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表題作ダブルウルフ

白丘勝,大学生
黒谷智也,大学生,白丘を秘かに狙っている

同時収録作品another wolf(描き下ろし)

カズ,黒谷の幼馴染
孝史,カズの友人

その他の収録作品

  • after wolf(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

高校の卒業式、「ある発言」のはずみでキスをした、親友同士の黒谷と白丘。
現在も同じ大学に通うふたりは友だちという肩書きのままで、
頻繁にキスこそするものの、それ以上の進展はまるでナシなキスフレ状態。
いちいち無邪気で人懐こい白丘が可愛すぎて絶賛ムラムラ蓄積中!

そんななか、白丘狙いの女子が出現、ロックオンされる様子にむしゃくしゃしていると、
逆に白丘が「誰か恋人を作ってくれないと、黒谷にキス以上のことしちまうかも」
なんて、本人が爆弾を落としてきて……ってお前、まさか俺を抱きたいの! ?


懐かれ系愛されイケメン攻×煽り上手なクール系男前受
見た目のわりに〝ウルフ〟なふたりの不器用なラブライフ!

作品情報

作品名
ダブルウルフ
著者
中田アキラ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784801963245
4.1

(276)

(122)

萌々

(98)

(37)

中立

(10)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
33
得点
1123
評価数
276
平均
4.1 / 5
神率
44.2%

レビュー投稿数33

神じゃ足りない!最高の二人です 

本当に本当に最高すぎて神評価じゃ足りないレベルです。

くっつくまではかなりスピーディですが、親友にしては距離感がおかしい二人なのでこうなるのも納得。スピーディすぎるとついてけなかったりするけど、こちらの作品は全く置いてけぼり感なくすんなり入り込めました。


白丘(攻め)のことをかわいいと思ってずっと狙ってた黒谷(受け)ですが、自分が抱かれる側になるのもやぶさかではない!とすんなり受け入れているのがなんだか可愛くて笑っちゃいました
なんだっていい、受け入れたい!て思うほど白丘のこと大好きなんだなーって微笑ましかったです。
確かに白丘めっちゃわんこでちょーかわいいけど!!あんたもかわいーよ黒谷!!!!遠慮しいな白丘と、素晴らしい煽り受け黒谷。パズルのピースのようにぴったりだあ

白丘の事を、「抱きついてくるのが可愛い!」と愛でてる黒谷だけど、両親に紹介しに行った日の夜にはじめて“抱きつかれる”ではなくて“抱きしめる”をされてドキドキしてるとこがほんっとーーにかわいかった。甘えたり、包み込んだりをお互いにし合ってる姿は本当に可愛くてたまらないです。

もう萌えポイントを上げだしたらきりがないのでみなさん自分の目で確かめてください。
本当に作品通してずっと「この子達はお互いのことが本当に大好きなんだね♡」と感じさせてくれます、にこにこになります。

こういう傍から見るとイケメンな男!て感じの二人がお互いにだけ見せるかわいい姿ってたまらないですよね
そういうのが好きな人はもう絶対好きなので読んでください!!!

心の底から続編希望です(;_;)♡♡
ふたりのいちゃいちゃを一生見てたいです

0

幼馴染BL

家族の話も含めストーリーしっかりめな幼馴染BL。エロもしっかりあり、全体的にバランスのいい一冊です。

ただ、、なぜかあまり萌えなかった、、!作画も綺麗めだし、ガツガツ系のセックスもすごくいいんですけど、なんだろうなあ、、家族や友達がわりとググッと入ってくるので、セクシーさ、というかいやらしさが半減してるのかな、、?(謎理論

もしくは、受ちゃんがものすごーく男らしいのが、個人的好みとはちょっと違ったのかもしれません。

付き合い始めて、攻くんがどんどん雄みを増していくところはすごくイイです♡

0

読みやすかった

最初はもどかしかったけど、くっついてからはあまりギスギスもなければシリアスでもない.....。
平和な2人の世界でとても安心して読めました。シリアスに疲れた方に良いと思います!感じてる黒谷めっちゃかわいいし、わんこ(狼)攻めな白丘も良きでした周りの人達も平和でとにかく良かった!

0

色気たっぷり

白丘と黒谷の相思相愛っぷりを見てとても幸せな気持ちになれる作品。
ふたりとも親との関係で悩んではいるけれどそれほど深刻なものではないので、甘くてエロいそのやり取りを存分に楽しむことができました。

最初はオスみが強かった黒谷ですが、白丘に抱かれるようになるとものすごく色気出てくるのがたまらななったです。
そんな色気たっぷりな黒谷を見て周りもザワザワしたり、幼なじみのカズがちょっかいを出してきたりするけれど。
そこは白丘がしっかり目を光らせていたし黒谷も白丘しか見えていないので、ただただふたりのいちゃラブを見せ付けられるような展開に(笑)

普段は可愛いわんこみたいな白丘がセックスのときはガッツリ獣になるのもめちゃくちゃ良かったです。愛があふれたとても幸せなお話でした。

0

カズ(笑)


黒谷がえっちですごかったです。
黒谷と白丘の初めてまでは黒谷の方が攻めっぽかったのに、その後の黒谷の色気がやばかったです。
最中の涙目でのおねがいなど、昂るものがありました。

流されやすいナヨナヨした感じだった白丘(の内面)がメキメキかっこよく成長し、【私(黒谷)が育てました!】という言葉が頭を過りました。

二人の関係について、スレ違いが具体的な行動に入る前で解消されたり、横槍が入りそうでその横槍の人がいい人だったり、安心して読めました。
親父同盟といい、黒谷母といい、カズといい、いっそ清々しいもんだわの子といい、周囲の人物に嫌なところもなく、終始気持ちよく読めました。

大学卒業後の二人のお話も読みたいですし、カズと孝史の話も読みたいと思いました。

0

面白い。楽しい。イチャエロ。

中田先生の作品の中で1番好き。絵もキレイなんですけど、ストーリーがめちゃくちゃ良い!


