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表題作 めぐみとつぐみ

九重恵 → 小野友樹

山田つぐみ → 松岡禎丞

その他キャラ
山田黒鵐[日野聡]/ 山田春告[鳥海浩輔]/ 真木スバル[土岐隼一]

あらすじ

マスク姿で鉄パイプを持った目つきがヤバい男に仲間が襲われたと聞かされたαの恵。
問題の男・山田つぐみを呼び出すと現れたのは、敵意バチバチのいかついコワモテヤンキー。
さっそく喧嘩だと意気込んでいたところ、何故かその場にΩの発情フェロモンが漂いαの面々が困惑している中、
「ヒートなのは俺だぜ」と、ドヤ顔でとんでも発言が飛び出して…!!?

まさかのΩ、まさかのヒート中にαの喧嘩を買ってて、しかも抑制剤を使っていない――!!?
こいつはいったい何なんだ……!!!!

作品情報

作品名
めぐみとつぐみ
著者
S井ミツル 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
CROWN WORKS
シリーズ
めぐみとつぐみ
枚数
2 枚
発売日
JANコード
4560317789617
4.7

(30)

(24)

萌々

(4)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
140
評価数
30
平均
4.7 / 5
神率
80%

レビュー投稿数4

喧嘩上等オメガバース

多くのオメガバースものを読んだり聴いたりしてきましたがこんなオメガは初めてです。
口悪いし目つき悪いし喧嘩は強いし!
気合でヒートを乗り切れる!って言い張るのも可笑しすぎる。

原作未読ですが小野友樹さんと松岡禎丞さんの演じる作品が聴きたくて手に取りました。
低めの声で頑張ったとフリートークで松岡さんもおっしゃっていましたが、いつもより低くて力強い中にも可愛さがあるそんな声です。

いろいろギャップのあるつぐみがいいです。
無邪気にお菓子をほおばったりヤンキー口調だったりあの時の喘ぎ声も…

息子を溺愛するつぐみ以上に強そうなパパ(α)とパパ(Ω)もいろいろありそうで面白い。
笑って笑って最後はほっこりなお話でした。

1

笑あり萌えありな原作再現!


好きな声優さんに好きな作品に出てもらえるという至高の幸せ、そこからもう神評価。

想像してたよりもつぐみのドスが効いててそれでも原作通り可愛くてヤンキーな松岡さんのつぐみに萌えました。

またBGMがコテコテヤンキー感を醸し出していてとてもマッチしていました。
続編も期待しています!

4

奴らが全力で笑わせてくる

最高!もうめちゃくちゃ笑わせていただきました!

つぐみ役の松岡さん、めぐみ役の小野さん、
お二人とも役にぴったりハマりすぎでした。

特に松岡さんの気合いの入ったつぐみちゃん!
ゴツいっ…!!!
これまで聞いたことのないような松岡さんのドス声にびっくりです!

でも、まぎれもなく、つぐみちゃんなんです。
かの名言「ヒートなのは俺だぜ!」「ヒートは気合でなんとかしてんだ!」
も再現率が高すぎて噴き出してしまいました。
恵の質問に答える「おう」もいちいち勇ましすぎて面白い…!

対する小野さん演じる恵のツッコミも冴えまくりです。
恵の翻弄され感がすごく出てました(笑)

そして、危なっかしいつぐみに巻き込まれつつも、
面倒見の良さだとか、根の真面目さだとか、
誠実に向き合う恵の男の包容力が滲み出ていました。

個人的ダークホース枠は何といっても黒鵐さん!
原作を読んだ方々はご存知、つぐみそっくりな
鋭い眼光に坊主頭からも声質のいかつさは想定内でした。

つぐみを叱りつける第一声を聞いた時もあ、黒鵐さんだ!としっくり。
しかし、少し間をおいて、あれ?この演者さん誰だろう?
という疑問がやってきます。

とりあえず、聞くのを中断して確認してみると…
えええぇえΣ(・ω・ノ)ノ!?
まさかの日野さんでした!びっくり!!
ゴツすぎて全っ然わかりませんでした(笑)
プロの底力すごすぎました…

声はいかついのに一言一言からは
ちゃんとおかん臭が漂っているんです。
「鉄パイプ捨ててきなさい」の台詞では噴き出してしまいました。

そして、鳥海さんの春告パパも家族への
溺愛っぷりが溢れんばかりでぴったりです。
恵を恫喝するときなんか特に生き生きしちゃってもう(笑)

