みくにちゃんさんのマイページ

神作品

エキスパートレビューアー2023

女性みくにちゃんさん

レビュー数15

ポイント数131

今年度18位

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長エモ永遠に!!!!

次から次へと巻き起こる事件?と、「でもこの二人なら絶対大丈夫!」という謎の安心感で、ハラハラドキドキするけど安心して読めるというめちゃくちゃ贅沢な作品となっております・・・!

ラストはカムアウトを予想してましたが、、そっか、そこはシークレットなままなんですね。でも、それも二人らしくてイイかも。まだまだ恋愛に不慣れなたけるにちょーじがペースを合わせて、不安が溢れるたび救い上げていく・・・精神的スパダリっぷりがやばい。限界突破。それでいて、エッチは激しいというギャップが最高オブ最高!

ラストのSPLASH☆エッチとか、、お腹のとこギューギュー押されながら奥突かれて・・・というのがリアルでとてもいいです。問題は白抜き修正、おまえだ!(@シーモアさん)

ちょーじの布越し(服越し)でもわかるtnkのサイズとか二人の体格差とか、オンのときのたけるくんのキラッキラのお顔とか、ストーリー、キャラクターの内面だけでなく作画も素晴らしくて、ほんとに、マイナスするところがない作品です。脇を固めるキャラも個性的でスピンオフできそう・・・(素のヤミちゃんとか大好き!

本当に素敵な作品です。これから何度も読み返します。

ラブとエロが詰まっている!

たけるんがどんどん可愛くなっていく!!!!

はじめはトンだ暴力キャラだと思っていたのにこんなに素直で可愛いなんて・・・こんなの沼るにきまってる_(:3 」∠)_

不安でたまらなくていろいろ悩んで変な方向に頑張っちゃうたけるくんと、一見余裕そうに見えて内心めちゃくちゃ強火でふとした瞬間に考える前に身体が動いちゃうちょうじさん、、めちゃくちゃ愛し合ってるじゃん好き!

二人のキャラクターや身の振り的に敵も多いからいろんなことが起こるけど、この二人ならなんでも乗り越えられそうで、ハラハラするけど安心して見れるという不思議な感覚に支配されてます・・・!

下巻も早く読みたいけど勿体無くて読みたくない・・・!

作画もめちゃくちゃ好みでストーカーすらカッコよくてズルい。

あと、エッチなシーンのダイナミックさがクセになります。めちゃくちゃ舐める攻!愛が伝わってきて好きです。文句なしの神評価!

読み応え抜群。作画もストーリーも◎

関連作品(ロストバージンの新作)が発売されたので、物語のスタートでもあるこちらを再読。
これは、、神です!

それぞれが想いを拗らせた、失敗だらけの学生時代から始まって、仕事場で(偶然ではなく)再会し、誤解を解いていく。過去の現在に絡む登場人物が二人(攻くんと受ちゃん)だけでなく、3人なのが話に深みを増していて凄く良いです。

それぞれが自分のなかに燻った想いを持っていて、学生時代はそれが暴力的なカタチで表出していたけれど、大人になり、それぞれが自省し、わかり合っていく・・・痛い場面もありますが、救いがあって好きです。鞍馬くんのお父さんの話も含めて、素晴らしいストーリー展開だと思います。

エロもエロくていい。無理やりな描写があるので、地雷な方はお気をつけください。

甘くてエッチな匂い♡

作者買いです。

前作、『とろけて開いて』と作画違う?!と思ったけど、キャラの方向性が思いっきり違うからでしょうか?いずれにせよ、画面越しに伝わってくる溢れ出るエロスがすごい・・・色気ってこれですね?しゅがーぺろぺろせんせい・・・(名前を呼びたいだけ

今作のCPは、ダウナー系イケメン調香師(超嗅覚過敏)×自身の香りで他者を誘惑してしまうフレグランス企業勤務の黒髪美人。どっちのキャラも内面と外見が見事にマッチしていてすばらしい。フレグランス企業勤務に違和感を抱かせないお洒落な出立ちなのもポイント高いです。お顔はイケメンなのに服とかがイマイチだとちょっと残念な気持ちになりますが、満点!

