ぴんかさんのマイページ

萌×2作品

女性ぴんかさん

レビュー数0

ポイント数4

今年度307位

通算--位

  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

久し振りにVIPらしい(?)展開

長く続くこのシリーズ、
そういう物にはどうしても中だるみというか、
このエピソード要る?的なお話が多いのですが、
今回は久々に「VIP」らしい展開に。

まあ、毎回こんな展開だと
それはそれでまたか……と思ってしまうのですが、
そこは流石に高岡さんです、
和孝と久遠さんの性格がよく出ていますv
それと榊弁護士。
彼は実にいいスパイスになっています。
面白いv

ちょっと原点回帰とでも申しましょうか、
懐かしい久遠さんもSSで出てまいります。

しかし、原点回帰と言っても
本編では二人はしっかり今の二人なので、
似たような展開でも
全くそれぞれの心情は違います。
……いや、違うのは和孝だけかな?
……いや、やはり久遠さんも変わってますね!

なんかこう久々に、
惰性ではなく楽しんで読めた一冊でした。
いや、もうとことん
この二人には付いていくつもりなので、
中だるみもドンと来いなのですが!

しかしなかなか衝撃的な終わり方もするので、
次巻を買ってから読んだ方がいいかもしれません!

ようやく積み重ねられた前振りが終わり、
第二章が大きく動き出した感じがします。
今後の展開に大きく期待して「萌×2」で!

とても美味しくいただきましたv

まさにタイトル通りのお話。
教授と執事という、
現代物としてあり?と思えたのですが、
なんとも上手くキャラが配置されていました。

実際に(主人公のお兄さんが)
執事として雇ったというわけではなく、
結果として執事として成長してしまったという。
なので、完璧な執事でなくても納得。
(執事として仕事は完璧ではありますが!)

二人の距離が少しずつ縮まってい感じが、
本当に、特に何も事件も起こらず、
静かな生活の中に描かれております。

しかし、金井さんのお話は、
セリフの一つ一つがいいんですよねv
今風に言うならば『キュンですv』!
ここが特に大きな事件がなくても萌えられるポイント!
多少コマ割りが見にくかったりはするのですが、
それも気にならなくなってしまう「きゅんセリフv」

司馬先生はいわゆるスパダリv
八雲さんは不器用だけど天然なので、
クールになりきれないところが可愛いv

安心してお勧めできるBLv

同時収録作は、
ちょっと展開がグズグズしていて、
もうちょっと上手くまとめたら
最後がバタバタしなくてよかったのかなと。

表題作は続きがあるので楽しみですv
評価は一冊の本としては「萌×2」で!

成長痛 コミック

梶ヶ谷ミチル 

青春の一コマが未来に続くv

タイトル通り、
青春期の変化していく身体と心の物語。

特に大きな事件が起こるわけでもなく、
田舎と都会の遠距離恋愛(⁉︎)が続いていく。
もどかしさと同時に微笑ましさが重なるのは、
きっと二人のキャラクター故。

嫌味のない優しい絵柄と、
穏やかなストーリー展開に癒されます。

欲を言うなら、
もう少し長くこの先も読んでみたいなと。
都会に出てきた夏目くんと、
拙いながらもそれをフォローしていくすばるくん。
二人で都会の波風に立ち向かって欲しい!

評価はもっと先が見たい物足りなさで、
神に近い「萌×2」で!



お約束が気持ち良かったりするv

二巻目です。
前巻で身体だけでなく心も近づいた二人ですが、
お約束の展開になります。
(年下ノンケ彼氏の将来云々)

その辺もえろと子供で切り抜けていくわけですが、
いや、身体の相性って大切だと思いますよ!
そして再婚相手の連れ子との相性も!
気持ちが通じていて、
さらにここをクリア出来ていれば、
迷うこともないじゃない!
だってBLだから!

