男同士だろうが異種間だろうがどうでもいい

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表題作 コヨーテ Ⅰ

ヨシュ・ガーランド(マレーネ) → 興津和幸

コヨーテ(リリー) → 小野友樹

その他キャラ
キーファー[竹内良太]/ アレン[海老名翔太]/ ジーノ[野川雅史]/ ミミ[佐藤恵]/ サイモン・F・ガーランド[真田五郎]/ ランドルフ・リーブ[蓮岳大]/ ドミニク[宮下栄治]/ ノーラン[宮崎遊]/ ヘルマ[森なな子]

あらすじ

〈人狼〉であることを隠しながら暮らすコヨーテは、バーで働くピアニスト・マレーネに会うたび口説かれる。
人狼ゆえ彼と深く関わることを避けるコヨーテだが、ある日、前ぶれもなく初めての発情期がきてしまい、
人の姿を保てずにいたところをマレーネに見つかってしまう。
マレーネの誘いを拒もうとするコヨーテだが…。

作品情報

作品名
コヨーテ Ⅰ
著者
座裏屋蘭丸 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
武本遥
脚本
蒼樹靖子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
コヨーテ
収録時間
70 分
枚数
1 枚
ふろく
アニメイト特典:キャストトークCD
発売日
JANコード
4571436948687
4.8

(118)

(101)

萌々

(12)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
566
評価数
118
平均
4.8 / 5
神率
85.6%

レビュー投稿数10

りりりりりりー

原作未読です。人気作だと聞いて購入しました。
期待してたのとちょっと違った…

二人の関係が半分「出来上がってる」状態からスタート。
攻めのヨシュは謎の青年 "リリー" の事が、なぜか大大大好き。
そこに至るまでの出会いと過程が知りたかった。

ストーリーの雰囲気は全体的にシリアスでドロッドロ。
しかし正直、内容はそこまで深いように思えませんでした。すみません!
失礼な言い方かもしれませんが、なんかアメリカのティーン向け小説 (例えば『トワイライト』シリーズ) みたいな印象でした。

時代設定も良く分かんなかったです。1880年から1920年辺りの話かと思いきや、めっちゃ現代だったわ。
「テクノロジーがこんなに進んでいる世界で…? えっ、おかしくない⁇」って思う部分が多々ありました。
物語がシュール系とかだったら何とか許せたのですが、余りにもシリアスだからどうしてもそれ相応のリアリティを求めちゃいました。

キャストは良かったです。

1

過去最高のセクシー声で鼻血もの

興津さんが大好きです。
小野さんも、大好きです。
なのに、なぜ、今までこの作品、
聞かなかったんだろう。
このお二人のファンで私のようにコヨーテ聞いてない方。
コヨーテ…名前知ってるけどまだ聞いてないって方。
もったいないので今すぐ聞いてください!!
て言うか聞け(笑)

今まで聞いた作品の中でもトップクラスにイケエロボな興津さん@マレーネがたっぷり堪能できます。
ディレクションで、セクシーに!と指示があったようで、とってもセクシー!
そして、めちゃくちゃ優しい甘い癒されるトーン。
なのに、言葉責めがやばい!!
もう、これが聞けるだけでこのCDの価値が跳ね上がる。
そんな素晴らしい演技でした。
コヨーテに、関しては
興津さんを誉めたい!
もう、興津さんの声のなかで一番好きなトーンで、原作の座裏屋蘭丸さんの言葉のチョイスが素晴らしいので、言葉責めが神すぎ。
原作が、とても表情豊かで、キャストの方も渡された原作をきちんと研究してらっしゃるのがわかる演技。音声と原作の表情がリンクしてる。

小野さん@リリー
人狼という難しい役どころなのに、すごく。どこか、野性的な雰囲気。
これまた、マレーネは、ピアニストらしく、
気品があり、育ちがよさそうな感じの声なんだけどリリーは、素朴。
野生な青年感がよかった。
マレーネと正反対な住む世界が、育った環境の違いのようなものが雰囲気で伝わってきてよかった。

ストーリーとしては続き物なので一作目だけでは完結しないし、
めちゃくちゃ気になるところで終わるので要注意。
でも、話題作。一作目だけとりあえず聞くつもりが、結局漁るように買い集めてしまった私のようなはめになると思う。
お話も演技もキャストもお声もすべてがよかった!

