あらすじのセリフで嫌な予感がした人は回れ右を。
正直脱落ポイントが多い巻かもしれません。
私は最後まで読むと決めています。って人はどうぞ
かなり暗いエピソードが続きます。
まさにタイトル通り、暗い深潭の淵を巡るよう。
読む時は元気な時じゃないと永井先生の胆力に引き摺られるかも。
伏線回収があって、そこで初めて山田は渚と向き合おうとします。ここまで一切気づいていなかったんだなぁと納得できました。
プチストーキングする山田の不器用さは可愛いかったです
智のお父ちゃんも渚のお父ちゃんも残念な親です。
スメルズライクグリーンスピリット
センコウガール
などと同じく親との関係性がしっかり書かれるのかな?
上記の両作品で最後は光を見せてくれた永井先生だからきっと救いはあると思います。
新刊まったく気づいてなかったんですけど記事を見つけて迷わずポチ
インモラルな〜を既読です。
まず絵が見やすくなった気がします。
インモラルの時も思ったのですが、舞台は現代日本なんですけど世界観がしっかりあるというか独特(褒めてます)
受け攻めどちらも自分の世界と考え方があって、その上での攻防。
かといって特別難しいわけでもない程々に良いバランスだと思います。
以下は印象に残った部分を
神島は同席したくないレベルで食べ方が汚い。これについて常田が指摘して矯正というよくありそうな流れはなくて、神島の不気味さが際立つ演出と感じました。
最後の方の常田の思考と行動は良くわからないんですが、どっちも極端なキャラです。
エピローグをヒントにもう一回読む予定。
イイモ先生なので気にしてたんですが、基本的に人外が苦手で、さらに触手といったらクトゥルフが真っ先に浮かぶ私なので、後回しにしてました。
複数のサイトでSFとして読めるとのレビューを信じてトライ
結果はかなり面白かった!
ストーリーは新登場のリリアと前巻でやなヤツだったノゾムが大活躍してくれます。
萌えもしっかりあるし1巻からは想像つかない明るいハピエン。
作画も力入ってます。
特に印象に残ったのはリリアと金田の絡みとアレが落ちてくるシーン。
あと先住民のお面が可愛いv
ガチSFファンからみたらガバいと思いますけど私は許容範囲。
2巻だけでも理解出来ると思うので、ちょっと変わったのが読みたい時にオススメです。
レビュータイトルは力強い受けのお言葉。
相変わらず可愛いバカップル
今回ピアッシングの描写が良かったですよ!じっくりねっとりで、あんまり他で見たことがない。
しかも、攻め自ら消毒してくれるんですよ!?痛そうなのにうらやましいぞ!
あらすじにあるパパラッチですが、これはもう全世界公認ってことで良いんじゃないですかね(テキトー)
この辺は芸能モノを読んでないので良く解らないんだけど、ストレスにならず読めました。
クライマックス辺りで心が読める設定と、命令じゃないというSM設定の逆も出てきてお上手です。
少数派かも知れませんが、プレイがあんまりエスカレートしないで良かった。