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ところで今は何番目でしょうか。

tokoro de ima ha nanbanme de shouka

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表題作ところで今は何番目でしょうか。

市川 史郎,大学生
川吉 れんげ,大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

こんなにもかわいい健気受け、好きにならずにはいられない!!!
チャラ系くずな遊び人×恋愛経験値0の泣き虫大学生
思わず応援したくなるピュアきゅんハートフルラブ

れんげは大学構内で有名な、遊び人の同級生・史郎(しろう)に声をかける。
あっと言う間に、友達になれたのはいいけれど、
大学デビューの世間知らずボーイにとってパリピの世界は分からないことだらけ…
挙句、手慣れた史郎の言動にれんげはドキドキさせられっぱなしで…!?
『ゆっくり五数えてみ そのあいだにちょっとずつ挿れるから』

「ところで今は何番目でしょうか。」全5話
描き下ろしおまけ漫画
&電子版限定イラスト付きメッセージ収録

作品情報

作品名
ところで今は何番目でしょうか。
著者
田中森よこた 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
デイジーコミックス
シリーズ
ところで今は何番目でしょうか。
発売日
ISBN
9784815550158
4.1

(263)

(131)

萌々

(80)

(32)

中立

(11)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
28
得点
1082
評価数
263
平均
4.1 / 5
神率
49.8%

レビュー投稿数28

受けくんの拗れ方が半端ない!

好きな子に興味持ってもらうために髪染め、ピアスあけ、髪型変え、挙句の果てに乳首にもピアス空けちゃうぶっ飛びぷりの受け君。

自己肯定感が低すぎて、攻め君の優しさにも何人もいる恋人の一人に過ぎないって思っちゃってる拗れぷり。
次第にお互いに独占欲が出てきて、ちゃんと気持ちを伝えあってお互いにとっての1番になれて良かったねと思えるお話でした。

田中森先生の描く受け君本当に可愛い!
乳首もおしりの穴もぷっくりしてて音も汁気もたっぷりでありがとうございます!!って天を仰ぐすばらしさでした♡♡

0

意外とあっさり

れんげが史郎に声をかけるところから始まります。
本作の続編にあたる『史郎くんのいちばんめ。』を先に読み、二人の馴れ初めが気になったので手に取りました。

遊び人な史郎が意外にも れんげ とあっさり恋人になっていて驚きました。上辺だけの関係ではなくちゃんと恋人として接しているので、人の良さが伺えます。
好きだという割に全然独占欲を出さない れんげ に焦れた史郎が れんげ に告白したところは格好良かったです!

れんげの胸にあるピアスの理由が れんげ らしい可愛い理由だったので、笑ってしまいました。

シーモアは白抜き修正でした。
大学のトイレでのえっちがすごくえっちでした!

0

神シリーズの1番目♡(1作目)

『史郎くんのいちばんめ。』に繋がる大事な今作!
今更レビューなので内容はごく簡単に…

【クズなヤリチン野郎史郎くん×一途に想い続ける健気受けれんげちゃん】

この一文で内容のほぼ6割は説明出来ている!と思う(笑)

後の4割は、、、ご覧ください、このピンクの表紙にけしからん困り眉でほほを染める表情!
そしてよーーーーく見て下さい!彼(れんげちゃん)の右tkbを…!!
ご確認頂けましたか?
そうです!!お分かりですね?
後の4割は……「ドエロ」です!笑笑笑

期待を裏切らない攻めザマア展開で王道!!
でもなんだかクズなヤリチンが嫌いになれない私には天国展開♡
クズでもヤリチンでも結局優しいんだよね・・・。
で、そんな優しさに惚れちゃうれんげちゃん!