原作で笑っていたところで、はずすことなく笑わせてくる
声優さんたちの演技に改めて凄さを感じっぱなしでした。

爆笑あり、エロあり、ほっこりあり、な
聞いているだけで元気が出ちゃう一枚でした♬

6

最高にかっこよくてかわいい、めぐみとつぐみ

久しぶりに聞いたので、レビューしました。

原作も大好きで、何度も読みました。Ωのつぐみも素直でかわいいのですが、やはり私は男らしくて誠実なαのめぐみが大好きなんですよね…。

めぐみ役は小野友樹さん、つぐみ役は松岡禎丞さんがそれぞれ演じられています。このキャスティングが神なんです!本当に最高!!
ストーリーはほぼ原作通りになっています。

めぐみ役の小野さんは、かっこよくて男らしいめぐみを完璧に体現されています。初め、わけもわからずつぐみのペースに巻き込まれ困惑しながらも、だんだんとつぐみが気になる存在になり、心のなかで自問自答したり、ドキドキしたり、心の揺れが忙しいめぐみ(笑)そんなめぐみの心の動きを、小野さんが丁寧に演じられ、聴いてる側はきゅんきゅんするし、そこにめぐみが本当に存在しているかのような気持ちになります。

つぐみ役の松岡さんも、もうほんとにハマり役!普通に話しているときは、もうすごいイケボ!つぐみちゃん、普通に超かっこいい(笑)でも、ご飯を食べてるときの可愛らしい感じと、ヤンキー口調のときのギャップもあって、本で読んでいたときのつぐみそのままで、松岡さんの演技が素晴らしいです。

セックスのときのあえぎ声も、慣れてない感がすごく出てて、なんというか、男の子が喘いでるって感じなんです!本で読んでるときにはそこまで深く考えなかったけど、声になることで、きっとつぐみならこんな感じなんだろうなと、想像が広がり本の中だけで楽しんでた世界がさらに広がります。

好きなシーンはやっぱり、体育倉庫で初めてセックスする場面。めぐみの『そんなん、もう、遅えだろ』のセリフがめちゃくちゃかっこいい!!男らしくて、こんなの言われたらつぐみもゾクゾクしてしまうのはやむを得ない!

そして、『まだ足りねぇ…まだ、注ぎ込んでやる』は、やっぱりめぐみはαであるということが象徴的で印象的なセリフ。小野さんの声で聴くと、くぅーかっこいいー!と悶えます。
後に、本能に任せたひでぇセックスとめぐみは形容しますが、このセックスのときのめぐみは、半端なくかっこいいです…!

また、セックスが終わったあと、つぐみが鍵を壊し、何事もなかったかのように、『じゃあ帰るわ』ってサラッと言うのですが、これがものすごい普通のテンションなのに、超イケボっていう(笑)つぐみはテンションの高低に幅のある役ですが、そのときの感情にしっかり合わせた松岡さんの演技が素晴らしすぎて、つぐみがマンガから飛び出してきたかのような感じになります。

もうひとつお気に入りは、つぐみの家にめぐみが連れてこられた場面。春告役の鳥海さんが最高なんです!!原作通りの親バカ炸裂!ここの春告さんとめぐみのやりとりは、原作でも大好きなシーンでしたが、実際に声になった会話を聞いていると、コミカルな場面がより立体的になって、聞いてる側もクスクスと笑いがこみ上げるし、何度も繰り返し同じシーンを聞きたくなるほどです。春告さんに迫られるめぐみの緊迫感、必聴です(笑)

くろじさんも、すずめちゃんも、頭の中で想像していた声にピッタリで、キャスティングがもはやパズルのようにピッタリ!

私は小野さんはどちらかというと攻の時が好きなので、このめぐみ役は本当にハマり役で、大好きなキャラクターに大好きな声優さんが命を吹き込んでくれて、目の前に連れてきてくれた!みたいな気分を味わえました!

松岡さんも大好きな声優さんで、大声出してヤンキーしてないときのつぐみの声は必聴!めちゃくちゃかっこいいです!

原作も2巻が出ているので、ドラマCDもぜひ続編を制作してほしいなぁーと願っています。

11

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