藻とカレーさんのマイページ

神作品

エキスパートレビューアー2025

女性藻とカレーさん

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今年度108位

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みんな自分なりに

3巻もおもしろかった。
国島のおでこから消えない残像の正体が恋かを突き止めるのがおもしろかった。
定義を知り具体的なデータを集めようとする。理系の人の考え方やなと以前から感じていましたがやっぱりそうでしたね。
それで熱海や辻にも聞いて「自分がそうだと思ったらそうでは…」と言われ、本を読んだり映画を観たりして引き続き考える。
そしてコップに水を注ぎ飲む←たぶんここで何か腑に落ちるものがあった。こういう絵で語る描写大好きです
今まで熱海がなんとなく感じたことがどういうことか理解したくて周りに相談したり考えたりして自分なりに答えのようなものを掴んだりしてきたけど、今回は国島だったのがおもしろい。それぞれタイプは違うけど。
で、恋とはとの問いに「知らん」「わからん」と言う足立が好きだわ。文学青年ならわかるはずなのに言葉にするのが照れ臭いんですかね。

熱海と辻の白鳥ボートに乗るくだりもよかった。
辻がどうしていいかわからないなりに探りつつ友だち関係を深めていくのが微笑ましい。

休みがちな須藤が校外学習でも休んだ翌日、熱海と辻がなんで休んだのか聞かずに普通に接して休む理由を肯定してくれたことがきっと心地よくそれまでみたいにテンション上げない方が合っているかも…調整中という話もとてもよかったです。

3巻は、相談されたり、指針になるようなことを言ってあげたりする熱海が新鮮でした。

浅はかに決めつけない

2巻もめちゃくちゃおもしろかったです。
こういう作品大好きです。
足立家でのやりとりはやっぱりおもしろくあたたかいし。
しつこい楠本をすぐ嫌いだと思わずしばし考える熱海。文化祭でも動画出演にしつこく誘われ断るけどいろいろ考える。
それを周りの人にさりげなく相談してそれぞれの意見を参考にして実行する熱海が偉いなぁと思います。
みんな、浅はかに決めつけてしゃべらないところが美徳だなと。
文化祭で受付役をしている熱海を見て「"妥協点,て感じやな」とすかさず言った足立に笑いました。

社会性や情緒が育ってきたからか、父親に似合うスーツを言ったら言葉ではなく行動でうれしそうな父親にほっこりしました。こういう描写も大好きです。

いちばん好きだったのは、国島の恋愛をすると人は愚かになる論に対して、熱海や足立と話すうち
「やっぱ 計り知れんな 人間」
「…愚かやけど そこがおもしろいんかもな」
に着地したところです。
その会話の中で足立が国島のことを恋愛の才能があるかもと思い(振り)
終盤、足立姉の友だちに「…4文字しか喋ったらあかんのですか?」(たぶん嫌味)と言い「そ ん な こ と な い よ 8」と返されズキュンときていた国島がおもしろい。

辻もいいキャラで好きです。

センス!!

味のある絵で引きめの構図、背景も好きです。
大阪弁のおとぼけキャラたちのやりとり、おっとりしたボケツッコミ、角度のある観察側と論理、たとえや言い回し…などにセンスを感じました。お笑いで言われるところのセンス系みたいな。

熱海は美形不思議ちゃんで人の見方や自分の捉え方、疑問に思うこと、言葉にすることなどがユニークで。クラスメイトから密かに注目されていてモブたちの心の声ツッコミもおもしろい。

熱海、足立、国島(氏呼びされているのわかる気がする)は3人とも虫が好きなので恐らく人間観察も客観的でそれぞれ独自の視点がありとてもおもしろい。
足立は読書好きなだけあって論理的で含蓄があるし。国島とのやりとりも興味深い。

