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神作品

女性ノブタンさん

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水は甘露であった

最終巻まで読んでの感想です。
なのであのシーンはこういう事かと色々思っちゃいますね。

まだまだ人物紹介くらいの1巻。
地方名家と座敷牢で横溝を思い浮かべる姐さんは楽しめると思います。

読み返して改めて和服の似合うキャラ達の造形だったなぁと。お見事です。
そういえば体毛描写がありますね。そこも含めてリアル。苦手な人は注意を。

あとは書き下ろしが白眉。ただの散髪シーンですがとんでもなくエロいのです。

このじっとりしたエロの部分は谷崎に似てるかも。

calm smile

満足。

4巻が出たタイミングで読んで当時は続きがすっごく気になっていたんです。
たしか単話売りがなかったので連載は追いかけてなかったんですよね。
4巻まで読み返すのがしんどいのでとりあえず5巻のみ読後すぐの感想を。

なかなか見れない横溝と谷崎のハイブリッドのような作品。読んでいると愛のバラードが聴こえてきますw
結末も納得。全方向に攻めた作品でございました。

第三者目線のさち子が良い仕事してまして、彼女のセリフはどれも本当に素晴らしいと思う。

育朗の笑顔も良かった。あれがなければ萌2にしたかもw

という訳で神評価。

どう考えても後さん

レビュータイトルは下巻に登場する長髪グラサン

試し読みできょうだいあるあるのちょっとだけ離れて暮らしてみたいと親戚のお手伝いに行く流れに共感→迷わず購入→一気読み

登場人物は多いけどそれぞれのキャラは個性的で描き分けもしっかりできていて読んでいて混乱とかまったく困る事がない。

賑やかなエピソード
家族には内緒の思春期エピソード
内緒なのに筒抜けのエピソード
中二病エピソード
匂いまくるエピソードからはっきりBがLするエピソード

高校生から成人するくらいまでのあれやこれや

そういうのが主人公の蛍目線で描かれて楽しいし
家族って「小さな自治や政治をする」に激しく同意

上下巻で短くまとまってます。

BLとは言えませんが迷う事なく神

Magic sewing

試し読みで続きが気になったら是非どうぞ!

世界が滅んで、何故か1人だけ生き残ったはづとはづがこしらえた雑巾と猫とゴドーとゴドーの魂を探す旅に出ます。

旅する世界は絵本の世界のようで、悪魔もいるし、ゴドーはときどき怖くて不思議な世界。
あっと言う間に引き込まれてしまった。

この世界と絵柄が絶妙にマッチして怖可愛い。

ふわふわ可愛いと思いながら読んでいると突然シリアスになったりキモコワカワイイ絵にビビったり油断ならないんですが、そこも含めて凄いパワーがあります。

早く続きが読みたい

Put Ur hands up

レビュータイトルはかっすー宅のアレ

衝撃を受けた1巻から続きが楽しみな作品。

当時続きが気になるあまりネタバレ見ちゃって2巻は充分楽しめなかったんです。
3巻はネタバレシャットアウトしたらとんでもなく面白かった‼︎


いきなりかっすーが可哀想な目にあうんですが、笑えてしょうがない。他のマンガだったら同情したり、ハラハラするのに笑えるって凄すぎる。

ちょっと感心したのが「便利な竿役が今度こそ...」の絵が天才か⁉︎ってなりました‼︎
考えすぎかも知れませんが

神様も絶好調で本当に楽しい

You, 縛られちゃいなYo!

個人的に大好きなんだけど、レビュー書きにくいやつで後回しにしてました。

見た目通りの野獣×隠れ美男

…のはずなんですが登場人物全員のキャラがおかしい。

最初のうちはゲッソリやつれるシチサンといつでも臨戦態勢の武蔵にゲラゲラ笑ってたら、しげみち(京太郎)さんとおばあさんのエピソードにやられた。

永井先生の作品って突然良いエピソードがブッ込まれるから私の情緒にぶっ刺さりますの。

なんやかんやで美味しいプリンを味わうことを覚えた武蔵の努力で少しずつ距離が近づきます。

この先はご自身で確かめていただきたいのですが、思いが通じるシーンもぶっ飛んでましたとだけお伝えします。いや、私は大好きなんですよ。でもとにかくぶっ飛んでますの。

写ルンです

レビュータイトルは懐かしい使い捨てカメラ。
令和の今、見たことない姐さんも多いかも?

おげれつ先生はエスケープジャーニーとネオンサインアンバーを既読で、すごい作家さんだと知っていましたが、今作は続くみたいなので保留してましたが、キャンペーンでポチ。

いや〜素晴らしい。ガツンとくる一冊。
すでに名前が売れた作家さんなのに、ギリギリのラインを攻めている感じ。
応援したくなって思わずレビューしました。

一応スッキリ切りの良いところまで読めます。

受け攻め共にロクでもないんですが、読んでいくうちに理解できるので大丈夫でした。
受けの元カレの方がよっぽど気色悪いです。再会シーンの絵が凄くて見て欲しい。

そして相変わらずの決めゴマに拍手!
その後のラスト主役二人の涙。特に攻めの方はセリフと相まって刺さる刺さる。

タイトルやら引越し回数やらが不穏だけど結末がどうなっても続きが楽しみ!

楽屋の落書き

レビュータイトルは一番好きなシーン。

居酒屋バイトのヒロセくんがカナさんと出会って、あっという間にカナさんはいなくなってしまう。それからのお話。

カナさんの置いていったテレキャスを弾きたくてカナさんのバンドメンバーに教えてもらう。
バンドマンになってヒロセが変わっていくわけでもなく、淡々とした日々で、そんなお話の最後の落書き。
こういうのってトジツキさんにしか描けない気がする。

同時収録も一言感想を

「たべものではありません」
たしかに美味しそうw

「月翳」
レベル高い。文豪の翻案作品と言われても納得しそう。

「外道」
これもレベル高いw
贅沢を言えばカラーで見たかった。

総評はトジツキワールド全開な1冊。
中古で購入。お布施したいので電子化待ってます!

短編のお手本

作家さんの新規開拓中に見つけた作品。

絵柄に抵抗がなかったのとお手頃価格でポチ。

世界観が東洋系ファンタジー、しかも余計な描写がないので、一読めはぼんやり読んでふーん、良いお話ね。くらいでした。

再読したらあらあら素敵なお話でした。

何を書いてもネタバレになりそうでレビュー難しい。

BLというよりは戦時下の師弟愛です。背景に戦争って難しいと思いますがお上手です。

ジワジワと面白くなった所で余韻を残して終わります。

グロはないのでご安心ください。
評価は作家の技量を堪能できたと思うので神。

性癖詰め合わせ

月森の方言に黒未散とか可愛いのからちょっと引くのまで各種の萌え全部盛りかな?

人外モノをほとんど読まないので、月森の歯列には萌えよりも博物的な興味が沸きました。

ストーリーは月森がつごもりになる経緯や容れ物というキーワード登場。

なんやかんやあって月森は姿を消します。
浅草十二階からの見開きは初読の時は震災を絡めて絵的に派手にして欲しかったけど、それだと破壊神になってしまうかな。
それがなくてもストーリーは綺麗にまとまっていると思います。

1つ気になるのは元拝み屋さんの末路。大丈夫なのかアレ。

熊花と未散の会話はなかなか深い。
未散くんはちゃんと「さよなら」できるつよい子。

真面目に読むと人は容れ物だけでも中身だけでもダメだよねってお話かと思いきや、なのに謎の納得感。

レビュータイトル通り性癖が大盛りで楽しく読めました。