5

最高

何度リピしたことか。このCDを聞いてしまうと他の作品ではもう満足できない、最高です。私は興津さんは断然攻めの方が好きで、興津さんには攻めてせめて攻めまくって欲しい。マレーネをやってくれてほんと感謝。本当にマレーネにしか聞こえない、何度聞いてもゾクゾクする、脊椎と脳みそ溶けそう。小野さんも本当にリリーにしか聞こえない。ベッドの上を含めすごく自然で驚愕の域です、天才。キーファーもキーファーだし、ドミニクもドミニクにしか聞こえない。声優さんが演技している、という感がしなくて引き込まれます。BGMも美しく原作の世界観そのままで製作に関わった全ての人に感謝。早く3巻のCD聞きたい!!!9月が待てない。

4

おいでの神


興津さん目当てで購入しました。
何度か発狂しました。

すごくやばいです。
興津さんの主演しているドラマCDは受け役も乙女向けも含め様々な声を堪能させていただいているのですが…これは…群を抜いて脳にクるセクシーボイスです…やっばいです(笑)

リリー君の事がとっても好き、という気持ちが声から湯水のように溢れてくるんです…
scene:4が特にお気に入りでして、発情期で部屋を訪ねてきてしまったリリーに、おいで、っていうのがも~、格好付けてなくて、ちいちゃな子供か小動物に言うように優しい声音なんです。
なのに!!セックスシーンになると雄みがグンッと増すんです!!!
このギャップ…!!!!(卒倒)

心も股間もすごく暖かくなっちゃうような、凄艶、とはこの事を言うのではないかと、その色気にぶるぶる震えるほどでした…!
こんっなに色香むんむんで迫られたら、良過ぎて逆に逃げたくなってしまいますよね(笑)

リリー君はセックス中のたまに出る高い声とか、甘い声がすごく可愛らしくって、もっと聴きたいなあと思いました。
小野さんの受けは初めて聞いたのですが、いいですね(笑)

効果音もすごくよかったです!
ベッドの音と肉がぶつかり合う音が二人の声をさらに盛り上げてくれている気がしました。

アニメイト限定版は、これは出来る事なら手に入れて欲しいですね、マレーネの、おいで(再び)が最高なので!!!!

2もすごく楽しみにしています!

8

想像以上の「コヨーテ」世界がありました。

 初めはキャスト買いでした。
でも、聞いてみたら私のイメージ以上の仕上がりで、そうそうこんなだよね、というよりこんなだったのかー、とやられてしまいしまた。


 まずはコヨーテであり愛称リリー役の受け様の小野友樹さん。
いやー、ぶっさらぼうでありながらかわいい。
マレーネとの係わりをやめようと思っているのに惹かれてしまう、その自分自身へのとまどいなど、目に浮かぶようで本当にかわいらしく感じてしまいました。
お声はどっちかといえば低めでかわいい訳じゃないのに、リリーのかわいさがにじみ出てる。
そしてえちシーンでは、戸惑いながらのちょっとかすれ気味の喘ぎ声がまたとてもセクシーでした。ふふっ。

 そしてヨシュであり愛称マレーネ役の攻め様興津さん。
もうね、大人の魅力満載。
しょっぱなから口説きモードになった時の甘さ。
自分からは近づけないリリーに対して、幼子に言い聞かせるような優しさ。
リリーが会いに来た時に見せた嬉しさいっぱいの声のかわいらしさ。
そのくせえちシーンになった時に見せるねっとりと甘い糸でからめとるような執着心。
すげー、マレーネってこんななのか、と教えられた気持ちになりました。
ホントに、私の想像の上をいかれてて、ありがとうございますです。

 また、他のキャストさんもすばらしかったです。
特にキーファー役の竹内さん、お似合いだわー、と聞く前から思ってましたが、案の定でした。
内に秘めた迫力を押し隠しているようなお声がハマリすぎ。
ヘルマもまた大人の女性感たっぷりで魅力的。
他にも、ヴァラヴォルフにやられた死体を前に噂話をしているおっちゃん達のお声でさえぴったり。


 小野さん、興津さん、お2人のもともとの素晴らしい演技力に加えて、「コヨーテ」の世界を表現して下さっていて、本当に聞けてよかった、と思うCDでした。
2巻が出るのを楽しみに待っています。

10

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