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女性ミミ81さん

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花鳥風月 8 コミック

志水ゆき 

在りし日の克也さんと勝又さんが見れて泣いた

吉利谷が平岡組に入った経緯が分かって、一層登場人物皆への解像度が上がったと思います。

前巻で財前→吉利谷への思いがどうして拗れたのかはなんとなく分かったものの 吉利谷→財前への思いが拗れた理由が分からなかったのですが、 あぁそこで財前が(吉利谷に良かれと思って)一見を頼ったからか…と、分かりました。

咄嗟のときに選択する誰か というのは、確かに吉利谷の心の傷だろうな…と。
前巻の、吉利谷が背中に火傷を負ったあの件が、そういう形で影響を及ぼしていたことに、業が深いな…と思いました。

高校時代の吉利谷と曜明と丹羽の姿も見れて良かったです(数ページだけだけど、眼福でした)。

吉利谷・財前がシリアスな分、曜明・火弦がイチャイチャしてます。
火弦が弁護士事務所のお手伝いに通うのですが、迎えにきた曜明さんとのやりとりが、短いものの、「甘ぁ!」ってなりました。
ついこの前(?)まで命がアレだったのに、ギャップが(笑)
火弦が幸せそうでなりよりです。
曜明の写真(Amazon限定リーフレット)の件も可愛かったです。

今巻で、すれ違いを解消しないまま、結婚を前提としたお付き合いを開始した吉利谷と財前ですが、次巻はどうなるのでしょうか。
どうか、すれ違いは解消してほしいなと思います。
次巻(2021年4月発売予定)が楽しみです。

失恋ジャンキー コミック

 

そら発売日から5日で重版かかるて!!(訳:即重版が当然だと思う位良作)


試し読みで見た1話の彗の「今日も…」「俺さみしい…」の可愛さにやられて、書籍の発売をずっと待っていました。
1話(途中まで?)を読んで、好みのタイプのお話だなと思ったなら、購入をオススメしたいです!

デフォルメ絵が可愛くて、ゆるくて、ギャップが最高に良いです。彗がおもしろくて、スン…って顔をしている龍次郎(クソりゅうじろ)も面白くて、エッチで両片想い拗らせてキュンキュンする中でもフフ…って笑っちゃいます。

最終話までちゃんとこの感じなので、本当に、オススメしたいです。


個人的に好きなポイントなのですが、コマ割りが、大きいコマが多め(特に顔のアップとか)で 、読んでいて、可愛い~!!・かっこい~!!・キュンキュンする~!!!となりました。
Hもすっごくエッチですし!!

え?あのゲイバーの龍次郎の友達は何なん?龍次郎って彗以外にはそういうのオープンにしてた感じやったっけ?など気になるところも無くはないのですが、それを遥かに上回って神作だと思いました!!!

願掛けの必要がなくなった健史がすっごく格好良かったです

この系統の設定も展開も好きなので、購入しましたが、単に設定・展開が好きという以上に、【愛とはかくも度し難い】というお話に引き込まれました。
唐突に出てくるモブ(5話の若くていい男とか)等、いきなりやな!みたいに気になる所もありましたが、それを差し引いても、久しぶりに、購入して本当によかったと思う本に出会えたと思いました。


フラれ続ける受をずっとみてきた(受のことが好きな)攻
この設定は、結構よくあると思います。

男運がまるで無い受→無意識に攻のことが好きだから次々にフラれるだけ
この展開も結構よくあると思います。

ですが、健史(攻)が想いを口にせずに側に居続けようとするところ…一陽(受)がどうしようもなく好きだから友達で居続けようとするところ…その心情描写がしっかりしていて、読んでいてとても引き込まれました。
健史が自らの想いを「度し難い」と言うところがすごく好きです。

男運のない受と、そんな受がずっと好きだった攻の話には つきものな(筈だけど描かれなかったりすることの多い)、
想いを告げてしまった以上もう側にはいられない→「俺のこと好きなら付き合えばいいじゃん!」展開もしっかりあり、「そんな理由で選んでほしい訳じゃない」と、健史が一陽に言うところがすごく良かったです。

