超弩級の坊ちゃん愛を抱えてるくせに、坊ちゃんからのプロポーズは断り続けている攻めの銀次。
「お前の胃袋を掴んだら、一生放さないに決まってる」とまで坊ちゃんに言わせておきながら、「すべて冗談だろう」でスルーしてる銀次。
銀次ー!!!!
冗談なはずは、ねぇだろうっ!!!!
と喝を入れたくなりましたよ。
冗談を装いながらも、ド直球火の玉ストレートな愛の言葉をおっしゃる坊ちゃんの気持ちを考えると。
もう坊ちゃんが健気すぎて(涙)これが愛でなければなんなんだ!って感じ。
手作りのプレゼントの数々や、お弁当箱に、失敗したおかずといい、アスパラの穂先といい。
いや、攻めの銀次もド健気なんですよ。
坊ちゃんのために死ぬことを厭わないどころか、死ぬために生きてるんですよ。
自分の存在意義は坊ちゃんを守って死ぬためだと。
でも、そこで思考停止しちゃってるというのかな、
目の前にいる坊ちゃんを見ているようで、見てないというんでしょうか。
坊ちゃんから護衛の任を解かれ、同居解消宣言をされ、恋人ができたと告げられたときの銀次ときたら……!
受けから距離を置かれて地獄の責め苦を味わう攻め萌がある方でしたら、めちゃ楽しめるはず。
前世での幾つかのエピソードも印象的で良かったです。
徹頭徹尾の主従愛で、最後までそこがぶれないところが萌えました。
なのに「あんた」呼び!!!
ぎゃーーーー!!と萌え転がりましたよ。
天子様、王子、伯爵、中尉殿、坊ちゃん、の末の「あんた」
ぎゃあああああああ!!!!