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アドバンスドレビューアー

女性みかむりんさん

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青春の頃を憧れを大切にしすぎた二人が最高

二人とも、高校の同級生なのに殆ど接点がなかった。
むしろ、受・高森先生が一方的に憧れて、勝手に距離感を近く感じていたような。
高森先生が、攻・神藤をアイドルのような、崇拝対象にしたまま、大人になってしまった印象。
それは、神藤にとっての、高校時代に付き合っていた女性の先生も同じで。

高森先生は、女性先生の代わり。
神藤は、高校生の頃のキラキラしていた神藤のかわり。
なんとも歪な同盟関係(カラダの関係あり)がはじまります。

いい大人になった二人が、歪な青春時代をやり直しているようで、かと思えば、それぞれの今の自分達として触れ合う時間も出てきて。

過去を精算した後の、改めて今のお互いとして付き合い始めた二人がめちゃくちゃ可愛いです。
下の名前で呼び始めたエピソードとか、めちゃくちゃ気になります。

あんなにうじうじしていた神藤が、ふっきれてから恋を自覚して、ガツガツとアタックしに行くところは、めちゃ可愛いです。そして、かっこいい。
本来は、交わることのなかった二人が今こうして寄り添ってるのをみると、憧れを大切にしすぎてもだもだしていたことも、無駄じゃなかったんだと思いました。
二人の続きが読みたい!

ど真面目社畜受けと仕事に悩むキラキラ攻め

小さい頃からの母親の呪縛で、極端すぎる責任感が極まって、社畜を続けるものの、自慰でストレス発散をするところに落ち着いた受・ゆきちゃん。
一方の、公園のベンチで拾われた、キラキライケメンテクニシャンな攻・晃匡。
くたびれたえっちぃ社畜と、謎多きおっきなイケメンとのお話でした。

公園に、お金を持ったイケメンが落ちている時点で、どこかの御曹司とかなにかかな??と思っていたら、まさかの人気芸能人でした。
しかも、仕事を結構真面目にしていて、自分のことがわからなくなってからの休養期間だったというのが意外でした。結構奔放かと思いきや、ゆきちゃんにいい影響を受けて、また仕事で成果を出そうとするところが、とても好感のもてるキャラクターでした。
ゆきちゃんパワーすごい。

ゆきちゃんといえば、ストレス発散で自慰しまくりの毎日だったせいか、晃匡に美味しくいただかれてる最中が、とってもえっちで可愛いです。
最初はその気のなかった晃匡を煽りに煽って、その気にさせてしまう程。
ゆきちゃん、いいイケメン拾ったね…!!!!

二人が一緒に朝を迎えるシーンが何度かあるのですが、どれも幸せいっぱいな雰囲気でめちゃくちゃ可愛いです。萌えます。

結局は、会社のいいように使われているゆきちゃんですが、晃昌といっしょならゆきちゃんは大丈夫そうな気がします。
これからどんどん人気になっていくであろう晃匡とあくまで一般人の社畜であるあきちゃんがどうなっていくのか、めちゃくちゃ気になるので、是非続編をお願いします…!!!

付き合ってからが濃い

お洒落なコーヒーショップの店員さんと、カッコいい爽やかなリーマンとの出会いから始まったとは思えないほど、濃密で、変態で、スリル満点です。

可愛いめのコーヒーショップ店員さんな攻・岸くん。
爽やか男前リーマンの皮を被った、変態ド淫乱な受・黒川さん。
お互いがお互いを大事にしていて、可愛らしいカップルです。

本作、三坂ニウム先生のデビュー作だそうですが、凄まじい仕上がりです。
デビュー作とは思えない程、完成度高くて大満足です。前世も、作家先生ですか…???