私のごちそうコミックシリーズ1冊目♡
そろそろ新刊出てくれないかなぁー?なんて思いながらの読み返しレビュー。
モチロン神ですよ!神♡
※多分買った当初に評価してたら萌2かも!でもやっぱ「史郎くんの~。」に続いてくれた事で間違いなく神でございます!どうか気になる方がいらっしゃったら「史郎くん~。」も一緒に読んで下さいませ~♡

1

いちばんめ

これは可愛いわな(ノ´∀`*)
健気で一途で恥ずかしげもなく好き好き
いうてる受はもちろん可愛いが、
自分のほうが優位で、言わんでも好き好きいうて
うまいことコントロールしてやってるて思うてた
攻のほうが知らん間に囚われていたってパターン好き

高校時代の何気ないひとコマ
恋に落ちるなんてほんの一瞬
属性の違う相手に合わせてイメチェンもして
少しでも近づきたくて勇気をだして声をかけた
数ある友達、数ある恋人の末端でもいい

ピュアで一途で
好きな人に染まりたい受
そんなひとコマひとコマが可愛い一作でした
まぁ斜め上の思考が通じなくて
攻が奔狼される展開も面白かったですし(笑
エロスも多め。
お幸せに。

0

可愛いのにエロいはずるいよね

田中森先生のお名前はよく目にしていたのですが、初めて読みました。
この作品も有名ですが、なんとなく自分には合わない気がしていて読んでいなかったのですが、物は試しにと。

なるほどヤリチン屑攻め×ウブ一途受けかー。
この組み合わせだと大体展開が読めてしまうのが難点なんですよね。
一途な受けの可愛さにやられてヤリチン攻めが受けにハマっていくパターン、まさしくそれでした。

れんげが大学デビューして見た目だけでも史郎に近づこうとするところとか可愛かったですし、乳首ピアスは驚きでした。
ウブで可愛いのにエッチでは敏感には萌えました。
泣き顔や困り顔が可愛いのでドS心がくすぐられるのは分かるっ。

別れてから、また史郎の方から連絡しちゃうのも案外可愛い部分があって良かったです。
ヤリチン屑攻めが本当に好きな人に出会えたときに、甘々になる展開はなんぼあってもいいですね!

3

シリーズ買い続けます

じつは「史郎くんのいちばんめ。(1)」を先に読んいで、既に2人がカップルだったので違和感を感じていたらこちらの作品の続編だと知りました。

慌ててこちらの作品を読みましたが、恋人になる前の史郎のクズっぷりに驚きました。

そして健気なれんげに絆されたというよりは、ハマって行く史郎の様子がとても良かったです。

確かにクズだけど根っこの部分では悪人では無い史郎に好感さえ持ちました。
だから史郎がれんげに告白した時は拍手喝采しました。

それにしても「史郎くんのいちばんめ。(1)」でれんげの乳首ピアスが謎だったんですが、こちらに付けた理由があってクスッと笑ってしまいました。

これからもシリーズを追いかけたいと思います。

3

いっぱいいる中のひとりでいい?

スーパー健気受なれんげちゃんがシローくんに好かれるべく大学デビューしてめちゃくちゃがんばる話…(可愛いがすぎる

ちょっとポチャってる?(運動してなさそう)れんげちゃんのちくびにまさかのピアスがついていたときは、シローくんに負けないくらいびっくりした!れんげちゃん、なんか方向性間違ってる!

なんやかんやでエッチすることになり、シローくんのリードで進んでいくわけですが…ドーテージョジョと知った上で、「ゆっくり5数えて、その間に入れるから」って言って2で奥まで突っ込んでくるあたり、ほんっとにクズだな〜もはや清々しいな〜

そこから、結構早い段階で独占欲剥き出しのシローくんが大学のトイレでお仕置きエッチはじめたり、やっぱりいっぱいる中の一人は辛いなあ…と感じたれんげちゃんが別れを切り出したり…

ストーリー的には大きな事件もなくあるあるですが、エッチなシーンがめちゃくちゃにエッチなのと、れんげちゃんの健気が過ぎて可愛いので、満足度はとっても高いです

ごちそうさまでした♡

2

萌死ぬ_(´ཫ`* _)⌒)_

よこた先生の受けは可哀想なぐらい健気でめちゃくちゃ好きです。性癖です……
えろあまなだけじゃなくてちゃんとストーリーも良いので最高です(。-人-。)
最後の方なんて号泣してしまいました……よかったね(TT)幸せになってね(TT)
れんげちゃん可愛くてキュンキュンしましたわ……大切にしたい……
史郎くんも最後の方は特に男らしくって素敵でした!!

