なおっちさんのマイページ

萌×2作品

エキスパートレビューアー2023

女性なおっちさん

レビュー数6

ポイント数67

今年度36位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

菊三、お帰りなさい!

大好きなシリーズが終わってしまい、心にぽっかり穴があいたようでした。それが、またあの菊三たちに会えると知り、発売をそれはそれは楽しみにしていました。

菊三の可愛らしさは以前のままで、加えて大人の菊三&お屋形様とのイチャイチャまで見れて感無量でした。
菊三だけではなく、他のアダルトカップル2組のイチャイチャもしっかり堪能できるので、もうありがとうございますの一言です。
おまけに優しい世界のお話に、読後はホッコリとする事、間違いなしです。

ちなみにhontoで購入しましたが、限定のおまけは菊三の乗用馬の白狼についての4コマでした。

待ってました!!

大好きな作家さんの大好きな夫夫モノ…ということで、テンション高く発売を楽しみにしていました。もちろん期待を裏切らない面白さで、待ったかいがありました!!

村の言い伝えのため、面識のない2人が無理やり結婚…。始まりはよくある感じですが、その後の2人のやり取りや本当の夫夫になるまでの過程が、笑えて可愛くて萌えました。そういう風習のためか、家族皆が協力的なのもストレスなく、レイプから始まったりしないのも安心して楽しめました。
特に最後の『アリ婚』で、しょっぱなから百貴にメロメロになってる千景が好み過ぎて、ニヤニヤが止まりませんでした。
カバー下の数年後の2人にもホッコリしたし、田端にも素敵なパートナーが現れるとイイナと思います。

乙女チックなセリフは、イケメンに限ります。

作家買いしてる大和名瀬さんの新作は、ハウスキーパーと有名作家による、マイホームラブです。一瞬過去の『便利屋さん』を思い出しましたが、全くの別物でした。でも、ドタバタさや面白さは同じで、最後まで楽しめました。

まず、攻めの木久島が素敵でした。イケメンで紳士で、離婚相手の連れ子も愛する家庭的な人。なのに、締め切り間近になると無精髭で汚部屋の住人になってしまうという…。おまけに乙女でヘタレで、そのギャップが可愛いのです。まぁ、時には強引に行って!と思わないでもなかったですが…(苦笑)。

対して受けの陽太は、ハウスキーパーとして働く好青年。天然の人タラシでお世話好きで、皆に愛されてます。

その陽太が木久島の家に仕事で行ったことで、陽太のお世話したいセンサーが発揮し、どんどん木久島の可愛い魅力にハマり、ヘタレな木久島の代わりにグイグイ行っちゃってます。

と言いながらも、木久島も最初から陽太のことを気に入っていたので、安心して2人のモダモダを楽しみつつ、キュンとなります。途中、元妻や陽太に片思いしてる先輩も登場するのですが、良いスパイスになってて問題なし!でした。時々聞かれる、木久島の乙女チックなセリフにも、十分萌えさせてもらいました。

恋のキューピッドは守護ニマル!

誰でも1人に1匹、そっと見守る守護動物=『守護ニマル』が憑いてる世界…の第2巻です。
1巻では、特殊能力のチャネルを持った蒼夜に片思いしていた玲緒が、とうとう告白して…と、とっても良いトコロで終わったので、続きをそれはそれは楽しみにしていました。

1巻では玲緒の片思いかと思っていましたが蒼夜の守護ニマルによると、蒼夜もずっと前から玲緒を意識していたようで…。そんな蒼夜が、周囲を気にしないイケメン玲緒のアプローチに、だんだんほだされていくのが可愛くて萌えました。もちろん、玲緒の溺愛ぶりにもキュンキュンきて。
そして、何と言っても、守護ニマル達の可愛さです。2人をくっ付けようと相談したり、けしかけたり、もう全ての行動が可愛くて癒されます。2人の友人の英智も友達思いのイイ奴で、ホンワカしますね。

2巻では念願の初Hまでは見れませんでしたが、何とこのシリーズ今後も続くそうで楽しみです。主役はこの2人ではないそうですが、どこかでイチャイチャしてるのが見れるのではないかと期待しています!

楽しいドタバタ夫夫モノ♪

大好きな作家さんのΩモノということで、読むのを楽しみにしていました。発売日に手に入れてすぐに読んだのですが、お気に入りの作品になったのでもう一度再読してレビューしました。

2人の可愛い子供もいる、夫夫生活6年目から始まります。…が、実は政府のマッチングによって結婚した、愛のない関係というもので。
一見淡々とした夫夫に見えるのですが、Ωの桐は秘めた愛情を持ってるし、αのアーサーは6年目にして桐への初恋に目覚めるし…で、そこかしこに愛情が飛び交ってます。特に、初恋に振り回されるスパダリのアーサーの様子が微笑ましくて。加えて、2人のぎこちないやり取りが可愛くてキュンとなります。そこに、ブラコンの桐の兄まで混ざりチョッカイを出すから、楽しくないはずがありません。
もちろん、2人の子供は可愛くて悶えますし。

というわけで、家族モノが好きな人間としては、大満足な1冊でした。萌えだけではなく、時々クスッと笑えるドタバタさもとても好みでした。
元気になりたい時に、また再読したいと思います。

