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女性誰さん

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キッカケはなんだっていいんだ

若干の読みづらさと 元ネタほどの勢いがなかったのと お話のノリやテンポに好き嫌いでるのかな?って感じで読み終えた上巻


自己犠牲で愛するものを守っても 残された方の未練っていつになったらなくなるんですかね?

一人じゃ癒せない傷を負って ぬけがらになって…



奪うだけのイキガミに心まで奪われ味わう虚ろの中現れた 彼とどこか同じものを秘めたドナーをもたないイキガミ

滝が出てきた辺りから読むの辛かったのよ
だって 身体は春人のものなのに 自分の行動のすべてが春人への想いなのに肝心な彼はいない そのやり場のない喪失感を滝にぶつけたわけでしょ?

そう 利用したの

この利用ってところに柴田が固執して自責して
自暴自棄と好きな人に好きになってはもらえない嘆きがね


そんな10年前から止まったままの柴田を知った続き

うううん この巻を読むには元ネタ読んでないとおいてけぼりになっちゃうのかな
失ったイキガミへの弔い合戦が地味に元ネタと絡んでるので


一人苦しむ柴田に献身的にすべてを捧げようとする滝

あたし 柴田が滝を受け入れられないのは春人への未練からだと思ってたんだけど ぜんぜん違ったのね
伝えたかった一言を言えなかった後悔が怒りに変わって 自分を許してやれず 与えられなかった未来に怒りの矛先間違えて


てか これ 【…二人のイキガミ(上)】→【イキガミとドナー(上)】→【イキガミとドナー(下)】→【…二人のイキガミ(下)】って読むとすんなり読めるのかな?

なんか お話が進むにつれすんごいわかりづらいことになっていくんだけど

柴田が起した国家機密とも言える情報漏洩から発展したイキガミの反乱 ここはいい
この反乱でやっと自分の願いに気づいた柴田もいい

すべてを失った向井さんがよくわからんッ!
ごめん また変なところで引っ掛かって でもここがどうにも理解できなくて

大事なものを失ったことでイカれたヤツと 大事なものを失ったからこそ辿り着いたってのを見せたかったのか?とも思ってみたりはしたんだけど

贅沢に盛っていただいてるので読み応えはあるんだけど 柴田が滝を意識したのがいつだったのかが
身体の関係持ったときには意識してたのか 会いたいと思った瞬間がそれだったのか

うーーん うーーーん
愛だ情だより イキガミに奪われたままだった心の再生って部分の印象深すぎて

自分の読解力のなさがほんと恨めしい

伝えたかった言葉はふたりだけの秘密 って終わり方はよかったんだけどな

この面白さをどう伝えればいいのか…

先のイキガミとドナーで気になる人たちがいたんです

防衛省防衛政策局戦略課・柴田
それと 今や多方面に引っ張りだこなイキガミ・滝

奪うだけのイキガミと与えるだけのドナー
その関係に 共に生きる未来 を与えたあのお話で柴田が放った

「職場恋愛で失敗したことがあるので」

滝のキモチを受け入れられない 片眼を与えそれでも守れなかった10代のイキガミの存在
それがどうにも気になってて もう新刊情報にタイトル見つけて大興奮でした

電子発売から遅れること1週間 相変わらずの理解力とか読解力のなさに感じかたの違い いろいろ問題は抱えておりますが やっと読める歓び


うんッ!元ネタ読んでいなくてもOKなくらい イキガミ・春人と柴田の話だった
多少前作に触れる部分や絡みはあれど 細かいこと気にせず読めるならコレだけでもぜんぜんイケる