1

キュン死!!

最初はエロメインの作品かと思って正直そんなに期待はしてなかってんですけど、ほんっっと素晴らしい作品ですの!何がすごいかって心臓が壊れそうなほど、感情移入して読むことができて、めっちゃ当たり!!!キュン死します〜〜!!なんかすれ違う場面でほんっと心臓痛いんですよ!私何かの心臓疾患持ってったっけな?ってくらいこっちまでドキドキさせられます!!攻めが素直になれない!!けど頑張っている姿にさらに萌え死にしました!!最高です!こんなに感情移入して読めた作品はなかなかないです!

2

受視点で進む、かわいい絵柄の一途な受のどエロいBL

一途な受、それから遊び人の攻。
受にだんだんほだされて、結局夢中になっちゃう感じのBL。

あるあるだけど、田中森先生のいいところは、受がマジ純粋。少女漫画かな?ってくらい激アマ。
あまあまで、ほっこりしたBLが好きな人にはおすすめ。
でも、えっちなシーンは結構濃厚。
かわいい絵柄で、どスケベじゃんか。嫌いじゃないってか、むしろ大好き。

攻の史郎君を高校の時からずっと好きだった受・れんげ。
同じ大学って知って、仲良くなるために見た目を派手にして、大学デビュー。
いやあ、いいね。めっちゃ一途。あなたの色に染まります系。
でも、嫌なことは嫌っていうし、一途なだけじゃないのもまたいい。
校内えっちあるんだけど、それは嫌がってた。口だけな!!!←ここ【ポイント】

史郎くんに「俺と付き合いたい?」って聞かれたときに「いっぱいいる中の何番目でもいいです。一番さいごでもいいから史郎くんの恋人になりたい…っ」て一途だからこそ出る言葉よね。ずっと好きだったから、近づけただけで満足……する予定だったんだけどねぇ……。
独占欲っていうのは出るんですよ。憧れから恋に変わると。
そういう意味で、すごい良い流れな作品だった。

3

れんげがひたすら可愛い

れんげが可愛い。
史郎も可愛い。
クズな攻が受にどっぷりハマって一途になる話が大好きなので、まんまツボ。

そりゃあんなに健気に思われたらどんなヤリチンクズだって絆されます。
今のところ、私のベストオブ健気受けはれんげ。

史郎×れんげにどっぷりハマって、続編ないかなーと思っていたら田中森先生はしっかり描いてくれてました!!
「史郎くんのいちばんめ。」同人誌も購入。
このタイトルもとってもとっても良い…
ところで今は何番目でしょうか。
→史郎くんのいちばんめ。
れんげ、あなたは文句なしのいちばんめよ!!

今年、同人誌4冊をまとめたコミックを出してくださるそうなので楽しみ。

2

エロい田中森先生

れんげちゃんみたいな、うじうじしてるタイプの受けってあんまり好きにならないんですが、この圧倒的健気さと、でも案外と市川の事を素直に聞くだけじゃなくて自分の意思がかたいところ、完全にハマりました。可愛い、大好き。

市川は序盤完全にクズ男で、パリピ大学生には沢山いそうな感じで非常に良き。そのクズ男がねぇ、ここまでれんげちゃんに骨抜きにされてるのがたまらない!
クズ男とは書きましたが、なんだかんだ根が優しいところが自然に描かれていて、れんげはその優しいところを偏見なく素直に汲み上げて好きになったと思うと、いいなぁ。