切なさなんて皆無。白丘と黒谷がずっとイチャエロしてます。結構セックスシーンがありますが、エロ特化型じゃくてちゃんとストーリーがあるので飽きずに読めます。そして白丘が、ほぼほぼ経験ないのに黒谷を前にすると抑えが効かないようで、黒谷にムラつきっぱなし。絶倫ぶりを発揮してます。プレイ内容も読み進めるごとにグレードアップしてます。黒谷が毎回息も絶え絶え……白丘のセックス中の強引な感じとか笑う表情なんかはゾクゾクします。

白丘と黒谷の親も登場して、親公認になってるし2人の間に障壁なんてないです。安心して読めます。ずっとラブラブです^ ^
白丘は可愛い系ワンコで、黒谷はキレイ系。
黒谷の色気がヤバいです。体格もそれなりに良いんですけどね、ワンコのノリで白丘にリードされっぱなしで大変そう。裸エプロンは、なぜあんな奇抜なデザインを…って感じでしたが、黒谷に似合わなさすぎて面白かったです。


絵もストーリーもエロも全て良かった。
何度か読み返してもその都度面白いです。おススメです♪


1

お色気ムンムン男前黒谷がタイプ

中田先生作品を読むのは「直情の嵐」「リフレイン」に続き3作目です。
本作はコメディタッチ、エロ多めでさくさく読めました。

なんといっても、イケメン×イケメンが好みなのでいい!
しかも、お色気ムンムン美形男前な黒谷が受けなのがいい!
そんな黒谷が、白丘のことをかわいい♡とデレるとこにめっちゃ萌えます。

ぶっきらぼうだったり、照れたりしながら、ヤキモチ焼いたり、好きな気持ちがダダ漏れになっちゃうのがたまんないです。

黒谷が作ったお味噌汁を美味しそうに食べるかわいい白丘が(セックスは結構激しい時もあったりとか それってたまんねーよなぁ…(ムラっ))となる黒谷が、白丘に「ん?」と見られて(ヤベ)と顔を背けるところが特にかわいくてツボです。

0

色っぽい受けがたまりませんっ

中田先生の描く色っぽいというか艶っぽい男性が好きです。
こちらに出てくる黒谷とか「恋する鉄面皮」のカフェバー営む斉藤さんとか、「SV、恋の進捗について」のSVの米谷さんとか受け攻め問わずもぅほかの作家さんには見られないなんとも言えない色香が滲み出てます!
バンブーコミックスだからなんでしょうね、えっちシーンもけっこう濃いです。
エプロンプレイはちょっと、、、趣味ではないなー
あと、この作家さんはいつもカバー表紙で損してます。
今回も個人的には差し替えていただきたい程ちょい残念。
せっかく中身がイイのに。
表紙絵柄を見て購入する気になる人だって多いと思います。

2

様々な人たちを巻き込んで幸せになっていくふたり

表紙と本編で絵柄の印象がだいぶ違いますね。
試し読みをした際に、丁寧に描き込まれた美麗な絵柄に惹かれ、購入しました。
中田先生の作品は初めて拝読しましたが、他にも人気作を何本も手掛けていらっしゃるだけあって、抜群の安定感があり、読み応えも十分で大満足でした。


高校時代、ひょんなきっかけから仲良くなった黒谷(受け)と白丘(攻め)。
卒業式の日に軽いノリでキスをして以来、お互いをこっそりと意識したまま、友達の関係を続けています。
ある日ついに、抱えきれなくなった黒谷への好意を打ち明けた白丘。
「早く恋人を作ってくれないと、キス以上のことをしてしまうかも」と項垂れます。
でも、ずっと白丘のことが好きだった黒谷にとっては願ってもないことで。
頭を冷やすために立ち去ろうとする白丘を捕まえて、セックスに誘います。

可愛い攻めと格好いい受けの描きわけが素晴らしく、どちらのキャラクターも魅力的です。

黒谷は、がっしりとした体格なのに、纏う色気がすごい。
はじめは白丘を抱く気満々だったのですが、前戯の段階で、もしかしてこいつは自分を抱きたいのでは?と察します。
リバやポジション争いが苦手な私は、ここでどっちが下になるかで一悶着あるのか!?と身構えたのですが、黒谷にとっては白丘に抱かれることもやぶさかではないようで、あっさりと体を明け渡します。
今まで色々な男前受けを見てきましたが、群を抜いて男前です。
“尻で抱く”という表現がまさにぴったり。
でもひとたびセックスが始まると、大いに気持ちよくなってよがってくれます。その姿が大変セクシーで萌えました。

一方の白丘は、人なつっこい笑顔がとても印象的。
母の再婚相手とその間にできた弟たちと共に暮らすという、難しい家庭環境の中で思春期を過ごしたせいか、相手を優先する遠慮がちな一面もありますが、黒谷に出会ったことで心を救われます。
そして、彼とのセックスでは、感情を爆発させ、全力で黒谷を抱きつぶします。
そのギャップが可愛くて庇護欲をそそられるんです。

大学生らしい等身大の姿で、お互いを愛おしく想い合う姿に胸があたたかくなりました。


生涯を添い遂げたいと願う人ができたら、自分の大切な人たちにも知ってほしい、受け入れてほしいと思うのはごく自然なこと。
黒谷のご実家である旅館を訪れたシーンと、ふたりの父親が部屋に押しかけてきたシーンも好きです。