この辺、
とにかくらぶらぶハッピーエンド至上主義な私には
安心の展開でございました。
今回もいい人しか出てこないし、
相変わらず壱佳くんは可愛いし、
毎回らぶらぶいちゃいちゃを挟みつつ、
話は幸せハッピーな方向へ進んでいきます。

しかし、最後の最後でとうとう波風か⁉︎という展開に、
ようやくちょっと先が見えない感じに!
待て次巻!なラストですが、
すでにその次巻も発売済なので、
安心して次読めます!

一巻を読んだ時にも思ったのですが、
私はこの作者さんとのえろ度の相性がいいみたいですv
『ぐちゃぐちゃ』が多すぎず少なからず、
成瀬さんの気持ち良さそうな感じも、
阿澄くんのちょっとガッツいた感じも、
嫌いじゃないですv

ここの『表現の加減』の相性は
作者さんの好き嫌いに直結しているので、
作品自体の評価には混ぜると混乱しそうですが、
それもまた個人の好き嫌い。
ちるちるでの一読者としての『私』の評価として、
共感したりしなかったりしてみて下さい。

……って、なんか基本的な話になっちゃいましたが、
評価はその辺の個人的相性の良さで「萌×2」で!


大人の事情が透けて見える展開早すぎ……でもね!

デビュー作ということで、
ちょっと評価は甘め。

展開は早すぎだし、
気持ちも何もあったもんじゃなくえっちに突入は、
大人の事情なのねと古の腐女子は頷くのみ……

しかし、それでも読んでしまうのは、
成瀬さんがあまりにも気持ち良さそうなのと、
その色っぽさに阿澄くん同様、
読んでるこっちもヤラれちゃうから!

溜まりに溜まってた成瀬さんが、
若さで押し切る阿澄くんのテクニック(?)に
簡単に落ちてしまうのも、わからないでもない。
人間、気持ちが弱ってる時には
何かにつけて弱くなるものです。

そして「子は鎹」とはよく言ったもので
(この場合はちょっと意味が違わないでもないが)、
壱佳くんがまたいい仕事してますv
素直で可愛いv

今のところいい人しか出てこないので、
特にこれといった事件もなく、
毎話適度なえろが入りつつ、
二人の距離がくっついたり離れたり。

これは続きがなくてはいかん!と思っていたら、
続きどころかアニメにもなっていて、
私が出遅れすぎでした……orz
(もう続巻もたくさん出てる!)

とにかく成瀬さんが色っぽくて、
壱佳くんが可愛くて、
激しい波風は無くとも嫌味のない展開に好感v
評価は×1寄りの「萌×2」で!

割り切っているようで、可愛い主人公v

主人公の向井君は、
割り切った大人のようで、
それでいて寂しがり。
複雑な感情を抱えつつも、
素知らぬ顔で一夜の関係を重ねていますが、
どこか満たされない。

そんな彼の前に現れた桐原君。
二人の恋の駆け引きが始まり、
お互いに惹かれているはずなのに、
素直になれない!

もどかしさが後押しになって、
ついつい夢中で読破。
どんなふうにまとまるのかと心配しましたが、
最後は気持ちよくEND!

描き下ろしもあって満足満足v
この二人は『放課後の不純』の続編にも出てきますv
そこもまた良しv

主人公向井君の表情がなかなかいいv
ここはこのシリーズ、全部読まないとね!

評価は神よりの『萌×2』で!

ずっと読み続けているシリーズ

長いシリーズものです。
初めはぎこちなかった二人は、
長い年月の間にここまで来ましたv

いきなりここから読んでも分からないと思うので、
出来たら初めての方は最初から
読んでいただけるといいと思います。
長いですが、
読み始めればここまでは一気かと。
長いこのシリーズ、
魅力はやはり主人公佳人さんと遙さんの魅力だと思います。
が、脇のキャラも魅力ですv

特に今回は冬彦君という、
遙さんに負けず劣らずのいい男候補がまた出てきますv
(正確には前作からのキャラですが)

今回は正直、特に大きな事件らしい事件は起こりません。
でも、今までからまた一歩進んだ二人の関係が、
ゆっくりと、でも確かに深く描かれています。

ファンならこういうのも良いよねvと、
しみじみと読み終われます。

これからまた一波乱の、
嵐の前の静けさとでも申しましょうか……
東原さんの所に何か起きそうな予感です。

そして更にお話を盛り上げる、
円陣さんの挿絵と、
全てを物語る表紙が素晴らしいです!

