だいぶ前に作家インタビューを読んで気になっていた作品。ただ同人誌だし、ぽっちゃりさんにそこまで興味を持てず読まずにいたところ、電書で1話無料となっていたので読みました。
するとなんだこれはすごく面白い‼︎Σ( ºωº )
あまりの面白さに止まらなくなり、一気に3話まで読んだのでレビューしてみます♪以下ネタバレ含みますのでご注意ください。(長文です、すみません)
高校生の獅子堂と熊井は同級生。
ある時転んだ拍子に獅子堂はぽっちゃりした熊井のお腹を触ってから、その柔らかな感触が忘れられず、夢まで見るようになり…というお話。
獅子堂は長髪金髪で喧嘩の強いヤンキーで、友達がいない一匹狼。お顔は結構イケメン♡
熊井は勉強好きなぽっちゃりさんで、成績は学年一位。目がクリクリで可愛いお顔です。
【1話(全54ページ)】
獅子堂が熊井のお腹を触りたくて悶々としていると、なんと熊井が休日に遊ぼうと誘ってきた!
そして休日、図書館で勉強する二人。
勉強をしたことがない獅子堂に、勉強好きな熊井が教えてあげる。
帰りにはファストフード店でおしゃべりして、友達になって楽しそうな二人にほっこりします(*´꒳`*)
しかし突然熊井が獅子堂を誘ったのは、ある事情があり…それを聞いた獅子堂が翌日学校で騒動を起こすんだけど…
そのシーンの獅子堂がめっちゃ男前で、ヒーローみたいでカッコよかった〜〜♡
獅子堂は謹慎となり、熊井は獅子堂の家に来る。そして熊井のお腹を触らせてもらい…
真っ赤になる二人が可愛い♡ 何かが芽生えそうな予感…。1話はここまで。
【2話(全38ページ)】
熊井のお腹を触らせてもらってから、獅子堂は以前よりもえっちな熊井の夢を見るように!
学校で夢のことを、1話で揉めた天川に相談する、なんで⁈w
熊井と一緒に勉強を頑張り始めた獅子堂に、科学博物館に行こうと誘う熊井。
獅子堂が無自覚に熊井を好きなの明らかだけど、熊井も獅子堂に好意を持ち始めてるみたい。恋の芽生えにほんわかします♡
博物館で楽しく過ごした帰り道、雨に降られてびしょ濡れに。熊井のTシャツがピタっとなったのを見て、獅子堂は様子がおかしくなり…
な、なんと突然熊井にキスしてしまった!
自分に驚いてパニックの獅子堂に、熊井があることを訊いて…。2話はここまで。
こんな終わり方されたら、続きを読まずにはいられない‼︎w
【3話(48ページ)】
キスの直後、熊井に謝り走り去る獅子堂。
途中不良に絡まれ喧嘩しながら、熊井のことを考える。そして悩みは深まるのだった…w
翌日学校で、いつも絡んでくる不良の壁谷との会話で、自分がキスしたと気づいて(今さら?w)パニックの獅子堂。
熊井に謝ると怒っておらず、ぽにょん…と恥ずかしそうな熊井が可愛い♡ 熊井が怒らないので、逆に獅子堂の混乱が深まるw
熊井を触りたい感情が何なのかわからず悩む獅子堂。(それは“恋”だよ、と教えたくなるw)
そして例の腹黒、天川に相談することに(他にも相談できる人いないのね( ˊᵕˋ ; ))
この獅子堂と天川の対決、ならぬ相談シーンが、めちゃくちゃ面白くて声を出して笑いましたww
腹黒天川はある悪巧みをしてるんだけど、獅子堂は天川に熊井とのことを洗いざらい話して相談する。天川ポカーン「言うんだ…全部」w
獅子堂のあまりの真っ直ぐさに、思わず天川も相談に乗っちゃう。
獅子堂のある発言に、思わず殴る天川。そして真っ当な意見を伝えると、獅子堂は悟りを得て去っていくのだった…w
この獅子堂と天川の会話シーン、ホントに最高です!天川、結構いい奴?
