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女性おかたぴさん

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えっちだけどウブでもだもだ

一冊丸々表題です。
絵柄はお上手でエロエロです。
個人的には大変眼福でした!!


堅物だけど仕事ができる男前で大柄な体格の上司攻×健気で愚直な小柄部下受というカプです。


お話は真面目で仕事に一生懸命な営業マンの内瀬(受)は堅物だが営業成績トップで営業課の最後の砦とまで言われている外川(攻)主任に憧れている。
ある日、外川主任と二人で営業先に行った帰り上空から落下してくる何か。
危うく内瀬に打つかりそうになったところを外川が突き飛ばして庇ってくれた。
そのせいで外川に何かがぶつかり……という感じで始まります。



【感想】

いやー、こちらのお話最後まで常にえっちです(笑)
まぁ、淫魔モノなのでエロがメインなのは通常運転ですよねと読み始めたんですが意外と外川主任と内瀬のすれ違いな両片思いがしっかりと作り込まれてるー!!となりました(笑)
良い意味で裏切られました。
エロばっかりなのかと思いきや全然そんなこともなくで最後まで飽きること無く楽しめましたし今後の外川と内瀬のラブラブ恋人蜜月期も気になりますし淫魔がどうしてるのかも気になります!!
続編が決定しているので今から待ち遠しいですね!
エロは体格差が最高!!押し潰し寝バックや小柄な受を攻が体の下に押し込んでまさに囲い込みえちちなど体格差えろの醍醐味がたっぷりぎっしり詰め込まれているので大満足でした!
ただ少しだけ…紙媒体では台詞が読みづらい箇所が何ヵ所もあったので続編ではそこが改良されて欲しいなと思いました…。

健気受
熟れ違い
体格差
ムッツリ攻
エロ

上記が好きな方にはおすすめです。
体格差エロが読みたいときには絶対読み返したい作品です!

九尾狐の花嫁 コミック

占地 

幸せになった2人のその後をもっと読みたい!

一冊丸々表題です。
最後に少しだけ描き下ろしがありました。
絵柄は結構癖があるので好みは分かれるかなと思います。
個人的には好みの絵柄なので最後まで眼福でした!


美しい容姿をした愛を知らない尊大不遜な九尾狐攻×とある理由で生け贄になった貴族の青年受というカプです。


お話は九尾狐の花嫁伝説が代々受け継がれてきた史家の長男である羅仙(受)
跡取りの筆頭であったはずの羅仙だが日々の怠惰な行動が祟り九尾狐の花嫁に捧げられる事に決まってしまう。
置いていかれた洞窟で出逢ったのは言葉を失うほどの美形の芙蓉(攻)で………という感じで始まります。


【感想】

表紙がドストライクで衝動買い。
衝動買いして良かった!!!
先ず、私は最近常々思ってたんですが半獣モノ(人にケモ耳ケモ尻尾)で何故人間の耳が付いてるの???めちゃくちゃバランス悪い……もうそれが気になると話どころじゃない!!って……でもこちらの作品!!めちゃくちゃ美形な九尾の半獣様の芙蓉は最初から最後までケモ耳だけで人間の耳なんてありません!!そうれだけでもうかなり高得点!!
最初からちゃんとお話に集中して読めるしアップになっても違和感を感じずに楽しめました!!
お話は生け贄系BLにありがちな展開ではなくガチの食料としての生け贄……その時点でビックリ(笑)
そりゃ死にたくなくて必死になる(笑)
そんで何とか5日間の執行猶予を貰って羅仙は自分の本当にやりたかったことを探して見付けようとするんですがその短いけど密度の濃い芙蓉と羅仙の初恋日記を読者は見させられるんですよ!!
だがしかし!!!そこがこの作品の良いところだと私は思います!
こう何れだけ長い時間生きていても腹が満たされていようとも恋も愛も知らずに生きてきた芙蓉の孤独と誰かの為にしか選択をしてこなかった羅仙の孤独がこう上手いことリンクしてでも孤独を慰めるためだけじゃなくてちゃんとお互いでないと駄目だっていうのが読者にも伝わってきてもう最高!!!
ハピエンを迎えた芙蓉と羅仙のラブラブ夫婦生活に今後の羅仙の寿命問題を解決してくれる続編を切望します!!!!!

