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萌作品

女性M+Mさん

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イメージは騎士×王女

なんだかちょっと、ん?と小さな点がひっかかって、ストーリーに流れを任せて没頭することができませんでした。細かいところが気になる質なのが我ながら恨めしい…。

白狐ルナエルフィン(ルナ・受け)は生まれてすぐ捨てられ辛い思いをした。↓
けど、王様に拾われて番の黒豹キラトリヒ(キラ・攻め)に出会えた。↑
なのに、キラは番だと分からず冷たく拒絶された。↓
ルナの魔力が解放されて人化した途端、番だと分かったキラに寄ってこられたけど、拒絶されたのを根に持って結界を張って断絶した。↑

と、上がり下がりがあるここまでの展開が全体の5分の1くらいです。

そこから、キラはひたすらルナの傍に仕え、ルナの怒りが解けるのを待つという展開でした。
キラも強いけど、ルナが規格外に強い魔法使いかつ心理的に上位に立っているので、なんとなくルナがえらそうで。終盤にルナが辛い目に遭わされた時も、あんまり可哀そうに思えなかったんです。
でも、受けざまぁという風に書かれてるわけでもないし、なんだろうこのもやもや。そんな中、両想いになってないのに懐いてるからって「子供ができたら」とか早くも想像してるキラも図々しく思えたり。

他の番も登場してたし、ルナのしっぽが増えるたりで、ストーリー途中で飽きたりはしなかったのですが、なんかこう、中立ではないけど萌えからレベルアップはしない作品だったなぁという感じでした。

ラブ漫画1ページ

リーフレット形式4ページ。

1ページ目はコミック表紙のカラーイラストより全体を下げて、文字タイトルを上に寄せて表示していました。コミックの、タイトルから浮き出てる方が個人的には好きです。

2ページ目は事後の漫画。ベッドで二人眠る中、宗平が寝ぼけてるのに目を覚ましたカオル。そんなカオルに宗平は寝言を言う、というストーリーでした。LOVEは良いよね!

3ページ目はコミック121ページのラフ画。3コマ目とか違いが楽しいです。

4ページ目は裏表紙NOT FOR SALEと作者の表示のみで、イラストなしでした。

最終話その後

リーフレット形式4ページ。

1ページ目はコミック表紙のカラーイラストに、文字タイトルをコミックだと帯で隠れる部分に表示しているのでコミックよりイラストがよく見えます。背景のカーテンの閉じ紐の黄色が輝いて目立ちます。それと先輩の髪色が鮮やかかな?

2ページ目は「最終話のその後」の漫画。ぎゅーっと抱きしめて感動的…だったのに、ちょっ?!というストーリーでした。ラストの二人が面白く、先輩の表情に笑いました。

3ページ目は1ページ目のネーム大公開。影もつけるんだ~と興奮でした。

4ページ目は裏表紙NOT FOR SALEと作者の表示のみで、イラストなしです。

その後漫画1ページ

リーフレット形式4ページ。

1ページ目はコミック表紙のカラーイラストに、文字タイトルをコミックだと帯で隠れる部分に表示しているのでコミックよりイラストがよく見えます。個人的にはスマホの色彩が鮮やかなのが素敵だと思ってます。

2ページ目はその後の漫画。お金が無いのでラブホデートはお預け、じゃあどこで?というストーリーでした。ラストのコマのナオの手が可愛いです!

3ページ目はRoom.1カラー扉のラフ画。

4ページ目は裏表紙NOT FOR SALEと○Cの表示のみで、イラストなしでした。

副音声が気になって

確かにタイトルどおり十分うるさいです。副音声が気になって、二人のセリフが頭に残らず「ん、なんて言ったっけ?」となることもしばしばでした。

完全なる擦れ違いで、お互い言う事やることがすべて裏目に出てしまう。きっとハッピーエンドになるであろうと予想しつつ読むので楽しいのですが、オチはどうなるのかが気になります。これ以上何をどうしたら気持ちが通じるの…?