ラストは熊井の前に友人の女生徒・朝倉が現れ、獅子堂に気をつけるように忠告されて3話本編はおしまい。
3話はぽよぽよが少なかったので、おまけ漫画「高校卒業後の2人のお話」(4P)付き。
多分2人は同棲中。そして…どうやら恋人同士でえっちなことをする仲らしい!という嬉しい内容のおまけ漫画でした♡
3話後書きによると、もうちょっと2人のもだもだは続くみたいです。
読む前は、絵柄やぽちゃキャラにちょっと怯んで読んでなかったのですが、今回1話無料をきっかけに、すっごく素敵な作品に出会えて嬉しくなりました♪
ヤンキーだけど自分の恋に気づけない、鈍くて気持ちが真っ直ぐでピュアな獅子堂に、ぽっちゃりだけど何だか可愛らしくてやっぱりピュアな熊井。2人のモダモダした恋模様にキュンキュンしてしまいます。
ピュアなDKの焦ったい恋を好きな方や、コミカルな作品が好きな方にぜひおすすめしたい良作です!
しばらく1話が無料のようなので、ぜひ多くの方に読んでみてほしいな〜と思います♪
1巻は素晴らしいデビュー作でした!続編嬉しいですね♪1巻は紙と電子を購入して、紙本の修正が素晴らしかったので、2巻も紙で購入しました。ページ数不明ですが、厚みは1巻以上の約2cmの大ボリュームです!以下ネタバレあります。
まずはいきなりですが、濡れ場と修正について。
2巻は二人が両想いとなり、虎はまだ新商品のお試しの仕事も続けています。なので濃厚な濡れ場シーンが多いです。
電子はおそらく1巻同様白抜き修正かと思いますが、紙本はぐしゃぐしゃ塗りのかなりの良修正です(薄めのぐしゃぐしゃの下に書き込まれたモノが透けて見えます)。美しく迫力のあるエロティックな濡れ場の作画を堪能したい方は、ぜひとも紙本をお勧めいたします!(Rentaは良修正が多いけどどうでしょうね?)
続いて作画ですが、デビュー作の1巻で美しい作画とキャラデザに度肝を抜かれましたが、もちろん今作も美しさに惚れ惚れします。
人物や着物、虎の刺青、庭、建物、屋内、どれもこれもが美しく緻密に描き込まれていて、もう凄みすら感じられる“究極の美”です(大袈裟じゃなく)。本当に凄いです。
ストーリーは、1巻で心が通い合った二人なので、基本的にずーーっとイチャイチャラブラブしていますが…
前半では虎が、子どもの産めない自分が四目屋の店主である宗明と一緒にいていいのか、という葛藤が生じます。
そこに宗明に後継を作ってほしい、宗明の父親が絡んできてややこしいことに。
宗明が虎に入れ込んでいるのが面白くない父親が、虎の手首を拘束していたぶっていたら、宗明が現れて…。ここで血相を変えて父親につかみかかり、連れ出した虎に
「お前は 俺のもんなのに…」
と宗明がすねるシーンは、宗明の嫉妬と独占欲にギュン!となりました。お気に入りを取られた子どもみたいで可愛いです♡
その後えっちなお仕事=濡れ場の後、宗明のちょっとしたおふざけが虎の葛藤を呼び覚まし、「お前の傍にいたい!」と泣いてしまう虎は、健気でちょっと不憫でとっても可愛かった。
そして二人でしっかり話をして、より深く心が通い合う。幸せそうに抱き合う二人にほっこりします。
「俺と一緒に生きてくれ」
これってプロポーズ?!宗明が男前で格好いい!虎の照れ顔も嬉しそう♡
しかし宗明が父親に「虎とは別れない」ときっぱり伝えると…
後半では父の嫌がらせで、店の商品がなくなりピンチに陥る。
虎は宗明に力になろうと、池で亀を捕まえようとするw(お尻丸出しで可愛いw)
虎を助けようとした宗明も池に入って、二人でずぶ濡れ。水も滴るいい男だ〜♡
気持ちの昂った二人、柳の下の素敵なキスシーンがロマンチック♡ と思ったら青姦まで〜(///ω///)
その後は、みんなで協力して困難を乗り越えようと奮闘する。
虎も宗明の力になりたいと、ビラ配りをがんばる姿が健気で可愛い♡ キラッキラしてるな〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
宗明が店を繁盛させても、グダグダ言う父と親子喧嘩に。器の小さい父親に似てない宗明は、一人で気丈に宗明を育てた母親似なんだろうな。虎の「ここ一番でやれる でっけえ男なんだ」、その通りだ〜!
