なおっちさんのマイページ

萌×2作品

エキスパートレビューアー2023

女性なおっちさん

レビュー数74

ポイント数912

今年度41位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

大好きが溢れてます!

大好きなシリーズの最新刊、勿体なくてなかなか読めませんでした。来月も発売されるということで、まだ楽しみは残っている!と言い聞かせてやっと読めました(笑)。

大事なストーリーはというと…。
両親にも挨拶を済ませた主役カップルは、どこを見ても愛情いっぱい、特に黒沢による安達への迸る大好きに萌えまくり、悶え死ぬかと思いました。間違いなく最高で、何度も読み返したくなりましたね。

そして、もう一方のヤキモキさせられてた柘植たちも、進展が見られて嬉しい限りでした。8巻では全く登場せずにお預け状態だったせいか、漢を見せた柘植さんが素敵でキュンキュンし、きっと湊の心にも響いたことでしょう。

10巻では2人の結婚式が見れるとのこと、柘植カップルも進展してるでしょうし、楽しみ過ぎて待ち切れませんね。

素敵な作品に出会えました。

初読み作家さんです。ちるちるさんの『糖度200%♥ 初めから両想いBL』の記事を読んで興味を持ち、手に取りました。

いや~、全く記事に偽りなし!
最初のページから愛情が溢れてて、せっちゃんの「かァいいこと言ってんなよダーリン」に心を鷲掴みにされました。

おまけに過去の甘酸っぱい青春編も読むことができ、それが現在の甘々に繋がっているんだと感慨深かったです。そして、男っぽい性格の子が受けで、可愛らしいタイプの子が攻めだったのも嬉しい感じで裏切られて、キュンキュンしました。

こういう悪い人が出てこなくて、ずっと幸せいっぱいの作品を探していたんです。好みど真ん中で大好きな1冊になり、同じ作家さんの他の作品も読んでみたくなりました。

内容もページ数も濃厚でした。

榛名さんは、好きな作家さんのお一人です。おまけに大好きなファンタジー系ということで、ワクワクしながら読みました。

まずは口絵が素敵過ぎて、その可愛さに癒されて、ガッツリ心を掴まれました。

肝心のストーリーですが、題名がふんわりとしていて可愛らしく、途中までは想像できたので安心して読んでいました。ところが途中から、「えっ!そうなんですか!?」な展開になって、ドキドキするやら切なくなるやら…感情の起伏が激しかったです。

子供たちは可愛いし、黒狼の溺愛ぶりには萌えます。ですが、人種差別とか魔女狩りのようなものが出てきて、結構重い内容にシンドクもなりました。

とはいえ、その魔女狩りから逃れる方法や再会できた展開がとても上手で、感動しながら楽しめました。何より、生まれた時からずっと愛情を注いできた黒狼の想いが最高で、読後は幸せな気分でいっぱいでした。

妄想とのWの面白さ

昔から、絵が好みな作家さんです。設定が面白そうで、電子で読みました。生徒で妄想してる、腐男子教師のお話です。

設定はありがちなんですが、カップルになるまでのこの教師の葛藤と、それでもグイグイ来る生徒の情熱にキュンキュンしました。
そして、Wで面白かったのが、教師の腐妄想です。ヤンキー受けや幼馴染設定が好みドンピシャで、こちらにも萌えました。

ここで終わらずにまたまた驚いたのが、最後の保健室編とぐれ先生の正体ですね。もう1カップルのエピソードとぐれ先生の過去が気になり、主役カップルのイチャイチャももっと見たいと思ったのと同時に、この1冊で終わらすのがもったいない!!と最高の読後感だったので、是非とも続編を希望したいです。ちゃんと高校卒業まで待って結ばれたのも、好感度大でした。

あの彼にも幸せが!!

絵もお話も大好きで、新刊が発売されるとあらすじも読まずに買っちゃう作家さんです。中でも今回は大好きなあの作品の続編と知り、テンション高めで臨みました。
くっ付いた2人のその後を読むのが好きなのもありますが、もしかしたら例の彼にもスポットが当たるんじゃ…!?と期待したからです。

主役2人のイチャイチャ甘々はパワーアップし、もう心配いらないじゃ…と思った矢先に事件(?)は起こりました。前の奥様が躓いたのと同じ原因、恋をして仕事が手につかなくなる…現象が起きたのです。一度は離れた方がイイんじゃ…と悩んだ陽太ですが、親友のアドバイスもあり、「ダメになっても俺が幸せにします」と言い切って木久島さんをやる気にさせることに成功し、別れの危機を脱します。

この時にアドバイスしてくれたのが親友の寛治で、陽太にずっと片思いしていた不憫な人です。1巻からとても気になっていたので、後半に収録されているのを知り、主役カップルのお話を読むよりも嬉しかったです。
お相手は木久島さんの新しく担当になった人で、表題作では結構意地悪な役回りだったのに、主役になると可愛くてギャップにやられました。おまけに、2人のポンポンと言い合う様が楽しくて。何よりも新しい恋をして幸せそうな寛治に、こちらまで胸が温かくなりました。