いやまぁ 当たり前ですが続編なので元ネタ読んでるに越したことはないんですが


防衛省総務部 ここに入省して半年 その日柴田に告げられたのは断ることのできない どちらかが死ぬまで解消することのできない関係の始まり

今までの努力をイキガミに奪われ 代わりに得たのは野望や欲望

なんかね 春人が健気すぎて 出だし自尊心の高い柴田に若干イラつきます


スピンオフとは言いながら 春人と柴田の関係だけではなく イキガミとドナーの関係や情勢を前日譚のように見せてくれるので このお話からでもほんと十分楽しめる仕様


国を守るために使われながら たった一人を守るために闘う孤独な神
神には逆らえないパーツでありながら その神を操ろうとした報い

せつねぇーーーーッ! いやもうさ この対で1体みたいな設定の哀しさがさ
好きになったひとから奪うことしかできないんだよ? 自分の存在って

そんな奪うことしかできない彼の精一杯の想いと 少しづつすり減っていくふたりの苦しみ 痛み
叶わないささやかな願い 手にしたとたんに崩れ落ちた幸せ 

春人への想いと交差するように現れた新たなイキガミ


うううん 絶対ネタバレなんかしたくない
絶対させちゃいけない  しないぞ  するもんかッ!

気になる方は実際本を読んでお楽しみください! ってことで あたしは下巻にいってまいります

そのルート 次にいくなら縁切寺?

蜂子さんがすきですッ!
なのですが 最近ちょっとツレなくされてる気分です

蜂子さんの描かれるカップルで1番のお気に入りは【セックスが気持ちイイ…】の尻狙い社長X未開発ボーイのあの子たち

あたしウブものにトキめくタイプなのかしらね? よくわからんけど


いやいやいや そのセリフ 借りた張本人に言ってくれや
しかも どんな手でも使えるなら代議士の息子だって遊ばせてないよね?

いや ムリしちゃったかな?
設定がもうさ 言ってることとやってることがチグハグすぎてお話に入り込めない

そんだったら 逃げた男の行方を聞いた時点で性欲処理に使って具合がイイから買い取った みたいな方がスッキリできたよ あたしは
でなきゃ 歌舞伎町っていう場所で素性を怪しまれない情報屋が必要だ お前の店のボーイ1人寄越せみたいな流れ

だって 息子の借金回収にわざわざ父親のスキャンダルなんて必要なくね?
闇金から金借りて息子が飛んでること自体がスキャンダルなんだから

ダメだわ 1回気になるとずーーーーっと尾をひくあたしのこの性格 ほんと厄介


強気な社長の恩田が溺愛気味なのはいいんだけど どうにもお話の空回りが気になっちゃって
せっかくの ちょっと乱暴な優しい悪魔の虜になっちゃう~ん が素直に読めない楽しめない Orz ナンテコッタイ


あたしの中でグズついたお話の真相は 地上げに応じない事から始まった大捕物へ
 
わかりずらいよこんなん しかも 恩田がいつ桐生にメロメロになったのか 3周したけどよくわからないし
良くも悪くも 身体から始まって身体で終わった感じ?

んんん 観光名所はいっぱいあるのに ありすぎて過ぎて見きれなかっただけなのかな?
いや実際寄り道いっぱいしてるから混乱して なに見たのかわかんなくなってるところはあるんだけど


いやぁごめんなさい なんだかスッキリいかなすぎて
ちょっと1回観光案内所に行って きちんと整理してから出直してきます 

ちょっと意地悪な攻めとか 受けのトロ顔は相変わらず絶品なんだけどな...

「やさぐれ」の意味をあらためて調べちゃった

タイトルカイデス やさぐれのあたしが自分以上のやさぐれを探してるみたいで恥ずかしかったから小声で言ってみた

しょうもな とか言わないッ めッ!


届いた本の薄さに あれ?前にもあったぞこんな感じ と

Σ オーノーーーッ!またやっちまったよぉ Hey yo…
(仕事が詰んでテンション高めでお届けしております)

気になってあらすじ確認に飛んできてみれば アンソロ詰め合わせの欲張りパック
これが吉とでるか 凶とでるかは今日のあたしの気分次第 ←1番ダメなやつな


設定がよかったな

式を直前で破談にされたのに深い傷やしこりが残ってない むしろ関係は良好 みたいな元婚約者のサッパリ感とか
現れた元婚約者の弟のアホの子混じりなへっぽこ感にムダに一途なワンコ感