エッチのむちむち感は、さすがの田中森よこた先生でした。描き下ろしで市川に胸を揉ませるがままにしてるれんげの図に萌える。

神寄りの萌2

2

ワンナイト主義?史郎×アガペーなれんげちゃん

史郎くんのことを1番に考えて自分は我慢する姿勢が健気で健気で…汚い感情を史郎くんに知られたくなくて離れようとするれんげちゃん⇦自然に引いている状況になってるよね!(図らずも押してダメなら引いてみるっていうテクを見事にやり遂げたれんげちゃんすごいよ)

5話の終わりのれんげちゃんのあの素直なセリフ可愛かった!史郎くんの予想の斜め上きた!ああいう子が1番ずるいよね笑

書き下ろしはヤキモチ妬いてる史郎くんかわいい…れんげちゃん天然そうだし、素直でいい子だからこれからもヤキモチやきそうだね〜頑張れ史郎くん!

同人誌で史郎くんの1番目っていうのが出てるから読んでみたいな〜

3

健気受が可愛い

チャラ男攻と健気受の話。

受は高校生の頃から攻が好きで、大学入学時に攻と仲良くなりたくて大学デビューします。
黒髪を金髪にして、乳首ピアスまで開けてしまうという強者。笑
その結果、受は攻のセフレ?恋人?になります。

セフレ関係になった後、受が風邪を引き、攻が看病に来てくれます。
この時に攻は、受の体を拭き、抜いてあげて、受の体を気遣ってそのまま寝るのですが、このシーンが好きです。
大体のBLは熱が上がって火照ってる受を見ると、そのまましてしまう攻が多いので、この展開は予想外でした。

最終的には攻が受を溺愛しているし、女遊びもやめたようなので、良かったです。

3

ゴールイン!!

健気な受けがとてもかわいそかわいい...

先生の作品は「こんなバカネコ好きになるわけが」ではじめて読ませて頂き、とてもかわいい受けの絵柄や身体の柔らかそうなタッチが好きだったんですが、先生目当てでほかの作品を読むと大体同じ攻めと受けの顔をしていて絵柄のレパートリーが少ない方なんだなと思っちゃいます汗
それでもストーリーが面白かったりするので、今回も気になって読ませて頂きました。

高校の時からずっと片想いをしていて、大学が同じだった。自分の容姿を変えてまで攻めに合わせて装っていた受け。はじめは、そんなつもりで近づいたわけじゃないけどひょんなことからせっくすし、ずっと高校の時から好きだったと泣きながら言うものの、「何番目でもいいから、最後でもいいから恋人にしてほしい」と抱かれる。
私は、健全でかわいい攻めがすきだったんですが、まあーーこの作品の攻めはクズでクズで...まあ、恋愛に関してだけクズなだけで、そのほかは優しいから主人公の受けも好きになったのは納得できるが。

最初は受けのことを便利なオナホ呼ばわりしていたが、いつしか自分にとって欠かせないものになって離れられてしまい気づいてしまうんですよね。それが恋って...こういう展開に私は非常に弱いせいか、おっいいぞ!おっおっ て感じで試合見てるみたいなテンションで応援してました。
想いが通じあって、独占欲が生まれてそれを互いに認めあう瞬間がゴールインでしたね。ついでに下の方の仲直りゴールインしてたので最高でした。

2

ロリショタ好き男性向けっぽい

ひょっとして田中森よこた先生はロリショタ好きの男性なんですかね?
先生の作品の受けってみんな女の子みたいな顔したロリショタばかりですよね。

男の娘ジャンルで売ってるならまだ分かるんですけど~
高○留○子っぽい絵柄だと思って気になってレンタの広告から買ったんですけどもう手を出すことはないですw

4

健気受けが可愛すぎる!!

