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本編とスピンオフの二本仕立て。
【LOOPY PEEPS!】…表題作
ヤリチン×ヤリチンの大学生同士。
ただ、受けはちゃんと受けっぽい可愛らしい感じです。
絵柄的に攻めも少し可愛らしい感じですが、中身は攻めっぽくて安心。
最初は受け(千春)×受け(冬羽)でノリで可愛い二人がヤッてて、攻め二人は敵サークル。
攻めは金持ちで受けも芸能人家族で勝ち組。
チャラチャラしていてクラブやサークルメインで貞操観念ゆるゆるのカプ。
最初は遊びだったものの互いに惹かれていって、ゴールイン。
攻めが意外と子供っぽい表情もあって可愛らしく、ヤキモチを妬いちゃうところが良かったです。
【LOOPY PEEPS!】…スピンオフ
後半はスピンオフで、冬羽と仲の良い千春サイドのお話。
こちらもまた、攻めである七夏の幼馴染でいつも一緒にいた実秋とくっ付きます。
ちなみに千春は冬羽としてる時は攻めポジなのでリバ。
トラウマ持ちで軽い体の関係しかしてこなかった千春が、ちゃんとした恋をしようと攻めの実秋とお試しで付き合うことに。
この攻め、ニコニコしていて実は鬼畜眼鏡攻めです。
でもちゃんと向き合う愛もあってお似合いだな~と思いました。
とにかく!冬羽くんが大好き!(大声
バナナ食べるだけでみんなをタタせちゃうDDってなんだよそれ、サイコーかよ
貞操観念ゆるっゆるな冬羽と千春
アルコールでトンじゃって、親友同士で公開キスしちゃうとか、セックスしちゃうとか、可愛すぎて近くで観察したい♡
そんなゆるっゆるな冬羽くんが、めんどくさいから関わらないでおこう!と思っていたナナツと、ひょんなことからエッチしてしまい…(戻る席間違えてtnkしゃぶって突っ込まれちゃうとかどんな店だよヤベーな!)あとはもうなし崩し的に、、そしていろいろあってまあるくおさまる笑
千春くんも恋人ができてよかったね〜と思ったら、最後は冬羽カプと千春カプで4Pしちゃうという大盤振る舞い!
ところどころ作画が崩れているのが気になってしまいマイナス1ですが、めちゃくちゃにすきで、なんども読み直してしまう本です♡
絵に惹かれて購入
しかし中身は表紙ほど上手いわけでも綺麗なわけでもありませんでした
許容範囲内ではありますが問題はストーリーかな
設定でパリピでセレブってのは良くあると思うのでちゃんと感情表現とか気持ちの変化を丁寧に書いていかないと『え?』『は?』って感じでちょいちょい足らない展開
これは読み返すことないなぁ
エロに特化してるわけでもないしと思いました
切なさとか萌えが足りない分、笑えるところとか吹っ切れたエロがないと楽しめないです
こちらの作者さん、今は翠岡優名義で描かれてるんですね
なんかの見たことある絵だなぁと思ったらやっぱりでした
気付かずに何話か読みましたがこれまたちょいちょい展開に無理があり『あんまり変わってないやん』という印象
こちらの作品はもう手放しました
おかしなヤツら、っていう感じなんですかね?
登場人物たちは、パリピ。主人公は冬羽・大学2年。
大学のイベントサークルでチャラチャラと生息してるコ。
もうここでゲ〜ンナリ?な気分になりつつ。
友達とはエッチもする仲で〜クラブのVIPルームで間違って別サークルの千人斬りヤリチン・七夏(ななつ)とヤっちゃって〜今度コッチのサークル入っちゃおっかな〜……
なんて。
楽しい事やれればいーじゃん、と、他人がいてもVIPルームやら花火を見ながら外でやらサカる。
七夏と冬羽がくっついてからはお互い他の人とは…という事で、一応は純愛ものになるのかな。
パリピの一途束縛愛、かすかにロミジュリ風味ってな感じ。
さて、4話からは七夏の友人でブレーン(?)の実秋さんと、冬羽の親友で元セフレの千春(大学1年)のターン。
実秋さんは一見真面目系だけど、イベントサークル仕切ってる以上色々外れてる人間なんだろうと思う(って、どんだけチャラサーに偏見持ってんだろうね私。)。
元々それほど深刻になりたがらない千春が軽いノリで実秋さんに付き合おうと誘って、という始まりですが、千春は今までのノリですぐHしよ!なんだけど、実秋さんはその手に乗らない。で、ジレジレする千春だけど…
(という流れはありつつも、こちらも丸く収まります。)
そしてラスト、まだまだチャラ男たちの祭りは続く!
なんと〆は七夏x冬羽CPと実秋x千春CPが一緒にセックス!お互いのHを見せ合う感じなんですかね…オイオイ乱れてんな!
…やっぱチャラ系苦手だわ〜と思いつつ読み終わったのですが、作者様のあとがきで、パリピでお坊っちゃまな2CP4人で軽めに…は担当さんからの提案で挑戦してみた、とありビックリ!
先生。その提案、完璧に仕上がってます。
チャラすぎ注意で好み的には中立なんだけど、オファー通りに作品を創り上げる作者様に萌x2。
総合「萌」で。とにかく「るんぁ先生」の力量に脱帽。
絵は綺麗だったけど、全体的にアッサリしてたかも。そんなに誤解もすれ違いもなかったと思う。千春が何度か危ない目にあったけど、実秋にアッサリと助けられたし。嫉妬はあるけれど切ない展開にはならなかった。貞操観念緩い人達だから、最後はお仕置きってお互い見せながらやってた。面白かったけれど、一度読めばもういいかも。冬羽の両親が歌手と女優らしいけど、冬羽が一人でホテル暮らししてる意味が分からなかった。セレブ感出したいから?その割にホテルのシーンは一度きりだったし。それぞれ金持ちらしいけれど、セリフから窺えるだけで金持ち感があまり無かった