ハルハル0531さんのマイページ

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女性ハルハル0531さん

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みんな大好き

たまたま、P.B.B.2のドラマCDを聴く機会があって興味が湧き、コミックを全買い〜この漫画、ずいぶん前の連載だったのですね。BLにハマり出したのが昨年からだったので、こんな面白い作品があったのだと鹿乃先生の大ファンになりました。

この作品、懐かしさ感がハンパない。先生の描く世界観も大好きだし、キャラクターみんな、私好みのイケメンで、いい意味で個性がキツイ!私個人的にはホストのお話は苦手な部類だったのですが、めちゃくちゃハマりました。誰が1番好きか…誰を指名する?いや、甲乙つけるのもおこがましいほど、キャラクター、みんな大好き〜♡

現段階で物語は、能成中心にお話が進行しているわけですが、歪みまくりで我儘だけど、大人の身勝手で振り回されている感が否めない気がして。純佑、能成の苛立ちだったり葛藤…跡継ぎだったり、背負うものがあると気持ちに焦りがでてきて、その場から逃げたくなったり、苦しんでもがいて自分探しに翻弄したりする。そして、能成の兄純佑に対する劣等感にしがらみ〜能成のジタバタ感、子どもから大人へ成長する過程〜同様の立場だった昔を思い出し、能成の言動に同情して涙した場面もありました。放っておけない子です。

とにもかくにも、忍っちがいい味出してる。存在自体が癒しなんです。今回もやはり1番の萌えシーンは純佑&忍っち!更衣室での2人のとろけるようなキス!もうこのシーン何度見てもヤバい!ヤバすぎる!純佑の手が…忍っちのとろけるお顔がヤバい!

見た目だけで言うとハルトが1番タイプになるのかな〜ハルトのブラックスーツ姿にきゅん萌え〜♡あんなにかっこいいのに、ハルトの能成に対する執着と言動が笑えるし、いちいち可愛くて…にゃん佑って…本当にお育ちのいい生粋のお嬢や御子息に弱いハルト〜♡

アラタは…実姉の復讐から自ら仕組んだ仕打ちで逆に能成に…「憎まれる」「憎む」という感情がどれほど辛く、くだらないものか理解できたようで、なんだかホッとしましたが、一方で能成の傍若無人っぷりがかなり危い。今後、ハルトと能成、純佑と忍っちの関係性がどう変化していくのか…次巻で明確になっていきそうです。

彼らは色々な経験を経て、今日があるのでしょう。ここぞというときに、受容できる大きな器を持ち合わせている。こんな人間味溢れるホストがいるお店なら行ってみたい気がします。

何度も繰り返し読んでいますが、まったく飽きない。まだまだ、じっくり読んで最終巻の感想を書き記したいと思います。

是(11) コミック

志水ゆき 

逸品

「是 ZE」シリーズの完結篇、たまたま聴いたドラマCD「是 ZE」ファイナル、とても感動したのでコミックも購入しました。

和記と力一との出会いから、真鉄、紙様(かみ)たちの誕生話〜私個人的にはBLなのですが、力一と宇多の関係性、宇多の薄幸な人生に涙が止まりませんでした。力一が、宇多の幸せを願い、どんな気持ちで手放したか…

運命か宿命か…どんなに努力しても頑張ってもカルマ、不運からは逃れられない。「ただ、愛しただけ」なのに。「兄様、私が愚かだとあきれますか?…」

宇多の最期、すべてのカルマを背負うと誓い、我が子(彰伊)の幸せを願う…宇多の母としての強さと慈愛に涙が止まりませんでした。なぜ、美しい宇多がこのような最期を迎えなければならなかったのかと…宇多は穂積の命乞いまでしていた…そして、力一は宇多のために自身を犠牲にしてまで彰伊を守り抜いた。

和記が大事に見守り続けた真鉄〜その真鉄も力一を追って…冷酷で人間の感情すら持ち合わせていなかった和記が、初めて人間らしさを取り戻せた特別な存在の男たちとの別れ…

和記の根底にある「虚しさと寂しさ」

どんな形であれ、いつかは誰しも別離が訪れる…生きること、幸せとは何かをこの作品を通して改めて考えさせられました。この世に生を受けたすべてのものは、正と負の感情、虚しさと寂しさの感情をひた隠しにしながら生きているようにも感じました。

力一の「最後の命(めい)」「約束」からまた物語が始まり、紡がれてゆく…

そして、「生きて守れ」生き続けるかぎり、一人ではない…力強い力一の言霊で和記も少しは救われたような気がしました。

ラストの集合写真、とても和みましたし、皆がハッピーエンドで終焉を迎えることができて本当に本当によかった。最後に、作者様、感動と勇気をたくさんいただきました。ありがとうございました。

号泣しました

「ダブルバインド」この言葉の意味...
英田先生の作品が大好きで、たまたま、見つけたCDでしたが、涙が止まりませんでした。先生の作品は人間の闇や本質を奥深く描かれていて、色々と考えさせられます。そして、何より、CVの皆さんの演技が素晴らしかった。森川さんと大川さんの安定感のある演技、皆川さん、阿部さんの器用さ、興津さんのツンデレで澄んだ素敵なお声、とくに達央くん、たっつんの演技が大好きでした。文句なしの圧巻の作品です。

素晴らしい作品

腐女子歴1年、色々な作品を読み漁り、聴いてきましたが、このDEAD LOCKシリーズ、もう最高でした!小説、コミカライズ、ドラマCD、何から何までもう素敵すぎます!