こーゆークズで最低なチャラ男が、健気で素直な受けにほだされて、最終的にメロメロになっちゃうお話が大好物なんです。
最初は受けのことをおもちゃ扱いしていたのに、いつのまにか自分の方が夢中になってることに気づいて。。
受けのことをアホアホ言いながらも、そんな受けが可愛くて、くそーと思いながらもキュンキュンしちゃってる攻めが可愛いです。
天然無自覚受けに今後は攻めの方が振り回されちゃう図が想像できますね。
余裕なくなっちゃう攻めに萌え萌えでした。

7

連続で三回読み直してもひたすら可愛い…

普段コミックは積極的に読まないのですが、健気受け好き+表紙の可愛さ+最高なあらすじ…更に保険として作者のツイで漫画のかんじを確認してから買ったのですが、文句なしの花丸でした。

とにもかくにも…ド好みな健気受けで大満足。
っていうか「れんげ」って名前からしてもう可愛い、大好き!!!
よく泣くしちょっとおとぼけなところもあるけど、行動力あるしとにかく一途!史郎くん好きで頭の中はいっぱい。
だけど乙女すぎると不快感はなく…泣き虫なところもひたすらに愛くるしい。
全部史郎くん大好きな気持ちで詰まっているがゆえだからかな、好きで一直線なんだけど鬱陶しさをちっとも感じない…健気受けで大事なポイントだよね。

作者の作品は初めてでしたが、れんげちゃんの体も細すぎず…程良い肉付き…というか凄くやわらかくて気持ち良さそうな体のラインがとても好きでした。
デフォルメもむちゃくちゃキュートで等身絵との相性が凄く良いですよね…!!

そしてなんてったって乳首ピアスの破壊力…描き下ろしのナチュラル揉みが癖になる…何気ない日常会話しながら毎晩やっていてほしい(笑)

史郎くんはそこまでクズさを感じませんでした。
時折お兄ちゃんみたいでほんわかした。
れんげちゃん宥める時に赤ちゃん言葉使ってくるとことか超可愛い。

良い健気本に会えて私は心から嬉しいです。

4

超一途で健気

お話もキャラクターも全て可愛かったです。
高校からの片思いをずっと引きずっているれんげは、遊び人の史郎が好き。
大学デビューして史郎に近付き付き合うところまでこじつけるも、史郎は都合のいいオナホくらいにしか思っていない。
れんげは自分は何番目でもいい、一番下でもいいから史郎の側にいたいと思っていて、それが一途過ぎて切なかった。
とはいえ、史郎もれんげと出会ってからはほとんど外で遊んでないんじゃないかな?
割と遊び人要素は早々に消えましたね。
それだけ、れんげが可愛くて自分だけを見て欲しいと思っていたということでしょう。

独占欲を抑えられなくなり、一度は史郎のそばから離れようとするれんげだったけど、その時も史郎が我慢できなくて理由をつけて会いに来ます。
れんげも自分の本当の気持ちをようやく口にすることができ、最後は心身ともに結ばれてハッピーエンド。
望んだ通りの終わり方で大満足でした!
ただ、もっと史郎のクズ要素や遊び人要素が出て、そこから一途への転身だったらもっと萌えたかもしれません…。


2

おぼこい受

可愛かったです!
受のれんげ君はピュアでおぼこくて、とにかくひたすら一途で健気で一生懸命です。
基本は田中森よこた先生の描かれるそういう受が大好物なのですが、今作品に限っては攻の史郎くんのがキュンってきました!


以下はネタバレです。


史郎くん、ヤリチンくずと帯にあったのでどんなにひどいのかと思ったら・・・
最初はノリでなんとなく便利そうだし~なクズ発想も垣間見えてたのですが、全然行動は誠実でした!
れんげ君の天然一途ピュアな姿にど嵌りしたってのもあるのですが、最初かられんげちゃんとはエッチの口実だとしても恋人って言ってるし!

れんげちゃんが高校三年生の時に優しさに触れて恋に落ちたファーストインプレッションは正しかったのです!
ただ、ちゃんとした恋人がいない時は確かに遊んでたけれど、恋人がいて浮気するようなクズではありませんでした!
史郎くんがれんげ君に嵌っていく過程にキュンキュンです!