黒谷のお父さんは、昔ながらの厳格な父親かと思いきや、一度納得してしまえばふたりをどっしりと受け止める懐の広さがあります。そして茶目っ気もあり面白い。
白丘のお父さんは、再婚相手の連れ子である白丘との距離感を測りあぐねてお互いに遠慮しあっていましたが、それでも息子として優しく見守ってくれていました。
家庭環境の違いはあれど、どちらの親も子を大切に想っているのが伝わってきて、こちらまで嬉しい気持ちになります。
父親同士が意気投合するというのはあまり見たことがなかったので、とても新鮮に感じられて良かったです。

エッチシーンもボリュームたっぷりです。
肌を重ねるたびに色々なところで感じられるようになり、妖艶さを増していく黒谷と、黒谷の乳首開発に余念のない白丘。笑
だんだん力関係が逆転して、白丘に翻弄されてしまうことが悔しい黒谷ですが、でもそんな白丘をかっこいいと思ってしまい、何度でも惚れ直します。
ふたりの気の置けないやりとりが本当に幸せで、もうこのまま一生仲良くエッチしててほしいです。


個人的にツボだったのは黒谷の幼なじみのカズくん。唐突に現れてお手本のような当て馬ムーブをかまし、ふたりの愛を確かめるためのダシにされながら潔く退場します。
でもあっけらかんとしていて気の良いお兄ちゃんという、憎めないキャラクター。
書き下ろしで唐突に救済措置があったので驚きましたが、お相手の受けの子がかなり好みなので、スピンオフ展開になってくれたらいいなーと思いつつ。

1

男らしくて色っぽい……。

 高校から親友の黒谷(受け)と白丘(攻め)が、キスから始まってお互いの気持ちを確認し体の関係になってそれから……というお話なんですが、タイトル通り二人とも男らしくて、最初はどちらが攻めでも良さそうな雰囲気です。
 でもそれが時間の経過とともに黒谷はどんどん色っぽく、白丘はどんどん攻めっぽくなっていくんです。……堪りません。

 もともと私は中田先生の絵が大好きなのですが、今回はレーベルの関係でセックスの場面が多く、眼福でした。決して激しい描写ではないのですが、体とか表情でもう充分……目力……。
 ストーリーは中田先生らしく劇的な事件はないですが、日常の中でお互いごにょごにょ考えながら二人の距離を縮めていくという感じです。お互いがお互いを大切に想っているのがわかって優しい気持ちで読めます。
 黒谷が白丘に甘々なのも良き、白丘が黒谷の色気にヤられてるのも良き、恋仲になってもお互いを名字呼びするのも良き……中田先生の作品、好きです。
 
 出来れば続編、期待します。

3

どちらも美形のカプ

表紙のイメージと本誌の二人は、ビミョーに印象違う気がします。
本誌の方が萌えるしエロいしイケメンです。
両片想いが早い話でイチャこらするのですが、安定の画力でエロはじめのえもいところもしっかり楽しめます。
あまあまがお好きな方にはオススメです。
エロの露骨さが好きな人には物足りないかな。
大学生だから体力あるしやっぱりみんなこんなかんじですかね? 作家さんの他の作品と比べるとエロが多目ですが、ストーリーがいつもしっかりしてるので何度も読んじゃいました。

2

神萌え!

絵柄が超絶好みなんです!中田先生の!
それでばかでワンコで可愛い攻めとちょっと性格悪くて男前な受けなんて!最高じゃないですか!
もう、めちゃくちゃ萌えました!!!ツボにはまりまくり。

受けの黒谷がいちいちポジティブシンキンで面白かったです。白丘が落ち込んでるのに「大歓迎」とかガッツポーズしてたり、抱かれるのも「やぶさかでない」とかね(時代劇か?w)、笑えて萌えて最高。
白丘も最初はヘタレっぽかったのにだんだん自信を付けてあつかましくなっていったり、成長が著しい。黒谷を守るときはちょっとダサい守り方なんだけど、それもらしくてかっこいい!

一冊の中に二人の話と家族の話とカラダの話が詰まって濃かったです。

描き下ろし部分の衝撃は黒谷のアイコンw「I'mリア獣」てなんやねんwww
二人ともどこかとぼけててかっこよくて可愛くて、えちもエロくて文句なし!
大満足の神でした~!

3

ストーリーもエロも最高⭐︎

〖DMM電子書籍〗
修正 : 白抜き
カバー折り返し : なし
カバー下 : 漫画
帯 : なし
裏表紙 : なし
カバーデザイン : 不明
電子限定特典 : 漫画4P
備考 :
五言 : カワイイ想い人の為なら受けにもなっちゃうクールな黒谷くん、普段カワイイのにチラッと見せる雄の顔のギャップが最高な白丘くん、ベストCP過ぎて泣ける。2人の家族含めて大好き。お互い名字呼びなのがまた良き…名前呼びになる日は来るのか⁉︎⁉︎続きが読みたい‼︎

〖紙媒体〗
未読

3

よきかな、よきかな。

いーですね、とても良かったです。
白丘勝と黒谷智也のどっちも狼さん。

全く、予備知識仕入れずに読んだのですが、タイトルからリバなんだろか?
と思っていました。

いや~違いました。
でも、どちらにとっても相手が可愛い!
飛び付きたくなるほど好きな人ってところがよきかな。

こちら、読んでいて一話一話のまとまりが良くて満足感がすごかったです。
どちらの家族事情も、ありながら暗くはならず。
ちょうど良い感じに仕上がっています。
始めに比べて、黒谷のえっちぃ事よ…

長髪で、ちょっと結ぶとキスマークの丸わかり。襟ぐりが開いている服を好むからなおさらですけど。
どんどん開発されていく黒谷と、そんな黒谷を見て嬉しい白丘が謎の安心感でした。
受けを大好きな、攻めが好物なので大変有りがたかったね!