宗明が虎に「まるでお天道様みてえだ」と言って、抱き合うシーンも、キラキラと美しかったです。これぞ光のBL!という感じだなぁ。
最後はなんと祝言まで上げるとは!
本当に最後まで二人が幸せそうで眩しい、見事な大団円でした!!
ストーリーも作画も濡れ場も、どれをとっても素晴らしい、文句なしの続編でした!!先生に感謝です♡ 今後の作品も楽しみにしています♪
紙本 ぐしゃぐしゃ(+ごく少なめ白線)修正
基本薄めぐしゃぐしゃで、一部に白線ありますが目立ちません。anlは小さめ白線。大変良修正と思います。美しい濡れ場たっぷりの続編なので、ぜひ紙本をお勧めします。(1巻より線が濃いという方がいますが、私はほぼ変わらないと感じました)
初読み作家様。談話室で目にした『山小屋にて』が気になりつつ未読ですが、こちら試し読みしたら面白そうだったので先に読んでみました。全166ページ。以下ネタバレあります。
まずは舞台の“友情結婚相談所”とは何ぞや?と思ったのですが、ざっくりと「恋愛感情を抱かない人や性的欲求を抱かない人など、セクシャルマイノリティの人のための結婚相談所」とのこと。
本当にありそうだなと検索してみたら、やはり実在するんですね!
性的マイノリティでも結婚願望のある方向けの相談所。なんだかいいなと思います。
32歳になっても恋愛経験ゼロの桜が、この相談所に登録したところ、なぜかAIに男性の貝谷を相性率240%でおすすめされてしまった!w しかもその後もAIがゴリ押ししてくるため、貝谷と3回デートすることになり…というお話。
桜は極度の人見知りで恋愛経験無し。
貝谷は好青年の会社員だけど実はゲイで、元カレが結婚して家庭を持っているのを見て、家庭を築いてみたいと相談所に登録。
色々と正反対な二人が、映画や遊園地などでデートするうちに打ち解けてきて…。
特に人見知りでオドオドしていた桜が、だんだん普通に話せるようになり、たまにニコッと笑顔まで見せるように。なんだかほっこりします。
桜は貝谷に惹かれていく。実はバイの素質があったのかな?
お互いに好意を持ったのに、ゲイである貝谷の方が結婚に執着してお別れするとは…。
家庭を持ちたいのであれば、好きな人とは一緒になれない…。
ホテルで二人で泣きながらお別れしようとするシーンは、切なくて大変胸が締め付けられました…。
後半は二人がそれぞれ婚活を継続。
桜は忘れられない人がいるという女性といい感じに。
一方桜を振った貝谷の方が、桜に未練たらたらで…結婚に囚われちゃってるな。
貝谷のマッチング相手の女性が、脈無しと気づいた途端恋の相談相手みたいになって面白い子で楽しかったw
いろいろ回り道をした二人が、最後は運命的な展開に。
ホームで貝谷が想いをぶちまけるシーンは、桜の幸せを願いながらも、自分こそが桜と一緒に幸せになりたいという貝谷の、矛盾しつつも熱い気持ちと、ポロポロ涙を流す桜にグッときました。
ラスト、幸せそうな二人にキュンとして終わりましたが…。
貝谷の「僕たち結婚はできないけど…」というセリフに、改めて性的マイノリティの方が結婚等を諦めないといけない社会は悲しいなと感じました。マイノリティでも結婚や子育てのできる社会になるといいなと…。
ストーリーは萌2の読後感でしたが、とても考えさせられる作品でしたので、神評価とさせていただきます。
描き下ろしがなくて少し残念でしたが、カバー下に4コマ漫画4作と短いけれど、その後の皆の様子が読めて、ちょっと嬉しかったです。
1年ぶりの新刊、待っていました!
