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表題作レムナント 3 -獣人オメガバース-

ジュダ(α),獣人,ダートの番
ダート(Ω),教会で暮らしていた孤児,ジュダの番

同時収録作品愛されるattitude(ペンデュラム番外編)

ルアード,ジークフリード家の当主,獣人
カイ(Ω),ルアードの番

その他の収録作品

  • 愛されるattitudeーその後ー(描き下ろし)

あらすじ

獣人×オメガバースジュダ×ダート編!待望の第3巻!!

「お前との契約はもう終わりだ――」気持ちがすれ違い、深い溝が出来たまま過ごすジュダとダート。
そんな時、嫌々ながら参加したパーティーでダートは幼い時を一緒に過ごし、
教会の闇取引で売られていってしまった友人のフリオを見つける。
鎖をつけられ再び売られようとする彼の姿に今度こそ助けたいと奮い立つが、ジュダに有らぬ誤解をされてしまい――!?

「ペンデュラム」のルアード×カイの番外編、甘々なふたりのその後も同時収録!

作品情報

作品名
レムナント 3 -獣人オメガバース-
著者
羽純ハナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
ペンデュラム -獣人オメガバース-
発売日
ISBN
9784866572048
4.2

(123)

(66)

萌々

(37)

(15)

中立

(0)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
16
得点
523
評価数
123
平均
4.2 / 5
神率
53.7%

レビュー投稿数16

ダートは無事に帰れるのか。

直接手を下さないというところに生々しさというか人間味があるなと思いました。
久々に出会った旧友に、「あなたのこと誇りに思ってますよ」と言わせるぐらいの年月の積み重ねがあったのだと感じることができました。
特に契約が終了と言われて「対等でいたかった」と思っていた気持ちが溢れていて辛かったです。
ペンデュラムの続きが見れて幸せでした。
ジュダとカイは箱入り息子のカイが世間に擦れてない感じがめちゃくちゃ可愛いなぁと思いました。

4

遂にジュダとダートの想いが重なる

フリオを見つけ、何の迷いもなく彼を救い出すダート。(比較的)平穏な暮らしを失うかもしれない、などと戸惑うこともなく、旧友を救うためになりふり構わない。フリオをウィルのところに逃すことに成功したダートだったが、ジュダとの間にすれ違いを生んでしまい…!

すれ違いは無事解決し、晴れて両想いとなった二人。このタイミングでルアードと、カイが番となり、数年前?に番ったにもかかわず未だ子どもを宿していない二人に魔の手が忍び寄って、、

4巻はお家騒動編?かな?二人の行く末に幸あれ

※同時収録のルアード×カイのお話は、『ペンデュラム』2巻と同じ内容です!重複購入にご注意ください!

1

とりあえず良かった!

2巻が辛すぎてこの調子で3巻も続いたらどうしようと思っていたのですが
いやぁ!!!良かったです…!!!!!!
最初は誤解があってすごく切ない部分もあったのですが
誤解無事解けて遂に…!!!!
この瞬間をずっと待ってたよー!と思いました。
ジュダやる時はやるな…!と見直しました。

が…。
不穏な感じで3巻が終わってしまって
一難去ってまた一難だなぁ…とため息をついてしまいました。
二人に平穏な日々がなかなか訪れなくて
早く二人のイチャイチャを見たいのにー!という気持ちです。


0

そして。ダートは愛を全うする旅人となるのか。

なんて事⁈ 幼馴染のフリオと再会したダートは、彼が娼館から娼館へとたらい回しにされている事を知り、何とか助けたいと尽力する。時間稼ぎの為に、フリオを買う予定だった男を誘惑するダートだったが、ジュダに見つかり誤解されてしまう。
時間が無かったダートは、言い訳する間も与えられず。
「お前との契約はもう、終わりだ。」静かに呟き、去って行くジュダ。
酷い…。酷過ぎる。勿論、ジュダはもぅダートを手放すつもりは無い。そんならそうと言ってあげてよ‼︎ 何となくすれ違ってしまう2人。
けれど、ダートはジュダの友人で、人身売買を摘発しているウィルの元へフリオを預けていたので、程なくジュダは真相を知ることになる。
ちょうどその頃。時系列的には「ペンデュラム」のクライマックス。ルアードとカイが番いになったと知らされる。
ルアードだけを真摯に求めているカイを羨ましく思うダート。

