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表題作 狂い鳴くのは僕の番;β 1

鵜藤慎吾 → 新垣樽助

雀部澄斗 → 小林裕介

高羽慧介 → 古川慎

烏丸雅 → 白井悠介

その他キャラ
白取優雨[中島ヨシキ]/ 部長[外崎友亮]/ 高羽父[石川賢利]/ 高羽兄[山本兼平]

あらすじ

大手広告代理店に勤め、面倒見がよく部下から慕われる鵜藤の下に新卒・雀部が配属される。出世に燃え、入社早々ナメた態度をとる彼を生意気ながらも放っておけないと感じる鵜藤。その矢先、雀部の秘密”人を惑わし、劣情を煽る特異体質”に触れてしまう。――親友の裏切り、親の虐げ…奪われるだけの人生から抜け出すために―― 発情期を持ち差別される身分を隠し、実力でのし上がっていこうとする雀部。見守りながら、時に発情の苦痛を和らげる手を貸す鵜藤。しかし、かつて大事な存在を守れなかった過去が、踏み込むことを躊躇させる。一方、二人の思いとは裏腹に上層部の思惑は雀部を淫らに開花させる方向へと――…。

作品情報

作品名
狂い鳴くのは僕の番;β 1
著者
楔ケリ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷 幸
音楽
大坪 絢
脚本
茶乃原ゆげ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
狂い鳴くのは僕の番
収録時間
125 分
枚数
2 枚
発売日
JANコード
4580166732572
4.3

(38)

(25)

萌々

(7)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
4
得点
165
評価数
38
平均
4.3 / 5
神率
65.8%

レビュー投稿数4

交差するそれぞれの想い

前作では烏丸の良き理解者であり、良き仕事のパートナーであった鵜藤が今回の主人公。
危なっかしい烏丸を本当は救いたかった。けれどβの自分はΩの烏丸を幸せにすることが出来なかったことがややトラウマになっています。
烏丸への想いを胸に秘めつつ、決してそれを悟られないよう、時にはおどけて、自分の気持ちを押し殺し、大人の対応で烏丸に接してきた複雑な役どころを実力派・新垣樽助さんが見事に演じられていました。
一生烏丸を離さないと誓った高羽の言葉を信じ、烏丸のお守役を降り、以前から打診されていた営業二課課長への昇進を決めた鵜藤。
しかしそこで出会った烏丸より危なっかしいΩの部下・雀部澄斗が気になって仕方ない鵜藤は…。
まだまだ新卒で、ややツンデレ気味の雀部を小林裕介さんが程よく生意気に子供っぽく熱演。上司であり、一回り年上の鵜藤の冷静で大人な接し方がとてもかっこいいです!!

一方、番ってからの高羽と烏丸。
高羽は大切な人が出来たせいか、それとも長い間Ωへの嫌悪に縛られてきた過去から解放されたせいか、頼もしく、声も穏やかで明るくなったように感じました。
でも、Hの時は、やや強い口調で烏丸をリードする所がすっごく良いです。
烏丸は、以前のビッチ感はほぼなくなり、なんと言えばいいのか表現に迷うのですが、「色気ダダ漏れの人妻」な感じ(笑)。どうしても艶のある声や吐息は隠しきれないので、高羽専用フェロモンが増し増しになっているのかな~と個人的には勝手に妄想していました(笑)。
そして、今回はヤキモチを焼いたり、戸惑ったり、やや弱気になったり、高羽に甘える演技がとても可愛らしく、ああ、烏丸、幸せになったのね…と前作と比較して聞いてみるといろいろな演技の変化を楽しめる作品でもありました。

本編はまだまだハピエンには遠く、非常に切ないシーンで終わってしまったので、描き下ろしの3つの短編の音声化も収録されていたのがとても嬉しかったです。
高羽×烏丸、本当にラブラブ♥

次作は恐らくかなり辛いシーンが多いと思うのですが、そこをどのように声優さん方が演じられるのか想像しつつ、今から楽しみに原作を読み返し、狂僕β②のBLCD発売を待ちたいと思います。
特典も楽しみにしてますよ~♪

3

続きが気になる、気になる!

前作は原作を読みCDを聴きましたが、今作は原作未読です。

鵜藤さんってすごく優しくて本当にいい兄貴分って感じでしたので、今作で幸せになるのか、と思いきや…なんだかまだ幸せの入り口あたり?Ωとβという二人だけに一波乱も二波乱もありそうな予感がしてしまいました。最後、鵜藤さんに頼るすみくんが可愛かったです。

それから高羽くんと烏丸課長のところのラブラブが思ったより多くて、得した気分です。

2カップルの幸せと、次回への期待を込めて萌え2にしました。

2

繰り返し聴きたくなる!

原作既読です
前作である無印のドラマCDに引き続き、原作に忠実に展開していって下さっていて、本当に感謝しかないです。

高羽×烏丸の相変わらずなエロさにニヤニヤ必須なのは当たり前なのですが、今回のメインである鵜藤×雀部は本当にけしからん!!笑
特に雀部が、雀部でした(?)
初めは鵜藤に対してツンツンしているけど、だんだん心を開いてこのまま良い関係なりそう…なのに!雀部はΩで鵜藤はβ。
雀部の「αだったらよかったのに」という言葉は、鵜藤をどんな気持ちにさせたのか、想像するだけで心が痛いです。

書籍化やドラマCD化、イベント開催など、楔ケリ先生の作品がより多くの人に触れられる機会が増えることは本当に嬉しいです。
既に次回作が楽しみでなりません!!

4

2CPそれぞれ聴きどころあってお得感あります

前作のBLCDは聴いていないのですが、今作は新垣さん演じる鵜藤と小林さん演じる雀部がメインだと言うことで購入してみました。前作メインだった白井さん演じる烏丸と古川さん演じる高羽のCPも出てくるしとてもお得な一枚だと思いました。

原作既読。ほぼ原作通りです。烏丸と高羽は前作で結ばれたので甘い二人。烏丸さんが高羽にメロメロな感じが白井さんの色っぽい声で、古川さんのスパダリ感最高です。

鵜藤と雀部はまだくっついていないので、Ωの処理を手伝うという感じだけど、鵜藤は前作でも思ったのですが、とってもいい奴で、ちょっとツンデレ気味の雀部相手でも冷静でかっこいいのです。
まだまだこの二人は甘い雰囲気ではないものの徐々に雀部も鵜藤に惹かれているみたいなので、早く続きが読みたいし聴きたい。

キャストトークは和気あいあいと皆さま仲良さそうだし、楽しく収録されたようでキャストのファンの方には聞いていただきたいです。

2CPのお話が入って2枚組と大ボリュームですが、大満足の一枚です。

6

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