がっつり生け贄話だけど羅仙が騒がしい子でギャグ寄りのテンポです。
だから悲壮感や悲恋では無いし重苦しい空気も無いです。
なのでそういう話が苦手な人でも楽しめると思います。


初恋
圧倒的ハピエン
俺様不器用攻
健気受
甘々ラブラブエンド

上記が好きな方にはおすすめです!!

何度でも読み返したくなる作品です。

ショタおに 1 コミック

中山幸 

悠兄はえっちなお兄さんだね!

一冊丸々表題ですが短編的な感じで日常系ほっこりBLです。
絵柄は可愛い系で大変お上手でした。
終始、眼福で最高です!!
タイトルでもう分かると思いますがショタ攻ですので注意です!


早く大人になって受に意識して貰いたいショタ攻×おっとしている攻を弟のように可愛がっているエッチで綺麗なお兄さん受というカプです。

あらすじは省略します。


【感想】

頑張って背伸びして悠(受)の事を守ろうとする椿(攻)の彼氏力が高い!!
他の方も言われていますが兎に角可愛いエピが沢山溢れていてほっこり見守る系BLです。
悠は個人的に魔性なえっちなお兄さんだなと(笑)
そんな悠の側にずっと居たいし守りたいと思ってる椿はもう将来溺愛のスパダリ攻確約じゃないですかと先の事まで想像してニヨニヨ(笑)
初恋を実らせるように応援してるよ!!椿!!と読みながら思ってしまいます。
個人的に好きなエピはお泊まりでパジャマ忘れた椿が昔の悠兄の服を着たけどサイズが大きくてわああああ!ってなって来年には悠兄よりも大きくなってるから絶対に服着てね!となる笑えるけど可愛いエピが好きでした(笑)
椿本人は切実なんだろうなと微笑ましい(笑)
①なので続刊も今から楽しみです。

ほっこりしたいときや疲れたときに読み返したくなる可愛い作品です。

カプ要素はまだまだ薄いけど楽しめる1作!

一冊丸々表題です。
描き下ろしにファーストキスのお話があります。
絵柄はとても美麗で大変眼福で最初から最後まで楽しめました!!


ワンコで明るい受が大好きな美形年下攻×物理的にも強い凛とした美人な探偵で攻を溺愛(叔父バカ的な意味で)している年上受というカプです。


お話は人狼症候群─それは突如発病する奇病。
発病した人間は狼の耳と尾の特徴が現れ食人衝動を抑えられず人を喰らうようになるという。
そんな人狼症候群を発症した人間の事件を扱っている探偵事務所所長の黎人(受)は10年前に人狼に兄と義理の姉を殺されている。
それからは独りで生きてきた。
そんなある日、生き別れた夜(攻)と再会して……という感じで始まります。


【感想】

一昔前に流行った人狼ゲームが物語の中核をになっています。
でも別に人狼ゲームを知っていないと楽しめないといったことは無いので安心してください。
兎に角上手く人狼ゲームを物語に練り込まれているので違和感もなくお話の流れもスムーズに楽しめました。
なのでこちらの作品、半獣モノや獣人モノに食傷気味な方でも楽しめると思います。
10年前の黎人と夜が被害者になってしまった事件の真相や人狼症候群と呼ばれる病気の謎が沢山伏線として張られてありBLとしてだけではなくストーリーも楽しめます。
そして10歳の年の差BLとしても美人で鈍感だけど強い黎人をずっと一途に好きな夜と萌える!!
しかも子供の頃の可愛い夜から雄臭くてイケメンに成長した夜のギャップも最高!!
今作では無理にBL要素を詰め込まれずにお話に重点を置かれているのでBLとしては薄味ですがそんな事が気にならないほどしっかり練られたお話に魅了されました。
この先も今からかなり楽しみです!!

タイトル通りの甘さと熱さ

一冊丸々表題です。
絵柄は大変お上手でとても綺麗でした。
個人的にはとても眼福で最後まで萌えまくりでした。


ピアス大量にした美形なのに一見近寄りがたいが実は真面目で優しいが受に対してはS攻×嗅覚過敏症で常にマスクをしている隠れ美人で初で超敏感体質な受というカプです。

お話は美容師を目指している絢斗(受)は念願叶って美容専門学校に入学出来た。
同時に自身の嗅覚過敏に悩まされていた。
そんなある日、通学の満員電車で不快な匂いに必死に耐えていた絢斗だったが不意にとても心地よく甘く爽やかな魅惑的な匂いを感じる。
しかも困ったことにその匂いに絢斗の体が反応してしまう。
その匂いの主が絢斗が苦手な同級生の理央(攻)で……という感じで始まります。