辻が反省点を紙に書き出したのもおもしろいし、それにごちゃごちゃ言う熱海に「ちょっと黙って」と言うのが笑いました。

足立家族もおもしろいし。
人、人を見て知ること、考えること、話すこと…全部がおもしろいと思えるめちゃくちゃ好きな作品です。

最高〜

表紙の2人に胸を躍らせながら読みました。
美しい彼がまあかわいい。
4巻に続き清居視点が超絶ありがたく最高です。
清居が平良に理想の恋人になってほしいと思うのがめちゃくちゃかわいい。
でも平良は清居を神のように崇めるのみで現実の清居を見ようとしない。
そんな平良に悩みながら相手が変わらないなら自分が変わるしかないとがんばる清居がいじらしい。
それでもわからない平良にはっきり言うも拒絶され傷つく清居にわかるぞーとなり。

無神経にも会いに来た平良に思いをぶつけるのにそれでも伝わらず
─もう降参だ 自分の負けでいいから
あれだけつっぱってきた清居が本当に参った気持ちが伝わってきて、泣いちゃう彼が気の毒に思えました。平良のわからずやーと。笑

で、ようやく思いが通じたわけですが、今まで我慢してきた分、平良ががっつく。だからあなたねぇ…と呆れつつがんばった清居を褒めたくなりました(何目線なのか)
清居がまたかわいらしくて。
泣いても悶えてもキスしても全ての清居が美しい作画がすばらしい。

高校時代、清居からもらった小銭を宝物だと飾る平良にドン引きする清居に笑いました。そこは変わらず。そしてそんな平良を好きでいることも変わらない清居もなかなか。
今後の2人がめちゃくちゃ楽しみです。

清居いいぞー

待ってました! 清居のターン。
これまで清居が平良をどう思っていたのかがようやく明かされ…やっぱりそうだったのねーと納得の嵐です。
卒業式の日、今後も会ってやってもいいと言うつもりが言えなくて何か言うことないか?と聞いたのかわいい。
で、やっぱり卒業後、清居は平良に電話をしていたんですね。それで番号を変えられていたら傷つくのわかる。

再会するのも清居が仕組んで会ったらいじめてやるつもりができないのもかわいい。
清居が小山に嫉妬したり、平良の言うことにわけがわからないと戸惑うのがおもしろくてつい笑ってしまいました。
超然としているのに内心いろいろ考えているんだなと。
清居は崇めるような目で見られることが好きだったりポーカーフェイスだったり俳優に向いていると思います。

清居は自己中なところがあるが反省もすると自己分析できていて、それなのに平良は自分よりもっと自己中でタチが悪いと思っているところもおもしろかった。わかる。清居からしたら平良の考え方が理解不能で混乱しますよね。

清居が平良を好きだと認めるシーンも最高でした。
やっと清居の気持ちがわかりそれが萌えばかりで内容もすばらしかったので4巻で神です!

1巻でカタルシスあり!

部活青春モノのいいところが詰まっている。
個性的な部員たちの初対面から少しずつ慣れていく感じややりとりがおもしろいのはもちろん。
初心者の荒々しさながら社交ダンスの楽しさを体感するシーンがすばらしい。
1巻で最初のカタルシスを味わえてテンションが上がります。
ダラダラ引っぱるのではなくテンポが良い。

そしてそんな1年生に対して特に何も言わず機嫌が良くなり合宿を提案する2年生の2人も推せる。

今後のみんなの活躍や仲良くなるところをめっちゃ見たくなる。

宝塚好きの掛井が階段を降りる時、スイッチが入るのは笑いました。
HERとのコラボマンガもうれしかったです。

本格スポーツもの(長編で見たい)

四宮先生作品で本格スポーツものが読めるとは思っていませんでした。にわかですみません。
先生の絵が大好きなんですが、バドミントンの動きもいい。本当に画力がある方なのだと再認識いたしました。
BLでスポーツものだとなんちゃって感というか恋愛がメインなの一応スポーツやってます的な作品になりがちな中、本格的な部活モノで読み応えありました。

