原作未読ですが、ラブコメとしてちゃんと楽しめてキャストのみなさんの演技も申し分なかったです。
松岡さんはほぼずーっとハイテンションな演技なのでうるさく感じそうなものの全然そんなことはなく、さすがの演技力でした。
声から可愛さが滲み出てるのでハイテンションでも癒されるんですよねー
増田さんは他のドラマCDでもちょくちょく感じるんですが、普段特別、良い声!良いお芝居!とは正直あまり思わないのに、いざっていう時の見せ場でグッとくるお芝居をされる時があって、それが今回でも感じられてドキドキしました。
何だろう爆発力があるというか、不思議な力がある気がします。
脇の杉田さんの存在感や白井さんのイケメンボイス、西山さんの癒しキャラもとても良かったです。
まだまだBL的にはこれからって感じなので、今後の2人の行く末が気になるところです。
原作未読ですがどのCPも楽しめました。
特に良かったのは江口さん×古川さんカップル。
この組み合わせは初聴きで、江口さんと古川さんは低音の感じが似てるなーと前から思ってたので聞き分け難しくならないかと若干不安だったんですが、そんな心配ご無用でした。
江口さんはいつもと違うボソボソオタク系ボイスで、早口でまくし立てる感じがまんまオタク!
こんな声音も出せるんだなーと感心しました。
古川さんは普段は低音だけど絡みに入ると色気があり、ヤリチンチャラ男がお尻開発されて気持ちよくなる様を見事に演じられてて良かったです。
2人のテンポの良い掛け合いも面白くて退屈せずに聴けました。
他カップルも短いけどエロ多めで、全体的に満足感のある内容で気軽に楽しくリピートできそうです。
原作既読。
前から絡み多めの天﨑さんの受け作品を聞いてみたいと思ってました。
でもこの作品の受けは顔は可愛いけど体は結構ガッチリムチムチ体型なので、天﨑さんのトーンはイメージしてたより高めで可愛らしい小動物系だな〜
と最初少し思ったんですが、そんなの気にならなくなるくらい喘ぎがエロかわいくてあっぱれ!でした。笑
催眠セラピーでエロエロとろとろになってる様が声から伝わってきて、こんな卑猥な台詞まで言ってくれるんですか?!
と手を合わせたくなります。
とにかく原作通り盛大に喘いでるので天﨑さんファンの方は必聴かと思います。
石谷さんは初聴きでしたが、聴き心地の良い低音が合っていてはまり役でした。
天﨑さんとの声の相性も◎。
終始甘々いちゃいちゃな雰囲気で幸せが溢れてる!
一仁が涼太に可愛い可愛い言いまくってて、ことあるごとに撃沈してるのが面白萌える!笑
本編以上に愛が溢れてます。
涼太も一仁に対して積極的に気持ちを伝えたり、はたまた一人でいたしちゃったりと、一仁のことをちゃんと大好きなのが伝わってきて、とにかく可愛い2人でした。
一仁に、名前呼びした方が良いかと聞かれた涼太の返答が素敵すぎてもう…。
長年一途に涼太を想ってた一仁の気持ちを大切にしてるのが伝わってきてじんときちゃいました。
そして念願の初エッチ!!
涼太はエロ可愛いし、ちゃんと涼太を気遣いつつも余裕ない一仁も良かった!
とにかく愛に溢れたお話で、原作好きな方は必見です。
高評価の作品で前から気になってました。
メイン2人の日常がゆっくり丁寧に描かれていて、萌どころもありほっこりもあり、エロはないけど心が暖かくなるような作品でした。
攻めの一仁はとにかく一途で好感度抜群なスパダリ。
ずっと涼太に片想いしていて、割と序盤で涼太にも自ら明かしてしまうわけですが、その後も決して押し付けがましくなく涼太への気遣いや優しさがちゃんと感じられるのが良い!
でも表情や態度で涼太への愛が溢れててダダ漏れなんですよね〜
こんな男前に好かれたら涼太もまんざらでもないわけで、そりゃバリバリ意識しちゃうってもんです。
一仁の一挙手一投足にいちいち赤面したりぐるぐる悩んじゃったりする様が可愛い!
そんな2人がくっつくまでのモダモダ萌キュンが存分に楽しめます。
恋イン以外の作品を読むのは初めてなので楽しみにしていました。
題材は違いますが良い意味でも悪い意味でも恋インらしさというか、セレブのすれ違いラブという点では似たような設定なので新鮮みはあまり感じられませんでした。
でも攻めの性格悪そうに見えて案外キュートな所や、受けの真面目なのに頑張って誘い受けしてる姿が可愛くて良かったです。
二人共ずっと一途なのにお互い嫌われてると思ってるすれ違いがもどかしい!
絶対に落としたい受けと絶対にノッてやるかな攻めの攻防戦が面白かったです。
エッチも相変わらずエロエロ!
これが見たかった!
ただ、獣設定な割に獣要素があまり感じられなかったのでちょっと勿体無いなと。
あとストーリーには関係ないんですが、恋インの時もたまに思ってたことがあって…
人物が遠い位置にいる画面構成が多くてちょっと読み辛いなと感じました。
背景が細かく描かれてるのは凄いんですが、そこアップで表情が見たいのにな〜と思うことがしばしば。
もうちょっと寄りで描いてほしいという個人的なわがままです。
夜光先生にハマるきっかけとなった作品なので、またこの二人の物語が読めると知ってとても楽しみにしていました。
どれも読んだことのない短編ばかりだったので大満足。
久しぶりに読んでまず思ったのは、西条こんなに歩への当たり強かったっけ!?でした。笑
昨今、溺愛攻めとかスパダリとかが主流になってきてる中、受けに「燃えるごみの日に出してやりたい」と言ってのける攻め。笑
面白すぎる!!
歩への扱いの酷さが良い意味で新鮮で、かと言って愛がないわけではなく、ちゃんと大事にしてるのが伝わってくるのが良い!
ツンデレ攻め好きとしてはこのツンツンぶりが癖になるんですよねー
歩が修行に行くにあたり離れ離れになるので切ない展開になるかと思いきや、エロ明るい終わり方でほっとしました。笑
修行によって歩がどう変わるのか、果たして1年で終わらせられるのか、西条は浮気せずにいられるのか、色んな意味で続きが気になるので続編が待ち遠しいです。
スピンオフとのことですが、前作は未読です。
絵がシンプル綺麗で好みなのと、試し読みで猛生のキャラに惹かれて購入。
幼なじみものも大好物です。
長年猛生への想いを拗らせてきた和晃ですが、割と序盤で告白しちゃいます。
猛生はこの時点ではまだ恋心はないみたいなので、そこからどう二人の関係が進展していくか、というのが見どころ。
和晃はクールで感情があまり表に出ないタイプかと思いきや、猛生のこととなると赤面したりグズグズ泣いたり割と喜怒哀楽が激しくて、そのギャップが可愛いんだろうなーと猛生目線で思えました。
対する猛生は男らしくてスパダリ!なイメージで読み始めたんですが、ちゃんと普通に男子高校生らしく等身大な部分もあって良い意味で普通の男の子でした。
割と淡々と進んでいくので、もうひと盛り上がりあったらより萌えたかなぁ…と思うので萌よりの萌2です。
ラブラブイチャイチャがもうちょっと見たかった!!