【感想】

ペントハウスの~から知っている作者様。
実は前作のペントハウス~はハマれなくて今回も恐る恐る手にしたのですが……すみません!!!最高でした!!
そもそも攻の見た目でピアスバチバチに開いてて厳つい美形が大好物で理央の見た目がドストライク!!
もう言うこと無し!!!
しかも前半は口悪い上に強引で絢斗に対してもおいおいドSどころじゃない位好き勝手にしてるのに中盤から甘くて絢斗の素顔は俺以外見るなと言わんばかりの独占欲向き出しがもう堪りません!!!
個人的にはサロン見学の時に絢斗のマスクをずらして飴を口に入れるところが好きです。
見てるこっちが口から角砂糖大量に吐いちゃうよ!!でもごちそうさま!!という気分で読んでました(笑)
そして受の絢斗もマスクしてても美人ちゃんなのにマスク外すと更に美人ちゃん!!
嗅覚過敏症で大変な事が多い中でも自分でちゃんと頑張ろうとしている姿は健気だし応援したくなります。
ただ理央の匂いに我慢できなくなっちゃうの姿はとんでもなくエロエロなので理央は今後気が気じゃないんだろうなと(笑)
今作だけでも綺麗に纏められていますが続刊も決定しているということで今からとても待ち遠しいです!!
理央と絢斗のイチャイチャも勿論楽しみ過ぎるほど楽しみですがどんな山や谷が待っていて二人がどんな風に乗り越えて更に絆を深めていくのかが楽しみです。

俺様
S攻
敏感体質
圧倒的ハピエン
上記が好きな方は楽しめると思うのでおすすめです。

ハマる人にはドンピシャな作品

一冊丸々表題で描き下ろしがあります。
絵柄は可愛い系ですね。
個人的にはギャグで出てくるデフォが可愛くて好きでした。


過去にワケ有でねだられることを厭うハイテンション自虐系クズでバイな攻×超絶敏感体質なネガティブなゲイ受というカプです。


お話はカフェで働く水井(攻)は顔も人当たりも良いが行為中にねだられると萎えるという歪んだ性癖を抱える。
そんな水井の最近のお気に入りは自分のクズ話も聞いてくれてツッコミを入れてくれる美人な常連の戸舘(受)。
そんな戸舘がある日、親しげな男性と来店し……という感じで始まります。



この作品ハマる人はドンピシャで刺さってくると思います。
明るくハイテンションで人当たりは良いけどそこそこクズな水井と結構な頻度でガチ泣きしたりネガってグルグルして自爆したりする戸舘は結構、人を選ぶだろうなと……。
個人的には受がボロボロガチ泣きしてそれに攻がおろおろしながらもあ。可愛い♡とかなるのが性癖なのでこの2人はガッツリ性癖に刺さってきてくれたので最初から最後までめちゃくちゃ楽しみました(笑)
読み初めて最初はひゃあぁぁ!ってなって中盤ひえぇぇ!!ってなって終盤はふうぅぅぅぅ!!!ってなります(笑)
取り敢えずガチ泣きな泣き虫でネガ受好きだと結構楽しめると思います。

サクッとハイテンションな話が読みたくなったら読み返したい作品です。

茄子川の可愛さが更にアップしてた

一冊丸々表題です。
絵柄はかなり癖があります。
個人的には作者様のお話の作り方やキャラの設定が好きなので絵に関しては慣れました。


カプとあらすじは省略します。
続きものですがこの巻から読んでも分かるとは思いますが1巻から読むと更に楽しめるので1巻から読むことをオススメします。

相変わらず合理的にイチャイチャしまくる蕪茄子!!!
今回はハネムーンに茄子川の両親へのご挨拶と二大ビッグイベントでしたね。
でも蕪木の茄子川への執着も溺愛も通常運転でしたし茄子川の天然タラシも通常運転で最後まで安心して楽しむことが出来ました!!
蓮根さんとも何だかんだ交流をもってるところにホッコリしたり。
まだまだ続いて欲しい作品です。
茄子川の天然ポワポワのお陰で蕪木の激重感情が包み込まれているので安心出来ます。
茄子川の可愛さはまだまだ増していくのかなと思うとこの先も楽しみです。

