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夜画帳 1 コミック

Byeonduck 

萌えが刺さってきた

広告でずっと気になっていましたがちまちま読むのが性に合わなかったので、書籍化してくれて嬉しいです。

カラーでの肌色多しはやはり映えますね。
そしてどこ見ても多様な美しさを備えた男だらけ。
気付けば一人、やたらと騒ぎながら楽しく読めました。

攻めの顔の圧がとにかく凄い!!!!!(褒めてる)
凄まじい目力もちょっとイっちゃっているようで、大分好きです。
強欲な暴君ということで、危険度高め。
メーター振り切っちゃてる攻め最高ですよね。

受けは元春画師なのですが、大分無理矢理描かせられています。
こんなベビーフェイスなピュアボーイ(もち童貞)があんなにも生々しいまぐわいの絵を描いているなんて…とてもイケナイ気持ちになれるのが楽しいです。
ひたすら最中を見せつけられているから、普通に勃つし、一人になったところで一生懸命抜いている姿も大変可愛らしく花丸でした。

自分の作品を攻めに惚れられてしまったのが運の尽きってところが大変よろしゅうございます。


サブキャラたちもなかなか性格悪そうで美味しかったです。
理不尽な目にあう受けが大好物なのですが、そこを満たしてくれそうでニヨニヨです。

特に師匠の笑っていない目最高だな。
自分の得となるうまいとこだけいただき、慕ってくる受けなんて平気でボロ雑巾のように打ち捨ててくれそう…。(99.9%妄想)

早く次の巻出ないかな。全力で読みたい。
こっち系のBLに凄く興味がわいたので、色々試してみたいです。

忘れられない一冊に

これは凄い作品に出会えた。
この作者二人じゃないと決して表現できない世界、お話だなと思いました。
全部の作品読んでみたい。

最初はただ単にこりゃ良作な監禁ものでは?とワクワクしていたんですよ。
(監禁ネタ好き)

一人の男を繋ぎ止めておくための居住空間をきっちり準備していて、抜かりないんです。
万が一自分に何かあったら、一人では生き残れないようにしているあたりも怖いですよね。
机もボルトで固定されているし、食器はプラスチック製。
その用意周到さが素晴らしすぎて惚れ惚れして。
おまけにそれを実行しているのは現役警察官。
こりゃ勝ち目がないー、いいぞー!!!と無邪気に楽しんでいたのですが、彼の父親に対する異常な執着に惹き込まれ、気付けば無我夢中で読み進めていました。

狂気あふれることではあるのに、どうにもガブリエルを憎めない。
嫌悪できないどころかどうにか救いはないのかと思えてなりませんでした。
終盤のウリエルにはただただ涙です。

凄く印象に残る一冊でした。
ふとした時に思い出してはなんとも言葉にしにくい気持ちになっています。
悲しいお話ではあるのですが、私はそこがとても好きです。

覚悟して読みましょう

ありがとうございます。凄い破壊力でした。
久し振りに心にグイグイくるお話に出会えて嬉しいです。
最後までノンストップでした。

後編では真のタイトルの意味が分かりダメージおいました。
前編あとがきの商品名で頭いっぱいだったので。

ハード好きな私ですがその部分をこんなにも刺激し満たしてくれた作品は凄く久し振りでした。出会いに感謝です。

受けが強制的に刺青いれられる時点で、一生ものだよ、これはヤバいぜ…と凄くドキドキしましたが、その後も不幸が続き心やられつつも目が離せませんでした。
主要人物たちの子ども時代から成人まで追えるので愛着もひとしおですよね。

誰もが願うようなみーんな幸せな世界を終着としなかったのも推したいポイントです。
ヤ○ザものなど何冊か読んできましたが、この作品は一二を争うシリアスぶりでした。
実際裏の世界に生きる人たちってこうなる方が普通かもしれないし、物語とはいえそういう部分を見せてくれて嬉しかったです。

文句無しの名作です。

愛であふれている…

表紙を見ただけで感極まるものがありましたね。
待望の続編だったので、きちんと前作を読み直してからページを開きました。
程良い厚さでしたが、あっという間でしたね。
今回も夢中になりました。

英国皇太子がゲイだとカミングアウトしてからの物語となります。
生半端な気持ちでは書けないストーリーだと思うのですが、作者の力あってこそなんですよね。
様々な困難を予想し戦略を練り挑んでいく…。
その確かな物語展開や描写力、土台がしっかりしているからこそこのロイヤルな物語にリアリティが増し…もしもの世界を魅力的に見せてくれる。

そこにはもちろん主人公となる二人も含まれます。
二人できちんと心の内を伝え合い(だからこそどんなに愛が深くても誰もが望むハピエン展開に直行せず悩むことばかり)それでも共に歩んでいこうと奮闘する姿にはたっぷり勇気と愛をもらいました。

各所で二人の愛を深く感じるんですよね。
体を重ねるシーンも多いですが、毎回新鮮な気持ちで読ませてくれる。
それは互いが互いに興奮していることがよく分かるから。

インディゴちゃん関連はポロポロ泣きましたが、終盤はハッピーラッシュでニコニコでした。
シリーズとして綺麗にまとまっているのですが、完結という文字にはとても寂しくなります。
番外編とかないんですかー!?
二人の過ごす日々をもっともっと知りたいよぉ。

綺麗に描かれている

原作既読。

思ったよりレビューが少なくて驚きました。
心にくる作品です。

原作は文庫版だったので私も文庫の表紙の印象が強いのですが、コミック版もその世界を綺麗に描いてくれていたと思います。
特に寛末の冴えなさは想像通りでした。

原作を読んだ時と同じ気持ちをこちらでも味わえました。
特に女装時の松岡を待ち続ける寛末の姿は絵だとダイレクトにきますね。

下巻がとても待ち遠しい。
シリアス好きとしてはこの後が痛くもありそれが欲しくてたまらないので、ムズムズしています。

凄く良くて満腹!!