6巻までざっと復習してから読んでみました。
全153ページ。
今作ではあることが明らかになるので、なるべくネタバレ抜きで読まれることをお勧めします。以下決定的なネタバレは避けてレビューします(とはいえネタバレありますのでご注意ください)。
柳田に助けられ入院している渚の元へ、柳田が見舞いに来るところから。
渚はずっとぼんやりして誰とも目を合わせない。柳田は甲斐甲斐しく毎日見舞いに来るうちに、渚の近くにバケモノ=父親の亡霊(?)が見えるようになる…。
一方、渚の友人真理は看護師から「山田」の本名を聞いてしまい、以前から少しずつ抱き始めた柳田への違和感がますます強まっていく…。真理の体から黒いもじゃもじゃが出てくるシーンが怖い…。
柳田は「同志」ではなく「ライバル」だと本能的に気づき、嫉妬や疑惑が芽生えたということか…。う〜ん、中学生とは言え女性の勘の良さ、怖いな…。
柳田は、渚が父親の亡霊に囚われていると思い苦悩する。渚の近くに見えるバケモノは、どんどん色濃くなっていく…。
柳田がバケモノの幻影に恐怖する横で、父について分析する渚はとても冷静。幼い頃から大人に狙われて、なんとか渡り合おうとしてきた渚は、普通の子にはない強さを感じる…。
柳田の方がバケモノ=渚の父の亡霊に囚われている感じがする。
柳田はやつれていく。
家でもバケモノを感じ、渚の近くの陰はますます黒く大きく見えるように。
柳田のバケモノへの恐れが尋常ではないな…。
バケモノが渚を飲み込み、連れて行くことを恐れている?
柳田のある言葉に反応して、とうとう渚は柳田を見返した。やっと以前の渚が戻ってきた。
屋上で再び父親について語る渚。
ちょっと冷静すぎるくらい冷静。それが逆に哀れに感じる…。
渚の父親も哀しい人だった。渚が見た父の最後の表情に、やるせなさを感じてしまう…。
渚の言葉で、バケモノ=「親」の幻影に囚われていたのは自分なのかと思う柳田。
渚は向き合って決着をつけたのに、自分は「また」向き合うことを恐れた…。
柳田自身が親に縛られて、向き合わずに逃げてきた。だから柳田は縛られたままということか…。今後柳田が自身の親と向き合う時が来るんだろうか…。
そして終盤、渚は母親のことを警察に話すことを決意する…。ネタバレはこの辺まで。
渚の心の強さに、逆に哀れを感じつつも、救いも感じられました。
大人の身勝手さを笑い飛ばすシーンは壮絶でしたが、ラスト1ページの表情に、渚の強さの凄みを感じました。
心の中で親と向き合って決着をつけた渚と、いつまでも逃げて囚われたままの柳田…。
二人の関係は、今後どうなっていくのか。
また山田=柳田を、同志ではなくおそらく「敵」と認識したであろう真理の出方も気なります(女は怖いからなぁ…)。
次巻はどのような展開になるのか、また楽しみに待ちたいと思います。
(修正必要なシーン無し)
好きなシリーズです。3巻をざっと復習して、4巻やっと読みましたのでレビューしてみます。全189ページ。以下ネタバレあります。
二人が就活をがんばっている続きです。
春休みだけど、就活で忙しすぎてなかなか会えない二人。就活に集中して恋人にも会えないとは〜( ;´Д`)
そして冴ちゃん、明仁のバイト先に来ちゃった!明仁にだけ見せるふにゃって笑顔、可愛いな♡
夜はひさしぶりのえっち。「もっと…」とおねだりするトロ顔の冴ちゃんがカワユイっ♡(*´艸`*)
明仁は大手に内定が決まるけど、何やら思案顔。
4月になり大学に琥太郎が入学してくる。