お互い似すぎていて、割れ鍋に綴じ蓋なのか、逆に相性が良くないのか。二人とも悲観的なので、気持ちが滅入っているときに読んで笑えるかはビミョーかもしれません。そろそろ楽しい副音声が多めになるのを期待したいです。

後日談?

宝石を見るのが好きな零のため、シダーム家に商人が訪れると、ダリヤやハートが零を呼ぶのだけど、数回に一回はダリヤが零に宝石を買おうとする。一計を講じた零は宝石を贈られずに逃れたはずが実は後日…という、「宝石を贈ろう」というタイトルどおりのシンプルなストーリーでした。

もう片面は、人物紹介のイラストと、キトー先生と北沢きょう先生のサイン入りメッセージ。白黒ですがSSカードにしては割と凝ってるなと思いました。

萌えポイントがつかめず

瘴気に侵された異世界を浄化する神子のために召喚されたアキラ(受)ですが、神子でないと言われて追い出されたので、冒険家になります。そこでジルヴィアス(攻)に会って、という風に進んでいきます。

うーん。召喚されたときは魔力量300だったアキラが、努力して魔力量5万かつ属性コンプリートというチートになったのは頑張ったね!と褒めたいし好感もてますが、ジルヴィアスがいないと困るという雰囲気が薄いんですよね。剣で切ったりとか殴ったりとか物理的攻撃はできないにしろ、魔法がチートなんだから。

チート同士かつ大人で機転も利く二人なので危険もないし、主人公が召喚されてから攻めと諸国を冒険する旅の日記を読んでいる感じで、私には萌えポイントがつかめませんでした。ジルヴィアスがアキラに惹かれる点やアキラがジルヴィアス大好き!となった箇所がいまひとつ腑に落ちず、読んでいて感情が揺さぶられる場面がなかったなぁという感想でした。

ただ、攻めだけでなく、侍従や友人の独白という主人公の知らない心情が、ストーリーの合間に挟みこまれているのは面白かったですし、もう一人の神子が放置した瘴気を浄化したり侍従と再会できたりと疑問が残らずまとまっていて、最後まできちんと解決してて良かったです。

その後の話

本編のその後の話です。

いつもは小冊子が特典でついている店で購入するのですが、レビューを拝見したところ甘度が足りないかもと仰られている方がおられたので、こちらの電子特典SSつきにしてみました。

二人とパーティを組んだことがある冒険者ザス目線の話でしたので、ザスがアキラに腰に手を回すくらいしか接触は有りません。ザスから友達だと認識されているとアキラからの言葉で知って、上機嫌になるという話でした。

こちらも甘度は低めでしたが、日常的な仲の良さが書かれていて良いなと思いました。

短めです

装丁の問題かと思ったのですが電子書籍で148ページだったので、1話くらい短めのようです。(ざっと検索した他の方のコミックが184ページでした。)

その分、ささっとまとめた感じで最終話もっと盛り上がりが欲しかったかなです。バイト頼まれたと流してますが、LINEでハートマークつけてきた有香はちょっと気になったままでした。

元カレの前で始めようとする強引さにおお!となりましたが、次のシーンで衣類整え切っていたのでそこはちょっと崩して置いて欲しかったと残念でした。

家族単位で良い感じです

アルベルン侯爵家のルーシャス(受)はこの世界が、前世の自分が読んでいた恋愛小説の世界であり、妹のエアリーナが悪役令嬢の役割だと気が付きます。とはいえ、前世のその記憶が活躍したのは、妹を断罪した婚約者にぶちギレしたくらいで、前世の記憶で異世界を救ったとかいうことはありません。

そういう力や知識より、ルーシャスも妹も両親含めたアルベルン侯爵家一家が仲良く、隣国の王弟クレイオス(攻)がルーシャスを庇うだけでなく、姪の王女シレイアが妹エアリーナを友人としたり家族同士の仲良さがほのぼのとして良かったです。シレイアがあんまりエアリーナを傍に置くのでひょっとして?!と思ってしまったくらいでした。