ジュダも腹を括ったと言い、ダートを手放せない事を告げるのだが、名家であるジークフリード家で、最も濃い血筋のルアードとジュダが揃ってΩと番った事を良く思わない一派は、まずダートを無き者にしようと画策する。
ジュダの知らぬ間に拐われてしまったダートは、国から遠く離れた土地に捨て置かれることに。死ねば番いは解消される、と言い放ち、去って行くトネリア卿の従者共。
何処かも判らぬ土地で、飢えた獣の餌になるしか無いのか。
家に縛られたジュダを守ると決意したダートは、どうやってジュダの元に戻るのか。ドキハラが止まりません‼︎
ダートが拐われたらしい事に気付いたジュダは、ダートを見つける事が出来るのか。

ところで、ダートが一人で苦労して探している妹・ベラは、既にウィルが保護している様子。無事な様なので一安心なんだけど、妹の無事さえダートに知らせないほど、ジュダはダートに執着していて。妹の存在が、ダートが自分の元から去るのでは無いのかと恐れていたりする。もぅ‼︎ もぅ‼︎ ジュダってば、ダートのこと好き過ぎ‼︎ 好きなら、ダートの幸せを考えて欲しい。愛は、相手を想うこと。ジュダが本当の意味で愛を知る時は、もぅそこまで来ています。

番外編「愛されるattitude」は、どっかで読んだな、と思ったら、先に配信されていたのを読んだんだった。ルアードとカイのラブラブ後日談。
甘過ぎる2人は、ハラハラする本編の癒し。

0

四巻と同時購入をお勧め

友人のフリオを闇商人から助けだし、ジュダの誤解もとけてこれからってときに、こんな終わり方あり?
「お前との契約はもう終わりだ」からの「観念しろお前はもう俺のものだ」のきゅん死にしそうな流れはどうなるの?!せっかく今までの二人のすれ違いが調整されて二人の気持ちがぴったり重なりそうだったのに。
これは、我慢が苦手な人には三巻は四巻と同時購入をお勧めしますね。

ところで、最後の方にルアードとカイのお話が収録されてますがそこでカイが相談してるのがダートですよね?カイと話ながらカイとダートが赤ちゃんの獣みたいなのを抱っこしていて、ダートらしき人物の後ろにジュダらしき人物もいるように見えるんですが、これって今後のネタバレなんでしょうか?そうだとしたら凄く嬉しいし、四巻に期待しかない!

1

ちょっと拍子抜けしてしまいました

2巻まで神だったのですが、3巻では萌になってしまいました。

1〜2巻の時は展開が読めず本当にハラハラしたのですが、3巻になるとストーリー自体はハラハラ展開のはずなのに、何となく浅くなったと言うか、上辺だけ展開しているというか・・・そんな印象を受けました。

作家さんは既に波乱万丈な話よりもプチミニョンみたいな幸せな話の方が描きやすいのかなと思いました。少し読んだだけですがチビのお話にそんなに興味のない私でもこちらの方がおもしろかったです。

レムナントが大好きだったので少し残念です。

0

やっと!やっと!と、思った矢先ーー

はぁー、今回は読んでいて気持ちが下がったり、上がったり、下がったり!が、多い巻だった。

フリオと再開し、助ける手助けをしたばかりにジュダに誤解されてしまって、このー、ジュダ!話を聞けぃ!!ダートが可哀想…と、なったかと思ったら、はっ(゜ロ゜; ジュダさん、やっとお気づきになられましたか!やっと、やっと!わーい!テンション上がった!からの、また一騒動!

やっと、ジュダさんが気持ちを自覚してくれたのにー!やっと、ただのヒート時のエロではなく、イチャイチャ甘々な2人がエロってるところが見れると思ったのにー!

どうか、4巻ではくっついている2人が見れますように!

