あさだ2枚さんのマイページ

萌作品

エキスパートレビューアー2023 ソムリエ合格

女性あさだ2枚さん

レビュー数11

ポイント数99

今年度33位

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連載を追いかける

連載を追いかけてここに到達するカタルシスを得られていないのも良くないんだろうなぁと思いつつ、軒並みの神評価の中で萌評価をつけることに申し訳なさすらある。
もともとウノハナ先生の作品とは相性が良い方ではないので、そんな人のレビューだなと思ってください。
過去と現在行き来する構成や情報の出し方はとても好きで、起承転結の美しさなど含め3巻まで萌2評価にしてます。
突発性難聴や突然のイギリス行き、日本から出てったり帰ってきたりって情報があった割には、現在パートはぬるっと解決しちゃったなという印象。イギリスで何してたかが気になってしまう。難聴は根本的に解決(良くはならないが悪くもならない落とし所とかね)の道筋は見えてるのか?宗純の人物像があまり自分に落ちてなくて、彼に魅力を感じられないまま4巻までいっちゃったのも良くなかったかな。折に触れて読み返してみます。

おぼこい

ちんこを弄ぶ年下攻めと、ちんこを弄ばれる先輩受け
後輩(弄ぶ方とは同い年)の溝口くんがテンポ良くつっこんでくれます。穴にではなく。

受けたる常盤さん、馬鹿なヤンキーかと思いきや課題をしっかりやろうとしてる(お尻にプラグいれながらとはいえ)あたり人物設定が謎。
エッチシーンの気合の入り方が好きでした。年下からの言葉責めが好きな方におすすめです。
一方で画面はけっこうガチャガチャしてて読みにくく感じたり。若いな〜〜って作品にこういう感想を抱くことが多いので、そこは共通するところなのかもしれない。

赤ずきんちゃん

お婆さん不在の赤ずきんちゃん

ハート喘ぎ作家といえば、で個人的に真っ先に思い浮かぶのがでん蔵先生です。『fill〜』は苦手でしたが、その後の作品はややクセが少なくなったかな?こちらも男性向けの如きエッチシーンの擬音やらセリフやら喘ぎやら書き文字やらはいつも通りながら、ストーリーはBL王道で、なかなかのバランス作品です。ストーリーは…うん、正直100回読んだってやつなんですけど、それ故の安心感はある。ただ、でん蔵先生の個性がしっかり出てて好感を持つのはむしろ『fill〜』だったりして。

期待が大きかった故に

『NEON』読後、お仕事描写に期待して読んだのですが、んーーーー途中まではまぁ良かった。雑誌の内容を小畑さん(事務所の人…マネージャー?)が知らずにリリースされてるところにそれは絶対ないだろと思って急に冷めてしまった…
読者モデルのうえ俳優やってて明らかに大学生よりは先んじて社会に踏み込んでるのに、将来のこと全然考えてない〜っいう波野が謎すぎる。逆に考えないことが難しい環境だぞそれ!
『NEON』に比べて波野が主役っぽいからか、多田はより可愛く描かれてました。恋愛面は『NEON』より好きな雰囲気だからこそ気になる点がなんだかなぁ…と思ってしまう作品でした。

NEON コミック

久松エイト 

読者モデル

好きな人は好きなのがわかる!けど残念ながら自分にははまらなかった。
他人にはツンツンだけど、CPの相手だけにはデレデレの美人って属性が好きな人はハマるかな。自分はキャラ萌よりも環境の設定を重視するし、起承転結しっかりした作品が好きなので、この作品でいうと読者モデルという設定が掘り下げてあって、モデル仲間含めて職場の描写が多かったら好きだったと思う。序盤、彼らは何の集まりなのかという説明も全く無しに話が進むから、余計なことが気になって話に集中出来ないのはかなりマイナス。勿体ない。
続編の『ランウェイ〜』も買ってあるのでそちらに期待。

SとN コミック

古矢渚 

優しい梶くん一つください

失礼&イチャモンを承知ながら、古矢先生の単行本の表紙、どれがどの作品か分からなくなって、買ったんだか読んだんだかと…空を大きく切り取った素敵な表紙が多いんですけどね!
絵はデビューごろからお上手でしたが、今作の名取くんのビジュアルがめちゃツボ。サラサラ髪で目がキラッキラで女装が似合うけどやや口は悪い……可愛い…瀬戸口見る目ある。
しかしながらこの関係で、名取が先輩後輩やら友情やらではなく恋愛になることには気持ちが追いつけなかった。ラブコメとしては面白いし楽しいのだけれど。

1DKえっち コミック

吉田ゆうこ 

変化

吉田先生と相性悪いと思い込んでましたが、存外良かったので嬉しい。
タイトルの雰囲気よりもっと薄暗かった。後ろ暗さというか。
7割ぐらいまでならここまで良いと思わなかったと思う。楓くんが別れる未来を想像しているところがもう一押し好きだった。元カレと別れるシーン含め。恋人との別れ(死別ではなく)がある作品が好きなんです。
そして佐伯さんが「生活の変化は得意じゃない」と言いつつ、かなり積極的に生活を、人生を自分から変えていっていて、その矛盾がむしろとても愛しい。
何周か読んで理解を深めて考察したい作品だなって気持ちもあれ、読後感としてはそういうものは必要ないかな。吉田先生の作品て全体通して気怠さがあって、読んでて脳が活性化されず、ぼんやりしてくる。

萌〜萌2

うそつきと狼 コミック

やまち 

100万か…

受けのお尻も不景気だな。

高級と言われるスーツ着て出てきた奏が高校生にしか見えない悲しさ。やまち先生はもっと全力でコメディに振った方が面白い気がする自分…
奏は明らかにアホの子なんですけど、朗らかなアホの子の方が好みで、どうにもモヤモヤ。秘密基地という響きに喜んでるぐらいのアホ加減が可愛い。
むしろ楯突いてきた部下と桜田のカップリングの方が興味あるほどに。

久々に見た綾ちゃんは可愛かった。氷やらボディーソープのボトルの使い方は、『溢れて、溢れて〜』を思い出すエロ探究心を感じて好きです。

Dom/Subの美麗エッチ描写を読む作品

初めて読む作家さんでかと思ったら、『スパダリ〜』既読でした。絵がめちゃくちゃお上手になってる!!!
絵が綺麗で大変多いセックスシーンどれも良かった。大変個人的には攻めがヤクザじゃない方が嬉しかったのと、友人の絡んできかたが謎だったのだけど、Dom/Subの美麗エッチ描写を読む作品と思うと満足。公言している欲求とは違う本来の欲が満たされないと調子が悪くなるというDom/Subの設定の使い方も好きです。
ヤクザものが好きな方だとやっぱヤクザだからこそいいのかなぁ。浅いヤクザものは萎えのもと…

出オチ

トビワシオ先生、絵がぐんぐん上手くなりますね!特に与一の表情や肉体が大変好みでした。
一方でストーリーはう〜ん…人気があるのは分かる。これはこれで面白い。でもエッチと会話でストーリーが展開していって、舞台もほぼ与一の家とバーのみ。こういう作品が好みじゃないので、良い漫画読んだ〜って満足感は得られずじまい。さらにシゲのラブパワーの圧が強すぎて、これが持続するのかな…っていう不安のまま終わっていった。この勢いで恋する人はこの勢いで去っていくのでは。そんなリアルに考えなくても勢いで楽しめば良いタイプの作品でしたが。