とってもエロ可愛いお話でした♪

3

純粋って最強

ヤリチンモテ男クズ攻が、最初はからかっておもちゃ扱いしてたのに、だんだんと純真無垢で一途な受のことが気になってきて籠絡させられて、途中受けが自分を選んでもらっていいのかグズグズ悩むけど、最後は結局ラブラブカップルになるの……マジ性癖です。
お付き合い後、受けにちょっかいかける当て馬に独占欲丸出しな攻め、からのお仕置きイチャイチャ…ここまでが様式美。。。

そんな一冊だったので神です。
たまに読み返してホッと安心(性癖の確認)することでしょう。

純粋って最強だと思います。

れんげちゃんかわいい
史郎くん、れんげちゃんを大切にしてやってくれ〜

1

顔溶けすぎ

この人同じような受けキャラしか書けないのか

7

やばかった(語彙力終始欠如

「The田中森先生の作品」って感じでした。
クズっぽい攻めに、純真無垢な受け、健気で天然な受けをいいようにしてるけど結局本気になっちゃう攻め。
このパターンを想像したらダントツで先生の名前が挙がるくらいに最高に上手いですよね。

頑張って大学デビューしちゃうくらい大好きだけど、大好きだからこそ彼の中に入れるなら何番目でもいい!って感情がめちゃくちゃ健気で可愛いけど、やっぱり人間好きになれば好きになるほど・近づけば近づくほどれんげみたいになっちゃうよね!!!!欲張りになっちゃった自分を責めるれんげ超絶cute★

史郎も、都合のいいオナホ扱いしてたのに、やきもちをやかないれんげや、恋人として頼ったり連絡したりしないれんげに対するあの表情!!!
史郎は、れんげに対する感情が「・・・」や「?」と黙ってて言葉にすることが少ないので、その分表情がめちゃくちゃキューンとしました!!

描き下ろしのヤキモチをやく史郎の可愛さはヤバかったです。そのヤキモチに気付かないれんげの可愛さもヤバかった(悶)

5

今回の作品は合わなかったかな〜。

※微ネタバレ、辛口レビュー注意

まず、田中森先生の作品は二次系同人誌、オリジナル同人誌から逃さず買っているほど大好きであることを前置きさせてください。
その上で辛口レビューさせて頂きます。

簡潔に述べると今回の作品は私、「あれ?」となってしまいました…。

まず良い点から。
今回の作品も受けちゃんの身体が少しむちっとしていてエッチでした(がっしりした体型が好きな方はお気をつけください)。
また、攻め様に近づくため、一生懸命チャラくしようと頑張ったという、健気な様子にキュン。

そして次に気になった点…。
まず本をパラパラ開いた時の印象が「いつもより少し手抜きかも…?」と感じました。
人気の作家様である上に、かなりのハイペースで本を出してらっしゃるので仕方ないのかもしれませんが、少し動揺してしまいました。
それから、攻め様が最後まで本当に受けちゃんのこと好きなのか伝わってこなかったです。
私は、田中森先生の特徴の1つに「攻め様の素っ気なさ」があると思っています。
なんだろう…あれよあれよと受けちゃんに引き込まれて流されるのではなく、あくまで一歩引いて受けちゃんを見ている感じ(ですがいつも最後は顔に出さずともメロメロになってしまっているのが伝わってくるのです)。
今回はそれが逆に裏目にでちゃったのかなー?と感じました。
攻め様が女子と遊びまくっているキャラのせいもあるのか、なおさら「ほ、本当に受けちゃんのこと好きになれてる…?大丈夫…?」と最後まで引きずってしまい。
最後に攻め様が照れるような描写がありますが、少し取ってつけた印象を感じてしまいました。
最後に、田中森先生は、可愛い絵柄とは裏腹にかなり重ためなシリアスが入ってくるギャップがやみつきになります。
しかし今回の作品、今ではもう「あれ?この作品何かあったかな…?」と記憶にないほど印象がありません…。