何より 多少の後ろめたさはあっても避けるわけでもない 押しと性欲に弱い やさぐれと言うより変なとこがめつい くたびれたオッサン感がもうさ 

すき こういうほのぼのしいやつ


アンソロ詰め合わせのはずなのにしっかり 出会いと別れ 欲と意地 へっぽこvsポンコツの童貞開発 汗の臭いに悶えるフェチさまでがコミカルに差し込まれてるので デッカイなにかはなくとも 好きに溺れるワンコと性欲に勝てないだらしない大人をダラダラ楽しめる

家族愛とはちがう何かを育てる時間のハズが ムダに弾ける互いの性欲 飛び散る汁ッ!
一途がゆえのスレ違いに また欲情


あの ふざけた書き方はしちゃったけど 彼を思ってのすれ違いがめっちゃよかった
消えたものに半身を持ってかれたような 腑抜けた怠惰な生活で魅せる自暴自棄ってのが妙に哀れで

ただね コミカルなんですよ
終始どっかがコミカルで せっかくの せつない って部分までもが もうちょっと見せてよってことろでコミカルに振られる

おかげで重くないのはいいんだけど 拠所もなく根無し草のように日々を過ごしてきた彼が見つけた ってグッとこなきゃいけないところですら肩透かしにあった感じななっちゃったかな 

いやでも 多少 あれ?って思うところはあったけど 詰め合わせだなんて感じないくらいまとまってたし いい流れで読み終えられたんだよね 後味もスッキリだし スッキリすぎかなって気もしないでもないけど 

うん 初めましてがこの本だったけど ちょっとほかのコミックスも手出しちゃおっかな…

優しすぎる年下攻めはいいんだけれど

んんんんん 読んでてイライラする
そう 中の人がずっとイライラしてるのよ 性悪なのはいいんだけど

確かにヒモがね ゆるっとしてるし へらっとしてるのでイライラするのはしかたないと思う

あたしもイラッとしたしね ←こいつこそが性悪です


作家さま買いはしてるんだけど なかなか上手くハマれなくて
今度こそは って毎回丁寧に読んでるつもりではいるんだけど

あれかな? 逆に丁寧に読まない方がいいのかな?
なんかね うううん どういったらいいんだろ?

このヒモの押しの強さとユルさは読んでるこっちもだんだんほだされていくからこっちはいたいんだけど 性悪なほうがさ

自分勝手すぎるんだよね
干渉するなって言っておきながら 構われなくなると発狂する

無理矢理エロに持ち込んだのと 好きを自覚するところが強引すぎたけど 表面上の好きに依存するのが怖くて他人と距離をとり まともな恋愛をしたことがないくせに好意には甘える この部分は面白かったのよ

で このヒモの心理をね もっとじっくり読みたかったな と
なのに 家族の問題が見えないところで簡単に片づけられちゃったのが残念で

詰め込みすきちゃったのかな いろいろ

ヒモがいい子すぎちゃって 外面王子のツンギレ野郎が浮いちゃったんだよね
なんかもうちょっといい性悪だったらよかったんだけど

ごめんなさい 性悪と横柄がごっちゃになってるのが なんか個人的に
いや 性格が悪いのと態度が悪いのが一緒になってるのが どうにもめんどくさかった

読みたいところがちょっと違っちゃったみたいで ほんと申し訳ない
でも 他人を 好きになった人を想って自分を変えていく 体当たりで向き合う2人って部分はよかったかな

ほのぼのさせすぎたね

上巻けっこう楽しんだんだけど 下巻いきなりそれか な若干ガッカリ展開ではじまっちゃったんだな

これがいいのか 悪いのか

個人的にはもっとゴネてほしかったな なんて そこはいいんだ
問題は なんでこのお話 自分の理想や勝手な思いを押しつける女ばっかり出してくんだろ? うぜぇわ女

お前は黙ってろ って言いたくなる ←お前もな

いやまぁ 安住って男を健気ワンコに魅せたいが為なんだろうけど 如何せん
うんッ!ごめん あたしの同族嫌悪って事でご無礼お許しいただきたい

想いを繋げる前に身体繋いじゃったんだけど 過去に縛られる切ない部分はちゃんと読めたのでね えぇえぇ

エロだけじゃないぞッ! って感じではあるんだけど

自己満足なのか 事故満足なのか なにせ女がうぜぇ
この「さぁどうぞ 感動してください」みたいなのいる?
確かに互いが過去にケジメをつけて先に進む ってトラウマ克服は必要なんだろうけど ちょっと押しつけがましくて