原作未読なのですが、むちゃくちゃ良かったです。
松岡さんの受け声堪能したいという気持ちも報われこれは良作に出会えたとニヤニヤです。

性に奔放な松岡さん受けの破壊力といったら…何度死んだことか…。
付き合やぁセックスっしょ、というノリでの初っ端からの誘い受けは攻めだけでなく私も欲情しました。
でも恋愛なんてごっこ遊びというていだった受けがドボンと本気沼に落ちていったのはたまらんです。

他にも女子に対しての煽りは純粋に凄いと思いました。
男同士ということに罪悪感や後ろめたさはない強気さかっこいい…!

だけど攻めをダーリン呼びしたりとあふれるお姫様感。
女癖悪くともモテていたイケメンなのに、攻めのお姫様に自然とおさまることもできるギャップにもやられました。
攻めがあーだこーだ心配しても「お前が守ってくれるだろ?」と可愛いイケボで挑発してくるのいけませんね~まったく!!

とうとう本気になった攻めの一言に「…はい」と敬語で返したところもゾクゾクきたし介護を要求する流れにも笑ったし訳あって友達紹介されてへそ曲げるところも諸々素晴らしすぎて容量オーバーです。

音声向きでもあった、というか作者の台詞センスも素晴らしくそれを魅力的な声優さんが演じてくださったことにより、とんでもねぇ破壊力あるCDになっていると思います。
聴くしかないですよ。

永遠に読み続けていたかった…

今回も嬉々として読み進めましたが、終わりに近付く度寂しい気持ちでいっぱいになり…読み終えた今は幸せでもあり切なくもあります。

もっともーーっと続いてほしい作品…と今頃言うのもアレですけど。

どんな内容であれ庭師の彼と茅島氏…二人が出てくるなら全て最高と思えるシリーズでした。
挿絵も全て素敵でお話の空気にぴったり。何度ガン見したことか(笑)

いつまでも大事に本棚に置いておきたいシリーズです。
出会えて良かった!

素晴らしすぎて頭抱える

やっぱりこのシリーズ最高!!!
久し振りにちるちるプロフの好きな作品に追加しました。

ページ数が少なすぎるよ、薄すぎる!もっと読ませて!
二人の日常を永遠に追い続けたい!!と鼻息荒くしている私はどシリアス大好き人間なのですが、この作品に関しては例外なんですよね。
読むのがとても楽しくて終始ニコニコ…いや、ニヤニヤしていました。


今回の茅島氏もとても愛らしかった!
喧嘩して拗ねているかと思えば滞在先に彼を呼びつけて「好きなんだ」と訴えるころが可愛い~~~言葉少なだからこそ発する一言の重みをひしひしと感じる。

ガラス細工のような人をいじめ(愛ある)たくなる気持ち分かるなぁ。
中かきまぜた指を舐めさせるとか読者側からすると恐れ多い背徳感?のようなものでゾクゾクくる。

好きな人が教える植物の名前は決して覚えないけど、いつでも教えてくれる大好きな彼がそばにいればいいって考え凄く好き。

仕事中は雇用主と労働者の関係なんだけど、プライベートではきちんと対等(庭師が優位なこともちょくちょくある)と感じさせてくれるのも心地いい…!
そもそも富や名声にちっとも目が眩まず互いの愛にベクトル振り切っているところが最高に推せる。

体が素直すぎるのも良き。
場をきちんとわきまえそうなのに、外でも人目なければえっちなことに気乗りする茅島氏が可愛らしくてしゃーない。

こんな茅島氏に一生愛を注がれ注ぎ返せるのは「彼」しかいないなという庭師のいい男ぶりも各所から伝わってくるので私の心は忙しいです。

早く次も読んで甘いオーラめいいっぱい分けてもらおう。

心がホッとする

人を好きになって愛し合うことって本当にいいことだなーと惚れ惚れさせられる。

面白いストーリーや起承転結すらいらない。
ただただこうしてCDを通して同じ時間を過ごしたい。
何気ない会話や息遣いが響く穏やかな時間に一生溶け込んでいたいと思う。


このシリーズを聴くと「ただいま!」「おかえり!」って気分になる。
何年経とうが再生すればこの気持ちになれる気がする。

相も変わらず素晴らしいCDです。
いつかこの続編も耳で楽しめることを願っています。

原作も最高

リーフ出版のCDで大好きになり原作も読んでみました。
CD同様の感想です、とても最高…!!!

小説ならではな情報量の多さにも大満足です。
流れを知っていても、新たな魅力に惚れていく。

茅島氏はやっぱり可愛いなぁ。
かやしま すみと って流れるようなフルネームからしてもう全部素晴らしい。

感情の起伏が少ないかと思いきや庭師に見せる情熱的な愛には読者側もドキドキさせられます。
こんな大金持ちに好かれたら私だったら堕落しきってしまうと思うのに(笑)ストイックに付き合いを続けつつも庭師側がなだらかに妥協し二人の時間が増えていくのにはニコニコでした。
好かれた側の特権というか(笑)高貴な雇い主にも動じず主導権を握っている初期の庭師も凄く好きでした。
好きだとたくさん伝える主人に反してよくぞあそこまで…!

BLで見飽きた様な典型的なカップルにはならず、二人を眺める時間がとても楽しかったです。
早く次巻も読むぞー!!!