一陽が、健史のことを考えているところも、しっかりと描かれているところも、すごく良かったです。


一陽が初めて(のH)じゃないところ に関するやりとりは最高だと思いました。

憧れの人に見劣りしないように自己研鑽する雪くんというキャラクターが好き

1話では北村さん(攻)が【雪くんからの好意(憧れ)を利用して欲の処理をした人】みたいに見えましたが、相互の認識が違ったパターンでよかったです。

強◯魔→相互の認識の違いの発覚→「すき」→好きって言われてない…!→北村さんが好きです
と、いう感じの流れでした。

1話2話あたりの北村さんはすごく傲慢野郎みたいだったのに、その後の、傲慢野郎感の失速具合がすごかったです(笑)ラストになるにつれて、北村さんが格好良くて可愛かったです。


【"憧れ"と"好き"の違いって、なにーー?】というコンセプトがしっかり現されていて良かったです。
北村さんに「(~)俺を好きだと言ってないか」と言われて、見つめられて、雪くんが「すき」を口に出すところとか。


雪くんのキャラはとても好きですが、雪くんの内面性が少し捉えきれませんでした。酔ったときの感じや口が悪くなったりする一瞬などから、そういった面もあるのかなと勝手に深読みしてしまいました。
個人的には、そういった描写があるのなら、もう少し雪くんのそういった面も見たかったです。



雪くんと北村さんは言わずもがな、マネージャーさんや撮影スタッフの方など作中の女の子も皆顔がいいです!!(笑)


act5で繋がりながら北村さんを見上げる所が、act4の1ページ目とリンクしているように思えて、個人的にこのシーンがとても好きです。


渡辺馨先生が、今作が初単行本だそうですが、次回作もあれば購入したいと思いました。
雪くんと北村さんの続編があるなら是非読みたいです。

紙媒体での購入を勧めたいです!(電子では、真っ白の塊だから)

絵がどう(綺麗or汚い)という訳ではなく、好き嫌いがあるかもしれないです。
線が細めで背景は白が多いので唇や唾液などがしっかりと描かれているのが際立ちます。あと、赤面のトーンも。
際立つ唇や唾液やお尻にかかった◯液がどうなのかは、個人の好みの問題と思います。

一冊ほぼほぼHをしており、それがとても素敵です。個人的には【これから俺は、後輩に抱かれます】のイチオシポイントはHにあると思うので、紙媒体での購入の方を勧めたいです!
(電子版の修正では真っ白の塊になっているので)

H(行為)のシーンは、本当にHで最高に良かったです。両想いというところや、初Hということ、スーツでの着エロ、浴衣→もう羽織ってるだけ、ガニ股開脚、69、プレス、腰に脚を絡めてホールド、等すっごく好きでした。

日和が結構手足(頭)が出るところも好きです。いいミゾオチでした。

流されない受が好きなので、穂高はオニで自分はヒトだから食べられても仕方ない…と流されずに頭突いたところが、良かったです。「まあ、がっつり入ってもうてるけどなぁ(笑)」とは思いましたが(笑)「そして、また次ページで食われてるし(笑)」とも思いましたが(笑)

日和がチョロくて、コミカルで、読んでいて楽しかったです。
独占欲バリバリなのに、なかなか好きを理解しない攻めは、普段ならヤキモキしてしまうのですが、日和との掛け合いなどが面白すぎて、そんなにヤキモキしませんでした。
日和が、気持ちをストレートに表現している(バカ)のが、素敵で、可愛いかったです。


全体的なストーリーも面白いですが、各人のセリフが一言一言本当にツボります(笑)
おもしろすぎます(笑)秀逸です(笑)
面白いものばかりで、例えを出せないです。ぜひ、読んでみてほしいです。

体感予報 電子 コミック

鯛野ニッケ 

カレー温め中~Hまでのときの葉くんの内心の独白部分とかキュンとします!


