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どぉしよ 新規開拓しすぎな気がしてきた

積んでる本は山ほどあるのに ついやってしまう あの「本日発売」欄のチラ見

買ってる わかってる 今日も家に帰れば2冊届いてるはず 
なんだけど 仕事したくないし 今すぐなんか読みたいッ!

こうなるとタブレット連れて出勤してる身としては買うよね 電子

はい ショッキングピンクに惹かれました はじめまして ようこそここへ クッククック ←いつも以上に変なテンションでごめん


表紙から着せ替え人形みたいな話を想像してたんだけど 違った


保育園前で拾ったディルド 物陰から見守るソレは 精霊なのか 付喪神なのか はたまたただの変態さん?


いやうまいッ!

お話が進むにつれて 最初の設定どうなった? ってなっちゃうのよくあるじゃないですか
出だしがあまりにもトンチキだったのでああなりはしないかと若干心配があったんだけど ノープロブレム
恩返しディルドの素性は見えかくれしてるのにちゃんと毎回極太ディルド ぶるぶる元気 に戻ってくるんだもん

しかもそのコミカルな中にコソッと 親とのすれ違い 出会いからの再生 執着と執念 そんな切ないものを経由して 極太ディルドッ!っていう

種明かしに「僕は、あなたに助けて頂いたディルドです♡」以上の奇抜さはなかったけど 彼の執着がそこそこアレなので


激しい色の表紙のわりにめっちゃほのぼの そのくせ目を見張るほどのイケメンなのにほんわか残念イカれ攻めってのが 重すぎず軽すぎず とんでもなく心地いい読み応えでほんと面白かった

ほんとなら言いたい欲は多大にある あるんだけど 今朝の気分にはちょうどよかったんだな

うん この先ちょっと追っかけてみたい作家さまがまた増えちゃったみたいです あたし 

だってまだ恋をしただけでしょ?

         生存ッ せんりゃくぅぅぅぅうううッ!

アレが理解できなかったんです 哀しいかな
いや どんな漫画もアニメも八割がた理解してない気もするけど 
 
くぅ Orz 自分でいってて毎度屈辱 ぐぬぬぬ…


激しいセックスや甘い囁きに若干胸が焼けて なんぞ刺激物でもと思った矢先にお名前見つけて即ポチです
あとにも先にも作品を拝見したのはアレだけなのでBLでははじめましてになるんですが

今回はなんとか飲み込みたいッ!


うんッ!表紙から中世ファンタジーものだと身構え発進したけど踏み込んだ設定なくて一安心
何を隠そう(隠したことないけど)貴族とか華族に混乱することがあるので テヘヘ



城下から遥か遠く 山賊にしか出くわさないような涯外殻(はてがいかく←要は僻地)の警備隊にその日入隊したのは訳アリの貴族
警備隊員とは名ばかりの厄介払いで出会ったのは 気は強いが剣の腕はからっきしの 自称魔術師


壮大なネタバレですがエロい絡み描写なしです 代わりに 若干血なまぐさい?感じのシーンはあります
正直 血しぶきブッシャーーーッ! や 腕や首が転がり飛んでウハウハなあたしでは ぺろっと蚊に舐められた程度のものでしたけど


自分の率いた部隊を全滅させ負った傷

デュラントがね美人です
いや なんだろ? 顔自体は男前方向なんだけど たまに見せるキリッっとした顔がね 美人だわ って 余談は止めよう 

このお話 愛だ恋だ以上に まぁいろいろ盛りだくさんです
デュラントの過去も複雑なら 山賊から救った姫に脇を固める三人娘

優しさ 強さ 愚かさ 裏切り 信仰 呪い 嫉妬とも愛憎ともとれる何かに
切り捨てられたふたりに刻一刻と迫る命の残り時間


スケールでかいんだけど デュラントの愛もでかくて深いんだけど
とんでもなく面白いんだけど どっかが浅いッ!

いやもっと深いところが読みたい(あんまり深くされたらアレの二の舞になるけど)
大恩師・ボナベルグ卿との拗れた師弟関係や アシュアスを見捨てた家族 ふたりの蜜月もみたいし 

なぜ1巻にまとめたッ!



