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表題作今すぐKiss you!

黄瀬拍威(XXX・リーダー)
赤羽凜(ドルオタで新人アイドルXXXのメンバー)

同時収録作品今すぐKiss you!

青山奏斗,新人アイドルXXXのメンバー
赤羽凜,ドルオタで新人アイドルXXXのメンバー

同時収録作品今すぐKiss you!

黄瀬 拍威(XXXリーダー)
青山 奏斗(XXXメンバー)

同時収録作品ボクの瞳に恋してる

王城 陽輝(事務所イチ推しのアイドル)
姫野 月臣(新人アイドル)

その他の収録作品

  • 君のなみだは10000ボルト
  • 僕といつまでも
  • キッスはXにして
  • ステージ衣装を脱がさないで
  • はるきのほんき(描き下ろし)
  • キッスはXXXにして(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • 社長の秘密
  • 電子限定おまけページ

あらすじ

ドルオタの凜は他薦でオーディションに受かり、
憧れていた拍威と奏斗とデビューすることになった。
アホな地を隠すためにクールを装い2人と馴染めずにいたが、
ある日なりゆきで拍威にフェラをすることに!
そこへ奏斗も現れて3Pに発展! !
凜の本性もバレて、その日からは3人仲よく仕事もエロも充実した日々で…♥

作品情報

作品名
今すぐKiss you!
著者
黒木えぬこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796411882
3.4

(31)

(5)

萌々

(11)

(10)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
6
得点
103
評価数
31
平均
3.4 / 5
神率
16.1%

レビュー投稿数6

ドキドキ。

試し読みをして、気になったので購入しました。
BLを読み始めて、最初の頃に出会った作品だったので、3Pの意味もわからず(笑)
読み進めていると、突然3Pが始まるので衝撃でした。
私は苦手意識を持ってしまったので3Pが苦手な方は、注意かもです。
ストーリーのテンポも早く、もう少しゆっくり楽しめたら、また色んな良さに気づけたのかもとは思います。

でも、キャラクター一人一人が、自分の意思を持ってアイドル活動をしています。

1

3Pのサンドイッチもっと見たいなぁ…

紙本
修正…白塗り、白短冊
カバー下、カバー折り返し(プロフ)、あとがき

2

溢れるアイドル愛

キラキラなアイドル達と事務所に入って
即デビューのシンデレラボーイのお話が2編。

〈拍威+(×)泰斗×凜〉
メンバー3人仲良くいちゃいちゃ…
ドルオタであほのこの凜がふたりのかっこよさに
お花を飛ばして骨抜きになっちゃうのが
かわいらしい(ほっこり)。
ピュアな凜に感化されて泰斗も拍威も仕事や女性関係を
見直して、めでたく3人でお付き合い♡

サンドイッチ3Pごちそうさまでした!
真ん中の泰斗を励ます凜の無邪気さ…(笑)

〈陽輝×月臣〉
THE・アイドル!の陽輝とテンション低め
(もうちょっとやる気出してー!)の月臣。
陽輝がチラチラ鏡で自分を見てるナルシストかと
思いきや実は…
陽輝が抱き続けた月臣への愛が長くて深い!
想いが叶って結ばれてよかったです。
おまじないのキスがかわいかった♡

えぬこ先生の溢れるアイドル愛が感じられる作品でした。

2

アイドルBL

久しぶりに黒木えぬこ様の御本を読みました。相変わらず受けの子の表情が可愛いです。
今回は、前半が3人CP、後半が2人CPのお話が収録されています。
どちらもみんなの職業がアイドルなのは珍しかったです。
帯に3Pとあったので、もしかして連結があるかもと期待して、期待通り連結シーンがありました。
ちょっと短かったし一回だけなのが残念ですが、探し続けているとたまにあるので嬉しいです。
攻めている最中の人のお尻って無防備ですね(笑)
それから3話目のラストで、寝転がる拍威くんの上に凛くんが乗っていて、奏斗くんは拍威くんにフェラされながら後ろをいじられていた場面が印象に残りました。エロ可愛かったです!
この3人CP編は、あまり恋愛感情があるようには見えなかったのが残念です。xxxとして一緒にいることが大切、個々の恋愛感情はあまり見えませんでした。
ですが、後半のお話でグループ結成から10年経ってもまだ一緒で恋人関係が続いているようでしたので良かったです。

後半の2人CP、陽輝×月臣のお話の方が恋愛感情がはっきりしていて好きでした。
ナルシストでも仕事に一生懸命な陽輝が意外と良い人でした。
10年間もずっと月臣が自分のところに来てくれるのを待ち続けている一途さに、ぐっときました。
月臣の最後に見せた、女王スマイルが素敵でした。

4

えぬこ先生のアイドルへの深い愛情と妄想が炸裂してる‼︎

あとがきでも書かれていますが、アイドルらしいその王子様衣装の数々を描くのに苦労したそうですし、その甲斐あって、キラッキラッしてます。ダンス練習用とか、楽屋リラックスとか、普段着も多いですけどね。ちるちるさんのインタビュー記事にもありましたが、3人とも違うタイプで3人ともカッコいい、を目指したとあって、アイドルグループの定石をきちんと踏んでいるところなど、えぬこ先生のこの業界への深い愛情とそのオタクっぷり(⁈)が見て取れます。しかし、女の子大好きな拍威がアッサリメンバーに陥落してしまうのは笑えます。気の迷いというか、ユルいというか。けど、アイドルというのはそんじょそこらの可愛い女子とは比べものにならない程キレイなんだそうで、(ザイルはフツーの男のコたちだが、◯ャニーズは全然別の生き物だと思う、と一緒にお仕事したという友達が話してました。何とも羨ましい!)それも仕方がない世界なんだろうな、とも納得させられてしまう。見方に寄りますが、あらすじやインタビューに書かれていた様に、ポッと出の凛くん(=アホの子)が主人公の様でいて。実は拍威が主人公の様でも、奏斗が主人公の様でもあり。個々のアイドルのファンが居て、グループそのもののファンが居る、そんな風に描かれているとこも魅力だと思います。なので、このグループで丸っと1冊描いて欲しかったぁぁあ!
後半はその数年後、別の新人アイドル・ユニットのお話しとなっています。
私は『淫魔のテーブルマナー』で、えぬこ先生を初読みしてから、注目しているのですが、あの淫魔の様な白人っぽいイケメンのキャラデザが先生の画に合ってる‼︎ と思っているので、そういうキャラクターが出てくる物語も期待しちゃいます。

XXXは、ファイナルスリーと読ませてるんですが、最初、トリプルX かと思っちゃいました。あっぶねー。

0

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