「ここだろ」といいところを擦られて嘘みたいに気持ちいい!?初夜に処女を奪われた怜央は「バツを増やさないために俺にここまでさせるなら、他の誰とも寝るなよ!」と寛司に約束させる。でも浮気が原因で5回離婚している寛司の事を信じられなくて…

お嫁になったら夜にすること(1) 39ページ
お嫁になったら夜にすること(2) 40ページ

作品情報

作品名
お嫁になったら夜にすること
著者
銀川ケイ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋水社ORIGINAL
レーベル
BL宣言
電子発売日
3

(4)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
11
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

簡単すぎる…

うーむ…。

このCP、攻めは受けの父親の妹の元夫、つまり元叔父さん。
受けの父親が別の女性と出て行って、攻め自身も離婚して、当然縁が切れる程度の仲なのですが、ずっと受けの母親を含めての家族付き合いがあるのです。
自分の浮気が原因のバツ5の元叔父さんが元妻の兄が捨てた妻子+再婚相手(受けの養父)と一家団欒。
不思議な光景ですが、さらに不思議なのは、再婚したての母親と養父を2人きりにさせてあげようと一人暮らしを計画する受けを、「嫁」として家に住まわせる元叔父さんを容認する母親。
元叔父と元甥という関係や、お互い離婚して縁が切れてからも元甥の運動会などに来てくれていた元叔父げの信頼があってのことなのでしょうが、ありえないのはここからです。

同居1日目にして、何の躊躇もなく元甥に手を出す元叔父。
「嫁に来るってことはこういうことだろ」の言葉ですんなり受け入れる元甥。
その後も「好き」の一言もないまま、そういう関係が続くのですが…。

うーむ。

小さい頃から見守ってきた元甥に、そんな簡単に手を出せるものでしょうか…。
甥も「嫁だから仕方ない。でも浮気はしないでね」って、割り切れるものでしょうか…。
この2人の考え方が宇宙人すぎて、ついていけませんでした。

結局元叔父が自分の気持ちを告げたのは最後の最後。
手を出す前、もしくは手を出した後にでももう少し逡巡してくれたら、萌えたのに…。
浮気症の元叔父を信用してない、愛されてるわけじゃない、そもそも妻じゃない、という受けの発想はいい感じに胸きゅん要素だったので、それを堪能しきれず残念でした。

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