ハピエン満足感有りました。

2

受けの色気が大変なことになっています

美しい絵に惹かれて…
白丘も黒谷も2人ともイケメンですが、特に黒谷が美人さん。
服を着ていても広くあいた首回りがやたら色っぽくて、
脱いでもガッチリした体躯にかかわらず、エロっちぃ。

黒谷は高校の頃から白丘に対して恋愛感情を抱いていて、
それでも大学に入ってからも手を出さずに白丘を見守ってきた。
そんな包容力抜群のクールな男前さに、
読み始めはてっきり彼が攻めだと信じ込んでいましたが
こんなに艶っぽい表情されたらもう受けにしか見えない!
(その後も精神的にはイケ攻めっぷりを保ち続けますが…)

逆に白丘は普段はちょっと鈍くて素直なワンコなのに、
ベッドの中でスイッチが入ると雄の顔になって、
ちょっぴり強引な攻めに変貌されるとドキっとしてしまいました。

体を重ねるごとに感じちゃうやらしい体になってゆく黒谷と
貪欲に黒谷を求め、どんどん雄みを増してゆく白丘の変化を
読みすすめるほどに、じわじわと感じられました。

精神的にも性感的にも、成長してゆく2人の
甘々な日々に頬が緩みっぱなしでありました。

最初から最後まで、揺るぎない相思相愛っぷりに
安心して読み入ることができますよ♡

表面的な、内面的な、〝ウルフ〟が2人。
タイトルの〝ダブルウルフ〟にも納得でした。

2

おススメです

めちゃめちゃ良かった
読み応えのある一冊でした
きゅんきゅんしながら、読み進めました

二人ともカッコイイ
攻めの男前度がどんどん上がっていくのが素敵
受けは誘い受けですが、色気があって人気者なのに一途

ちょっと焦ったさもありつつ、お互いにお互いを想ってるのがとても素直に描かれてていてそれがきゅんとします

きゅんとするのですが、しっかりエッチはいやらしくてそれもまた良かった

中田先生のお話で一番好きかな
スーツじゃなかったけど良かったです

2

基本甘々

表紙で損してるかな?と思うくらい、本紙の黒谷がかっこいいです。白丘はかわいいので、あまりダブルウルフ感はなかったような。

ずっと片思いしていた相手、白丘をついにおとした黒谷。自分は少し崩したファッションでイケメンでモテモテだけど、女性には興味がない。
白丘は純粋ウブな設定ですが、Hでだんだんオスっぽくなるっていうお話ではあるのですが、終始可愛く女の子っぽかった。でもそっちが攻めってのがいいですね。
リバありかと思ったけど固定でした。

白丘の実家がらみの会は、いきなり両家の父親が誘い合わせて下宿先に押しかけるなど、非現実的なシーンもありましたが、黒谷幼なじみのカズが良い具合に横恋慕して盛り上がりました。

1

すっごくいい作品なんだけど、私猛烈に飢えてます!

絵よし!ストーリーよし!エロ描写よし!キャラ最高!!!
イケメンたちによる一途な恋愛と、ほろりとくる家族愛がとても素敵な作品でした。
なのに…うぅ…
これは完全に、ポジションが好みと逆でした…(T ^ T)

本当に問題は左右だけ。こういう感情初めてです。
不満じゃないんです。
「逆くれ逆くれ逆が見たい」
という強烈な飢餓感。

BLにおいてココの問題は重要!とはよく聞くけど、こんな風に実感したことはなかったんですよね。
今までは思ってたのと違っても、大抵は読んでるうちに慣れて「あ、案外いけた」とか「むしろコッチだった」ってなることが多かった。
だから私にとってソコはあまり重要じゃないのかもって思っていました。
でも今回は最後まで違和感が…というより、
「どうしても白丘の受けが見たい!」「黒谷に攻めて欲しいぃ〜」という〔願望〕が湧き出てきて止まらず。
黒谷に白丘を可愛がり倒して欲しかった!
逆に言えばそれくらい魅力ある主役たちだったんです。

(あぁ…彼らにはいっそリバって欲しかった…)

あとは名前とビジュアルの視覚的不一致ですね。
白丘くんが黒髪、黒谷くんが金髪(作画上は白い髪)なので、こんがらがっちゃって…今も書いてて若干混乱中^^;
名前と見た目は関係ないし、白鳥くんがガングロでも赤池くんが真っ青でもいいんだけど、両者ともに逆だと「何か意味があってあえてそうしてるのかな?私的にはわかりづらいな」と、少々不親切に感じてしまいました。

完全なる個人のポジショニングの好みの問題で、作品の内容的にはとてもよかったんですよね。くうぅ…!
高評価が多いのが頷ける作品なだけに、今回は左右問題の重要性を痛感しました。
攻め受けの好みがハマる方には、大いにオススメ出来る作品です。

ちなみに絵は、表紙より中身の方が断然よかった♡
2人ともめちゃくちゃイケてます。

7

おすすめポイントが絞れません。

高校のクラスメイトとして出会った黒谷と白丘。
仲良くなり、一緒に過ごしているうちに黒谷は白丘を好きになるけれど、関係を壊したくないから告白はできない。高校の卒業式の日に初めてキスしてから、白丘とキスフレのような仲になっているのに。
黒谷にとっては、告白できないもう一つの理由のほうが大きいようにも感じます。
断れない性格の白丘に告白すればきっと受け入れてもらえる。だけど、それは流されただけで、そうやって受け入れられても嬉しくない。だから自分から告白はできないし、したくない。
そんな状況を変えるきっかけを作ったのは意外にもその白丘で、だけどその後は黒谷がリードしていて、だけどいざ身体を繋げる段になると攻めているのは白丘で、という目まぐるしい受け攻め転換(リバではない)が面白いです。
これは全編を通して感じました。
どちらか一方が攻める、受けるではない。その辺りが「ダブルウルフ」というタイトルにも通じるかな、と。