瀬名さんの甥かと思ってたら、近所の子だったのね。琥太郎の表情から瀬名への気持ちを感じとる明仁、鋭いな〜w
明仁は内定の報告をしに実家へ。
近くの公園に落ち込み顔の弟・夕孝が。テスト93点で悪かったとは、可哀想すぎる(´•ω•̥`)
実家で内定報告。相変わらずギスギスしてツラ…泣
家に帰ると冴がある失敗をw
でも明仁は幸せそうでほっこり。冴ちゃんの存在が救いだ…(´•ω•̥`)
冴も無事に内定。二人で思う存分宅飲み楽しそう♪酔っ払って甘える冴ちゃん、可愛すぎる〜♡♡(*´艸`*)
そしてえっちな流れに。なんと冴ちゃんがフェ!ずっとしてみたかったのか〜⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄
もう可愛すぎるよ〜冴ちゃん♡
「明仁のこと知りたい」
とうとう明仁が冴に家族について明かす。
だいたい想像通りだったけど、「計算合わない」には引いた…。「恥をかかせるな」と威張り散らしてる父親がそれとは…下衆にも程がある。明仁よくグレなかったよ、エライ!(っω<。)
そして明仁が「演技の仕事」に興味があったとは!ひょっとしてそっちに進むのか?!と期待したけど、そうはならず…ちよっと残念でしたw そっち方面に進む明仁見てみたかったな〜w
とはいえ冴ちゃんの言葉で、明仁が自分の人生を歩むことを決められたのは良かったなぁ。
「足りなかった分 僕が愛してあげるから!」
冴ちゃんの真っ直ぐな言葉にキュンとしてしまった〜!!明仁めちゃくちゃ嬉しかったろうな〜(*´꒳`*)
就職先変更を父親に報告。
出版社は浮ついてるとか、なんつー差別主義者なの( ;´Д`)
こんな親とは明仁から縁を切ってやれ〜!って思うヽ(`Д´#)ノ
家に帰ると冴ちゃんが「明仁の人生一歩前進」
いい言葉♡
最後は頑張った明仁に、冴ちゃんからごほうびえっちが甘っあまで大変良きでした♡
ラストは就職後について、明仁からある提案がされ次巻に続きます。わ〜、楽しみだ〜♪(*´艸`*)
3巻では明仁の家庭事情が重くてしんどかったんですが、今作では冴ちゃんの存在によって、明仁が一歩前進できて良かった〜!嬉しい気持ちになりました(*´∇`*)
次巻からは社会人編になるのかな⁈
楽しみに待っています♪
(あ!アニメ化決定なんですね!!
ドラマCDも好きなのでキャスト変更ないといいな〜。そちらも楽しみにしています♪)
電子 白抜き修正
真っ白に抜かれていて残念です(´ㅂ`; )
去年『カラオケ行こ!』のアニメ化をきっかけに読み始めたシリーズ。下巻、楽しみに待っていました♪上巻をざっと復習して読んでみました。全225ページ。以下ネタバレあります。
上巻ラストで聡実が狂児に抱きついちゃった続き。
上巻を読んで、このハグはどういうこと??と思ったんだけど…
聡実自身「なんであんなことしたんやろ」とパニックになっていた!ww
検索したり、友達の話としていろんな知り合いに訊いてみたり、知恵袋に投稿したり…
聡実くん、迷走してるな〜〜ww
序盤で急に番外編。
夏休みに帰省した聡実が、たこ焼き大食い大会で中学の後輩・和田くん(イケメンに成長)と再会。
なんとなくいい雰囲気だったけど、和田くんひょっとして聡実のこと…(邪推か?w)
一方狂児は特に変化なく。
ハグをスルーされてモヤモヤしちゃう聡実に
「俺とどうなりたいの どうしたいの」
と静かに問うてくる。う〜ん、やっぱり狂児、大人だな〜。懐の深さというか…かっこいいな〜!