寛治たちのスピンオフではもっと読みたいと思ったほど楽しかったし、陽太たちは同棲までしちゃって益々幸せいっぱいだし、大大大満足な読後でした。でも欲を言えば、もっともっと2カップルのお話が読みたいですね。

ニヤニヤが止まりません。

疲れ切った心を癒してくれる、楽しみにしているシリーズの最新刊です。4巻になっても一切Hはありませんが、ピュアピュアな気持ちを思い出させてくれて大好きなのです。

今回のメインは何と言っても、新しい先生の赴任です。その先生が実は、佐原先生の高校時代の後輩で、おまけに両片思いの相手だというから、何も起こらないわけがありません。

佐原先生は動揺して変な態度になっちゃいますが、それに土岐君が気付かないはずもなく。今までは嫉妬丸出しだったのに、しっかりと佐原先生を支えて過去を乗り越えさせる強さにキュンキュンしました。その相手がもう一度告白してきても、全く揺るがず土岐君への想いを認めた佐原先生にも萌えまくって。

特別だと言い切る様子に、ニヤニヤするのを止められませんでした。
からの佐原先生お宅訪問での、声だけ聴いてるとあの最中にしか聞こえないイチャイチャに悶えまくりに。

と喜んでたのも束の間…佐原先生のお父さんが乱入して、思いっきり波乱の予感を残して5巻に続きます。って、気になり過ぎて悶々としちゃうじゃないですか~泣。

期待を裏切りません。

大好きなシリーズの最新刊、ワクワクしながら読みました。と言いつつ、実はヤクザさん受けはあまり好きじゃないんですよね…。なので、いつものように楽しめるのか不安だったのですが。

全くの問題なし!でした。藤咲さんの描かれる、決してナヨナヨしない漢な受けさん…物凄くカッコ良かったです。なのに時々見せる、可愛い赤面した顔…。あれはギャップ萌えにやられちゃいますね。
そして、琴音の腐男子ぶりが全くブレてなくて楽しかったです。もちろん、琴音と凪2人の変わらないイチャイチャ甘々も健在で、ごちそうさまでした。

嬉しいことに、このシリーズはまだまだ続くようですね。次巻の発売も、既に楽しみになってます。

BL要素は皆無ですが。

前作から、大好きな作品です。同じ作家さんのBL作品は痛くて苦手なんですが、BLじゃない前作は展開やキャラ全てが気に入って、続編が出るのを首を長くして待っていました。
なので、読むのがもったいなく少しずつ…なんて思っていたのに、面白くてやっぱりあっという間に読んでしまいました。

今回はアパートに出る幽霊繋がりで、美少年の母親を探すことになります。白雄の能力やホラーが面白いのはもちろん、新キャラさんのツライ過去の話や、美少年の母親や養母とのエピソードに何度も泣けました。

そして、新たに白雄の過去という伏線を残したままなのが、まだまだ続きそうな予感がして嬉しくて堪りません。読後直ぐにイメージソングを聴いて、特設サイトの限定ショートを読んだのは言うまでもありません。

永遠に永遠に。

大好きなシリーズの最新刊!!ということで、それはそれは楽しみにしていました。こちらも鬼と人間の、種族を超えた壮大な物語です。

不毛な片思いをしているヤクザと、いなくなった妻をずっと待っていた鬼。待ち過ぎてドロドロのバケモノになった鬼のヤクザへの執着がずっと疑問でしたが、予想以上の大きなスケールを知った時に、その一途さにキュンとなりました。と同時に、切なくもなって。
そして、自分の存在意義に疑問を感じていたヤクザも、鬼との出会いで欠けていたピースが埋まった幸せそうな様子に感無量でした。自分亡き後に他の人間の精を取るのがイヤだと、嫉妬から鬼になろうと頑張る姿も可愛くて。

三度目の生まれ変わりではしっかり覚えていて、3歳で会いに来た『とら』の可愛さとカッコ良さにやられました。ご都合主義ではない、キッチリと待つ身の辛さや待たせる切なさをしっかりと描かれていて面白かったです。兎にも角にもこの2人にはこのまま、幸せでいてほしいですね。

浅春観測 コミック

鳥谷コウ 

可愛いの一言です。

この作家さんの前の作品がお気に入りだったので、迷いなく購入しました。表紙の絵からも分かるように、中学生の2人が可愛くて始終悶えました。

読み終わってから知りましたが、続きモノです。こちらは第一章で、出会いから心の距離が縮まるまでのお話のようです。

上級生のオカン気質から始まった友情。弟のようにしか見ていなかった遥と、始めから恋していた年下の鷹人。温度差がありながらも、小さい背を気にしながら真っ直ぐに想いをぶつけてくる鷹人が、とにもかくにも可愛くてキュンとなります。もちろん遥の方もキュンとなってて、大きくなった鷹人を想像してドキドキしてるし。そんな2人のやり取りが甘酸っぱくて。と同時に、鷹人が遥の背を追い越す将来を想像して、どんな素敵なカップルになるのかと思うと楽しみで仕方ありません。

この純情さを失わないでほしいと願いながら、2巻の発売を楽しみに待っています。