黒谷も白丘も二人とも可愛いんですけどね!かっこいいけど可愛いんですけどね!
二人とも女の子にもてるかっこいいイケメンでありながら、お互いに対してだけ可愛い面を見せてしまう、可愛くなってしまうところがとても可愛いです。
タイトルは「ダブルウルフ」なのに(笑)
いわゆるウルフな面は二人きりの時間に白丘が存分に発揮してくれています!それを喜ぶ黒谷もある意味ウルフなのかもしれません。

純愛という言葉が当てはまる二人だと思います。
そんな二人の純愛、恋愛模様に、それぞれの家庭の事情が違和感なくとても自然に加えられていて、その事情は黒谷と白丘が二人一緒にいる今を必然たらしめているように感じました。
お互いにお互いが隣にいてくれて一緒に過ごしてくれていてよかったと思える。
そしてそのことを家庭の事情の中心とも言える家族が肯定してくれた。
黒谷には白丘がいることで、白丘には黒谷がいることで、二人ともいい家族に恵まれているのだと気付けた。
黒谷のお父さんも白丘のお父さんもいいですね!仲良くなれそうで何よりです!(笑)

ピュアさとエロさのバランスがとてもいいです!
きゅんきゅんしていたら、エロい場面はしっかりエロくて分量も満足。どちらの場面でもにやけるので常ににやけています(笑)
かっこいい雄の顔を見せる白丘とそんな白丘にどんどん溺れさせられていく黒谷を是非ご堪能ください。

4

見た目ウルフと中身ウルフ

高校時代からの同級生で大学も一緒。
とにかくイケメンなふたりの引き締まった肉体と
居心地の良い空気感でいちゃこらする様子を
たっぷり楽しめました。

黒谷が白丘に高校の頃から下心を抱いているのですが、
全く匂わせないポーカーフェイス。
白丘の言動にいちいちかわいい、とドキドキしていますが
わかりにくい(笑)
白丘も黒谷の近くにいると手を出してしまいそうなほど
意識してあたふたしていて。
お互い両想いに気づき結ばれて、
リードするのは黒谷っぽいのにいざという時には
白丘に翻弄されてしまう…

そしてふたりの対照的な父親へのカミングアウト騒動が
ありますがそれぞれの父親との関係性がみえて、
お互いに話し合えるきっかけになりよかったなと思いました。

黒谷はキスマークをつけられるのに全く抵抗無くむしろ
堂々とつけとけよ、なタイプ。
キスマークがまだ残るうちにほぼ毎日?
愛し合っているふたり。若いっていいですね…!

同窓会帰りにお互いムラムラしちゃって帰るなりの
なだれ込みえっちの時の黒谷の下着が派手(笑)
その時のおしりで気持ちよくなっちゃった黒谷…
最上級にエロかったです!!

色っぽいのに男前に受ける漢気溢れる黒谷と
普段はかわいいワンコなのに強引にがつがつ攻める
絶倫な白丘と…
どちらも男らしく雄み強めなので『ダブルウルフ』は
納得のタイトルでした!

3

かわいい。

かわいい流され系攻め×クールな男前受け。クールな黒谷が密かに白丘に片思い。慎重に距離を縮めようと画策していた時に白丘狙いの女子の気配。基本押されたら断れない性格の白丘が女子に押し切られたら堪らないと焦る黒谷だが…。

両片思いがかわいい。お互い相手のたまに見せる表情をかわいい!と思っていてそんな君らが私はめっちゃかわいいよっ!と終始ニヤけてしまった。色仕掛けしてくる女子にハッキリきっぱり白丘が居るから女はもう抱かない!と言い切る黒谷オトコマエ過ぎる。そんな風に漢なのに抱かれている時はめちゃくちゃ蕩けてエロさ全開、ギャップ萌えでシぬわーー。白丘も普段はかわいいのにいたしてる最中の雄の顔がそそる。兎に角、かわいい彼らのイチャイチャ甘々を堪能できる至福の一冊。

5

二人して可愛い

ちるちるさんで広告出てたのをつい試し読みしてしまい・・・大学生だったらこんなもんかなというぐらい、お二人で絡んでおられるシーンが多かったですが、とにかく二人がカッコ可愛く色っぽかったので萌2にしました。Qpaさんに掲載された5話分+描きおろしショート2編+私はre〇taさんだったので、電子限定おまけ漫画が4Pついてました。(裏表紙あり、カバーの折り返し部分もあり、あるかどうかは不明ですがカバー下はなし)


高1の2学期、生傷が絶えない黒谷を心配して、白丘が声をかけてきたことから仲良くなった二人。高校卒業式の日に「高校のうちにキスぐらいしたかったなあー」と白丘がぼやいたので「キスさせてやるよ」と二人はキスをし・・・と続きます。
登場人物は二人と各々の親、黒谷の幼馴染ぐらいかな。

なんしか二人が可愛い。かっこいい。こんなかっこいい大学生、おらの大学にはいなかったべ、とかなり羨ましい。ちゃちゃ入れる女子大学生たちの気持ちがよーーーーーくわかる。
白丘はわんこで可愛い(残念ながら耳しっぽ付きの絵はなかったが、間違いなくこいつには耳しっぽがあるだろうと思う)し、黒谷はいさぎよくカッコよく、「俺を抱く気か?」とセリフ入った後、どうなるかと思ったら「それもやぶさかでない」(ニヤリ)って来たもんだから大爆笑!!!いいわ、この兄さん!!!と冒頭30P目にして、堕ちました、私。

双方の親との確執がスパイスとしてありますが、二人の可愛さだけで十分おなか一杯です。
あー可愛かった。。。うっかり読んでしまったけど良かったです!