カラオケ大会では相変わらず“紅”なのね!ww
再び狂児と会って「どうなりたいか」の返事をする聡実。
「ずっと一緒にいたい」
聡実が思いのほかストレートに想いを伝えたので、ちょっと驚いた‼︎
想像していた以上にBLっぽい展開になってきたので、嬉しい誤算でした♡
相談してた友人達に、ハグした人(実は自分)について訊かれると「好きやって」。
友にも認めたか〜w
「狂児が好きで 狂児が生きてる それだけのこと」
ほんと狂児、生きてて良かったなぁ…(´•ω•̥`)
脇役の皆さんも出番がたくさんで楽しい♪
北条先生は20年ぶりに父(組長)と再会。さすがにちょっと動揺w
またカラオケ大会が見られるとは!まさかの人物が歌うまで、また組長の涙が…ww
『オトコのクンショウ』のめんたい子先生!
作品のタイトルの秘密に吹きましたww
そしてまさかあの人物が⁈そこも繋がりがあったのか〜ww
編集者の鈴木さんはとうとう実物が登場!少しずつ顔出し。結構イケメンだったw
変な先生ばっかで苦労してるな〜ww
聡実のバイトの先輩森田は、北条先生の正体(?)を聞いて固まる。そりゃそーなるよね〜ww
最後は大阪で会う聡実と狂児。
お寿司美味しそう。ここだけ見るとパパ活みたいw
そしてとうとうあのお金を!(イヤなんでここで破くの〜ww)
最後はやっぱりファミレス。楽しそうな二人にほっこり(*´ω`*)
ラスト、聡実がハグを求めるけど…。ここでバシバシするのが狂児らしいなって感じる。聡実は成人したての若者だしな…。
下巻もとっても楽しかったです!
聡実と狂児の距離感は、今はこのくらいでちょうどいいかなって感じました。
これからもきっと会い続けて、この距離感が変化していくのかも…と、読み手が自由に思いを馳せられる、そんな余白のあるラストがとても本作らしいと感じました。
また番外編とか読めたらいいなぁ。
前作『これが恋に違いない』が大好きです。こちら作家様買いして、前知識無しで読んでみました。全187ページ。
なるべくネタバレ無しで読んだ方が楽しめそうな気がします。以下ネタバレありますのでご注意ください。
先生のキャラデザがすごく好きなのですが、本作も攻めの千紘がガタイのいい男前で好きです!脱ぐと筋肉が美しい…⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄
受けの柊(しゅう)はほっそりした天然美人でこちらも好みです♡
初めは受け視点。
商業施設の同じフロアでバイトする二人は、千紘がグイグイ迫って恋人同士に。コミュ障気味の柊は、いつもニコニコして優しい千紘を(可愛い)なんて思ってるんだけど…。
2話は攻め視点。
ここで千紘のいろんなアレコレが明らかになって面白い!まず扉絵の千紘に笑っちゃいます、どうしたどうしたww
まあタイトルも『隠れ狼〜』なんだけど、盛大に猫被ってたのか〜w てか1話でもたまに本性出てた、「あ"?」とかww
千紘はとある事情から猫を被ってるけど、心の中でいっつも柊に「かわいい」を連発している溺愛攻めなところが大変良きです♡
猫被りも円滑にお付き合いするためだもんね、実は健気だよな〜♡
あと素の千紘はすごく雄みが強いのがまた良い!は〜、好きだ〜♡
柊は料理上手で、初めて千紘に夕飯を振舞った時、千紘が作り笑いで「美味しい」と褒めたら「無理してる気がする」と千紘の言葉を疑ってしまう。「俺は美味しい顔もまともにできない」と凹む千紘が切ない…(´•ω•̥`)
柊はある出来事で色々誤解して、人付き合いに努力しようと千紘の同僚達と食事をし、飲み会に参加することに。(お酒弱いのに〜(;´Д`A)
そこに千紘が連絡を受け迎えに来ると…
千紘は溺愛だけでなく独占欲も強い執着攻めなので、かなり素が出て静かに怒る千紘にグッときました♡
終盤にはとうとう柊にも素で接するように。
柊がちょっとずつ素の千紘に慣れようとする姿が可愛い♡
そして初めて千紘の素の笑顔が!うん、猫被りより断然素敵だ〜〜(๑´∀`๑)♡
ラストの濡れ場では、素で無表情の千紘が柊に「可愛い」連発で溺愛するのが、もう最高でした♡♡(*´艸`*)
「隠れ狼」というタイトルから、腹黒攻めなのかな?と初めは思ったけど、全然そんなことはなく!