てか こういうのを素直に読めないあたしが悪い そう 全部あたしが悪い

大事なものを傷つけたくない そこのすれ違いやお別れの告白はいいのに
ワイルドに魅せられて と言うより 自分勝手に踊らされて みたいなノリをなんでそこに突っ込むかな 切ない展開で押しきってもよかったと思うんだけど

んんんんん

お話的に悪くないんだけど 竜との関係が中途半端にコミカルだったせいでせっかくの山場が失速しちゃったんだな あたしの中で

いや 重くなりすぎない配慮だったのかも知れないけど 全体の軽さもあっていまいち はじめて手にする大事なものを守る必死さってのが出しきれてなかったんだよな 

もっと出そうぜヒーロー感ってなっちゃったのよ 悪くないんだけど

ほんとごめんなさい
ワイルドってより 粗野粗暴な二面性大事上司とはんわか部下のほのぼの話を読みたいときに再チャしてみます

ニラ料理ですきなのは 卵とじとお浸しです

レビューがなかったので あたしごときが書いていいのか三五十五したんだけど


出だしを言えば 小説家と書生の話 ではあるんですが

誰にも信じてもらえない 他人には視えないものが見えてしまうその目

そんな書き方したら展開読めちゃうじゃん って?
いやいやいや そう簡単には読めませんでした スケールデカすぎてw


無駄なショタ感とおどろおどろしい雰囲気に好き嫌いは別れちゃうのかな?とは思うのだけれど(途中グロい描写も入りますしね) ただ 何かをもったいつけているような魅せ方に前のめりになること間違いなし


読んでいればあっという間に気づくことですが うん君たち人外だよね と
そこから一気にお話が動くので 瞬きしてる暇はない! お見逃しなく!



村の奇病を鎮めるため 四神のひとり 白虎 である自分に供えられた生け贄
互いに想いを寄せながらも神と供物の関係に抗えず彼を喰らった

あの アレですアレ
一緒にいたいと願いながらも引き離されひとり残る恋人に 必ず見つけて とねだるアレ
流石に 不幸なものになってる とは言わなかったけど


最悪の別れを思い出し悔いては 彼との再会を何百年も待ちわびた哀しき虎
やっときた再会の時 なのに約束すら思い出さない彼に苛立ちを隠せない


募りすぎた想いに蝕まれどうすることもできない神の飢えが もうさ
永遠を望む神の身勝手な愛と身代わりとしてしか愛でられない苦しみ ってのもさ


正直 激情はあるのに躍動感がついていけてないのでそこまでキモチ悪い話にはなっていないのだけれど 多少なりともオカルト・ホラーやグロ表現が苦手ならおすすめはしません でもほんとお話はいいのよ


それまで襲ってきたものが何だったのかとか 彼らの囁きに何か意味があったのかとか
置き去りになったものもあれば 展開が若干雑だったりするんだけど 思いの外しっかり設定が効いてるので読んでいてワクワクするし

ただ エロはないし終わらせ方に中途半端さが出ちゃって 優しく幸せな最後ではあるんだけど 彼らのラブを期待しちゃうとどうしても物足りないって事になっちゃうのかな?と

いや でも面白かった
個人的には次もちょっと読んでみたい作家さま またまた発見って事で

どちら様も暴走気味?

聖女・ユア すきですか? あたし的には興味なかったんですよ
重要な登場人物ではあるんだけど 彼女がなにしようが 

まぁ若干余計なことしやがるな とか うぜぇなってところはありましたけどね


意識改革され過ぎちゃったみたいよ コンドゥに

使命を帯び頑張るふんわり女子高生聖女から一転 いつ死ぬかわからない恐怖に怯え本来の人拐いにあった少女の顔で半狂乱に訴えてきたのがね ぷフ


Σちがうッ!そんなこたぁどうでもいいッ ←よくないッ!((怒))


