誰さんのマイページ

中立作品

マスターレビューアー

女性誰さん

レビュー数16

ポイント数367

今年度6位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

鈍感なのか わざとなのか

駆け落ち?夜逃げ?逃避行?

新人女優との熱愛報道に憔悴しきったK先生を匿ったあとどうなったのかわかんないままおっぱじまった仮装パーティ 前に話があったマネジャー話の作家さんに遭遇

ほぉ~ ついに落ちたわ小早川ww


週刊誌のネタを心配し上京した幼馴染みとのべーべー会話が気になるも 心配をよそにうかれる小早川

いやいやいや K先生そうとう我慢してるわ あのワガママで強情で俺様のK先生が
繋いでおきたいくらいに求めてる どんだけ愛されてんだよ 小早川

なのに肝心な小早川が先生の気持ちをわからずに 幼馴染みのお願いにかこつけ姑息な手段で自分の気持ちを押しつける


くっそーーーーッ!
ここで小早川に泣かされるとは思わなかったぜッ!

互いが互いを欲しがりだして いい具合に交わってきたところで
お次で最後かな?【………恋愛な日常】にいざッ!

時代は変わってもブレない先生

小早川の携帯がいきなりスマホにかわったッッッッ


第一声がそれって如何なものか?

相変わらずのK先生との関係に自分でもウンザリしたのか 何かを求めるように開いた三省堂国語辞典 そんなもので先生との関係をどうにかできるハズもなく


もぉ認めちゃえばいいじゃんッ!だいすきッ!って
でッ!自分から「真剣におつきいしましょう」って言えばいいじゃんッ!

みんなそう思うって

いやでもこれ キレたら負けだからね たぶん
このじれったさをK先生と共に味わうのが醍醐味なんだよ絶対

前作で見張りの途中K先生にラチられ 同僚を見殺しにしたツケとしてK先生との合コンセッティングを命じられた小早川

そんなことしたらまたK先生怒らすだけじゃんッ!


わかっていてなお 超期待してしまうK先生の躾
そんなところに湧いて出る K先生と新人女優の熱愛報道

K先生もね ほんとに小早川がだいすきなのに素直にならないとゆうか 強情で
それ以上に K先生クセになりすぎてきて困る

同時収録で元ネタCPや別CPが投入されても 買わないって決めてるので気にせず先に進みます

次は【………秘密の熱情】かな?

愛すべき俺様

時節柄 引きこもり対策で購入した割に積み置きしていた【K先生………】シリーズ
タイトルと目つきからは想像できないくらい甘々だ ってのを実感しつつ 2冊目へ


ワガママ放題 嫉妬深くて強引な俺様で なのに小早川にはとことん優しい
そこに振り回され流される小早川

両想いを認めない小早川の抵抗がね ごとごとく通用しない 抗えない

なんだこりゃ?


いちいち煽るように真相をチラつかせ 深層を探りたがる編集長が見るからにゲイっぽいのに愛妻家とか

小早川がぐるぐるぐるぐる先生との関係を悩めば悩んだだけズレていく二人

じれってぇぇえええッ!


まぁ ほっときゃ先生の強引な引きで軌道修正されるのわかってるのに ワキワキしながら読んでる自分が………

俺様もの読む時って キャラの横暴さに嫌気がさすときがあったりしたんだけど K先生だと許せてしまう

何だかんだ自分のなかに芽生えた想いを「恋」と認めたくない小早川の非力な攻防はまだまだ続く

よし次【……不埒な純愛】にいきましょう

とりあえずパンツをはけッ!

どうしよう

こがなものが 短編アニメ映画化って ← 森川智之さん超無駄使いを今更確認しましたッ ゞ


いや そんな事より あんなトンチキ学校に分校があったらしい


校長問題も一件落着し大学に戻った金太狼の不在を悲しむも 理事長兼学生の二足のわらじで忙しい日々をこなす真琴


小学生の頃に買ってもらった本の中に永井豪の【けっこう仮面】があって(今さらどんな理由で買ってもらったか不明) もうね あれを小学生で読んだときの衝撃みたいのがよみがえったわ


全校集会で吊られてんだよ? 毛剃られて 意味わからんわ
相変わらずの芸の細かい 気を抜いたら見落としそうな小ネタをちりばめた………

だからッ!お前らは1回パンツをはいてから次のアクション起こしてくれッ!