いろんなえっちな角度と、アブノーマルなプレイで岸くんと黒川さんのラブラブえっちを拝見できるんですが、本当に圧巻の美です。
むちむち感も最高ですし、もはや攻めの岸くんを煽りに煽るスパイスにしかならない、どえっちな誘惑顔の黒川さんも必見です。
大好きな黒川さんのために、いろいろと奮闘して、新しいことを頑張ろうとする岸くんも健気で可愛いです。

尿度プレイの時に手袋を着用する衛生観念はあるのに、直前まで着用していたプラグを口に突っ込む描写には、思わず黒川さんを心配してしまいましたが、ファンタジーということで納得したいと思います(気にはなりますが笑)。

多彩なプレイと、ラブラブな可愛いカップルをお探しの方には是非おすすめです!

本編後のお話!待ってました!!

電子書籍を予約して購入したのは初めてですが、それぐらい楽しみな作品でした。
買ってから気づいたのですが、タイトルにナンバリングされている……。
続くんですか???
え、纏まってから買えばよかった……と思いつつ、大好きな作品なので買ってよかったなぁとは読了後の感想です。
なので、やはり、続くなら教えてくださいよ…!!!是非!!!

表紙のイラストから、まずめちゃくちゃ美麗です。最高。
ダヨオ先生の描かれるキャラクターは、目元や口元、首筋や手の浮き出る筋などに色気がドバドバなんですが、それがめちゃくちゃに堪能できます。
コレクション用に欲しいくらいです。

本編は、朝のけたたましくアラームが鳴る中、こんもりと膨らんだ布団の中で、二人がイチャラブしているところから始まります。
雨津木さんが、だいぶ柔らかくなったとはいえ、今でも針間に対して結構強めでぐいぐいなのが可愛くて最高です。
年下スパダリわんこな針間もかわいい。

布団の中イチャイチャ、シャワーでイチャイチャ、どちらも可愛いくて最高です。もっとみたい。
個人的にめちゃくちゃよかったのが、エレベーターで秘書さんと遭遇なお二人の一コマ。
さりげなく雨津木さんの腰を抱いてる針間よー!!!!!!!お前!!!!見せつけか!!!もっとやれ!!!
となります。雨津木さんの、ネクタイに伸ばす手も美しい。

大好きなカップルなので、単行本化するぐらいこれからももっと二人のお話が読みたいです!!

どっちもめちゃくちゃ可愛い

Twitterの試し読みで拝読してから、発売を心待ちにしておりました。
こんなにえっちな下着履いてるの???主任?!という期待値MAXで読み始めた本作。

最高でした。期待をばりばり超えてきました。

攻にだけ何故か特別に厳しい堅物上司な受・後藤主任と、ちょっと抜けてるけど何故か憎めない新入社員な攻・井上とのお話。

まず、購入のきっかけとなった主任の下着なんですが、Tバックもジョックストラップも出てきます。
最高です。しかも、ただでさえ小さい布面積なのに、その布もスケスケだったりします。主任は機能性重視で選んでこれなんだそうですが、本当か??本当なのか???と疑ってしまうほど、セクシーで煽情的です。これは、井上もびっくりするの当たり前。最高です。
最中に、紐のところを避ける仕草が何度か出てきますが、最高ですよ〜。是非見てほしい。
一方の、井上の下着が絶妙にダサいのも可愛いくてツボです。可愛い井上。

堅物らしく、勘違いが中々修正できない主任なんですが、蓋を開ければ実は最初に好意を持っていたのは主任だった!というのが、またいいですね〜。
その事実を踏まえて読み返すと、二度美味しいです。主任、自分も好きな癖して、あんなこと言ってんの!?という。
井上を手のひらでころころ転がしていたわけです。
真面目な顔して、策士でえっちですね〜。
本当に最高です。