5

「自覚」と・・・トウトイ♡

いつか聞くことになるとは予想していた『契約はもう終わりだ』。
覚悟はしていたし、終わらないことも分かっているけど・・・・
あの文字と、言われたダートの表情に「うわぁぁぁぁぁぁ!!」と心の中で叫ばずにはいられませんでした(泣)

カイたちが運命の番だと分かった後のジュダの台詞。
全てに心臓がキュンキュンでした。
「俺の言葉だけ信じろ」
・・・・・無理。心臓破裂しそう!!

自分の気持ちをちゃんと受け留めたジュダの覚悟も恐ろしいほどカッコよかったけど、ラストの妥協や強がりでもない本心のジュダの元に戻ろうとするダートはどんな王子さまよりかっこよかった!!!!

2

感想です

もうとても良かった…

とりあえず最高です

やっと自分の気持ちに気付いた2人…
もう直ぐ完結してしまうのではないかと思うと寂しいです

番外編のカイ編は過保護なルアードが一変?する姿が良かったw

3

待っていました..!

すれ違い代表カップル ジュダ×ダートの3作目..!!

なんでこうも貴方達はすれ違うの?!と
何度心の中でツッコんだことか..(笑)

もしかして甘々展開..? → すれ違い喧嘩 → また歩み寄る..
まさに3歩歩いて2歩戻る状態です(笑)
でも少しずつ歩み寄る2人がまたいい!

後半また雲行きが怪しくなり4巻早く..!と
生殺し状態です(笑)
早く続きがみたい!!と切願する最高の作品です。


また、ルアード×カイのあまっあまな番外編も収録
されているのでルアカイ推しにも堪らない単行本に
なっています!!


5

佳境に入ってきましたよ!ワクワク!

3巻目!がぜん面白くなりました!
実は、1、2は私的にはイマイチ中だるみになっておりました。

なんせ、ルアードとカイ編でもう二人のハッピーエンドは分かっちゃってますので、何もここまで掘り下げんでも‥って感じできていた2巻なのですが
やはりここへきて!想いが通じ合う瞬間はたまらない!
どちらかというと考えが浅はかなダートくん、やる事なす事空回りで、大人しくしてろよ‥って感じなんですが、
ヒロイン?が頑張る話が好きなんですよ。
ジュダに向かって行こうとする強い意志を初めて示し行動しようとするラスト!!うわぁ!ここで続くのかぁ〰!!
これは!ひたすら次巻が楽しみ(≧∇≦)!!!

番外編はルアードとカイはもう勝手にイチャイチャしてなさいよってくらい甘々だし(⌒_⌒)読んでてホッとしますわ〰。
時系列がかなりバラバラしてますが、ペンデュラムの裏話的なお話が読めて面白いです。
人外マジに苦手だった私がこちらの作品を読んでから、新しい世界に視野を広げられた恩人のような‥ハナ先生作品!
まだ読んでいらっしゃらない方がいましたら是非!手に取って頂きたい作品です。

1

よすぎる

いやもうよすぎて…何も言えませんはい。

なとも素直になれない2人がちょっと素直になったのかなーって思った瞬間あれって…

3

レムナント3巻

「レムナント」も3巻になりました。
元々「ペンデュラム」のスピンオフ編的作品でしたがこちらの方が長くなりましたね。
「ペンデュラム」の最後でジュダとダートがすでに子供も授かって伴侶として確立した姿があり、この「レムナント」は時を遡ってのストーリーなわけですが、とにかくジュダとダートの間には行き違いやすれ違い、誤解や意地の張り合いがあって、うまくいく未来はわかっているのにこの2人どうなんの⁈という切なさが満載です。
さて、本作。
ついにジュダが腹を括った!
そして「愛している」という言葉を発した!
あ〜やっとここまできたなぁ。
なのに!家の体面が大事という勢力が、ダートを拉致してしまう…
あ〜〜……まだ波乱があったか…
しかし、ジュダの愛を得たダートは強くなりました。次巻こそ!優しく温かく激しい愛の展開が読めることを期待しています。

終盤は久しぶりルアードxカイのお話。
こちらは「ペンデュラム」の時間軸なので、ダートの産んだ双子ちゃんもいますよ。
「レムナント」の後に読むと、カイが子供っぽく見える。(そんで、ルアードとジュダの見分けが…つかない!すみません)
ダートは短髪の方がかっこいいです。

5

待ってた・・・! この瞬間を死ぬほど待ってたよ!。゚(゚´Д`゚)゚。

レムナント3巻です!