基本は金太狼が真琴の叫びを聞きつけ草むしりから助けにくるんだけど………

おいッ!何してくれてるッ!大根・オクラにズッキーニッ!スーパーで見かけて目を反らすようになったらどうしてくれるんだぁぁあぁッ!



終始そんな感じでまっとうな感想を考えさせない 次々溢れ出るバカ・バカ・バカ
最後には学園の統合問題そっちのけの金太狼強奪……

おいッ 尻に金棒刺さってんぞッ!


もう 語彙力の欠片も残らないくらい 脳みそ砕くアホの破壊力

最初の巻から8年もたって? なんて思ってたけど 8年あけてちょうどいいくらい?
あぁぁぁ さすがにこのテンション 続けて読むにはかなりキッツいわ ←若くないので

頭がバカになる

重めのお話読んだ後の どうにもこうにも上手く気分の切り替えができない時につまんでしまう 最近とんとお気に入りの紅蓮さん


子どもの頃親から言われ続けた「マンガばっか読んでたら頭がバカになるッ!」ってあれ
今となっては 癒されすぎて空っぽになっちゃうって意味なんじゃなかろうかとすら思えてくる


そんな感じで どっちの方向に狙い定めて振り切ってるのかよくわからない
思いっきり読み手を厳選する

作者に選ばれるんだよ? 読んでいい人か 読んじゃいけない人か
そんな雰囲気満載の出だし ※ここで怯んだら あなたは読んではいけない人です


のっけから何いってんだかさっぱりわからないのに読んでしまうのは アホエロの中にもアホがあるから?←え?

いや ちゃんとありますって「愛」


家督相続争いに巻き込まれ 頼るものもなく困り果て 強く男前な幼馴染みを探すことに
トンチキじいさんのお陰で一癖も二癖もある先生達に手込めにされそうな孫


機械触手に三角木馬
何より穴に花を挿すのがお好きなようで

下腹部からチン先までの距離が変とか その体位で腰から下の長さがとか それ誰の足よとか そんな細かいことぶっ飛ぶくらい もう何がなんだか

いやッ!お前ら とりあえずパンツはけよッ!

なかなかパンツを穿かない彼らに 地味に道徳を叫びながら次の【まるだせ 金太狼】に移動します ←続けて読めるか心配なくらい1冊で疲れます

男臭い家族愛

紙で出ると思わなくて電子で買っちゃった後で知る
【特務刑事オメガパンチ】の紙発売日
本はできれば紙で読みたい派 悲しすぎて朝から『りーるーさん祭り』開催



跡目のために放り込まれた世界のすべてが記憶から消えた

二代目襲名直後おこした事故に取り戻した意識は小学校4年生


りーるーさんね 男性目線の話が読みたくて手を出した作家さんで 読まされるお話はどれも【家族愛】を軸に作られてるものが多くて エロいはエロいんだけど それよりも人を思いやる気持ちを強く出してくる




家族と引き離され 預けられ それでも求めてやまない家族の情

唯一の家族で恋人で……

自分の正体もわからないまま役目だけを務めさせられ その度見える 黒く淀んだ大人の世界は 早く大人になりたいと願った10歳の心をも蝕んでいく

受け止める方もキツいわ
相手は組長の皮を着た10歳男児

引き取られ世話をしだす前の記憶しかないのに 身体に染みついた癖は正気を取り戻しかのよう


仕組まれた事故も抗争も 戻らない記憶に引き金を引いた10歳の怒りと執着

いろんな事があっさり収まり過ぎな気はするけど 悪くない

むしろ ここまで幾重にも重なった欲望と執着を 共に過ごした時間と本能だけでよく引き戻したなと


【どうせ掘るなら深い穴。】【夜明けを待つ君のために】【ひらひら満ちる】【完璧なムスコ】

いままで読んだりーるーさんの家族ものの中で 断トツの男臭い家族愛なのです

最強カオス

原作ありきのコミックスって もっと小難しくてシリアスなもんだと思ってて
そんな中で見つけたアホもの

正直 躾け・調教・SM系は若干苦手で 読みはしても率先して突っ込んでいきはしなかったんだけど【求ム……】の続きがあるとしり突入


前の巻では 情緒不安定な風間を「吊り橋効果」で釣り上げ 出来る部下に変身をとげさせた部長(課長から昇進)

