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女性kurinnさん

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寂しー

完結してしまいました。おめでたい寿巻ですが、とても寂しいです。

今回は帯も凝っていて裏側が水引きの「あわじ結び(あわび結び)」のイラストに宮坂と矢野さんの名前に「幾久しく お幸せにー…」と入っています。

今巻は2人が家族や大切な人達に、自分達の関係を告白したり挨拶しに行くお話でした。
大阪の矢野さんの家族の暖かさにほろっと来て、岩手の宮坂の父親と継母にはほろ苦さを感じました。

それにしても矢野さんの宮坂を見つめる眼差しがとても優しくて、何度ジンと来たことか…。

そして詩の作った制作会社での宮坂の再出発まで見届ける事が出来ました。

元気で読めるうちに大好きなシリーズが完結する事は、個人的にとても嬉しいのですが、それはそれでとても寂しいのです。

完結巻なので主要な登場人物が全員出てた事で、宮坂と矢野さんのエロは皆無でした。またロデオ見たかったなぁ…。

相変わらず素晴らしいです

「8人の戦士」が完結したばかりなので、池玲文先生の新刊が読めてとても嬉しいです。

巻数が付いていませんが、まだ続くと思ってて良いのでしょうか?
雑誌を読んでいないので分からないのですが、シルヴァンとティムだけで無く、エーリクとヨハンがキス止まりなので今後の展開を是非読んでみたいと思いました。

肌色率は少ないし、シルヴァンの見事な裸体はカバー下のかきおろし漫画でしか見られなかったのが残念でした。

でも脇役CPのエーリクとヨハンには笑わせて貰ったし、ティムの薔薇酢の間違いの件とかも最高に面白かったです。

そしてシルヴァンがティムを好きになった理由が素敵でした。
シルヴァンの父親が蜘蛛猫なのも面白いし、「8人の戦士」とはまた違った作品ですがとても好きです。

鹿嶋が可愛くみえてしょうがない

4巻発売を期に、1〜3巻は電子で読んでましたが紙本を買い直しました。それくらい好きです。

読むたびに鹿嶋の顔が綺麗で可愛いと思ってしまい、真田ではないけれど鹿嶋に夢中です。

4巻ではやっとというか、寂しいというか高校生編が完結してしまいました。

痛々しかったw真田の努力が実って、漸く両思いになり付き合い始めました。両思いエッチがとても長くて堪能させて貰いました。やる事やってても気持ちが通じあったエッチは違いますね。
両思いになった途端に真田に甘える鹿嶋がやたら可愛くて…。

内容的には波瀾はありませんでしたが、大学生編が始まるというのでとても楽しみです。

鹿嶋の誕生日編良かったですね。開けた日は違いますが、ピアスの穴を開け合うのってエッチで好きです。


シリーズ1のスパダリでした

鳥舟先生の「つがいシリーズ」が大好きなのですが、今作が1番好きだと思いました。

まずウェイデの愛が深すぎて、5年掛けてコウを絡め取って行く愛情が半端ないのです。
少しずつ少しずつ甘やかして、ウェイデ無しでは生きて行けなくなるような愛し方なのです。
そしてコウもウェイデの恋情には気が付いてるし、コウがいくら断っても彼が諦めないのも知ってるんです。

コウもウェイデが好きなのに、過去の出来事から誰とも一緒になる気は無いのです。
コウのガチガチに凝り固まった考えに、読んでいて焦ったくなりました。

コウとウェイデと一緒に居たいと言うミホシに対しても、悲しい顔をさせてまで養親を見つけようとするコウの意固地さに憤りさえ感じてしまいました。

そして養親候補の中に悪人が紛れ込んでいて…。

度を超えた過保護なウェイデのお陰でミホシとコウは守られるのですが、ミホシを巡る事件をキッカケにコウは変わるのです。

もうウェイデのスパダリ振りは、シリーズ1だと言っても良いと思いました。
コウが大好き過ぎて、甘々に可愛がりたくてしょうがないウェイデが素敵でした。


それにしても2人が繋がるまでの準備が半端無くて、ウェイデの忍耐強さとコウへの愛情を思い知りました。最後のコウの大胆な愛情表現には、ウェイデ良かったねと思いました。

是非、続編を!

雑誌では武藤とサーイの2つのお話しか読んでいなかったので、久禮の存在を初めて知りました。

もうめちゃくちゃカッコいいですね。武藤より好きになりました。
そして武藤と久禮の関係がとても素敵でした。
まだ2人の関係には名前はありませんが、お互いに情がある事は見て取れました。