いやもう、この3巻ですが、言葉にならないですよ~。゚(゚´Д`゚)゚。
ここまで、拗れに拗れまくっていた二人の関係に、もう辛くて仕方ない状態だったんですよね。
2巻なんて切なくて切なくて・・・(TдT)

それがそれが、今回で、やっと二人の気持ちが!
やっと二人の気持ちが・・・っ!!

もう、この瞬間を待ってた!
この瞬間を死ぬほど待ってたよ!!
ジュダの「お前は俺の番だ」に「うおおーーっ!」ですよ。
「俺の言葉だけを信じろ」に、ゴロゴロ転がっちゃいますよ!!
ジュダ、やっと腹を括ったのね!
遅い、遅過ぎるよ。
でも、自分の気持ちに正直になったジュダが、あまりに格好いいので、もう許すしかないよ!
と、萌え過ぎて自分でもおかしなテンションなっちゃってるんですけど。

でも、良かったよ。
やっと二人の気持ちが通じあって、本当に良かったよ(ToT)
おめでとう、ジュダ。
そしておめでとう、ダート。
もう、感動し過ぎて言葉にならないですよ。

で、ここでハッピーエンドとならない所が羽純先生の凄い所。
ここで!?と言うラストです。
やっと二人の気持ちが通じあったのに、これは酷すぎる・・・!!
もう、ダートのモノローグに、色んな感情が溢れて来ちゃって収拾がつかなくて。
これは泣けてしまう(TдT)

でも、二人気持ちが通じあった今、本当に感無量です。
ここまで辛かった姐さん方も、ぜひ読んで一緒に喜んでいただきたい!!

と、感激ひとしおの3巻でした。
もう、電子で続きを買うかな・・・。

8

シリアスの中に見える「光」に萌えが滾る

『レムナント』の3巻目。『レムナント』としては3冊目ですが、『ペンデュラム』のスピンオフ作品なのでシリーズとしては4冊目。終盤に『ペンデュラム』のルアード×カイの小話も収録されているので、未読の方は『ペンデュラム』から読まれた方が楽しめるかもしれません。







さて。

3巻はダートの幼馴染で教会の闇取引で売られていってしまったフリオと再会するシーンからスタートします。

孤児仲間で、辛い時も楽しい時もともに過ごしたフリオ。
そのフリオが男娼としてひどい扱いを受けていることを知ったダートは、ジュダの「ここにいろ」という言葉を無視する形でフリオを助けに行きます。

無事フリオを連れ戻したダートですが、約束を破ったことを怒ったジュダに「契約はもう終わりだ」と言われてしまい―。

『レムナント』は、痛くも甘々だった『ペンデュラム』とは異なりしょっぱなからずっとシリアス展開。

お互いに相手を想う感情はあるのに、それを素直に言葉にすることが出来ない。

それは彼らの過去に起因している。
過酷な幼少期を過ごし、誰の手も借りずに、人を信じることが出来ずに自分の力だけで生きてきたダート。
自分の境遇に辟易しつつ、愛した人を守れなかったジュダ。

すれ違う彼らにハラハラし通しです。

が、今回はシリアスムードでありながらやっと甘い空気感が見えてきました。

ダートがとある危険に巻き込まれます。
がっつりピンチなわけですが、だからこそ、ダートは自身自分の気持ちを認識できるようになった。

不器用な、でも愛情に飢えた二人の男たちが、やっと気づいた深い愛情に萌えが滾って仕方なかったです。

この作品はダート×ジュダ、の恋愛感情の行方がベースにはなっていますが、子どもたちが売られるというかなりダークなバックボーンを軸に展開しています。設定が設定だけに苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、そこをきちんと描いているために重みのあるストーリーになっているところもまた良し。

