小冊子付き初回限定版
大人気! 弁護士シリーズ、堂々完結!!
早坂×三上も有りだけど、三上先生は性的な問題とは切り離されて癒される相手が必要な気がするので、早坂のポジションも重要よね。
前巻のレビューで早坂くんは攻めでもいいとか血迷ったこと言ってすみませんでした。めちゃくちゃエッチな受けの子でした。三上先生に勝るとも劣らないナチュラルボーンエロス。三上先生のような狙ったエロスとはまた別の、無垢エロスの醍醐味を見せつけられましたよ。可愛い…たまらん可愛い。
電子はみんな初回限定版小冊子付きなのかな?気にせず買ってました。本編後の片山の家でのイチャラブなので、必見。
最終巻は満を持しての片山×早坂メインとなっていました。1巻から2人が新たな恋にハマるところを見たかった私としては、まさにご褒美のようなフィナーレ。片山が小野田や三上のことを清算し、まったく柵のない状態で、早坂に本気になる姿が見れて感無量でした。早坂の方も、セクハラ親父というマイナスなイメージを抱いたところから始まった片山との関係が、こんなことになるとは予想もしていなかったでしょうね。そんな水と油の2人だからこそ、いろいろ乗り越えてくっついたことに喜びもひとしおです。
最終巻だからといって甘いだけではなく、早坂の仕事面もしっかり描かれていました。学生時代の先輩・黒木の離婚案件を扱うことになり、その子供も絡んで一時ドタバタが繰り広げられます。一度は黒木に迫られながらも、たった一度の過ちで彼を見捨てる事なく、片山にも毅然とした態度を貫き最後まで案件から降りなかった早坂の仕事への情熱が素敵だなと思いました。離婚問題で一番可哀想なのはいつだって子供。黒木の子供への愛情は本物だと、その本質を見失わなかった早坂は強い人ですね。片山の方が歳も上な分、大人に見えますが、意外と彼のほうが挫けやすかったりするのかもしれません。恋愛には疎くても、早坂のそういった強さが今後、片山の支えにもなるかもしれないなと感じました。
しょっぱなからすみません、3巻までは我慢していたんですが、さすがに、またまた出てきたので…いちゃいちゃいい所でピンポンや電話が鳴るお約束が多い〜!!
今回も片山と早坂がちゅうして、さあこっから!という時にピンポンですよ…_| ̄|○
なんやねん、当て馬?おじゃま虫?ここへきて新キャラ…と思ったら、早坂の学生時代の先輩が依頼人になるわけですか。
早坂が片山への気持ちを自覚して、片山もぐいぐいきて、2人とも色っぽい〜。好みの攻めと受けでお似合いだと思います。
な、なのに、また早坂は依頼人からいきなりちゅうされとる!
ほんと男からモテる。
普段まじめなのにエロの時、積極的にエロい早坂たまりませんね。
見た目騙しでなくエロい片山もそんなリアクションになるってもんです。
真行寺さんが最初から最後までブレず出しゃばらず、まんまだったのが好きです。
雑なまとめ方で恐縮ですがw いい終わり方だと思います。
片山が早坂へ愛の告白をしてらぶらぶになり…1巻の冒頭のシーンが出てくる。この時、実は片山はもう誰も愛することはないと思っていた…ら、早坂が颯爽と登場するシーンにつながっていて。
2人を中心に、この物語で描かれた年月の経過、関係性の深まり、一人一人の変化…などを思い起こさせる構成だなと。
三上と森のあれやこれやは番外編でのお楽しみですね。
好きすぎてなかなかレビューを書けませんでしたが終わってしまったんですね。片山先生と早坂先生の話はまぁ完結したと言っても良いのですけど、弁護士の話として普通に面白かったので一生続けたら良いのにと思いました。
弁護士の話の方は一巻から重めだったのですが四人の弁護士のやり取りがコメディタッチでバランスがとれていたのでシリーズとして神作品です。
四巻で好きなシーンは片山先生が早坂先生にソファで迫ってくるところ!覆い被さってネクタイくいってやる表情には自分が追い詰められてるようでくらくらしました。ユギ先生の描く働き盛りのリーマン、スーツ姿は本当にかっこよくて、シャツのボタンの開け具合やパンツのシルエットとシャツをINしている腰回りのゆとりが堪らなく色っぽいです。
次のドラマ化はこれかもね。
ユギさんの病気で中断もあったりでしたが、完結編が読めて良かった。
最後は、片山先生と早坂くんのラブラブ巻でした。早坂の同級生が、弁護相談に絡んで当て馬として出てくるけど、まあ安定のカップルなので盛り上げ役として安心して見ていられたかな。
三上もようやく前向きに進んだようで、かわいい早坂も片山先生に奪われちゃったし、森×三上がそのうちくっつきそうな気配を醸し出しておいての完結でした~
最後はかわいくザ・受けに成長した”はやしゃか”を楽しみました。
やはりユギさんの攻めの眉毛のラインがかっこいいですよね。