3

男の色気炸裂!!

ジャケの感じとタイトルで
攻めを奪い合うのかな!?と思ってしまいましたが
ワンコ攻めでしたね…。
それでも中田さんだからかそんなにがっかりしませんでしたww
ワンコ攻めも大好きなので。
白丘はちょっとヘタレかと思いきや行為中は雄みがいいですねぇ。
黒谷があまりにもセクシーだからがっついてしまうのは当然かも!

黒谷……お前さんはなぜそんなに色っぽいんだい…??
キレイ!かっこいい!!でも内面はめっちゃ漢!!!
襟ぐり空きすぎのトップスがまた似合うし目に毒で
白丘をはじめとする男女問わずで他の人の目をひくのもわかる。
ガタイもいいしすごく良い香りがしそうです…。
いるだけでムラムラしそうww

主導権を握っていると思っていたのに
どんどん攻めらしくなってきた白丘を可愛いと思うあたり
黒谷もホント惚れちゃってるね!
求められたら嬉しいもんね。

黒谷のちょっとぶっとんだ家族と白丘の父子関係、
やっぱり何かしらの問題があったりしますが
そんなに深刻じゃなくてホッとしました。
家族の理解があるかないかで幸せ度は格段に違うだろうから。
とはいえそんなにうまくいかないのが現実でしょうけど…。

当て馬の幼馴染のカズが、
なんとも能天気な男だと思いましたが憎めないタイプで
書き下ろしの『ANOTHER WOLF』で更に好感度UP!!
ええ~……いいヤツじゃん……。
ただのおバカさんでは無かったのでカズに謝りたいです。

中田さん作品の中ではえっち増量な気がします!
あぁ…白丘の義父さんがノンケだっていうのが非常に勿体ない…。
あんな地味めの中年が男の部下に…とかいいのになぁ!!
一人で勝手に心残りですwww

9

表紙に騙された。

表紙に騙された~!
これ、表紙見たら左の茶髪が攻で、右の黒髪が受だと思うじゃん~…。
真逆だった…。
私、クール系の受は全然萌えないんですよね~…。
あと可愛いワンコ攻も好きではない…。

そして物語を読んでいても、どう考えても黒谷(茶髪の方)が攻でしょって思ってしまう。
普段の行動だったり、仕草だったり、相手への接し方だったり。
何かHの時だけ無理に黒谷を受っぽくしようとしてる感じがしました。
あれだけ白丘(黒髪の方)を長年ずっと可愛い可愛いと思ってたのに、なぜ自分が受になる?
そこはもう、攻として行こうぜ!(泣)

は~…読む前にこのサイトの攻受情報を確認すればよかった…。

5

友情も愛情もエロも。

絵柄が綺麗で内容も非常に読みやすかった。1冊丸ごと一つのお話です。

高1で知り合って、仲の良い友人で。でも卒業式の日に経験豊富な黒谷がキスもまだという白丘にファーストキスをさせてあげて、という経緯あり。
黒谷は白丘に興味を持っていた。でもその後は進展もなく…
…という冒頭……と思いきや、思いっきり「キスフレ」になってるじゃないですか!
その後は大した葛藤もなくサクッと両思いが判明し、すぐベッドイン的な。
ここでも攻め攻め攻防などなく、白丘がDTだと思っていた黒谷がアッサリ受けます。
ここからは、各話ごとになんだかんだありつつも両思いの2人のラブエロ展開に。
同窓会で女子に絡まれたり。
黒谷に見合い話が湧いたり。
その流れで黒谷家にカムアウトしたり。
黒谷パパと白丘父(義父)が、全然タイプが違うのに意気投合したり。
その流れで、今度は白丘がカムアウトしたり。
…と、結構ワチャワチャしてます。
もちろん各話にHあり。完全攻め受け固定で、白丘はちょっとワンコな男前攻め、黒谷は包容力ある男前で色っぽい受け、だと思う。2人は性格もいいし、2人のバランスもいいし、後味よく読めました。

「AFTER WOLF」
白丘リクエストによる、「黒谷裸エプロン」〜!しかもフリルっぽいメイドっぽいエプロン。
サービスエピソードだけど、私はイマイチでした…

「ANOTHER WOLF」
当て馬のカズのエピソード。
中学の頃からの友達の孝史は、実はカズに本気で…カズの寝込みを襲う!孝史の涙を浮かべた表情はナカナカ!でした。

3

受けの色気と読みやすさがGood

 ストーリーもエロさも重過ぎず軽過ぎず、テンポもちょうど良い速さで展開していく、非常に読みやすい作品でした。受けの黒谷の雄っぽさと色気が、攻めの白丘よりもずっと強いので、最初は黒谷が攻めなんだろうなぁと思い込んでいました。しかし、いざ事に及ぶと白丘には自分が抱かれるという選択肢はなかったようで、黒谷の方もセックスできるなら特に役割のこだわりはないらしく、気付けば色っぽく乱れる黒谷がいました。黒谷が男らしい顔立ちではあるのですが目元が甘いため、情事中に蕩けると本当に綺麗且ついやらしいんですよね。最初の予想とは逆でしたが、一度濡れ場を読めば黒谷が受けなのが納得できると思います。むしろ黒谷が受けで良かった。だから名前も丘と谷なんですかね(笑)。

 ストーリーの方は互いの親に紹介するなど大きい出来事はありますが、割とすんなり受け入れてもらえるのでそこまで波乱が起きるわけではありません。当て馬っぽいキャラも登場するものの、2人の関係に重大な影響を与えるほどではないので本当にさらっと読めます。1章に1、2回は濡れ場があったかな。エロさもありつつ、テンポ良くまとまっている話を読みたい時にオススメです。

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エロい受けオブザイヤー


絵:9/10

繊細でとても綺麗な絵でした。濡れ場の受け、黒谷くんの顔がこの上ないほどエロくて、たぶんこれを超えるエロい受けがいる漫画はないな、と思いました。
ただ、黒谷くんの受け顔で目をつぶってるシーンが若干微妙だったので1点だけ減らしています。えっちかったので全体的には大満足ですが!