誰かの特別になりたかった
誰よりも特別な人と生きたいと願った

いやぁぁぁあああ すんごい中途半端 もぉぉおおおお これ続きいけるよね? 
いやいやいや この終わりだからいいのか? とびきり優しいお話で終われてるし

んんん もどかしい

個人的にはもう一声 具現化された呪いの討伐だけでも見たかった
ぶっちゃけクライマックスだったと思うんだよ 多分そこが  

ほんの少しでいいからピリッとするものが欲しかったかな ← 相変わらず強欲でごめんなさい

スパダリってのはやりすぎかな…

相変わらず 読みたい方向迷子のタイトル買いです

デリヘルデビューにありがちな 勘違い
あるよね 女頼んだつもりが女装の男の子とか 女と見間違うほどの美男子とか

いろんな意味で一皮剥けたい小説家と お金で買える美人なお兄さん


んんんん このお話にエロいかエロくないかを言うのは無粋なんじゃないかと思うくらい 中の人たちが自分を大事にしてるし きちんと生活してるんだよな

良平(受)が自分のキモチを整理しきれてないし その感情を理解できてないってところで起きるすれ違いですらよくある話なのに見いってしまう


正直 ふたりの深い部分までは入り込んでないので感情移入してどうのまでいけなかったし 良平が自分の感情に名前をつけてからが早急に感じちゃって
これって ケイ(攻)の一目惚れ?の部分が語られてなかったり 良平を想って燻る部分がなかったからかな?

相手を大事にしてるいいお話なのに小気味良いというか テンポよく読んでしまえる分なにかがどっかが足りないような気がしてならないんだけど


いやごめんなさい はじめましてなのにすんごい読みやすかったし 誰かを思うキモチの魅せかたがほんとお上手で あたしごときがアレなんですが ちょっとこっから追っかけてちゃってもいいですかね?

今日のお風呂は しあわせ芝居 熱唱するわ

一身上の都合でお口直し的に購入
はじめましての作家さまなのに誠に申し訳ありません

タイトルが気になってたんだけど 鋭利な顎とおちょぼ口に躊躇ったんですよね
で 積んでる本読みかけたんだけど でもやっぱり気になって捨てきれなかった ごめんよ


バーに通う客のために用意された伝言板
ひときわ目をひくそのメッセージ 「木曜日売ります.」

うんッ!不倫はね
どんなに傷つこうが自業自得感があるよね


始まりは唐突だった けど 自分の内にあるものを1つ吐き出す度に目の前の人を好きになっていく
ビックリするくらい優しい話で それを受け止める器が言葉少なだけど頑丈だわ 男前だわ
個人的に黒髪長髪男子が地味に苦手なんだけど ここまで男前だとそんなことどうでもよくなってくる

ただですね 言われる程攻め(愛司)が強面じゃないし 仕草が女なんですわ 受け(優人)の仕草が 
縋りかたも しなだれかたも 

ここが男だったらよかった

いや 変にがっぷり四つじゃ 傷んでるモノや 癒されていくモノが見えなくなっちゃうのか?


キレイに整えられたベッドも 洒落たインテリアもない
安い襖紙に四畳半一間 湿っぽい布団にすえた畳の臭い 二人で入るには狭い風呂に
玄関なのか居間なのかもわからない境界線 絡まる息づかいに重ねる身体

って そこまで酷い暮らしではないけど 倹しい暮らしに寂しい一人暮らしが透けて見えるその光景

だからなのか なぜかなのか その光景のどっかが妙にエロティック



不意に聞かされる 大事な人の過去と大切な未来

ありがちなパターンですよ よくありますよ この状況
身体は繋げていながら 想いを伝えることをしないおかげで起こるすれ違いなんて見飽きるくらい見ていますとも  みてはいるんだけれども

Σ てかッ それは先に本人に言えよッ!

いやはや こんな優しいだけのお話ですら荒ぶるあたしいるっていうね

盛大な盛上りはないです けっこう曖昧なところも多いし
なんならエッチに絡み合うふたりの体位というか 身体が変に捩れてて身体痛めないか心配になるというか… 

そうね 普段のあたしなら 不倫相手もっとごねろやッ! 嫌がらせしてこいやッ! って絶対いってる 間違いなく

なんだけど なんなんでしょうね
他人の幸せ願って思い悩んで しょっぱい生活感に人並みな幸せを噛みしめるこのふたりに試練とかいらんな と

物足りなさはあるんだけどさ うん なんか平和でよかった
案外なんかありそうで なんにもないことが1番幸せだったりするんだよね

ちょんまげの楼主いいじゃん ありじゃん

表紙から男花魁だとは思ったんですが 買ってしまった

一身上の都合でちょんまげに魅力を見いだせず ちょんまげモノは井原西鶴【男色大鑑】のコミカライズしか手だしてこなかったくせにね

まぁ表紙にちょんまげいないし 主役がちょんまげじゃなかったらいっかな なんて軽いノリだったんだけど

てか 何回ちょんまげって言った あたし?


