大吉さわ子さんのマイページ

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女性大吉さわ子さん

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題名通りのお話

理解した上で読んでいたのにナゼ??
確か乗馬していた筈なのに、直ぐに落馬、追いかけるも最後まで追いつけず・・・という読後感でした。

受けの拗らせ具合はしっかり?しています。
攻めの方が先に受けを好きだったという設定で、いきなり両思いといわれても→ファンでいたいのです!という題名通りの展開です。

両思いと言っても人それぞれ。攻めは一直線・まっしぐらなのもよく分かりますので、受けがその勢いに飲まれただけに思えてしまった。その私の思い込みが少し寂しかったのかもしれません。


サイコパスのトライアングル

三人三様でもっと全員サイコパス強めの方がより良かったかなという感想。

三人共誰から見てもきちんとして大人だけど実際は・・・というストーリーの題名を「ブラックボックス」と決めたセンスというか知識!冴え渡っています。

でもその裏表が少し中途半端に感じました。三人共もう少し寒気が感じられるキャラクター設定にしてより強烈なメリバ感を感じるエンディングが見たかった。受け攻め二人はなんだか誰から見ても全うな理由のある犯人の様な肯定される面を染み出された上にBL特有の甘さが漂う最後にもの足りなさを感じます。

飛ばし読み感覚になる

展開が速く感じるのか・・・何故か隔ページで読んでいる様な気持になりました。あっという間に両想い風になっていたからなのか?けれどその先の展開も読中感は変わりませんでした。一線を越えると決め手から結果まではページ数を割いているし、個性的な解釈や描写もあるのですが、何故かやはり飛ばし読みした様な気分になりました。これはつまり私にはあまり届いてこなかった切り口なのかもしれません。

表紙が受けとして好みのルックスで、この受けがどうなるのかに興味が湧く人は楽しめそうな気もします。

当然のハピエン

全体的に説明不足感があります。
ストーリーやキャラクター設定がありふれているので、話が混乱したり理解できなかったりすることは無いですけれども、
例えば攻めの行動や発言では全然分からないところに受けが「あーだ」とか「こーだ」とか言うセリフから
“えっ、そうなの”とか知ったり、これでそうなの?とか思ったり。
幼少時に受けが攻めの気持ちを誤解してしまう上に、激しく復習の炎を燃やしますが、その流れも少し不自然に感じました。

薄っぺらい

全体的に薄いなと感じました。全然感情移入することが出来ず置いてきぼりになった様な読後感。

忘れられない元彼がいます。
付き合いたくない会社絡みの男にしつこく迫られるところを元彼が突然現れて助けてくれたのは良いが、今度はこっちが付きまとってくる。という謎が続く。受け責め共にミステリー好きだとか。1話進む毎に展開や解決があるのですが、何故かサラリと流れてしまいました。

何が足りないのか分らないんですけど、何かが足りないのでしょう。
もう少し彼等の生活感が感じられる様な描写なんかがあるとよかったのかなぁ。

ごっちゃごちゃ

私は触手がダメなのかもしれません。
元々触手に興味が無かったのであまり読んでませんが、これは作家買いでした。
神崎さんのおはなし大好きなので勢いで購入しましたが、結果よくわかりませんでした。
触手が伸び始めるとなにがなんだか分からなくなってしまうのです。視覚的にぐちゃぐちゃで分からないという事と受けの気持ちや考えも伝わってこなくて。
「虹色のきみがすき」→「おエロでござる」と読み進んだ勢いでしたので、私同様作家買いのつもりの方は一度踏みとどまり調べてみた方が良いでしょう。でも触手好きさんの評価が結構高いように感じるので、あくまでも個人の嗜好による作品だということなんでしょうね。

要素盛込み過ぎかな

万人向け になると思います。
というのは様々な萌えポイントを網羅するような展開だからです。あれもこれもという感じ。
そういうところが私には質より量に感じてしまい萌え足りず。
オシゴトBLとも思えませんでした。もっとお仕事でのからみを増やして欲しかった。
個人的には美容師石田に活躍して頂き、もっと受けにとって美容師の仕事とは!ってアピール欲しかったなって。だから俺には鋏しかないんだって。そう言われても、私にはそれ程切羽詰った状況なのが分かりませんでした。

分からなかったけど絵がすごくきれい

カラー表紙もステキですが、漫画の絵も凄く美しいです。どのシーンもステキ。けれども登場人物の気持ちの移り変わりを私が感じることができませんでした。
異種間で好きな気持ちに転じる様な出来事だったかな?とか。

何故か入ってこない

万人向けってそうそう無いんだな、と。
リーマンもノンケも好きで、これだけ評価されているのに、全然入ってこなかった。地雷とか嫌悪とかは全く無いけれど、流れて行ったと言いますか。古いからかなとも考えました。流行とか自分好みの変遷とかも関係してくるし。でも2008年に発売されてる本でも繰り返し読んでるものも結構あるし。辛い思いしているのは十分分かるけど受けが根暗過ぎるのかな、私には。
小野田先輩は気に入りました、と言うか、私には小野田先輩だけでした。