そして終盤にはルアード×カイのお話が。

「ド」がつくほどのシリアス展開の『レムナント』において、彼らの小話はほっと一息つける清涼剤的な感じ。

カイのことが大切過ぎてついつい過保護になってしまうルアード。
ルアードに、対等なパートナーとして扱ってほしいカイ。

彼らの想いは一つなのですが、ちょっとすれ違ってしまう。
でも、『ペンデュラム』ですから。

可愛いし、甘々だし、なんともホンワカなお話でした。

『レムナント』でダートが拉致られた原因の一つに、ルアードがカイと番になったことが挙げられるので、今後、彼らがどうかかわってくるのか非常に楽しみです。

やっとやっと、自分の感情に向き合うことが出来た彼ら。
相変わらずシリアス展開な今作品ですが、だからこそ見えてきた希望の光が温かい。

次巻も楽しみです。

5

似た者同士な拗れっぷりが切なく萌える(∩´///`∩)

もぉぉぉぉぉ……良きです!(∩´///`∩)
その一言に尽きる!!!

出会ってから早11年もの時が流れてたのですね。
すれ違って立ち止まって背中合わせになって、それでも離れられないジュダとダート。
お互いに相手のことを考えすぎて肝心なことは箱に閉じ込めたままの月日。
そんな2人の関係にようやく光が差し込みました(;///;)

どうしよう、もう今すぐ4巻が読みたすぎて困る←

3巻はペンデュラム番外編も収録されています。
描き下ろしもペンデュラムCPでした♪


さてさて。前巻で偶然フリオを見つけたダート。
後を付けてフリオが飼われる所を助け出します。
11年前には何も出来ないままだったけれど、今のダートには助けになってくれる人がいる。
フリオを上手く逃し自分自身を餌に時間稼ぎしようとしたダートでしたが、
タイミング悪くジュダに見られてしまい他の男を誘っていたと誤解されてしまいます。

子供ができない身体で温かい家庭を築いてあげられない。
けれどもうジュダがいない生活は考えられなくて離れられなかったダート。
ジュダから終わりを告げられるまでは…と考えていたけれど、とうとうその瞬間がーーー。

この時のジュダの表情が切なく痛いです。
怒るわけでもなく感情を乱すわけでもなく、
ただ静かにパタンと扉を閉じてしまったような…。

11年続いたギリギリの糸がプツリと切れてしまった誤解。
ジュダもダートも「それが相手のためだ」と思い込んで諦めてしまっているのがッ(;ω;)
なんだよもぉー違うよーもっとちゃんと見ろよー!!(泣)

とことん拗れてく過程が似た者同士すぎてですね、
切なキュンでめっっちゃ萌える!!!(∩´///`∩)

と、拗れまくった限界が来てたタイミングで
ペンデュラムでカイが発情した場面へと繋がっていきます。
(レムナントを踏まえてペンデュラムを読み返すの楽しい!)


誤解も解けて、ジュダから大切な言葉が聞けて。
このシーンがホント胸熱なんです(;///;)
ジュダからストレートな言葉がもぅ堪らんMAX。

ようやくこれからって時にまた事件が起こってしまうのですが、
けれど今のジュダとダートは心が繋がってますからね!
ダートのセリフから11年分の重みを感じられてウルリときました(;///;)

求め合うのは「魂の番だから」じゃない。
あのダートが明確にハッキリと口にして涙・涙。
もう逃げてばかりのダートじゃないのですね。
ラストページのセリフが最上にカッコよくてまた萌え転がる///
ああ〜〜4巻が待ち遠しすぎて苦しいッ(∩´///`∩)


◆愛されるattitude

ペンデュラム番外編。
ルアードから優しく抱かれれば抱かれるほどもどかしさを覚えるカイ。
庇護されるだけではなく、もっとルアードと対等になりたいと訴えます。

獣人のαと人間のΩ。
カイは我を忘れてガッついて欲しかったようですが、
本能の生殖行為には「対等」は生まれなくなるのですね。
ルアードが行動で教えるエッチがちょっと切ないです(;ω;)

階級も種族も違い、本来ルアードの階級では家庭を作ることさえ稀。
けれどジュダの親からジュダ同様に愛され育ったルアードだからこそ、
オメガを生む道具にしないで愛を育むことを第一とする。
ルアードなりの愛情が伝わってジンワリしました(;///;)

ちなみに脇ではジュダートの子供も生まれ仲良くしている姿も見られます♡
レムナント 本編はまだそこまで辿り着いていませんが、その未来はすぐそこですね♪

※追記※
アニメイト特典CDはペンデュラムCPでした。

6

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