とにかく二人の強い結びつきにうっとりvアンド、冬彦君の今後に期待大で、
評価は神に近い「萌×2」で!

もふもふの癒し力v

素直に一言『面白かったv』

導入部からなんだこの主人公⁉︎と思ったら、
酒癖の悪さとは裏腹に
実に『かーいく(可愛く)』出来るサラリーマンでした!

ストレスだらけの彼を癒すのが
もふもふの野良猫達というのがまたいいv

今回は神木さんサイドだけでなく苫澤さんのターンもあるので、
どちらにも素直に感情移入できて気持ちよく読破。

苫澤さんの後輩が『犬山』くんというのもいいv
相変わらず脇のキャラがいい味出してますv

苫澤さんは確かに昔「負け犬」ではあったのですが、
数々の中原オヤジの中ではダントツ好きなタイプですv
一つ大きな目標を達成した彼が、
今後どんなふうに生きていくのか見たい気もしますが、
そうそう物語になるような事件に遭遇していたら、
神木さんが可哀想な気もしますw

主人公の神木さんが、
本当に嫌味のないいい人なので、
最後まで気持ちよく読破。
もふもふの魅力も手伝って、
評価は神に近い「萌×2」で!

めっちゃ男前受!v

作者買い!
とにかくユギさんのなら読んでみる。

やっぱり面白かったです!

相変わらず出てくるぐるぐる
(バ○ボンのほっぺみたいな)好きですv
これ(ぐるぐる)が出てくるとホッとしますv
それと手書きで溢れてる心の声もv

今回もシリアスとギャグが
実にテンポ良く重なって、
笑いつつ、キュンとしつつ読破。

出てくるキャラクターが皆魅力的v
当て馬さえ好きになるv

そして何より
作者が心底楽しんで描いているのが
ひしひしと伝わります!

ストーリーとして語ればありがちなんですが、
ユギさんの魅力に溢れてる一冊v
もう一回言ってしまいますが、
出てくる全てのキャラクターがどの人も魅力的v
きちんと作り込まれている感じです。
(主人公の塚本が一番平凡かもw)

読んでる途中は
どっちが受けなのか攻めなのか
分かりませんでしたが、
そう落ち着くか〜とw

評価的には殆ど神に近いのですが、
もっと色々読みたい物足りなさが残って
「萌×2」で!




全くの余談ですが、
ユギさんのおかげでまんまる○さんのイベントにも
足を運ばせて頂きました。
活版印刷のあの感じ、ホントいいですv

攻め様の豹変具合にびっくりだ!v

スピンオフ作品ですが、これ単体でも充分面白いです。
SIT、SAT兄弟の兄のお話。

主人公の律ちゃんがなかなか健気で可愛いv
跳ねっ返りでアオハルなんですが、
変なところで一直線で猪突猛進!

そんな部下が可愛くて仕方ない高須賀さんは、
仕事も出来る大人なんですが、
なかなかどうして!
夜になると人が変わります!
律ちゃんいわく「エロオヤジ」w

前半は律ちゃんが一人で悶々と
悩んで拗ねて突っ走ってますが、
後半になるとちょっと雰囲気変わります。
急に甘々v

前半ちょっと我慢すれば、後半はするするっといけました。
可愛い律ちゃんと大人な高須賀さんを楽しめたら勝ち。

個人的に妃川さんの文章とは相性がいいので、
気持ち良く読破。
評価は「萌×2」で!