独占欲は強いけど、柊の気持ちは尊重したいという、めちゃくちゃ愛情深い溺愛執着にキューンとなりました♡
本編ラスト1ページの二人にほっこり、あたたかい気持ちになりました(*´꒳`*)
描き下ろしの二人もとっても可愛かったです♡
今作もとても素敵な作品で楽しく拝読しました!今後の作品も楽しみにしています♪
電子 白抜き修正
しっかりめの濡れ場が数回ですが、白抜きもしっかりで残念!紙本は良修正なのかな?
本編を楽しく拝読しました。(その後原作も拝読。)というわけでこちらも早速読んでみました♪全23ページ。
アーサーのキャラデザがめちゃくちゃ好きなのですが、本作も麗しい〜〜♡(*´艸`*)
1ページ目のシャワーシーンの「おいで」のお顔がもう!!キャーーー♡♡(*/ω\*)
もちろん時広も可愛いです♡
恋人になって一ヶ月。
ホテルのジムを利用したい時広と、利用させたくないアーサー。
時広のジムに行きたい理由が健気でかわいいっ♡
一方で時広の気持ちを一瞬でも疑い反省するアーサー。恋は人を愚かにするわねww
イチャコラする二人にニヨニヨしてしまいます♡(*´艸`*)
そして二人でジムへ。
時広を指導するのはアーサー、さすが〜!
てか、どこまでも囲い込みたいんだろうなww
最後はジムのシャワールームでえっちな展開に。いやいやいや、さすがにここではナイ!なし崩し的に最後まで致しちゃうし!コラ〜!٩(๑`^´๑)۶
困った人だよ、アーサーは(−_−;)
優しい時広もさすがにちょっとプンプンでしたw
短いながらも健気で可愛い時広と、アーサーの溺愛執着っぷりを楽しめる後日談でした♡
白短冊+白抜き修正(濡れ場は約3ページ)
先日「つばめがくるりと輪を描いた」を読んでとても素敵な作品だったので、本作も興味を持って読んでみました。全40ページ。連載なのかなと思ったら短編でした。
こちらなるべくネタバレ抜き、前知識なしで読まれることをお勧めします。できれば人物の属性なども見ない方がいいかも?
以下ややネタバレがありますので、未読の方はご注意ください。
まずタイトルの「Ragnatela(ランニャテーラ)」って何かな?と検索してみたら…
「イタリア語で「クモの巣」を意味する名詞。クモが張る巣そのものを示すほか、比喩的に「罠(わな)」や「陰謀」を表す際にも使われる」
とのこと。
しかも攻めの属性は「腹黒・執着」…。
これだけでなんとなくストーリーが見えてくるような…w
大学生の基己は、夜な夜な黒くて不穏な気配に悩まされるようになる。エクソシストの家系の留学生マウロに頼んで添い寝したら、それは出なくなって…というお話。
私は読む前にマウロが「腹黒」「執着」というのを見てしまったのですが…
登場したマウロはとても優しい好青年。
基己も素朴で可愛らしい青年。
二人のほのぼのしたやり取りを読みつつ、マウロがどんな腹黒なのかワクワクしながら読みましたw
マウロと添い寝すると黒いのは出ないけど、マウロがいないと相変わらず出てくる。
必然、毎日マウロと一緒に過ごして添い寝するようになるけど…。
マウロが食費と光熱費まで出して毎日一緒にいるようになり、基己もマウロの優しさと思って受け入れていくので、読み手のこちらは「どんどん蜘蛛の巣張り巡らされてる〜?」なんてちょっとハラハラしますw
終盤にはマウロがハグしてキスしてきたけど、基己は「向こうじゃ挨拶だもんな」なんて、マウロの下心に気づかない。ピュアな基己に心配になりますw
ラストにとうとうマウロの本性が!