以上、辛口レビュー失礼しました。
あくまで個人の意見ですが、田中森よこたさんの商業BLであれば「こんなバカネコ好きになるわけが」、「愛しいろくでなしの手放し方」、「愛というなまえ」、こちらの作品、の順でオススメです(他作品についても後ほどレビューしたいと思っています)。
今回は少し残念でしたが、大好きな作家様ですので今後も買い続けます。
なんといっても現在連載していらっしゃる淫魔ちゃんのお話が当たりっぽいので、是非皆様もリサーチしてみてくださいね♪
ここまでお読み頂きありがとうございました。

9

可愛さの賜物、可愛いは正義

れんげちゃんがひたすら可愛い、健気、純粋です!! この可愛い生き物は史郎にはもったいないくらいです笑

最初は史郎の中で、何番目でもいい、なんでもいいから側にいさせてほしい、恋人でいたい、って考えてたれんげだったんですが(この時点で健気)、史郎に触れていくにつれ、もっとほしいって思い始めます。ここまでならわりとよくある話なのですが、そのあと史郎に迷惑がかかるからって身を引きはじめちゃいます。個人的にもっと自分の欲に素直になってほしいれんげちゃんです。

こんな感じの行動に振り回されつつ、史郎もれんげちゃんに本気になりだすのは、このれんげちゃんの健気さと可愛さの賜物だと思います。

田中森先生の作品の中では、だいぶハッピーエンドです。

2

こういうのに結局男は弱いのだ。…と思う。天然は無敵。

タイトルがもぅ!切な可愛いじゃないですか。
それだけで、男は落ちるだろうと思わずにいられない。恋がどういうものかが良く分かっていない、れんげと、知らぬ間にこの天然無自覚小悪魔に落とされちゃう史朗くん。
高校生の頃、怪我をしたれんげにちょっと優しくしたと言うので、史朗くんに一方的に恋心を募らせるれんげ。派手な取り巻きがいる史朗くんに近づくために、髪を染め、にわかパリピを装って迫る。割と序盤で手の内を全部見せてしまうれんげ。体当たりなのだ。そして「チョロい。」と言いながら、史朗くんは悪人では無いので。「独占欲とかカケラもねえのかよ。」とモヤっている。そう、もう史朗くんはれんげに落ちている‼︎ ことに気づいてはいない。
れんげは史朗くんと再会してからというもの、その大きな瞳から、大粒の涙をポロポロ流してばっかりなのだが、多分その顔もそそる。エッチの時も史朗くんを欲しがっては涙を流す。その体も柔くて、ぽやぽやしていて、胸もお尻も柔らかそうで。雄っぱいあるよね!白くてすべすべしていて、しっとりしてそうな肌。勘違いで開けてしまった乳首ピアスもエッチで。エロい身体。
れんげは恋がどういうものか分かっていないので、その天然の無自覚さで、結果的に史朗くんを翻弄してしまう。「一番じゃなくていい。」と思っていたのに。他の人に優しくしないで。触らないで。独占欲を持つ時点で、それは恋なんだけど、それを「汚ない気持ち」だと苦しむれんげ。
いつのまにか、そんなれんげのことばかり考えてしまうようになって。沢山の取り巻きには感じて来なかった感情を持つ史朗くん。
作中でも少し史朗くんがモヤってるけれど、れんげが天然過ぎて、これからも心配は尽きないでしょう。ますます虜になりそうで。それもまた良し。
最初から読み直すと、これをれんげが分かっててアザとくやってたら? なんて思うと少々ゾッとしますけど、れんげが天使なまでに無垢なので。ハピエンで良かったー!と胸を撫で下ろす。
可愛い、可愛い、ハッピーエンド♡

0

読了後の一言「かわいい」

 読んでいる間も読み終わってからも「かわいい」を連呼しまくるくらいに面白かったです。
 れんげくんがただただ史郎を好きで好きで仕方ない様子がビシバシ伝わってくるし、史郎が嫌な奴かと思いきや案外そうでもない感じが上手いなあって思いました。
 恋人なんだから恋人らしいこともするし、ちゃんと心配だってしてくれる。こりゃあれんげくんはますます好きになっちゃうじゃん!と思いながら読み進めていくと、健気に一緒にいられるだけでよかったと満足していたはずなのに、それじゃ物足りなくなってしまって戸惑うれんげくんもかわいい。
 きちんと二人が思い合っていく流れが描かれていて最高に萌えでした。
 史郎がモテるの分かる。めちゃくちゃ分かる。節操の無さだけ何とかなれば素敵な彼氏になるよなって感じ。れんげくんとお幸せに。