わかちこ先生の描かれる乳首、最高なので是非見てください。
主任のと、井上のを比べてみると、主任の乳首の凄まじさを実感します(井上曰く、かっこいい)。

主任酔い潰れえっち、職場えっち、出張(ラブホ)えっち、車内えっち、からの井上酔い潰れ(+風呂)えっちです。
書き出してみると、本当にこれが単行本一冊に収まっているのか…??と疑う程のてんこ盛りの内容です。
本当にぎっしり詰まってます。最高なので是非読んでください。
どのシチュエーションも大満足ですが、主任の酔い潰れえっちに対して、井上酔い潰れえっちがアンサーのようになっているのが、うまいなぁと思いました。
最高の構成だと思います。もう読み返したい。

本当の本当に最高なので、是非読んで欲しいです。
続編…是非お願いします!!!!!

ワトホムが好きなら是非読んでほしい

もっと早くこちらのパスティーシュを知りたかった……!!
原典の行間や、深読みしがちな文を補っていく形式の話の展開なので、原典を読んでからの方がより楽しめると思います。
それぞれ、主に話の軸となる部分はお話の前に該当部分を抜粋して掲載してくださっているので、原典未読でも想像はしやすいかもしれません。

三人のガリデブの該当シーンですが、私自身も大好きな場面だったので、ガッツポーズでした。
このシーンに四谷シモーヌ先生がより深みを持たせて、最高のお話にしてくださっています。
原典でも、本当に二人からの互いの矢印、これは激重すぎるのでは……?という場面が多々あるのですが、二人の心情というか色恋に焦点が当てられているパスティーシュというだけあって、あんな探偵やこんな探偵が見られます。

二人は軽快で知的な言葉の応酬も魅力の一つだと思っているのですが、女性に対しての探偵の対応が変わった原因の解釈がとても面白くて、いじらしいというか、探偵の負けず嫌い感が満載で可愛いかったです。
のせられるとすぐにご機嫌というか手のひらでコロコロな助手も相まって、可愛いラストでした。

電子版161ページの探偵の表情が、息が詰まる程美しいので、是非見てください。本当に美しいです。

他のお話も四谷先生の解釈で読みたい…!!!

スーツ好き〜!!!!集まれ〜!!!!!

スーツが好きな皆様、朗報です。
いや本当、最高すぎて頭抱えました。本編を読んだスーツ好きな方、是非読んでいただきたいです。

弁護士という職業柄、いつもスーツを着ている北島ですが、今回は違います。
なんと言ってもパーティーです。もう一度言います、パーティーです!!!!

スリーピーススーツに、オールバックな出立ちなだけでも最高なのに、スラリと伸びた御御足にはなんと!!!!
みんな大好き(個人の意見)!!!!ソックスガーターです!!!!!!
ひゃー!!!!成瀬先生、なんてものを隠してくださったんですか!!!!最高です!!!!ありがとうございます!!!

ソックスガーター、北島の体を堪能する穂高ごと堪能できる、絶妙なアングルです。
なんて最高なんですか。ご褒美すぎます。買ってよかった!!!!電子版おすすめです!!!!

個人的には、下着越しに北島を可愛がる一コマもあって、最高でした。本当に大満足です。

長い片思いのその先は、年下攻めからの愛され!

いや〜、電子発売日ずらしは本当にきついですね。
てっきり、紙と同時かと思っていたので、相当待ちました。もう少し、この販売方法がどうにかならないものかな〜、と思ってしまいます。

さて、大学時代からの親友に長らく片想いをしていた、親友との間でいわゆるバームクーヘンエンドを迎えた弁護士の受・北島。
そして、そんな北島に実は一目惚れだった、という可愛いところのある、イケイケそうな見た目に反して、結構北島に尽くしているような年下なSEの攻・穂高。

お堅そうな北島と、どことなく軽そうな穂高では、出会うきっかけもなさそうなんですが、お互いをちゃんと認識したのが、北島が傷心中の結婚式帰りの電車、というのがまたいいですね〜。
一人で、静かに親友との思い出に耽るようなタイプにみえる北島ですが、一人だとずぶずぶハマりそうなキャラクターなので、穂高にキャッチされてよかったなぁ、と思いました。