雑誌連載分も良いですが、なんと言っても書き下ろしが最高に面白かったです。2人の多くを語らずとも息のあった敵との闘い方に、夢中になって読みました。

キオッジャでの束の間の逃避行も素敵でした。口絵になった桟橋のキスシーンにギャーとなりました。萌えまくりです。円陣先生のイラストも最高でした。

極め付けはテキサスまで久禮が追いかけて来た事です。今は2人の間に何の約束も無いですが、これから関係が変わって行く事を願って続巻を期待します。

テキサスで武藤の牧場の管理人であるアレックスがFBIらしいですが、果たして武藤の正体を知っているのかとても気になりました。

そして武藤を利用するために久禮の存在を売ったサーイが、今回どう2人に関わって来るのかも気になります。

あとがき後のショートでは情熱シリーズの執行の事務所に行って、佳人とニアミスまでしていました。情熱シリーズが大好きなので、読みながらニヤニヤしてしまいました。

取り敢えず遠野先生の「砂楼の花嫁と狙撃手武藤の2冊セット番外編同人誌」の、4月発刊の武藤編を楽しみに待ちたいと思います。

10DANCE 5 コミック

井上佐藤 

はぁ面白い

ダンスシーンの躍動感と、会場の観客の熱量の描写にとても痺れました。

個人的にバレエやダンスを扱った作品はとても苦手なんです。でもこちらの作品は違います。
あっというまに引き込まれてしまいました。
審査員達の葛藤にヤキモキして、結果に歓喜しました。

加えて男性同士の恋愛の難しさ、一筋縄で行かない杉木と鈴木の意識の相違などが浮き彫りになります。

友人のアーニーの言う通りに、杉木は何も想像出来ていなかった事を後から知る事になるのですが、杉木と鈴木の今後が気になって仕方ありません。

このお話が1番好きです

シリーズ3冊を読んでみて、こちらの作品が1番好きでした。

前巻のシアの異母兄のサウロがとても賢くて、月の宮のオメガ達を守るためにとても頑張っているのです。

白の国の前王からの言いがかりに近い恨みと酷い仕打ちに胸糞悪くなりますが、それがオリカとの出会いに繋がっていました。

そしてオリカは前巻のイズマの友人ですが、彼と違う点は周りの人間に好かれて彼等を変えて行く点でした。
彼の分け隔てないフレンドリーな態度が皆を惹きつけて、自然と良い方向へと導くのです。
自らの力に驕らず、周りを尊重する素敵な人物でした。

赤国の策略から白国を救い、少なからず王宮に変革をもたらしていました。

白国の国王やアルファ達の愚かさと、黒国の国王の賢王ぶりが際立つ一冊でもあります。

私が1番最初に読んだのは「アポロンの略奪 オメガバース・契りの運命」なのですが、改めて時間のある時に読み直してみたいと思いました。

じんと来ました

実祥と朝日のキスが世間にバレた事により、朝日がマスコミに「5年前、一方的に大切に想ってた人」の存在を話していました。
そして時を同じくして実祥は家族に、自分はゲイだと告白していました。

実は朝日は全て知った上で、実祥の復讐に付き合ってたんです。

そして2人はマスコミを避けて会うのですが、5年前の屋上での出来事のやり直しをすることになるんです。
高校生の時の彼等と現在の彼等の姿がリンクしていて、思わずじんと来てしまいました。

5年前の屋上での出来事からの朝日の苦悩や、女優との本当の関係も描かれていてスッキリと解決されています。

ただ2人が付き合い始めてから、実祥の過去の男が現れて2人の仲を揺さぶろうとします。
彼は彼で実祥をずっと見てきて真剣に好きなのですが、やはりお互いに想い合う朝日と実祥の愛情の強さに敗北を認める事になっていました。

そして朝日が女優宅に出入りするようになったきっかけなのですが、実祥に対する執着を感じてしまいました。

その女優の息子が15歳になってからの悩みを、37歳になった朝日が相談を受けている描き下ろしが収録されていました。
幸せそうに一緒にいる朝日と実祥を見ることが出来ます。

3巻待ってます

1巻を読み終わった時から続巻が出るのを待っていました。

気になっていた才川の笑っていない目の理由がようやく分かりました。
そして今作では佐山に纏わり付く敦賀に嫉妬して、揺れ動く才川の思いを知ることが出来ました。

いやあ佐山が強くなっていて感動しました。成長してましたね。でも、それって才川がくれた力なんですよね。

文化祭の出し物の準備中に、佐山が巻き込まれたトラブルに才川が助け舟を出したことにも驚きました。
2巻は佐山を好きな才川にキュンキュンさせられるシーンが多かったです。

敦賀が今まで我慢していたことを佐山に話して、保健室で泣くシーンにもホロリと来ました。割と身を弁えている敦賀なので彼にも幸せになって欲しいと思います。

あとがきで参号先生が3巻を描きたいとあったので、是非ぜひお待ちしております。

DK BL最高ですね。

キュンと来た

今の時点で3まだ話しか配信されていません。

まだまだ2人の関係は始まったばかりですが、俺様な有里野が穂村に夢中になって行く様子にとても萌えました。

自分勝手なようでいて穂村の言葉に耳を傾けて、行動するようになる有里野がとてもカッコいいのです。

有里野と一緒にいる事でクラスメイトが穂村のマスクに興味を持ったときも、さりげなく庇っていました。

もともと穂村は有里野にキスされてもそんなに拒否感を持っていなかったので、有里野の気持ちがハッキリした途端に2人はくっ付くような気がします。

マスクを外した穂村の顔を他のクラスメイトは知らないので、知られたら有里野がヤキモキしそうでそれも楽しみです。
早く続きが読みたいです。