アレシュの暴走が加速しちゃって その独占欲にドン引きです
後回しにしはなってもきちんと与えられるものに応えようとしていた近藤だけに その困惑ぷりったるや


早いですね もう4巻

強気だし男前な告白でした 愛情よりも庇護欲 って感じでしたけど

ただ もともとが社蓄話なのでしかたないのだけれど 増えた人脈に柵が増えるわ 次々に仕事が増えていくわ 読むのが若干めんどくさくなる時がね ありました 正直申しまして

そこが面白くはあるんだけれど アレシュと近藤のラブをメインに読みたいとなると なかなか厳しいのかな?と


それまであまり気にしなかった彼の存在が日に日に大きくなる近藤
少しの時間も離れていたくないアレシュ

今でこそ激しく求め合うことはないけど 寝に帰るだけだった部屋に再び戻れるとなった時 このふたりってとうなるんだろうね

次も楽しみにお待ち申し上げます

ってか アレシュの顔ってこんなにしゃくれてエラ張ってましたっけ?
なんかやたら気になったんだけど

浅いところを漂いすぎ

おほほほほほほぉん

寝覚めの表紙買いだったんだけど
うすっくらいの読みたいなぁ って気分だったの あの日(予約したのはバレンタイデー)は
てか当日の朝頼むと最速夕方には届いてるのに 予約で買うと発売日から2~3日遅れて届くのってなんか意味あるのかしらね?

不思議でしょうがないわ この現象


読んでみてびっくり 承認欲求の塊というか 拗らせすぎてイカれちゃってて
それが 一人が寂しい これまた承認欲求拗らせた困ったちゃんに見初められて

うーーーん ただ その欲求の動機がわからないでもないんだけれど あまりにもサラッとしていて 各々薄い情の中で育ってきたんだろうけど語る以上に 深い部分で傷を残したように見えなかったんですよね

何せ 自分の幼稚な寂しさを埋めるために他人を利用して あなたもきっとそうだってグイグイいくイタさが先にきちゃってるので

確かに同じものを持ってはいるんだけど とにかく自分の寂しさが最優先てのが

これを子どもだからと許せればいいんだろうけど どうにもこの生徒のあざとさだけが目について 庇護欲がわかないというか とにかく 自分勝手な子 にしかみえない

打算で近づきはしたけど いざ近づいてみると って相手を強く意識しだすところが突発的だったし どこにその要素があったのかもわかりづらい

終盤間際の 初めての想いをすりよせていく幼さは健気でほんとよかったんだけど

自分の価値を見つけるため 今の自分にできる精一杯で相手を思う子ども
頼ること頼られること そこに芽吹く独占欲 与えられたものに大人は何を思うのか

最後の最後 展開にちょっとときめきがあったので ペロッと下巻にいってみるとしましょう

あまいあまいセックスはいかが?

いやぁまいった
出だしから下手なAV観てる気分になるとわ

いや それよりさ スーツ大丈夫? クリームでぬろぬろにとかなってない?
だって次まだ営業いくんだよね?その格好で

って変な心配しちゃうよね 着衣エロって

お話は自体は可もなく不可もない 身体からはじまるもきちんと想いを伝えないことでおこるすれ違いに ってやつだったけど もうちょっとなんか もうちょっとこうさ


セックス以外にもチカラいれようやッ!


可愛らしい絵面でエロを満喫したい方に超おすすめ
ってコンセプトだったんでしょうかね なんか違ったな

いや タイトル通り可愛いセラピストがズルズルと快楽に溺れていくので 大変おいしくはあるのだけれど

あたしが何かを期待しすぎただけなんだろうか?

いやごめん 作家さま買いなんですが 毎度「もう一声こいやッ!」ってなってたので 今度こそわってのがあったんですよね

相性わるいのかな?じつわ 可愛い絵面はすきなんだけどな
やッ もう少し訪問販売員の胡散臭さとかSっ気の強さとか せっかく女風やってんだから嫉妬とかお仕置きでもあれば…

んんんんん ごめん 今日はそこまで甘いだけのセックス欲してなかったみたいです あたし
そう きっとそう 何日かしてどエロいの読みたくなった時なら美味しくいただけるはず そう なのでごめん ほんとごめん