相変わらず服部の風間への嫉妬が

なんとか服部を昇進させ自分の小飼にしたい部長と 社内カーストの底辺でいたぶられ続けたい服部との攻防

先に風間を出世させれば 服部の餌食になりかねないリスク


もうね アホもここまでくるとどうしたもんだか

そんな中 社長から部長の部署に送り込まれる新たな人材
刺客になるのか 手駒になるのか


個性強すぎる3人の追加(閉所マニアに バブちゃんプレイ 最終兵器は緊縛野外)に言葉では言い表せないカオスっぷり

部下をまとめようとすればする程 敬遠されていく部長に 変態をまとめあげる服部のブレないドMな姿勢

最後までなんだかよくわからないが 優秀(変態)な部下を手に入れた部長の 社内乱痴気と混沌としたエブリデー は社長の椅子を奪い取るまで続くらしい


今月 個人的に勝手に開催した『 フェチ男まつり(ただの変態ぞろい)』もこれにてほんとに終了

いやいやいや もう腹一杯だよ 当分 フェチ男は読みたくないわ

10DANCE 6 コミック

井上佐藤 

表紙ヤバくね?

元々 独特な絵面ですけどね
この独特な絵面が 慣れてくると何とも言えない味というか いやまぁ

なのに今回の表紙の 全身白タイツのふたり


宇宙人かと思っちゃた

今までのチャーミングな表紙とうって変わってエロティクが過ぎて


発売3日前に発覚した行き違いで あわや手に入らないってところまでいってたので 表紙だけ拝めただけで嬉しい クスン ← 宇宙人とか言っといてなっんですが 無事特装で買わせていただけました

そんなこんな どたばたしすぎて お復習ろくにしてません


互いの胸の内は手に取るようにわかるのに いざ近づけば 口から出るのは想いとは裏腹な言葉

相手の好意と自分の気持ち
受け身になれない杉木の混乱で 一気にすすむか? なんて思ってたのを 膝カックンされた挙げ句の 絞り出された「終わり」の言葉

もう いいじゃんッ! 下でッ!

そうそうそう だんだん思い出してきた あの日の衝撃
ひっくり返って虫みたいにじたばたした あの日ッ!

そこからの続きは

あの 先にいっておきますが この【10DANCE】杉木の顔が歌舞伎役者に見えた時点が 萌ポイントです あ 個人的なね

井上佐藤さんの描かれる人物 顔が濃いでしょ?だからね 絵面で 萌を語っちゃダメなんです お話が面白いのに絵面で「のーてんきゅッ!」はもったいない

その目尻に・口角に 杉木の[歌舞伎役者面]を探せッ!
を 唯一の萌として楽しむのです ※ 基本は スポ根読み が原則でw

なんてアホな読み方w お叱りの声がまたまた聞こえるようです ハイ



『それ故』があって手離す恋って なんでこんなに引きずるんですかね?
それまでのダンスシーンが嘘のように 腑抜けた練習にみえる

ここで問題です
この巻 自分はどこに焦点をあてて読むべきでしょ~か?

① 手離した恋と 手にする転換期
② 指先から途切れた気持ちと わずかに感じる意識
③ 無償に与えられる支えと 秘められた想い

いやいや すべては10DANCEを踊るための地盤作りなんだけど なんでこうも駆引きになっちゃうんだろう?

人に寄り添うことを知った王様と
重なった細い糸を全身でまとめあげるラブリー ←え?