3シリーズとも全体的に洋画を観ているような感覚になり、展開が本当に面白い!このような素晴らしい作品、BLは初めてです。

当初、ドラマCDのCV、キャスティングは私の想像とは少し違ったのですが、聴いてみるとピッタリでした。安元さん主演のBLは初めてでしたが、安元さんのディックにどハマりしてしまい、ユウトのCVの中村さんの高音はユウトそのもの、そして、コルブスのCVの三木眞さんの素晴らしい演技に泣かされました…

主演のお二人の絡みのシーン〜♡シンプルな中にも艶やかさがあって好き。そして、私、個人的にお二人の発声に特徴があるように感じて色々な意味で楽しめました。

ディックのロブへの嫉妬心、終盤、帰り際、ユウトを引き留めた「行くな…」のセリフにキャ〜♡キュン死しました。ディックのセリフは、淡々としていてシンプルなのですが、ギュッと心を鷲掴みされてしまう。こういう男性、大好き!

本当に色々なことがありましたが、大好きな2人がハッピーエンドで安堵しました。

名前も知らない人間の幸せを願い、一途に愛し続けたユウト、ディックは幸せ者!今後もずっと大好きな2人の行く末を見守っていきたいと思います。

楽しめる一枚

このシリーズの中でダントツに好きなドラマCDです。久家&益永のCP〜好きすぎてコミックも購入しました。コミックを観ながらのCD視聴、いい感じです。久家がホントにかっこいい!天然の人タラシ〜♡

基本、リーマン、仕事ができるカッコいい男たちのお話が大好物な私。CVは、益永が私の大好きな千葉さん〜♡毎作品、千葉さんのCVはスイッチのON OFFのギャップが…今回もクールビューティー&可愛さ満載のセクシーな演技にやられちゃいました。久家は神奈さん!私個人的に、久家のイメージにピッタリのお声の神奈さん、これこそが人タラシの声〜♡荒々しさが魅力の神奈さんの久家が大好き〜♡

高身長、超イケメン、遊び人、対極的に仕事に対しては真摯に取り組む熱い男、久家が長年、益永に片思いをしていた…この二面性にやられちゃいますよね!そして、潔癖の才色兼備の益永もいつの間にか久家の言動に一喜一憂〜両者は一目惚れ?知らない間に惹かれあっていた?一旦は通じ合ったはずの2人、すれ違う恋愛模様…

久家の益永への特別感満載のラブっぷりが萌えます!益永の「初めて」自分が1番でいたいと拘る久家がとても可愛いし、その愛情に応えようとする益永もとても可愛いくて…互いを名前で呼び合うシーンにはキュンキュンしました。千葉さん×神奈さんのCV最高です!大満足の一枚となりました。

極上の作品、CV陣が最高

以前からずっと気になっていた作品でした。OVAのみ視聴済み。作品自体のストーリーもさることながら、CVの皆さんの表現力が素晴らしかった。タキとクラウス、互いの立場や背負うものの重圧、重責の違い、そして求愛、愛するが故に傷付け合い対峙する関係…本当に切ない物語でした。

皆さんもおっしゃっていますが、この作品はBL、BLCDで片付けられない、映画の一作品のようでした。そして、戦争もの、時代もののお話しというのは悲恋で…繰り返し聴けば聴くほど胸を締めつけられ、心に突き刺さるものがあります。この作者様の世界観、言葉の一つ一つの表現力には脱帽です。

CVについては、とくにタキ役の千葉さん、いつも感心させられますが、千葉さんのお声は本当に気品のある綺麗なお声で、こういった貴公子のような役をさせると右に出るものはいないといった感じです。一方で、隙を見せない聖人君子のタキが、マグマのような熱情と狂気を静かに併せ持つ。このなんともいえない神秘的な色気を千葉さんが素晴らしい表現力、演技で表現されています。千葉さんファンの私、このタキの色気には魅了されっぱなしです。圧巻です!

和彦さんの野生的なクラウスもとても素敵でした。タキを愛しすぎるがゆえに…そしてタキの一語一句、言動に一喜一憂、翻弄されっぱなしのクラウス~♡「自分と同じように求められたい…」「騎士」という呼び名も時代背景からか粋ですね。

「ただただ、愛する人のそばにいたい」 「ただただ、共に生きていきたい」 「ただただ、愛し合いたい」~芯では求め合っている2人の思いが伝わらないジレンマ~

続編、そして、結末はどうなるのか…2人には幸せになってほしい…ただただ悲しい結末でないことを祈りたくなりました。

とても楽しい作品

原作未読、新垣さん目当てで聴き始めました。この作品、何気にいいお話だし、大人の恋愛設定でこんなに楽しいBL作品は初めて。もう新垣さん最高、神作品、大好きです!

新垣さん(誠治くん、元警官ノンケ、アラフォー)&古川慎さん(晋 現役警官、誠治くんに10年間片思い)の組み合わせは、本当にはずれなしですね。

最推し新垣さん、やっぱりすごいなぁと感心させられました。何を演じても新垣さんのものにしてしまう。そして、いつもかっこいい役柄でイケボの新垣さん、こんなコミカルな演技も完璧にこなされて、今までのイメージとまた違った魅力満載の作品と出会えて大満足です。

新垣さんのゆる〜い演技、誠治くんの親父ギャグが最高!「○○○びんびん物語」、「ケツが割れる」、「純ケツ」とくにラマーズ法にはまいりました。(爆笑)一方で、晋の誠治くんへの真剣な愛、誠司くんのたまに見せる晋への思いやりや優しさにジーンと心打たれました。

とにかく、お二人のやりとりが可愛いくて面白くて終始楽しめました。新垣さん演じる誠治くんが可愛くて愛しくてたまりませんでした。