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  • 抱かれたい男1位に脅されています。5 初回限定特典「高人さんおなかパンパンCD」

抱かれたい男1位に脅されています。5 初回限定特典「高人さんおなかパンパンCD」

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让最想被拥抱的男人给威胁了

表題作抱かれたい男1位に脅されています。5 初回限定特典「高人さんおなかパンパンCD」

あらすじ

東谷くんの手料理で心もカラダもパンパンに満たされる♥
ラブラブな2人のミニドラマCDです。

作品情報

作品名
抱かれたい男1位に脅されています。5 初回限定特典「高人さんおなかパンパンCD」
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
リブレ〈CD〉
シリーズ
抱かれたい男1位に脅されています。
発売日
5

(1)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

いじらしく天使なちゅん太と暴走して危ないちゅん太の落差をお楽しみ下さい

今回はオリジナルシナリオがたっぷり追加され、一つの物語として楽しめる内容となっております。
コミック2巻の描き下ろし+コミック4巻の描き下ろし+オリジナルシナリオを音声化。あまあまな中に見え隠れするちゅん太の危ない愛を満喫できる1枚です。

仕事終わり、ちゅん太からのメールを読む高人さん。
そこには、今日は大事な用があるから、先に帰ってて下さい。
美味しい生ハムを見つけたので、ワインと一緒に買って帰りますね。との内容が。

『なんでちゅん太の家に泊まる方向になってるんだ?拉致られないなら普通に家に帰るし』と思っていたハズが、結局ちゅん太の部屋の前まで来てしまう高人さん。
『俺は深刻な脳の病に病にでも侵されているのだろうか』と考えつつ鍵を開けようとすると何処からかちゅん太の「あ♥」という声(本当に♥が目に見えそうな嬉しそうな声です)が。
実はちゅん太の「大事な用」とは、自分でちゅん太の部屋の鍵を開けて部屋に入ってくれるようになった高人さんの姿をスマホで盗撮すること。嬉しさ余って思わず声を漏らしてしまったちゅん太の思惑を聞き、「もう、帰る。盗撮はこりごりだ」といつものコントが始まります。(時系列的にはパパラッチ編終了後あたりのようです)
「うふふ♥うふふふ♥」と幸せいっぱいな声のちゅん太に対し、『同居なんてしたら、生活の一部始終を撮られるんじゃないだろうか』とうんざり気味の声の高人さん。

しかし結局はちゅん太の部屋に入り、ワインと生ハムを満喫してしまう高人さん。
嬉しそうに手料理を振る舞うちゅん太。
新しい部屋に移ったら食器やタオルを揃えましょうか。一緒に選んで下さいね♥と同棲直前の彼女のように乙女なちゅん太。どんどんエスカレートし、はぁはぁし出す姿につっこみを入れる高人さん。この温度差は一体…。
でも、スーパーでカート引きながら一緒に食材を買いたいと言う話には喰いつき、ちゅん太から、料理はバイト先で覚えたけど高人さんにしか作ったことがないと聞かされ、素直に「もったいない、こんなに美味しいのに」と素で褒めると「同棲したら高人さんのために腕ふるいますね」と言われ、まんざらでもない高人さん。
『こんな美味しい飯をいつでも食べられるなら多少の変態には目をつぶるか』とほだされ気味に(笑)。
しかし「もっ、もっ」とパエリアを美味しそうに食べる高人さんをじっと見て、「俺の作った料理が高人さんの中に入っていってる」とはぁはぁ興奮し始めるちゅん太を見て、『こいつの発情ポイントがわからねぇ。同居して果たして大丈夫か?』とやや不安になる高人さん。

この後は4巻描き下ろしにほぼ忠実。
お腹をさすって「ここにお前が作ったもんが入ってんのかなって」と言う高人さんにムラムラが爆発したちゅん太が逆に高人さんを「いただきます!!」と(性的に)美味しく頂いてしまうという内容。
お二人の息ぴったりのHシーンをやや長めにお楽しみ下さい(イヤホン必須)。
ややSっぽく言葉責めするちゅん太と、ぐずぐずになるまで喘いでくれる高人さんをたっぷり味わうことが出来ます。
H後の追加されたちゅん太の台詞。ちょっときゅんとしてしまいました。
ちゅん太は高人さんの心も体も全部自分でいっぱいにしてしまいたいんですね♥

翌朝、お味噌汁に焼き魚…といったバランスの良い和食を並べていくちゅん太。
「朝から豪華だな」と言う高人さんに対し、
今日は午前中からロケだから、しっかり食べて欲しいとまるでお嫁さんのように甲斐甲斐しいちゅん太。
高人さんと同棲したら、毎朝こんなふうにご飯を作れると喜びます。
体が資本である芸能界の仕事をする上で常にベストを維持しようと気をつけている高人さんを食事でサポートしたい。そして、外で気を張ってる分、家では気兼ねなくくつろいで、癒される場所を用意したい、そんな気持ちもあって一緒に暮らしたい、と。
高人さん、照れながらお礼を言い、でもそれじゃお前が癒される場所がないんじゃ…とちゅん太を心配しますが、ちゅん太は、高人さんの世話を焼いて、くつろいだ姿を見せてくれたらそれで癒されるから、遠慮なく甘やかされて下さい、と出来過ぎた嫁のような一面を覗かせます。

いい雰囲気で終わる!と思いきや、突然「高人さん、人間って3ヵ月で細胞が全部入れ替わるんだそうです」と切り出すちゅん太。
「な・の・で、同棲始めたら3ヵ月は俺の作ったもの以外食べないで下さいね。そしたら高人さんの全部がオレで構成されるんですよ。素敵だな、素敵ですよね!ゾクゾクします」と急に早口になりはぁはぁしながらスイッチオンするちゅん太。
ドン引きする高人さん。
「うん、わかった。美味い飯のためなら多少の変態は…と思ったが、飯まで異常思考の肴にしてんじゃねーよ!このクッキングサイコ天使!」と言われつつも
「あははは」と幸せいっぱいなちゅん太なのでした。

ちゅん太の恋する乙女のようなかわいらしい姿と、高人さんを思いやり、支えたいと願う純粋な気持ち、そして好きすぎてちょいちょい危ない方向に駆けだしてしまう姿を交互に楽しめるお気に入りの作品です♥

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