その中で繋る不確かな最も細い想いの糸を 互いに手繰り寄せる


あたし的にはダンスバートを一気に片づけていただきたかったが

杉木の変に真面目すぎて思考が斜め上なとこがさ『安産型のお尻ムッチリ』に花粉症でヤバイ鼻が余計にヤバくなった


たった8ヶ月 されど8ヶ月 ここが終わりで始まり
互いの欲が手を伸ばす先にあるもの


あぁぁああん またお花が咲いちゃったところで終わりなんですけどぉおお
※ てか なかなかすすまないラブは 別冊のショート漫画でおぎなえってかwwwww

要は お気に入りなのね?

女のやっかみってのは 容易く人を貶めるもので

透にも重くのし掛かるわけです
何せ唯に手込めにされてから 女々しい女のタチ位置ですから

自分の独占が 唯の立場を悪くしてるんじゃないか と迷いだす


もう 唯のヤバいスイッチ押す気満々な出だしなのです
こちらとしては ムダにワキワキしちゃう訳です

そしてワキワキ補てんに 刺客その3・唯のアニキーーーーーーッ!

いいっすね 実にいいタイミングで現れる地雷
踏み抜くわよ いよいよ ヤバいスイッチ


なのに〜な〜ぜ〜〜〜、、、、、、ん“ んんんん“ッ

あっさり仲直りだと?
ダメだ 甘々が最優先事項になっちゃって 唯のヤバさが殺されてしまっている

しかも 兄のヤバさも中途半端

透と4歳しか違わないのに 1回もあったことがない兄って設定に若干ムリを感じながらも なぜか 兄には と絶大な期待をしてしまった自分を呪いたい

兄の不甲斐なさの次に送り込まれる第四の刺客は 許嫁ッ!

もう どうでもいいわッ!
なんか読むのが だんだんめんどくさくなってきた

だって あたしはただ 唯のヤバさが見たいだけなんですもん
『かわいい王子さま系粘着年下彼氏ッ!』そこが生かされなきゃ意味ないのよ? たぶん

GPSなんて生易しいもんだけでなく 拘束でも 監禁でも かわいい顔の王子さまがやるからいいんじゃないッ! やってなんぼじゃないッ‼︎


なんだかんだと肩透かしを喰らい 「まだ続くのかよーーーーーッ」と悪態つきながら
ど~せ続くなら期待しましょうや 次の4巻にッ!

※ なんだかんだ お気にいって次も買うつもり満々じゃんこいつ ってやつです ハイ

ヤバいもの見たさで読んでるのにッ!

なぜ つき合いたての恋人たちは 人通りがないと見るや否や キスをしたがるのでしょう………


必ず誰かに見られんだから やめりゃいいのにッ!


えぇ 見られてます
案の定です 当然です お決まりなんだからッ!

1巻がね 思いの外面白かったんですよ
流され受けをきちんと機能させる 粘着年下彼氏が


傷つけまいとして吐いた嘘で 唯を傷つけてから透につきまとうのは 唯との別れ

幸せすぎるとその先をね 考えて怖くなっちゃうのってあるじゃないですか
来るよね そういう不安なときって 魔を呼ぶというかさ

で 現れる第二の刺客ッ! 陸 勇樹(口下手男前・タチ)


流され受けがね ちっとも自覚しないんですよ
そのくせ 抱かれることにぐるぐるしちゃって

そして更に現れる第三の刺客ッ! 五十嵐 翔吾(チャラ系イケメン・タチ)
ついでに 唯の兄(唯の進化系イケメン)


いや 刺客って言っても当て馬にすらならないですよ? 
ただね 唯のヤバいスイッチ入れるには これくらいで十分

なんならスイッチ破壊できそうな勢い

な…… はず …  え?  あれ?



だんだん唯の扱いにも慣れてきた透に若干イラッとしながら 刺客がふんだんに投入されるも これといった萌えポイントも見つけられず

『――ねえ、お願い。 俺の「はじめて」もらってね?』の余波だけで読み進めているような状態だけど こんなんでいいのかしら? まだ続いてるのに最後までいけるのかしら? と一抹の不安が…


ともかく こちとらいろいろヤバい唯が見たくてしょうがないので 黙って3巻にまいりまーす