1巻は2人の出逢いから仕事や(同僚としてはかなり過剰な)スキンシップを通して2人の仲が深まっていく様を描いているんですが、、本編ではまだバニラ止まりで、、ショウくんの我慢強さと優しさ(合意がないんだから当たり前だけど!)にキュンとするし、カオルの気持ちもわかるけど、読者的には早く繋がってほしいという想い(という名の欲望)もあり・・・もどかしいです!

ショウくんの本心はどこにあるんだろう??ココロまっすぐな感じがするけど、だからこそ好奇心×とにかくエッチしたい!の線もあるのか??などワクワクうずうずしながら読み進めました(訳:すごく良い本です!)

2巻が2024年発売予定だということだけが絶望です・・・繰り返し読んで待ちます・・・_(:3 」∠)_

以下、個人的大興奮シーン
・初回のお手合わせ(言い方)、カオルくんのシミ×糸引きパンツと、太ももの間からこちらを見るショウくんの熱視線・・・からのカオルくんの赤面顔・・・どちゃシコぉ(*´◒`*)
・デートの礼儀でしょ、からの止め処ない言葉攻め
・買うよね?

矢沢に幸あれ!

矢沢が健気すぎて・・・!大好きなツンデレ受ちゃんの一人です。可愛い。好き。守りたいその笑顔(誰

両者の視点で読めるので「実はこんな心境だったんだー!」がわかってすごく楽しいし、キャラクターが愛しくなる!初せっっっのシーンとか、、最高オブ最高ですね。

矢沢くんはめちゃくちゃ拗らせてるツンデレ受なんですが、先生が大人のくせに潔くて真っ直ぐなので(たぶん変なプライドがない)、意外にもすれ違わない二人・・・しっかりくっつきもしないけど、お互いにお互いを受け入れてることは一目瞭然だから、まあ、いいか!

梶本先生の作品は受ちゃんも男らしいところがすごくイイです。こんなに男らしいのに可愛くてたまらないとかすごい。大好きな本の一つです。

幸せがあふれている!

なんてことのない日常のなかに、幸せがあふれている・・・!眩しい!

惚れた腫れただけではなくて、大学生、それも将来の目標を明確に思い描いて努力する二人の姿が本当に眩しくて、、悲しいことなんて一つもないのに泣きそうになる。

あろちくんの新しい友人?の津島くんが二人を邪魔する理由も、この作品にすごくあっているし、ハイレベルな大学にはこういう人いそうだな〜感があって、二人にとっては良い迷惑なんですが、人間味があって憎めない。

あろちの人間的なピュアさと、読者から見える七種の欲に、この関係は一方的なんじゃないかと、まさに津島くんが感じたように感じることもあるけれど、そうではないんだよなあ。大切な人が自分と近い夢に向かって頑張っているという事実があろちを支えていることもまた事実。隣に立つために(S大で学んでいくために)七種が本当に努力してきたことを知っているからこそ、というのもある(津島くんはそれを知らなかったし!)。

やたらと関係を隠さないところも、令和ですごく好き。こんなカップルがあふれる世界であってほしい・・・!これは、ガッツリめな俳優さんで映画化したらめちゃくちゃ良い作品になるだろうな〜(最近エ●イストを観たので)。

二度目は正直 コミック

喃喃 

心が潤う作品

「優しく抱いてくれる」と界隈でそこそこ有名なタチ同士がくっつくまでの話。キャラクターと、ストーリがすごくイイです。自然。

まず、かわいいネコちゃんになる、大和くん。いつもは『王子様系』で通っているけど、実は結構子供っぽくて、情にアツいタイプ。トラウマ持ちとかではなくて、「スマートな俺かっこいい」と思って王子様を演じているところがもう可愛い。狙ってないのに可愛い。かまい倒したくなるのわかる!好き!

一方、攻の仁くん。セックス中毒のエロ魔人なのか?と思いきや、スパダリ・・・!大和も何度もモノローグ?で言ってますが、「これは好きになっちゃうな〜」という感じ。素で相手をドロドロに甘やかしてくるタイプ。

と、それぞれのキャラクターも良いんですが、もっと良いのが!ストーリーです。お互いの『素』な部分を好きになっていく過程がガッツリ描かれていて、全く違和感なく入り込めます。そして、いつしか二人を応援してる笑。ケンカとかしつつもずーーーっと楽しく暮らしていくんだろうなぁ、感のある後味で、ハピエン至上主義にはたまらないです。すき。

4Pが地雷!という方もいるかもしれませんが・・・タチ同士ならではの切なさ?みたいなものが見れて、個人的にはこのシーンがあって良かったなと思います。みんなまとめて可愛い!