親友に声が似ている、という理由で、親友になりきって北島を抱いてあげる穂高が、いじらしくて可愛いですね〜。
それに甘えて、親友の名前を呼んでしまう北島も、いじらしいけど、残酷ですよね。

そんなふたりが、少しずつ、穂高にいたっては、最初からぐいぐいなので、北島が少しずつ穂高に絆されていく様が、えもかったです。

電子版でいう、195ページ目の2コマ目の北島の表情が、めちゃくちゃ最高なので、是非見てください。永久保存版。

えっちシーンも、たっぷりあって可愛さ増し増しです。

穂高が、仕事柄色んなところに拠点を移していく生活なので、この先、ふたりの関係がうまくいくか気になる…!!!という意味でも、続編是非読みたいです〜!!!

いい意味でタイトル表紙詐欺

アホエロっぽい表紙だなぁ、と思って読み始め、読み終わってからタイトルを確認してびっくりしました。
いい意味でタイトル表紙詐欺です。

芸術の才能を与える妖精である受・キランと、小説家である攻・生越。

自分の好みドンピシャのキランにどんどんハマっていく中で、作品作りのアイディアもドバドバ湧いてくる。家に帰れば理想の恋人然としたキランが家のことを全てこなして出迎えてくれ、世間では賞も受賞した売れっ子作家に。キランとの出会いで生越の人生は順風満帆です。

が、そこで少しずつひびが入ってくる。
妖精だからなのか、キランの言葉は無自覚にも生越の胸を抉ります。
逆に、生越も妖精ではなく人間なので、キランにしては突然のタイミングでキランに冷たくあたり、突き放したりします。
異種族の醍醐味ですね。丁寧に描かれていて、読み応えがあります。

文学を引用するからなのか、それとも妖精だからなのか、キランはどこか現実離れしています。
でも、やっぱり妖精であるキランにも、感情はあり、キランはキランの価値観で生越を、芸術を愛しているんだなぁと感じました。
生越が、作家仲間にもした質問をキランにした時の、キランの言葉が胸に刺さりました。
あのシーンは、何度でも読み返したいです。

えっちシーン最高に肉厚というかムチムチパラダイスなので、とても満足度高いです。おすすめです。

この先のふたりもずっと読んでいたいな、と感じるくらい、このふたりの関係性が心地よく、このふたりこそが紡がれていく芸術なんだなぁと感じました。
もっと早く読みかった〜!!

引退淫魔の人間1年生!

まず、淫魔引退という発想にスタンディングオベーションです。
めちゃくちゃ面白い……!!
えっちな夢で人間を魅了する淫魔も、人間社会の中に溶け込むには会社勤めもするし、健康に気を遣ってサプリ飲んだりするもの、めちゃ可愛い。
しかも、身体が言語化してるといっても過言ではない淫魔とは違い、人間にはやっぱり言葉が必要。
てな訳で、人間の後輩くんである攻・瀧口君との間には、文化の違いから様々なギャップがあるんですが、そこがまた可愛い。
引退淫魔である受・千代春さんは、ヤることヤってるのに、手を繋いだり、キスしたりするのが恥ずかしいんですって。なんだこの可愛い生き物!!!!

瀧口くんが、めちゃくちゃいい子なんですよね。
すごく、応援したくなる。
好きになってもらえた人間が、瀧口くんで本当よかったですよ千夜春さん。大当たりです。

千代春さん、ムチムチ豊満ボディなので、とても迫力があるえっちシーンです。
鶴子先生の圧倒的な構成力と画力で描かれる大迫力のえっちシーンの数々、必見です。是非見てほしい。
本当に千代春さんがかわいい。

ラスト、ようやくくっついた二人ですが、これからどうなるのかな??とめちゃくちゃ気になるので、是非続編読みたいです…!!!!