もっと早くに気づけよラシード! 弟の方が先に気づくってどうよ! オメガとして生まれ小さいころ母親に捨てられたレイは生きるのに精一杯。 危ないところをラシードに助けられ1度だけの関係を持ち後に彼の子を身ごもる。 その子を1人で大事に育てながら日々暮していく為に頑張るのですが、オメガというだけで蔑まされ危険な目にあうのです。そこを助けてくれたのがまたもラシード。 だけど彼はレイのことを覚えてなくて…レイのために仕事や居住いろいろと世話してくれるのですが、オメガの彼が周りから受け入れられるわけもなく、それに気づかないラシードにまたも腹が立つ。 ちゃんと気づいた後のラシードの行動が早かったのは救いです。 それと母親に捨てられたと思ってたレイですが、母親は彼のために自分の命を犠牲にしてまでわずかなお金とともにレイを知人に託したのですが、その知人が裏切ってレイを捨てたのです。 そのことをレイが知れたことは良かった。 ちゃんと愛されてたんだよ。
溺愛系大好きなのでタイトルにつられてしまいました。 そしたらシリーズものみたいで、すでに5冊出てるとか?!楽しみです。 姉が亡くなり残された甥っ子を育てながら暮らしてた星のところに、父方の兄クレイグが突然現れ(もちろんお金持ち)… なんとなく先の話はこうだろうと勝手に決めつけながら読んでましたが、意外にもクレイグの身内からも星ウエルカムな状態に、このままただのラブラブかと思いきや、モテる男には嫌な女が付きもので今回その役割を果たしてくれた女性に命を狙われ、解決しハッピーエンド。 う~ん、溺愛部分いまいち足りなくないですか? もうちょっとベタベタ甘やかしが読みたかったかもです。 それはこれからのシリーズで読めるのかな?