キャラクター:10/10

最初に買って本を開いたときびっくりしたのが、「黒い方が黒谷じゃないの!?」ってことです。黒い方が白丘で、白い方が黒谷です。そしてわたしはその妄想をまんまと信じて攻め受けが逆だと勘違いしたまま買いました。みんなは気をつけるんだぞ☆
黒谷:経験人数多めの陽キャ。非常におモテになる。白丘くんが好き。
白丘:経験人数1人。まぁまぁおモテになる。わんこ。黒谷くんが気になってる。
って感じで、白丘×黒谷です。わたしはてっきり白丘くん受けの前提で買ったんですが、大満足だったので気にしなかったことにします。
お互いがお互いを想ってる気持ちもすごく伝わってきて、永遠に爆発しろって思いました(冗談です)

ストーリー:4/10

ストーリーなどない!!!(断言)
最初の付き合ったころあたりはまだストーリー性あった気はしますが、それ以降ほぼセックスor強姦未遂のオンパレードなので(あとで数えたら未遂と他キャラ含めて濡れ場10個ありました。抜いても8個)、ストーリー性は期待しない方がいいです。

濡れ場:10/10

まぁさすがにこの項目設けますよね…
最初見たときあまりにもエロすぎたため「これまさか18禁BL本なんじゃ…?」と思って表紙を端から端まで見ましたが何もなく、というかそもそもメジャーな某熊系の書店さんが18禁BL本なんか子どもに見える位置に置くわけないので、まぁ18禁じゃないんですけど、腐女子なりたての18歳未満の子にはあんまり選んでほしくないなーと思いました。

ですがとてもエロいので読む価値は充分にあります!!!
シチュエーションはオーソドックスなものが多いのですが、とにかく黒谷くんの顔がエロいのと、白丘くんがビジュアルと性格に反してガツガツ系で、濡れ場中の顔が完全なるド攻め様でひえ〜〜〜ってなります。黒谷くんマジえっちぃ。たぶん2018年エロい受けオブザイヤーに堂々と輝くと思います。
あと、本編では脇役だった人たちの話も入ってます。えっちぃです。この2人の本も出て欲しい…!

総合:34/40(前のに合わせると24/30)

とにかくエロい本なので万人にお勧めできる本ではありませんが、「あ〜〜〜美少年たちのエロ本読みて〜〜〜」って思ってる方にはおすすめの本です!!!ぜひ買って、エロい受けオブザイヤーの凄さを感じてください。

3

最初っから、最後まで。ラブがラブで、えっちぃままで。

表紙がなぁー、お互いがお互いを見つめ過ぎてて、寄り目になっちゃってるのが受け付けなかったんですけど。本編がもぅそんな感じなので、致し方ないという。扉絵の見つめ合う二人の方が好きだな。髪とか、骨格の感じとか。表紙とは違うタッチで素敵です。
そんなわけで、まさかの表紙買わない、(表紙買いの逆⁈)で、モタモタしてたんですけど、中田アキラ先生の作品は結構既読だし、ランキングに入ってたりするので、その誘惑に負けて買う事になりました。黒髪の方が白丘なんですね。白髪の方が黒谷。(そこに別に意味は無い。)何がウルフなのかは、感じ取って頂ければと。
結構最初っから最後までラブみは強め。そして、えっちぃです。片想い(両片想い)の為せるワザでのあるある葛藤は有りますが、そこまで深刻なものでも無く。特に旅館の跡取りである筈の黒谷父との対話はコメディです。絶対、そこは深刻になる筈ってところもサラリと。当て馬らしい当て馬もふあっと去り、向かうところ敵無しといったところでしょうか。見どころは同級生から恋人として育つまで、なのかな。誰かが誰かを調教するとか教え込むとかじゃ無くて。二人でいつも一緒だよ、ってところが萌えどころなのかも。恋って、本来そういうもの。最近爛れたのも読んでたから(それはそれで好きよ!)新鮮な感じもしました。そして、関係だけじゃなく、感度育ててるっていう伏線(⁈)もあって…。とにかくえっちぃです!けど、体力ありそうな男の子二人の絡みは清々しいまでに健康的にさえ見えるよ。

0

イケメン2人が色っぽくて眼福だった

こんなにエッチいなんて思ってなかった。攻め受けは逆だと思ってたし、でも黒谷が凄く色っぽいので受で良かった。お互いに大好きなのが分かるし、2人が近づくキッカケになった家庭環境も、それ程深刻ではなくて、どっちの父親も良い人で意気投合してたのが笑えた。クラス会で黒谷に絡んで来た女子がビッチすぎてちょいイラついたが、白丘大好きな黒谷が即答であしらうのが気持ち良かった。他人に気を遣い過ぎな白丘も最後はしっかりして来たし、この2人は何があっても大丈夫だと思った。