柔和な微笑みで人気の気象解説員の瀬ヶ崎瑞貴(攻)×絶壁系まんが屋の棚田葉(受)

元は大学の先輩後輩だった2人は同居しており、瑞貴さんは、葉くんを家政婦のように扱っているように見えます。(1話は葉くん視点なので。葉くんいわく、「奴隷契約」)

Hは晴れの日の前の日だけ。そんなルールのもとで、恋人でもないのに抱かれる。風俗みたい。(葉くん視点)

そして梅雨の時期になり、触れあうこともないまま、瑞貴さんが女性キャスターに笑いかける放送を見て、葉くんが爆発しちゃう、って感じです。






「俺はあんな風に笑いかけられたことない」にキュンキュンしました。
顔が好きなだけとか言ってた葉くんも、瑞貴さんの事すっごい好きやん!って。

絵がきれいで、デフォルメ絵も可愛くて、すごくいいです。
表紙に「01」とあるので、続きが楽しみです。
雨の時はだめな理由を知った葉くんと瑞貴さんのHが見たいです。

葉くんが女性と通話(雑談)していると通話を切ったりして独占欲強めだったり、頑張って仕事を早く終わらせて微笑んだり、瑞貴さんもちゃんと葉くんが好きです。言葉が足りないパターンですが。(笑)

続きが楽しみです!

やたら「炎上」という言葉を入れてくる…(笑)

両片思いでの、無理矢理のHが好きな人には良いのではないのでしょうか。



好きだから、自分とは関わらせないために早く離れようとして突き放す冬眞(受)
冬眞に執着する敦士(攻)

きれいで、いつも一人な冬眞が、自分にだけ笑いかけることが嬉しかった敦士にとって、急に拒絶されるのは確かにショックかな…と思います。冬眞が遠ざけていた理由を知ってからの敦士の行動は、袖にされてた反動…?って感じです。



あと、NTR(リューヤ)みたいな感じになります。
理由は、進学校に通う敦士を守るために…みたいな。めっちゃがっつり関係もちます。ヤられながら電話とかもあります。
リューヤはそれなりに顔もよく描かれていて、冬眞のことをそれなりに好きそうなので、嫌悪感はひどくはなかったですが。


その後、一応、障害(リューヤ)がなくなって、うまくいきそうな流れにいけそうなのに、そっち(「戻るところなんてないんだよ」)にいっちゃうかーという感じでした。

まぁ…、ハッピーラブラブエンドは全体としてシリアス気味な本作の雰囲気ぶち壊しか…これがこの作品では一番きれいな終わり方かもな…とも思いました。


趣味ではなかったですが、ストーリー(展開・心情)は理解できるかなと思いました。
矛盾挙動などはなく、雰囲気も一貫しており、作品としてはアリかなぁと思いました。

黙ってるジュードが可愛いです。

短編(?)を集めたものだからか、1つ1つの話の内容は深くないです。サラッと読めていいと思います。座裏屋蘭丸先生の描くHシーンは、本当に綺麗で、Hで、やばいです。
開脚や太ももの上に身体が乗せられているところが、やばくて、やばいです。

表題作の【眠り男と恋男】もすごくいいです。
誘ってたっていうのがいいなって思いました。ベッドを買うのも(笑)

個人的には、【夜を、逃げる】が一番好きです。
「ごめんねでももう今日は言う事聞かないことにした」が、ドH過ぎて!!

電子おまけマンガのストーリーも良きです!

はじめは長男視点なので次男に僅かなヘイト&長男彼氏にヒーロー感を感じましたが、
次男の真意が明らかになってからは次男が可愛くて…(笑)
次男から長男を奪った(笑)長男彼氏に僅かなヘイトが…(笑)
ミキが可愛くて可愛くて…。

長男彼氏×長男を次男の前で、次男彼氏×次男を三男の前で、のシーンが新鮮(?)で印象的でした(笑)三男による次男ハメ撮りがすっごくエッチでした。

長男、次男と読んで、三男の相手が意外で、最高過ぎました。
三男彼氏ってすごくいい男(?いい大人)だなぁ~と。家族に憧れるところや弱いところもすごく素敵でした。
三男を手放せない三男彼氏の笑顔が素敵で素敵で、三男彼氏がすごく好きになりました。入れて待っていたり、結構欲が強めな三男彼氏が本当に推しです。
あと、次男も推しです!!