 個人的にトイレで致しちゃう場面がかわいくてみんな読んで!って叫びかけました。読んでくれ。
 表紙もかわいいし、最後まで安心して読めた作品です。誰も傷つかない、平和な世界。ありがとう田中森先生。ありがとう世界。

17

健気受けさんが大好物な方に。

作家買い。

個人的に電子書籍ってあまり好きではないので購入することは少ないのですが、田中森さんはそんな私が電子で単話買いしてしまう作家さま。

今回も電子で読んでいましたが、コミックス化されるとのことで発売を楽しみに待っていました。





主人公は大学生の「れんげ」。
れんげには好きな人がいる。同じ大学に通う史郎だ。史郎は性別問わず誰彼構わず喰いつくす、いわゆる遊び人。ある日、れんげは勇気を出して史郎に声をかけ、友達になるけれどー。

というお話。

金髪でピアスを開けているれんげだけれど、実は彼はまじめくん。

なぜ、そんな彼が、遊びなれた風を装って史郎に声をかけたのかというと、実は彼らは同じ高校に通っていたという接点がある。その時に史郎に優しくしてもらったのがきっかけとなり、以来ずっと史郎のことが好きだった。

れんげは遊び人の史郎に合わせて、金髪にし、そしてピアスを入れ、遊び慣れている風を装っただけに過ぎない。

遊び人の史郎の、何番目でもいい。
何人もいる彼の恋人の一人になれたら。

そんなれんげの切ない恋心を軸に展開していくストーリーです。

ゆえに、ややシリアスな展開を見せる作品なのですが、田中森さんの魅力はシリアスなだけでも、切ないだけでも、ギャグだけでもなく、それらの要因が上手にミックスされている点かと思われます。

れんげの想いを知った史郎は、当初、れんげを都合の良いおもちゃ扱いします。実際、友人にれんげのことを「すげー優秀オナホ」と評する部分もあります。れんげの史郎に対する一途な想いや、性的にまっさらさんなところに付け込んで、なし崩しに身体の関係を持ったりしてしまう、クズ男でもあります。

そこだけ切り取ってしまうと最低な男の話になってしまうのですが、れんげの一途さに、そんなクズ男・史郎が、少しずつほだされ、懐柔され、取り込まれていくさまがなんとも痛快です。

史郎に振り回されるれんげ、のお話かと思いきや、このお話は、今まで恋を知らずに来た史郎が、れんげという存在を得て人として成長していくストーリーなのです。

田中森さんは可愛らしい絵柄を描かれる作家さまですが、その可愛い絵柄に相反するようにストーリーはエロ度が高めです。今作品も身体から入る関係の2人を描いた作品なので、とにかく濡れ場が多い。

多いですが、エロに特化した作品では決してなく、史郎とれんげの気持ちの面もきちんと描かれていて、ストーリー自体非常に面白かった。

表紙の彼が受けのれんげですが、tkbにピアスが入ってるんです。
このイラストだけ見ちゃうとビッチ受けのような印象を持たれる方もいらっしゃるかなと思いますが、彼がtkbにピアスを入れた理由が、これまた健気だし、そして笑えます。彼の一途さゆえに入ったピアスなので、そこにも萌えました。

コミックス化にあたり描き下ろされた小話は、れんげが他の男と仲良くしている姿を見て嫉妬する史郎のお話。

無自覚・天然受けって恐ろしい…!
ここでもれんげの可愛さは爆発していました。

健気受け。
そして、遊び人のクズ男が受けと出会い恋を知る。

そんなキーワードにピンときた方に超お勧めしたい、素敵な作品でした。

11

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