お話はありがちな「貧しい家族に飯を食わせたい」
その一心で 男でありながら吉原に飛び込んだ宗太(花魁・白椿)の 意地と清廉のサクセスストーリー

なんて簡単なもんじゃなかった

年季を10年残し上りつめた水揚げ知らずの花魁 その前に現れた不気味な雰囲気漂う独眼の美人画絵師によって暴かれ 乱され そして開かれていく

っていう 妙に艶かしく えろい話だった よね  え 違う?


買われた日の約束と恩がある宗太
宗太を拾い 男と知りながら花魁にまで育てあげた楼主
美人画絵師でありながら花魁ではない宗太に惹かれる雪川(和・なごみ)

陰間の陰郎 ではなく 遊廓の遊女
しかも 水揚げされたことのない花魁 として生きているからこそのお話だったのかな

この3人の立ち位置に 
貧しいながらも大切にされた子 疎まれた子 与える大人と 奪うだけの大人
汚れの場所で拾った者 捨てられた者 汚れてはいけない存在 汚れを恐れる存在
愛することを知っている子と 愛を見ずにきた子  
ってのを読ませたいような 

ただ2人が抱えた不憫が断片すぎて 思いのほか強く印象に残ることがなかったんだよね 申し訳ないんだけど
和みを知りたい宗太と宗太には知られたくない和み って部分も挿入したはいいが大した意味なかったみたいになっちゃってたし  もう少し暗く深いものがあってもよかったのかな? 個人的には だけどね


白椿の色事に対しての反応すべてが初だし おぼこくて それに手を出す雪川がうまい具合に悪い(知らないことを教えてくれる)大人に見えるし そこに溺れていく処女の魅せ方がお上手 
はじめての作家さま しかも若干苦手な時代物なのにテンポよく読めたのはほんとよかった

人によっちゃ ここが遊廓で女の園だってのを忘れると多少気分悪くなるのかな?
アッサリではあるけど 女の妬みや嫉妬みたいな粘っこいものが入ってくるので


遊郭を騒がせる和の過去 和を守ると決めたい花魁の覚悟

いやいやいや 楼主が男前過ぎて
さすが大見世の経営者 一番の稼ぎ手をそんなあっさり送り出してくれるとは

和のキモチが宗太の覚悟におっついてなかったけど 宗太を手にしてやっと自分のキモチが見えたってところがね

互いを守り守られ 救い救われて ってこれッ! 電子で買わないと本番はなしなのかしら?
たまたま電子で買ったので激しく乱れる宗太は見れたんだけど【電子版限定 番外編】にしか濡れ場がナイんですけれども⁇

いいの?

ぶっちゃけ 絵の綺麗さと勢いでお話が進んでしまった感が否めなく 読解力がなさすぎるあたしが悪いんだけど読ませたかった部分がイマイチわかりずらかったのと 宗太が最後まで女の子でしかなかったのが勿体無かったかな っていう

自分を受け入れてくれる誰かの存在に幸せを感じ 他人を受け入れる事で知らなかった愛を知る って部分はすんごいよかったんだけど

一緒に探そう 宝物

エロ読みすぎるとギャグとかコメディ読みたくなりません?

なんかね 花粉症じゃん? ←知らんが
鼻水たれるし目は痒いし 頭ぼや~んとするし

頭ぼや~んは普段からだね そうね

で イケオジです EDです いや 勃起してた1巻早々に
作家さま買いはしているんですが 何かを深く考えずにすむラブコメ万歳!!


絶対零度というか 塩対応というのか 見ているこちらとすれば 感情が課長にしか反応しなくて 口下手で表情筋がちょいちょいお留守なだけ って感じではあるんだけど

ほんとごめん あたし 良くも悪くも沸点が低いというか ツボが浅すぎるのか

なんかね 街の広告やびんかんペットの飲料とか 細かいところにツボが潜んでて 
芸が細かいから油断すると見落としがちなんだけど 見つけるの必死で絶え間なくニヤニヤしながら読んでしまう
(電子で買っててよかった でっかく出来るじゃん電子 見逃さねぇよ あたしは)


片想い歴が長いくせに 愛がめちゃめちゃ重いくせに 辛い過去とか背負ちゃってるくせに ソフトラブコメときてるでしょ 
もうさ 今日みたいに朝から鼻と喉のつけねが異常に痛っ痒い日にはもってこい ← え


