わたしは大好き!!
こう、レビューがキレイに二分化しているのは「受けくんのスーパーネガティブをどう受け止めるか」で評価が分かれちゃってるのかな…と。
わたしは、ヒロくんが健気で可哀想可愛くてまらんかったので「神」です。
別れのシーンや手紙のくだりで涙すら流れました。健気でええ子や。
でも、その見せ場の「手紙」をヒロくんがいつケンちゃんのスーツにしのばせたのかが分かりにくい。
わたしは2回目に拾ったあと、いつ出ていくかわからないケンちゃんの為を想って入れたのかと解釈しましたが…(そんでその優しさに泣いた)ここもレビューを見ていると色んな捉え方があるようなので。
(ただ!一回読み切ったパッションで今レビュー書いてますので、詳しい描写があったのならすいません!)
テンポ感やヒロくんケンちゃんや脇役の皆様のキャラクター、絵柄もなにもかもすっごく刺さりました。
大切な一冊になりそうです。
今回も「そうきたかッ、、、!」って感じですね。言葉に出来ない。
さすがです。さすがです木原先生。だいすき!
あらすじは皆様が書いて下さってるので割愛しますが、今回はなんと木原先生のふた○りです。
正直、あんまり好きな設定ではないんですよ。びーえるでやる意味がよくわからんので。んん〜〜でも、あんまりそこは重要ではなかったです。
攻めくんも受けくんも性格が悪過ぎる!
今作はこれに尽きました。
受けくん視点のときは「攻めッ!サイテー!なんでこんなに自分勝手なんだよ!状況みろよ!」と攻めくんに対して怒り心頭になるのですが、攻めくん視点になると「受けッ!あんた、人の心がないんか?」と受けに対して腹が立ってしまう、、、
だけど、寝る間も惜しんで夢中でページを捲り、何故か読み終えた後は幸せな気分になる。
なんなんでしょうか、これは笑。
ほんとうにわかりません。
わかるのは、木原先生の作品はやっぱり面白ェ〜!!ってことだけです。
「甘々な話だよ♡」的なことを木原先生はツイッターで仰ってましたが、これは、、、どうですか?甘々、、、ですか?甘、、、?
ありきたりな言葉しか浮かびませんが、、、
めちゃくちゃ良かったです!!!
もともと「くっつくまでが至高」村の住民なので、既にお付き合いをされている二人。
しかも10年も付き合ってて、同棲までしている。
全く興味がありませんでした。
だけど、BLデビュー作でランキング上位に惹かれ「ふ~ん」くらいの気持ちで手にとってみれば、、、、
泣かされました。なんですか、めちゃくちゃ良かったんですけど。
攻めくんが受けくんに救われるお話が大好きクラブに所属している方は絶対に読んだ方がいいですね。
あと、溺愛攻めを溺愛している社に勤務されている方も是非。
絵もきれいで、過剰じゃないのにエロもエロいし、ストーリーもファンタジーなんですけどちゃんと説得力がある。
これからがすごく楽しみな作家さんがまた増えて嬉しいです!
あ〜〜〜めちゃくちゃ好きです。
安西先生の作品の中で上位に入るくらい好き。
攻めも受けも男らしくて好き。
イケてる男たちの嫉妬とかマウントだとかを「過剰じゃない」表現で絶妙に読ませてくれて好き。
攻めも受けも若干性格が悪かったりで、どっか足りないリアルな人間らしさが好き。
あ〜〜好きです。
今回の本編はお仕事要素強め。
書き下ろしはその分恋愛してます。
わりとBL小説の書き下ろしって、読みながら「蛇足、、、」とガッカリすることが多いんですが、安西先生の作品は書き下ろしがマジでめちゃくちゃ面白いです。いっつも面白い。
今回も真也くんの不安が切なくて、思わず泣きそうになってしまいました。
こういう描写や表現が秀逸なんだよなぁ、、、
あっ!そうそう、今回の攻めくんも見事な溺愛攻めでしたよ!
安西先生の溺愛攻めは世界一
次回作が今から楽しみです!
個人的な話なんですけど、わたし
「攻めが受けに出会うことで救われる」
ストーリーがドドドドドド性癖でして。
あああ〜〜浩然〜〜〜!!!
笑顔がァァァ可愛いよ〜〜!!!
よかったね!!千紘に出会えて良かったね!!あああ〜〜!!!
冒頭から涙止まらず。
しかしながら、このまま終わらないのがさすがおげれつ先生。
すぐに先行き不安な展開になるわけなんですが、、、
マヤと再会しちゃって瞳の光が消えちゃった浩然が切ない。
幸せになってほしい、切実に。
千紘と一緒に生きる意味みたいなものを見つけていく過程を見守りたいと思います。
あとまた個人的な話なんですが、わたしは脇毛はナシ派!
ですが、千紘は許す〜〜〜!どころか、何故か興奮した〜〜!