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女性うーゆむさん

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むむ…

綺麗なカバーデザインに惹かれて読みました。

大学の映画研究会のお話です。
これは、読み始めて徐々に思っていたイメージと違っていることに気がつきました。

全く予備知識なしで読み、勝手に爽やかな展開を期待していたわけで…

うーん。
結構、違っていました。
学生の映画撮影に関する嫉妬、憧れ、煌めきあとは、学生らしいわちゃわちゃした賑やかさ。
これが、私のお話に抱いた事前のイメージ。

もちろん要素として、入っているんです。
だけど、案外ダークな部分が多かったなぁ…
あとは、エロ部分がモブレあったり、受けの颯真が好きで仕方なかった哲ちゃんがゲスくてうんざりしてしまった。
何で、酷く扱われていても好きでいたのか?
良くわからんのです。

で、颯真の先輩にあたる智美。
こちらもなあ。良い人とはわかる。
颯真の二面性も、いまいち好きになれません。
エロ部分はガッツリ描かれていましたが、萌え刺さらず。

読む前のイメージが違ったのは、仕方ない。私の思い込みです。
読んで好きになる時と、ギャップが埋まらない時は有るもんだなぁと思いました。

甘さを供給したい方に。

従兄弟同士の、とにかく甘々が展開されています。

甘い、そしてとにかくヤっている。
リーマンの直と大学生の芽。
年下攻めなんですよね。
小さな頃のエピソードも、直のモノローグでは登場するんですが芽が、なかなか執着強めなんですよ!
セックスだって、ごりごり攻めちゃっています。

私、甘々好きです。
だけど、なんだか萌えなくてですね…
前述のように、とにかく甘く互いを好きな2人がわかるのですが。
うーん、なんだか芽が好きになれない。
ちょっと可愛いと思えなかった。
直を大切と言いながら、家族旅行の襖隔てた和室でぐいぐい攻めちゃいます?
秘密のエロさは、淫靡だけど読むとハラハラしちゃいます。

大切ならば、相手を思いやってくださいな。
まあ芽は若い。これから成長するのでしょう。

萌えに至るには。

アイドルへの尊い想い。
抑えきれない萌え滾り。

もう、適切な言葉が見つからないほどに推しを語る…
それが、正しいドルヲタ道。
…か、どうかはわかりませんが、とにかくアイドルグループのCrossが大好きな姫原。
特に、京哉に対するキモチは強すぎるくらいです。

姫原が、コネと言えCrossのマネージャーになってしまうのは凄いですね。
そして、大好きな京哉の裏の顔が有るという、お約束な展開でした。

なんとなくわかる展開でも、いかに姫原と同じ気持ちでアイドルの京哉や、Crossを見れるか?
そこが、はまるかはまらないかなんですよね…
アイドルなんだけど、もう少し売れっ子に昇りきって行く勢いとか、ダイナミックなステージングが見たかったなぁ~!

姫原の語りでは、良さが語られるけど。
ちょっと違うかも。アイドルのキラキラした魅力が伝わるからこそ、京哉の二面性や、作品の良さもわかる気がするんです。
実は、エロい可愛い京哉の、アイドルしている時のキラキラが良くわかると、更なるギャップに萌えるんですね。

別作品もひとつ。
噛みぐせの有るトリマーと元ヤン美容師の恋に進むお話。

噛みすぎて相当、痛そう。セックスしてるときは良いけどなぁ…
日常は大変ですね。
実際に噛みぐせ有るパートナーのいる人が周りにいた事有るけど、あれ、かなり治らないからなぁ…
なんて、いらん事思い出して萌えにならなかった。個人的な思い出のせいですね、すみません。

奥様は石油王 コミック

こも 

なるほど…

いつも読まないジャンルです。
石油王とか、ちょっと楽しくなりますよね!

わがままなアラブの石油王に息子、リュカ様。来日して、通訳は好みで選ぶ。
エロい事大好きなセレブネコ。

まあね、リュカ様エロい身体なんです。
お母様が西洋人(本人語るまま…)ですからね。
金髪に褐色肌。
お付きの人や、初対面のホストとも公開セックスしています。

だけど、キスにはうぶ。
初めてのキスの相手と結婚するとな!