テンポの良いギャグと可愛いデフォ

一冊丸々表題です。
絵柄は可愛らしく癖も少ないです。
個人的には大変眼福でデフォの可愛さにはやられました。

ポジティブで陽キャなイケメンモテ男だけど一途攻×猫かぶり陰キャの非モテ受というカプです。

お話はCSの聖母と呼ばれる江藤(受)。
実際は布団が恋人という程の陰キャのコミュ障な上に元引きこもり。
そんな江藤の前に突然現れた岸本(攻)。
岸本は江藤の電話対応に感動し転職してきたとグイグイ迫ってきて……という感じで始まります。


最初は猫かぶり系の受かぁとちょっぴり苦手意識を持ったまま読み始めたのですが……
もう!!最高でした!!!
江藤は確かに猫かぶりですが勘違い系の痛々しさも無いですし過激なまでのツンデレでもないので本当に安心して読めました(笑)
兎に角江藤のギャップが可愛くて可愛くてずっと見てられるとニマニマしてしまいました。
グイグイと押しまくる岸本に何度も良いぞー!!もっとやれー!!とエールを送ってしまうほどでした(笑)
ギャグと本筋のバランスが良く最後まで楽しめました。

疲れた時や元気になりたいときにはぴったりな一冊だと思います。
笑顔になりたいときには読み返したいです。

純度1000%の溺愛執着攻

一冊丸々表題です。
絵柄は少し癖があり好みが分かれるかなと思います。
個人的には以前からファンで大好きな作者様です。


受以外に全く興味がなく他人には超塩対応な受限定で溺愛優男の執着攻×純真培養で初で照れ屋な地味系受というカプです。


お話は野津ひなと(受)以外に全く興味がない神崎譲(攻)。
ひなと以外には超塩対応の神崎だが女子には人気が高い。
そんな2人のお付き合いは人目を気にするひなとの為に秘密で……という感じで始まります。


兎に角甘い!!!
そして終始、神崎と野津はイチャイチャイチャイチャとエンドレスイチャイチャ!!!
でもこの作品はソコが良いんです!!!
大きな事件や拗れ、擦れ違いもなくただひたすらに野津を甘やかし溺愛しでも野津以外心底どうでも良いと思っている神崎を見守るそれだけなんですがそこが最高なんです。
もう現実に疲れ果ててただただファンタジーの様に溺愛執着攻が受をひたすらに愛でている話が読みたくなるときが無性にある人は是非手に取っていただきたい!!
これぞ溺愛執着攻だよと読んでる時は終始ニヤニヤしっぱなしでした。
執着攻だけどヤンデレ系はないのでそこは注意です。
ただただ野津を溺愛し自分だけの野津を愛でる事に幸福を感じてる系攻男子なのが神崎です(笑)

溺愛攻
激甘
終始イチャイチャ
初で健気受
ハッピーいちゃアマライフ
上記が好きな方にはとてもおすすめです。

まさに神作!

一冊丸々表題です。
絵柄はとても綺麗でお上手で最初から最後まで眼福です!


離島育ちの音大に通う孤高のバイオリニスト攻×難聴のデイトレーダー受というカプです。


あらすじは他の方が書かれているので省きます。


最初から最後まで作者様の世界観に引き込まれ夢中でページを捲っていました!
音を知らない五十鈴(受)が静で音を生み出している十嘉が動で正反対なのに絶妙にマッチする瞬間にトキメク。
誰よりも一人で立ち前を向きながらも他者との関係を気にかけている五十鈴の真っ直ぐと生きる姿は本当に美しい!
その反対に音を生み出して生きている筈の十嘉は自分の世界と自分が気になった音にしか興味がなくて開いた世界で生きてる筈なのにまるで閉ざされた世界で全てをシャットダウンしたがっているように生きていて天才もまた孤独なのだろうと。
個人的には音の無い世界を知らない十嘉がそれを率直に五十鈴に問いその問いに五十鈴が真摯に答えたシーンが好きでした。
知りたいでも傷付けるかもしれないだから聞かないが優しさでは無いのだろうと思いましたし言っても分からないだから説明しないと諦念するのではなく少しでも伝えようとする。
そこからきっと始まるんだろうなと色々と考えさせられます。
1巻ではキス止まりですし十嘉が五十鈴に好意を寄せるまでしか発展はしませんがそれでも本当に素晴らしいストーリーです!
そしてその物語にピッタリの美しい絵が最高で一度読んだらもう手離せない一冊です。
この先の二人がどうなっていくのか今から楽しみでたまりません!