3

眼福作品です。

素晴らしい!
恋人同士の甘エロがテンコ盛りです。
同級生同士の両片思いものですが早い段階でくっつくので、早々に恋人同士になった二人の甘エロがいっぱい。
攻め受けどっちもイケメンで、どちらもいい身体をしていて、それが中田さんの綺麗な絵で描かれているのでもう眼福。
中田さんの絵ってほんと綺麗ですよね〜。

そして受けが男前ですっっっごく良かった〜。
受けは首まわりが広く開いた服が多いんだけど、肩幅が広くて、襟から覗くガッチリとした鎖骨や肩のラインがほんと綺麗でウットリ。
私は攻め受けで体格差がなく同身長で受けもしっかり男らしいという作品に萌えるので、この作品はドンピシャでした。
攻めと同じくらいいい身体の男が受けって最高ですよね。

そして二人が仲良くなった頃の攻めは(当時高1)小柄で目も大きくてころころ変わる表情がかわいい仔犬系ぽかったのに、高校卒業する頃はしっかりとした成犬になり、大学生になった今はピュアでかわいいところは残しつつも受けを抱く時は雄全開、おまけに受けの反応を観察しながらもっと攻めちゃう♡という成長が見られたので、そこもとーってもおいしかった。

もちろんエロだけではなく、お互いの家族との確執も絡めて描かれるのだけど、どっちの親も子を思えばこそ…みたいな人たちなので決して重くなくサラリと読めますし、当て馬らしき幼馴染も出てきたりはするけど、悪い人達は出てこないので二人の甘々な世界をぶっ壊されずに最後まで読めます。


4

両片思い、テンポ良し!

これはよい両片思い!

中田アキラさん、過去作も読んできましたが、線が色っぽくお上手になっていてまず驚きました!

もともとプロットがしっかりしていた方なのですが、絵の力でより説得力が増したというか、、


とにかく二人がそれぞれちゃんと魅力的なオトコのコで、そのうえでお互いに惹かれてゆく、ストレートでどこかコミカルな関係にもだえます、、!

そして、まったくの蛇足ですが、いまちょうど某名作アニメBを楽しみに観ているところでしたので、、ボスキャラかと思いきやじつはヒロインな白髪美形とピュアで素直な黒髪男子の組み合わせに無駄に重ね合わせてしまいそうに。BGMはfound&lostで!

10

こう来たか!

読み始め、黒谷が攻めだと思いました。
白丘の可愛さと黒谷の男らしいカッコ良さは
そういうCPだと思った方も多かったのでは…
でもその男らしい黒谷が男らしく白丘を受け入れるのは
さすがです。プライドが許さね〜とか、ぜってえやだ!
とか言うかと思いきや、白丘の気持ちを1番に考えて
自分が受けに…でも、これが意外に気持ち良くて…

高校生の頃から惹かれ合っていた2人が
友人や女の子や、家族…
生きていく上で関わるいろんな人を通して
自分達の気持ちや生き方を考えたり
他の気持ちや考えを受け入れたりしながら
成長していくストーリー。
相手のことを思う気持ちがさすがBLていう感じです。

ストーリーもさることながら
私は中田先生の描写が大好きです。
いつも思うのですが、人物はもちろんのこと
背景などのひとつひとつがとても丁寧に描かれていて
その場の雰囲気などかすごく分かりやすく
空気感をつかみやすいのです。
そして主人公達がカッコ可愛いのです。
今回の主人公の黒谷と白丘の2人もカッコいいのに
どこか可愛いのです。
それが、ちょっとした表情であったり
ぼそっと呟く台詞であったり様々ですが
中田先生の作品への細かい愛情が伝わって来ます。

一度最後まで読んだ後、細かい背景もよく見て二度目を読むととてもよくわかります。
部屋の中の家具とか襖の柄とか
2人の洋服の柄なんかもとても細かいですよ。
これも、漫画を楽しむ1つだと思って読んでます。

次回作もかなり期待しています。

15

恋人も家族も友人も愛おしい

両片思いのキスフレが恋人になり、家族も巻き込んで仲良くなっていくお話です。
黒谷(受)が白丘(攻)に攻めを譲った理由が、白丘を童貞だと思っていたからっていうのが、黒谷の愛を感じました(^^)ちなみに童貞ではありませんでした笑!
義父との関係がギクシャクしていて遠慮しがちだった白丘と、喧嘩ばかりだけど言いたいことが言い合える黒谷と父の関係は、まるで正反対ですが、互いの良さを感じることが出来ます(*´꒳`*)お互いを家族に紹介する2人、素敵な関係ですよね!羨ましいなぁ(^^)

義父との関係性とも関連していますが、白丘は性格的に少し遠慮しがちで、そこを理解している黒谷が思いやりがあって、2人の関係も、義父との関係も、少しずつですが変化していきます。男らしい白丘になっていくので、絶対惚れちゃいますよ(//∇//)
逆に黒谷は、あなたこんなエロエロちゃんで今まで女抱いていたんかいってぐらいに笑、メス度が増していきます♪ฅ(^ω^ฅ) ♪ 色っぽいんですよねー!!好きだなぁ(*´ω`*)裸にエプロン姿がヤラしいーー(〃ω〃)

当て馬的存在は、黒谷の幼馴染のカズ[攻]です。カズは黒谷に迫りますが、男らしく白丘が静止します!カズ実はめっちゃイイ人なので、幸せになって欲しいなって思っていたら…カズに想いを寄せる人が!友人の孝史[受]にせまられて、カズは孝史と向き合い、これから愛を育んでいくと宣言じみた発言をします(^^)スピンオフなどで描いて欲しいなぁ♫

電子版で購入したのですが、互いの寝顔を愛おしく思う2人が微笑ましく思えました(*´꒳`*)

すごく面白くて萌えました(((o(*゚▽゚*)o)))

5

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