大好きな一冊になりました(*´◒`*)

ただ!表紙のイメージとタイトルが、なんだかストーリーとマッチしきれていない?気がします。セックスで決着つけようぜ!系に見える・・・かも?

こんなに泣かされるとは・・・!

1巻に引き続き、エッチで可愛いBLなんですが、予想外にすごく泣かされてしまいました。

鎮の過去とか、トモの過去とか、そのあたりがもやもや切ないのもあるんですが、それ以上に、二人がきちんと心を交わしていくところが!尊い。

トモはちゃらんぽらんに見えて、実はすごくすごく愛情深い人で、いつも自分よりも人を優先していて、そんな彼の優しさが、鎮のドライな心を潤して、素直にさせていくのが、、!BEST of BESTカップル賞すぎる・・・♡

エッチは相変わらずラブラブどちゃシコです。

胸くそ!なキャラも出てくるけど、トモというキャラクターを通してみると「そんなこともあるよね」と許せちゃいます(トモ様仏様感

末永く幸せであってほしいし、ずーっと追いかけていたい二人です。続編も、間が空くけど描く予定とのことなので、楽しみに待ちます!

体感予報 コミック

鯛野ニッケ 

疑いようのない神本♡

単話、めちゃくちゃ読みたくても基本買わないんですが、こちらはどーしても待てず、単話追いし、単行本に書き下ろしがついているというのでこちらも購入・・・。

「『萌』ってなんですか?説明してください」と言われたら、迷わずこの本を差し出したいと思うくらいには!萌えます_(:3 」∠)_

俺様攻と、根暗受。

攻くんは「この世の全てを手に入れてる!」感のあるお顔で(喩えがわかりにくすぎる)、その顔で言われたら/されたら、そりゃ、許しちゃうよねえ、、という感じのツヨツヨなキャラです。本当はお腹の中黒いとわかっていても、抗うことのできないイケメン、、KING of 雄(ダサいがすぎる)

受ちゃん、性格的には必ずしも好きなタイプではないんですが(ウジウジ系)、めちゃくちゃにエッチでほっとけない感じなんですよねえ、、めちゃモテ系攻くんがズブズブにハマっちゃうのもなんかわかる。

そんな、個性もエッチさも強すぎなカップルが、盛大にすれ違って、ケンカして、エッチする話・・・萌えないわけがない!

萌えるところがいっぱいで絞り込めないんですが、強いて言えば・・・瀬ヶ崎瑞貴の言葉攻めが大好きです♡

戦後が舞台の米兵と元日本兵の恋

この設定は、、萌えないわけがない、、!

第二次対戦後の米軍に進駐された日本を舞台に、日本文化を愛する紳士な米兵・ジムと、ウェイターとして働く元兵士・征四郎が愛を育んでいく話。

はじめから好きあっていたのではなく、互いに諦念のようなものを持ちながら、ジムは一夜の慰み(と言っても性的な目的ではない)のために、征四郎は薄暗い日々からの脱出を求めて手を伸ばす・・・。

同性愛者であることを隠し生きてきたジム(当時?アメリカでは禁止されていた模様)と、兄や仲間を討った敵国の兵士との関係に罪悪感を感じる征四郎。この背徳感が・・・ヤバいです。

BLって元々は背徳感から萌えるタイプのものが多かった?んじゃないかと思うんですが、時代が変わり、日本でもダイバーシティが叫ばれるようになって、最近では作品の中でも『男同士だからってなんか気にすることある?』なキャラクターがメイン/サブともに増えてきていると感じます。その中で、たま〜にこういう作品に出逢ってしまうと・・・!たまらない!

戦中や戦後を描くのは、雰囲気がめちゃくちゃに大事で、ともすれば“設定が前時代なだけ”になってしまいがちですが、こちらの作品は空気感まで感じられる素晴らしいものです。

きっとここで終わりなのだと思いますが、その後の二人も気になる・・・!ぜひぜひお勧めしたい一冊です。ジムの包容力に乾杯!