日本人通訳の和臣と、キスしてしまいます。
リュカ様、セックスは公開したり、自分から誘ったりするのにね…
なんとも、ちぐはぐ。

いや~まあ狙いですよね。ビッチと清らかな同居って、いちばん心と股間にくるパターンですもんね!

あとは、ラブに一直線ですね…

読んでいると、展開が先にわかっちゃう。
お約束な感じが多かった。

セレブネコってすご…

お好きな方には、お好きな設定でしょうか。
今回は、私に合いませんでした。

うむむ…

7巻めの、こちら。
なんだか、あれこれお話が詰め込まれた感じです。

チュン太と高人の話よりは、取り巻く周囲の人々のサイドストーリー満載ですよね。
卯坂と在須の関係性も良いんです。前からの流れも有りますから。

だけど、芸能界の闇として登場したイワノフ騎士が邪魔すぎて。
なんだか読むの萎えてしまった…
卯坂と在須のサイドストーリーだけでも面白いと思うけども。

チュン太の高人禁欲エピソードがあるけど、こちらをがっつり見たいなぁ。
この巻は、読み手も我慢回ですよね。
次は、スッキリした楽しさが待っていると信じたいんですが。
早いところ、イワノフ騎士を見ない事祈ります。(まあ、これも狙っている反応ですよね…)

萎えてしまったけど、時間空けてまた読んでみると違う気持ちになりますかね?

ひとまず挫折しないで、次も読むと思いますが。

俺様とは

タイトルの俺様。
売れっ子モデルの大和に対しての言葉ですけど、何様って感じです。
なんだか、不機嫌で優しさもなく感じる導入部。

受けの翼が、欲しかった言葉ひとつでのめり込んでしまう程の良さは、正直伝わりにくいです。
いきなり乱暴に抱かれ、オモチャでイカされる。翼よ、そこに愛はあるんかい…
でも、健気は俺様もほどけるんですね。
結局は、自分を偽らず俺様でいても愛してくれる唯一無二のひと。
翼自身は自覚なくても、大和がずっと手許に置きたい、独占したい存在になって良かった。
でもなぁ、大和にはもう少し優しさが欲しかった!


もう1CP。小説家と年下教職課程のお話。

やっぱり、ツンデレには放置。
ツンツンしながら、会えないとモヤモヤしちゃうんです。適度な放置が素直になる良さなんでしょうね~

男子高校生のお話

東京から来た転校生の真木と、やたら子犬のように絡んでいく天真爛漫な大智の出会いから始まります。

真木はツンツン。デレがない!
一応、イケメンらしいのですが、うーん余り感じる要素がないような。
成績良し、年度途中の都会からの転校生ってだけでも田舎じゃバイアス掛かりますからね。

大智が子犬の様に慕って行くのですが、正直に真木の良さがわからなかったなぁ。

とはいえ、真木の頑なさも大智の絡みで解れていきます。ツンツンも、家庭の状況から自分を守ろうとする心理の表れなんですね。

でも、ノンケのおっとり大智が凄く真木に惹かれたのが、ちょっと伝わらなく感じました。回りの友達も、あれこれ言いつつも傍観者に留まるというか。

なんだか、あと少しだけ萌え強化して欲しかった作品に感じました。

高校生ですよ!

基本的に男子高校生は大好物です。
表紙から、キラキラときめく2人の萌えをいただく気持ちで読みましたけど

タダノヤス先生は初読みです。可愛く丁寧な作画をされると思いました。
宮永が少女漫画家なんですよね。で、いきなり2個下の新田が纏わりつく。
窓から新田が落下してきて、それを受け止める宮永なんですけど、いやいやちょっと無理がある。いくら体力有っても落下した男子高校生を受け止めるのはね…
なんだか、この初めの場面で気になってしまって。なかなか話に気持ちが付いていけない感じがしました。

あと、少女漫画家のわりに宮永が鈍感。
なんだかんだで、付き合い始めてえっちして。
駆け足感が有りまして、正直、えっちなくても気持ちが近づくところをゆっくり読みたかったかも。
とはいえ、私のタイミングに合わなかったのでしょうかね。