無邪気な顔してなんつー腹黒!!
もはやサイコパスみを感じます(;´Д`A
いやサイコパスだよ、この人!!
怖いを通り越して笑ってしまいました…Σ( ̄∇ ̄; )
この人にロックオンされたら、もはや基己は逃れられないだろうな〜。マウロの手練手管によって、恋人になってしまう近い未来が見えてくるようなラストでした…( ˊᵕˋ ; )
「つばめが〜」の脇役の洋輔にも感じたんですが、先生こういった一見無邪気だけどヤバいキャラ描くのがお上手ですね!本作も面白かったです。(基己は少々気の毒な感じするけど…)
今後の作品も楽しみにしています♪
(軽く触れるキスまで)
初読み作家様。有名作「凪子の話」は気になりつつ未読です。こちらは1話を試し読みして、不憫で健気な受けさんにちょっと怯んだのですが、高評価に後押しされて読んでみました。全251ページ。以下少々ネタバレあります。
売れっ子俳優の凌は、偶然知り合った親切な青年・奈生が、苦境にあると知り引き取る。奈生は凌と同居して、アシマネとして働くようになり…というお話。
まずは作画がとても優しい雰囲気ですね。デフォキャラまでいかなくても、キャラを可愛く省略する絵が多くて可愛らしいです。読んでいてほっこりします。(奈生のキョトン顔が可愛くてお気に入り♡)
凌は高身長な美形の俳優、奈生は小柄で可愛らしい。かなり体格差あります。バックハグのスッポリする感じ、いいな〜(*´ω`*)
序盤は奈生が職場で嫌がらせを受けたり、中盤では奈生が片想いのような状況になってしまったり、ほのぼのばかりじゃない紆余曲折あるストーリー。
ややシリアスさもあるけど、序盤の凌の無自覚でちょっとおかしな溺愛っぷりや、凌の友人・洋輔のキャラの濃さ、変人っぷりなど、おかしくて笑ってしまうシーンが結構あって楽しいです。
内容が重すぎず、軽すぎず、とても読みやすいスト重作品だなぁと感じました。
中盤、洋輔の爆弾発言にビビりましたが(この人ほんとにある意味サイコパスだよww)、停滞していた二人の関係にテコ入れになってよかったのかも…w
両想いになったのに、簡単にはキスもしない凌に奈生は不安になる。ここで洋輔の「話さなきゃ相手はわからない‼︎」のセリフはすごく説得力があってグッときました。洋輔、ただ者じゃないな〜。
凌が奈生にすぐには手を出さない理由がなんとも生真面目で微笑ましい。
そして明かされる奈生の複雑な生い立ち。
家を出ることになる事情は切なかったけど、優しい義父母に育てられたのはよかったなぁ…。
そして終盤。
二人で奈生の養父母と対話する。
凌の真摯で真っ直ぐな言葉にグッときます。
その後の母や父の言葉は、もう涙なしでは読めませんでした。いいご両親でよかった…けど切ない…。
極め付けは、過去の事故と母の言葉の回想。ここでもう涙腺が崩壊して号泣してしまった〜〜!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
最後にはラスト1ページとその次のページの絵に、あたたかい気持ちになりました(*´ω`*)
そんな号泣した後の描き下ろしでは…
洋輔の手のひらの上で転がされる、泥酔した凌に笑ってしまった〜ww 結局は洋輔が惚気に当てられたけどもw
この1冊で、笑ったり、ほっこりしたり、キュンとしたり、切なかったり、泣いてしまったり…とても楽しい読書体験でした。
試し読みした時は奈生が不憫で健気すぎて気後れしちゃったんですが、読んでよかったです!皆さんの評価を信じてよかった、感謝です。
先生の他の作品も読んでみたいと思います。
電子 修正箇所なし
しっかりした濡れ場描写ではないですが、二人が肌を重ねるシーンは短めに一回あります。描き下ろしではお風呂でイチャイチャもしています♡