主人公が常識にとらわれない面があったり、部員たちに個性があったり、合宿や部内の試合など、少年漫画のスポーツものの序盤を思わせる作りでワクワクしました。

恋愛要素は薄めでも、鷹栖が兎川を構ったりスキンシップが多かったり、ツボってウケたり…好きなんだろうなと思わせるシーンが萌えでした。
鷹栖の山野井への思いは冒頭、山野井のラケットで楽しそうにバドミントンをしていた兎川を見た時にある程度吹っ切れたというか、兎川への好奇心に変わったのかなと思わせることが終盤で描かれていてなるほど〜となりました。

とんだりはねたり、バドミントンをして楽しいこと、苦しいこと、思い通りにならないこと、いつか終わりはくること、いつ終わってもいいし、また始めてもいい…など伝えてもらったものを人に伝えたり、つながっていく。
それは兎川と鷹栖だけでなく山野井や小松にも言えることで。
そういう関係やつながりの描き方がとてもよかったです。

山野井は部をやめてしまったけど変な暗さはなく再会した鷹栖と普通に話していたり、告られた時の返しがすごくよかった。
小松もただの嫌な奴ではなく試合でがんばる兎川には敬意を表していたし(ピンポンのスマイルぽい)。

部長の雑な仕切りがしっかりしていてよかったし。
副部長のキャラが好きでした。

2人が強くなって公式試合で活躍したり、部のみんなとわいわいしたり、恋愛も進展したり…と長編で読みたいと思うほどおもしろかったです。

鷹栖と兎川の名前がタイトルにかかっているんですね。

Marble コミック

川唯東子 

お仕事BLとしても最高

めちゃくちゃよかったです。
仕事仲間としてぶつかり合いながら信頼関係を深めていく。これだけでも十分おもしろいのですが、近森が梶を好きそうだとわかってきて、この2人がどう恋愛に発展していくのかわくわくしながら読みました。
近森が梶に料理を出す仕草に愛を感じるし、それを美味しそうに食べほめる梶にポッとうれしそうにする近森がかわいかった。
で、くっついてからの近森があんなにかわいくなるとは…というか近森をかわいいと思う梶視点がこれまた萌えでした。

お仕事BLとしても、ケンカップルとしても(どちらも大好き)めちゃくちゃいい。
続編もぜひ読みたい作品だと思いました。

すばらしい人間讃歌

下巻も最高でした。
上巻で畔と柚木のBL展開あるか?と思ったらそうなりましたねぇ。なくても十分関係性萌えだからよかったんですがそれはそれでありがたく。
表紙の男子はどちらさま?と思ったら新キャラの小関。彼も個性が強くておもしろい。 
螢は8人きょうだいの真ん中で人に囲まれ世話してよく見て考えているから、小関との間柄がおもしろくなるのわかるーと思いながら読みました。
自分で自分をごまかすことは良くないけど、人と生きていくにはウソをつくこともある、大丈夫というシーンもすごく説得力があった。それまでの積み重ねが活きていました。

小関の小説にダメ出しする柚木が辛辣で笑いました。さすがだなと思いながら。
それに折れない小関も大物になりそう。
小関の小説をおもしろいと思う椿は共感する部分があるんでしょうね。
則から小関は虫みたいでかっこいいと言われていたのもユニーク。

あとがきに書かれていたように先生の好きなキャラばかりで構成されたとありやっぱりそうですよねーとうれしくなりました。

人間のおもしろさが詰まっている

雁先生のBL作品が大好きでこちらも手にとりました。
先生らしい個性的で魅力的なキャラばかりでめちゃくちゃおもしろい。
人間模様の螢視点がピュアだったり鋭かったりワクワクします。
冒頭の螢に大切なことを話していたのは畔兄ですかね。
みんな好きですが、畔も最高です。螢が尊敬しているのわかる。
そんな畔と因縁のある柚木のことを「うさんくさお」と螢が言ってたの笑いました。
柚木と畔にBLのかほりがして熱が1度あがりましたが、いえいえ恋愛でなくても構いませんことよ。
2人の関係が冒頭のセリフ「いちばんよくないのは自分で自分をごまかすこと」につながっていてテーマの一つなんですね。大事なことだし熱いです。
下巻でどうなるのか楽しみです。