正直3巻までくると中だるみ感はあるのかな
SNSでの拡散から広告塔を任されて なんてトンデモ展開から始まったし

なんて思ってたんだけど いやいやいや
今まで 好き を深めてきた二人がやっと やーーーっとです


個人的には「いかがわ新社」辺りから腹かかえて いひいひヒイヒイ笑わされる非常事態に陥りはしましたが

いやすき ほんとすき

エロくなりそうで ギリギリかわすところとか 爆笑させといてちょっと切ないとか


氷渡りの一挙一動に小鳥遊が知ったはじめてのキモチ 小鳥遊の一挙手一投足に妄想・欲情・独占欲を抑えられない氷渡
もろもろ巻き込み巻き込まれ ドタバタしながら あわあわしながら始まった同棲(ただの同居 しかも一身上の都合 ※勿論EDネタも健在)

エリート課長と有能部下の信頼以上の何かを築き始めたふたり


てか スリッパもない部屋でバスローブ着るんかい とか なんだそのグラビアは ふざけすぎだろそのコマーシャルは とか 乾野の観察眼あれば 靴はさすがにバレただろ とか
細かいことを言いだしたらキリがないくらいある あるんですが なにせ笑わせてくれる二人なものですから

いやもうさ 恋ってここまで人をおバカさんにしちゃうんだなって ある意味感動する
浮かれはじめた(わかり始めたじゃないんかいッ!)マイレボリューション ほんと 今の時点で4巻超待ち遠しいわ

エロが過ぎても面白いものはちゃんとある

高嶺の花ももう4冊目なんですよ
何だかんだ完結してないのが手持ちに多くて

雑食過ぎて好きなもの増えるのも意外と厄介ですよね

片想いからはじめてのヒートで拾われ抱かれ

最初 傲慢な連雀さんをすきになれなかった! すんませんッ!
もっとバラすと 自分勝手な弟もすきじゃなかったッ! 面目ないッ!

ハナの収集癖とパンツへの執着に(そこじゃないけど)どっか泣かされて 健気だし天然だし一途だし おバカさんだしで読んでたんだけど
ハナがあまりにも恋慕うもんだから あたしまでだんだん連雀さん好きになったみたいな

話が進むにつれ 巻を重ねるにつれ 毎度 なんなんだよ って思いながら ハナと一緒に切ない恋をさせられたのよ あぁ エロすぎなのは一旦置いといてね

急ではあった なんだかよくわかんないうちに連雀さんが落ちてたて
んでも それもいっか って思えるくらい溺愛されるようになってたのでね

てかさ もうさ アタシコノハハオヤマヂキライ

はぁ どエロとあんぽんたんがいい塩梅に入ってくるから読み続けられるけど ハナと母親の遭遇が何回見ても胸くそ悪い しかもあんなに浮かれた社員登用がそんなことになっちゃうとか ね

だがそこはいい あたしがモヤモヤしてるの 連雀さんなのよ
どうしたいの? なにがしたいの? Ωを嫌っていながら運命だって言ってみたり 
確かにハナの言い方にプライド傷つけられたところはあるんだろうけど そんだけ執着して 独占欲丸出しにしといて

さっさと番にしてやりゃいいじゃん したらこんな不憫にはさらされないんだし  と

ぁぁぁぁぁあ もぉ ほんとイライラする


ハナの健気なアホさだけが誇りだよ 若干ハイになって貞操観念失いかけてたけど

ほんともうさッ### 
いやごめん ほんと いったん落ち着いて 頭冷やしながら次待つわ

健気な美人はすきだが喉仏はほしい

買ったはいいけど読むの鈍くて「さて…」なんて思った時には神評価ばかり

気後れするよね

だって 神評価が高いものに限って自分にはどうにもしっくりこないことが多くて

たぶんあれです 皆さん他人のいいところを見つけるのがお上手なんですよね
あたしはそれが出来ない 自分の欠点を隠したいのか他人の粗ばっか探しちゃう ほんと 性格歪んでるのよ

でもまぁ 読みます
ちゃんといいところ探すつもりで読みます 大丈夫です ←不安しかない


作家さまの作品 読んでいるのは紙で発売された【とろけて開いて】の2冊のみ
えっちなのに愛らしいな~って印象が強かったんですが

あってますか?ここまで

だんだん心配になってくるわ まぢで
ここから違ってたらもうアウトじゃん


実は タイトルに1がついているのでこの巻の期待値はそう高くしてなかったんです ごめんね
なんだけど 特異体質とか特殊体質の設定がすきなのと 特にその体質を疎ましく思って他人と一線を引いていたり 関わりを絶ってたりすると俄然萌えてくるらしく結果

テンションめっちゃ上がった 急加速で期待値上げた

が 椅子からガッ!と立ち上がったわいいけど スッと冷めて座り直した感じ?

