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表題作 スウィートデリバリーボーイ

槙野陽平 → 加藤将之

吉川聖 → 鈴木裕斗

あらすじ

サラリーマンの槙野陽平(まきのようへい)が利用した
男性専門デリバリーホスト『ペンギンパラダイス』
そこから派遣されてきたのは入店初日の娼年・セイだった。

「NGはないので、あなたの好きなようにしてください」

初々しく、純粋で真面目、
それ故にどこか危なっかしいセイ。
興味を持った槙野はその後、彼を度々指名するようになる。

何度も体を重ねるうち、次第に心も惹かれ合っていく二人。
素直なセイは槙野の疲れを癒やし、
優しく大人な槙野はセイの心の支えになっていく。

だが、槙野が仕事で多忙を極め、会えない日々が続くうち
セイはなかなか予約が取れない状態になってしまう。

そんなある雨の夜、槙野が仕事から帰宅すると
ずぶ濡れのセイが部屋の前にうずくまっていた。
どこか様子のおかしいセイを部屋に招き入れる槙野。
だが、久しぶりに見たセイの体はなぜか傷だらけで――。

作品情報

作品名
スウィートデリバリーボーイ
媒体
CD
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
PING HOLE(ピンホール)
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4589781670320
4.6

(46)

(35)

萌々

(9)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
213
評価数
46
平均
4.6 / 5
神率
76.1%

レビュー投稿数8

セイくんがとてもかわいい

優しいお話で何より絡みが濃いくせに初々しくていい!←
可愛い健気受けが好きならどうぞご覧になってくださいね。 

1

両声優ファンの人に聞いてもらいたい良作。

加藤さんと鈴木さんの両方のファンには聞いてほしいし、これ聞いてファンになってしまったらいいと思います。エロ耐性ある方なら必聴です。
特に加藤さん!お願いだからもっとBLものに出て欲しいです。こんなにいい声といい演技、シチュエーションCDにだけ使うの勿体無いです。一人芝居じゃなくて掛け合いの方が加藤さんの魅力が活きると思うんですよ。ちょっと設定年齢より上の声に聞こえるけど、上手だから気になりませんし、本当にいい声だし演技が演技っぽくなくて絡みばかりな内容でもちゃんとキャラの気持ちの移り変わりがわかって何か深いドラマがあるような説得力持たせてくれます。
鈴木さんもちょっと性別受けっぽい可愛い目な声ですが、男娼役なのでセクシーキューティーな感じでお上手です。泣き演技は母性本能くすぐられます。ひたすらナデナデしたくなるほど可愛い。
そしてこれは好み分かれると思いますが、SEがとても控えめです。衣ずれとかドアの音とかは聞こえますが行為の時の音がほぼ声優さん達の自前SEと思われるものだけで、若干何をどうしているのかわからない部分もあります。何の体位で挿入してるのか、どこをいじって受けは感じているのか、原作がない分勝手に想像しないといけません笑ぜひともコミカライズしてほしいですねー。
逆にリップ音は死ぬほど聴けるのでそちらが目当てな人はたまらないと思います。欲を言えば、くっついてからのラブラブなエッチを本編に入れていただけたらよかったかなー…。

ただ少しだけ物申したいことがあるとしたら、いくら声優さんが好きだからってやっぱり作品と声優さんは別に楽しみたいです。
まず、キャストトークを長めに取って特典とセットの別ディスクに収録していただけませんか?本作を聴いた余韻に浸る暇もなくいきなりキャストトークになっていて一気に現実に引き戻されました…。鈴木さん加藤さん初めまして同士ながら和やかなトークでそれはそれでよかったんですけどね…。
あと、ディスクのリーフレットにご本人たちの写真載せるのも、聞く前に声優さんのご尊顔が頭に浮かんで作品に集中できません泣 そう言うのは公式ページか何かに載せていただけませんか…?

4

泣いちゃう

セイがホントの名前いったときマジ泣いた。
これ漫画化してくれないかな・・・。
CD聞きながら読みたい。

3

安心して聴ける優しいお話

発売後すぐに聴いた作品です。
かなり時間が経っていますが、何度聴いてもたまらないので書かせていただきます。

発売前に公式のあらすじを読んだ限りでは、正直よくあるBLのテンプレートなお話なのかな? と思っていました。結果から言ってしまえばまさにそうだったんですが、テンプレートだからこそとてもよかったです。

槙野さんの甘くて不器用で優しいところも、セイくんの危うくて健気で可愛いところも、全部ひっくるめて尊さ満点でした。

今作は槙野役の加藤さん目当てで購入を決めたため、セイ役の鈴木さんに関しては、お声を存じてはいたもののBL作品を拝聴するのは初めてで、どんなトーンでどんな演技をされるのかとてもわくわくしておりました。

感想としては「可愛すぎる」の一言。
こんな子が来たらそりゃあ甘やかすしめっちゃ指名するよね、と。
気持ちよさに翻弄されるセイくんの震える声が、悶絶する可愛らしさ。自分の傷を、心も身体もひた隠しにして振る舞う健気さ。どれを取っても『健気受け』が好きな方には刺さるのではないかと思います。

そして加藤さん。
こちらも言いたいことはいっぱいあるのに、やっぱり好きですの一言に尽きます。
温かな声でこれでもかととろとろ甘やかしてくれるんですよセイくんを……そら惚れるわと……。
近年癖や裏のある攻めが多いなか (もちろんそちらも大好きですが)、珍しくストレートに優しい攻めでした。聞いていて受けが裏切られたり悲しい思いをすることがなく、終始優しいお声と演技に安心して浸かっていられます。

優しい攻めに健気な受けがお好きな方にはおすすめしたい作品です。

7

終始キュンキュン(^^)

原作のないオリジナル作品は割と内容の無いものが多いように感じますが、こちらの作品はストーリーもしっかりしてて、役者さんもぴったりでした。

登場人物は加藤さんと鈴木さん演じる槙野と聖だけで、ちょろっとボーイさんが登場するぐらいです。(ボーイは電話応対する程度の出演です)

槙野さんはお兄ちゃん的な優しい包容力のある雰囲気で、遊び人というわけではなく、しっかりしている大人な男性で、声の雰囲気からも暖かさを感じます。
聖は幼くて危うげなかわいい声で守ってあげたくなります!!

二人の相性も良く、癒される1枚です( ^∀^)

4

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