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しゅみじゃない作品

PREMIUM レビューアー

女性kurinnさん

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合わない

申し訳ないですが素敵だったのは羽純ハナ先生のイラストだけでした。多分わたしが稲月しん先生と合わないのだと思います。

凄く残念だったのがガルーアの使い方です。せっかくの戦いの神の活躍が全然無かったです。後半にやっと龍と戦ってますが、勇者とかまで一緒なんですよね。全然神の強さが感じられませんでした。

しかも、殆どはクラウスの尻を追いかけてるだけで、痴呆のようでこの攻めに萌えれる人っているのでしょうか?クラウスがずっとガルーアを疑ってる描写もしつこくて、この作者さまの悪い癖が出ていました。

せっかく勇者とか出て来て主人公は冒険者のパーティーに属してて、幼馴染みの勇者に惚れてる魔法使いのフラウがクラウスをイビってるんだから、ここは定番の勇者ザマァにしてフラウは処刑とかにして盛り上げて欲しかったです。
定番にした方が絶対に面白かったと思いました。

全てが中途半端だしガルーアがクラウスが好きな理由が最後まで読んでも分かりませんでした。ガルーアがクラウスに固執する意味が何処かに書いてありましたでしょうか?これではBLにさえなってないです。

しかも神様兄妹に至ってはコントでしたね。
フェアで仕方なく選びましたがもうこの作者さまの作品は買わないと思います。

買わなきゃ良かった

初読み作家さまでした。シーモアで30%クーポンが出たので、最近ハマってるアンダッシュノベルズから何か読もうと思っていましたので、たまには異世界転生以外をと選んでみました。

子育てものもちびっ子が出て来る作品も大好きなのと、レビューも良かったので期待していました。

が、買わなきゃ良かったと後悔しています。違う作品を購入すれば良かったです。読んでるうちから嫌な予感がして、それでもと我慢して最後まで読みましたが、最後の方は流し読みでした。

攻め受け両視点あるので2人の気持ちは分かるので良かったと言うよりは、分かるからこそ萌がなかったです。

それから文章が素人でした。最近読んだアンダッシュノベルズが凄く良かったのとレベルが高かったので、どうしても比べてしまいました。

お金と時間泥棒でした。
もう絶対この方の作品は購入しないと思います!

半分あげる コミック

有馬嵐 

なんか違うかな

有馬嵐先生の作品を読むのは「きみの春花」に次いでこちらで2作目となります。

とても切なくてメランコリックな作品だと思いましたが、2人の年齢が高校生ってことでなんか違うって思ってしまってました。これが中学生でしたらあの考え無しの逃避行とか分かるんです。でも高校生であれしか出来ないって事に、疑問が生じてしまいました。それは黒川の作中の台詞にも書いてありました。

そもそも白木が母親からの児童虐待から逃れられるタイミングは多々あったように思います。家出して警察に保護された時に言う事だって出来たし、家に帰宅してから黒川が両親に相談する事もできたし、白木が怪我をして登校した時だってチャンスはあった筈です。

それからあんな母親でも「母親だから」と庇う白木も異常だと思いました。

世の中にはこんな風に相談出来ずに苦しんでいる子どもたちは沢山いると思います。そんな中ひとりで生きて行けるように自ら身体を売って客の中から支援者を見つけた白木は、黒川との逃避行の出来事で強くなったのも確かだと思います。
母親を訴えていない事にもリアリティーを感じました。

ただね、作り話ですがこのお話を綺麗ごとで終わらせてる点には疑問を感じました。
母親と客を地獄に落とすくらいの事をするブラック白木も見てみたかったです。
BLはファンタジーだと思っているので、中途半端なリアリティーは嫌でしたし、このお話を美しいと思わせようとする手法も好みじゃありませんでした。

今期初の趣味じゃないにしてしまいました。