やっぱりエッチなのね と

ゆっくり読みたかったのよ 自分から沸き立つ匂いで誰も自分を知ろうとしてくれない それこそが悩みで忌々しいところで
怯える小鹿を理解して ゆっくり距離を縮めてほしかったのよ ハンターにはッ!

いきなり手だしちゃうんだもん 座るよそりゃ

でもキライじゃない うん なかなか面白く読めたし
ただ 互いの気持ちを伝えあうこともなく 手は出しちゃいるけどなにも始まっちゃいない状態
なのに甘さは増すばかり っとこはに若干モヤるのかな?
徐々に人慣れしてガードが緩くなってくところは可愛かったけど

個人的には 次への期待は膨らんだってところで

え 君たちに今まで試練なんてあったか?

ビッチな猫ももう6冊目なんですね

てか タイトルに番号ふってくんないからお復習がめんどくせぇ

えと【ビッチな猫は好奇心に勝てない】【……独占欲に抗えない】【……劣情の爪を研ぐ】【……尻尾をゆらす】で【……甘い唇に溺れる】か?

もうさ 発売日みないとよくわかんないよね こうなると

前巻【…溺れる】で直哉を誘惑するもサクッと断られ しれっと迎えに来た恋人ニールとウキウキ帰国した多崎ライト(洋平)

婚約だと

この出鼻に展開読める気がするわ
いやまぁ 藤島とつき合うようになってビッチ廃業 いまや健気な一途な受けと化した京介にどんな(だいたい誰かに振り回されるとふんでる)展開がこようが驚きゃしないんだが

お話は【…爪を研ぐ】の蛭間を座長とした舞台「四谷怪談」の映画化
ロケ撮影で2週間 藤島に会えない

ほれ 蛭間に振り回される すれ違いイベントきた


長く続く作品なのでどうしても先が読めてしまうんだけど 京介のチョロさ 健気さ 意地っぱり具合 毎度新鮮に感じるんだな
藤島の口下手さも溺愛っプリも嫉妬も独占欲も ほんと何回も読んで見てるはずなのに 飽きない

なんなんだろ? よくある話なのにね

洋平たちに当てられて ではあったけど安定のラブラブで完走
一旦完結って言われてしまうと ちょっと盛り上がりに欠けた気がするかな あたしだけかな
もうちょっとすれ違ってくれたら盛り上がったのかしら? 如何せん好きが溢れすぎてる二人だからね…

無口な藤島の決意と京介の涙 うん でも最後まで見届けたんだな よかったよかった

タイトルか…タイトルね

退屈な日常 少しだけ求めた刺激に与えられた試練

あの 上司部下ものって聞くとある程度の予測ができるくらい お決まりがあるじゃないですか

クソ上司はたいていド淫乱かエロ下着フェチで
真面目上司はネット配信の露出狂か意地悪な躾系 みたいな

あたしがそんなんばっか選んでるからだろ?ってかッ! 確かに

でも当たる確率たかくねぇです?


そんなこんなで(どんなこんなよ?) 読みはじめたこの本 上司クソ真面目
だが終業とともに豹変する 狂犬上司だった~ん

いやごめんなさい 作家さま買いなんだけどいまいちハマれず苦戦してたんだけど 出だしはよかった

ポンコツで幸薄みたいな部下も可愛らしいし 粗野で粗暴な上司との組み合わせなのか ほんといい味だしてる


なんだけど 心に傷もつってところが中途半端なお涙頂戴ものになったかな?と
その昔見たような青春ドラマ展開が安っぽくみえちゃったんですよね
これが最後まで笑って 悪いのは貴方たちじゃない と言い続けてくれてたならグッときてたのかもしれないけど……

なんだかな あたしの性格が悪すぎるんだけど
中途半端な正義感でしゃばってんじゃねぇよ と

ほんと性格悪くてごめん

傷ついた青春ひきずって素直になれないふたりが 少しずつ関わりながら距離を縮めその傷を癒してく

って この部分はよかったんだけどな
こう もたもたぐずぐずしながら惹かれていくところとか

うーーん

なんか申し訳ない 上巻まずまずの読みごたえではあったんだけど これ必要か?ってのがちょろちょろ入ってきて

いやッ!好意のダダモレさとかじれったさはほんといいのよ

いやまぁここは上下同時発売の利点 さくっと下巻いこう