ギャップに弱いのです。

大好きな作家さんの、大好きなファンタジーです。そんなの、面白いに決まってます。ということで、読むのを楽しみにしていました。

自殺を今まさに決行しようとした青年と、死にたての魂を探して彷徨っていた悪魔ちゃん。この2人がたまたま恋のキューピッドの矢に射られたから、さぁ大変です。
お互いがお互いを強烈に想い合い、新婚のようなイチャイチャ甘々が、矢の効果がなくなっても続くのか…。

その想いがなくなり嫌われること、自分のせいで好きな人が不幸に見舞われることがツラい、そんな悪魔ちゃん・リンジーの想いがヒシヒシと伝わってきて、読んでいて切なかったです。
だって、悪魔なのに好きな人のために身を引こうと離れちゃうんですから!!こういうギャップと健気さって、やられちゃいますよね。
でも、幸志郎は諦めずにリンジーを探してくれて、本当に良かったです。だって、リンジーってば空腹で死にそうなのに、幸志郎以外からはエネルギーをもらわないなんて我慢してたんですもの。どれだけ、健気なんですか…。
そのせいで幼体になったリンジーに、ちゃんと気付けた幸志郎にも萌えました。

とは言え、幸志郎を追い詰めた相手に軽く復讐したり、淫魔のようにHだったり、悪魔らしい一面も。そんなトコロも魅力的なんですが。

チラッと登場した悪魔のモモちゃんカップルも可愛くて、こちらもスピンオフでじっくり読んでみたくなりました。

ふおおおお~。

大好きなシリーズの最新作です。待ちに待った2人のイチャイチャ甘々がついに見れるのかと、それはそれは楽しみにしていました。

と言いつつ魔法使いなのがバレた後なので、どうなるのか心配してました。
…が!!それすらも上手く使い、安達を翻弄してました。恐るべし、黒沢!!

ただ、その魔法も触れる距離にいればこそです。栄転の話が出ちゃったから、安達は不安になりまくってます。でもそれが黒沢への愛情だという証拠で、読者としては黒沢おめでとう~と拍手を送りつつ、萌えまくりました。
おまけに、2人がすれ違った時には安達は手紙を送り、黒沢は出張先まで追いかけるという素敵なエピソードにキュンキュンしてたら、仲直りの初Hまで…!!

ここまで来たら、今まで待っていた分、タイトルのような言葉しか出ませんでした。クリスマスに素敵なプレゼントをありがとうございます、豊田先生!!
なのに、もしかしたら魔法は解けちゃった!?と思わせるような気になるトコロで7巻に続いてます。って、豊田先生酷いです!!

帯に偽りなし!!

大好きなシリーズの最新刊…ということで、期待度MAXで読みました。おまけに、帯には『好きがあふれて溺愛まっしぐら♥』なんて書いてあるので、ドキドキと動悸が止まりませんでした(笑)。

しかし!!帯に全くの偽りなし!!
きららと顕の主役カップルは糖度100%で、そこら中に愛が溢れててニヤケッぱなしでした。だってツンツンしてるのに、顕の心の中のきららへの愛の言葉がスゴイんですもの。最後には思わず声に出して、「可愛い」なんて言ってるんですよ?転げまわりたくなる程、萌えました。
一方の大前田カップルも登場は少ないけど、相変わらずのラブラブバカップルで気持ちがイイです。塙が、好青年に変わったのも良かったですね。

問題はお兄ちゃんカップルで、やっと秀の気持ちを知りお付き合いすることになったみたいだけど甘々展開はまだまだそうで、土佐山田の狂犬が本気になったらどうなるのか、今からとっても楽しみです。

可愛い皆が帰ってきました♪

『がっこうのせんせい』が大好きでした。人間のイヤな部分が見えたり、切なくて泣けたりしましたが、人間になりたい動物たちの一生懸命さが可愛くて癒されました。何度も読み返し噛みしめていたのですが、まさか続編が出るなんて…!!

さてお話ですが、相変わらず誰かが誰かを想って、その想いにキュンキュンしました。友の温之先生へのお嫁さん計画は進行中だし、銀とノンタの両片思いはまだ攻防戦を続けてるし、雪と野良はアダルト組のせいかチラッとイチャイチャしてましたし。そして、皆が温之先生が大好きなのは微笑ましく、思わずウルッときます。

前シリーズを読んでなくても十分楽しめると思いますが、なぜ皆が学校に来たのかを知ると、なお一層愛着が沸くと思います。とても素敵なシリーズなので、是非お勧めしたいです。

大好きな兎田一家は、今日もキラキラです。

ラブよりも癒し重視の、男系大家族の最新巻です。今回もラブのイチャイチャよりも、家族のイチャイチャを楽しみにしていました。

そんな17巻ですが、今回のメインは三男・充功のオーディションと、一家のグランピングのモニター旅行です。これをメインと言う時点でBLじゃない!と怒られそうですが、このシリーズはこれでいいのです。

オーディションでは謎の音痴が炸裂したようですが充功はケロっとしてるし、そんな充功を支えようと一生懸命な兄弟達の相変わらずな溺愛ぶりに母性本能がくすぐられまくりでした。モニター旅行では本当に楽しそうで、一緒に参加して美形兄弟を愛でたかったです(苦笑)。
そして、一割あるかどうかのラブですが、噂のせいで嫉妬して暴走しちゃった寧と、それをしっかりと受け止める鷹崎さんにキュンとなりました。

毎回読み終わる度に、ずっと続いてほしいと思うシリーズです。