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女性yrnさん

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良いじゃん!!

原作未読ですが、特に問題はなかったです。ダイジェストなので駆け足ですが、内容は問題なく理解できます。

斉藤壮馬さんのはじめてのメイン絡みありのCDということで入手しました。結論から言うと、ほんとに初めてなの?!普通に良いのですが!!

ダイジェストのため、モノローグが多く、演技面というよりは絡みの感想になってしまいますが、絡み良い!斉藤壮馬さんのBLCDは数々聞いてきておりますが、初々しさはあるものの、拙い部分とか「ちょっとな…」と感じるところは全くありませんでした。
羽多野さんは安定的に良かった…正直旭人のモノローグが多く、羽多野さんのセリフが多くないので、特にここが良かったというポイントはないのですが、いい受けにはいい攻め、羽多野さんがお上手だからこそ旭人が生きたんだと思います。

キャストトークはもう斉藤さんが初々しすぎる…!笑 楽しいのでファンの方は是非聞いてみることをお勧めします。

リピしまくりたいようなしたくないような…

一応核心的なネタバレはありませんが、ネタバレありです。


原作既読です。
タイトル通りなのですが、聞き終わっての感想はリピしまくりたいようなしたくないような気持ちです。

まず、1〜6話ぐらいまでの平和な部分について。
結構絡みがおエロいです。原作こんなエロかったっけ?と思って読み返してみたら原作も割とちゃんとエロかった…でも音声の方がよりエロいなと思いました。
そろそろ斉藤壮馬BLCDマイスターになりそうで嫌なんですが(笑)、このCDの斉藤さんの絡みの時のお声めちゃめちゃいいです。葵が中学生なので、声を若干幼めで作ってらっしゃるのか、かわいさがましましでした…あとかわいさが増したからかエロ度も増してて非常に…良かった…
斉藤さんにショタをやらせるとこういうことになるのね…とても良いです。あと8万回葵にぃちゃんでの絡みほしい(業が深い)

いい受けにはいい攻め、伊東さんもいいです。私ワンコ攻めあんまり好きじゃないんですけど、伊東さんの福太は結構好きかも。伊東さんの地声がそんなに高くなく、いつもより少し高めに出していらっしゃるので、高すぎない、でもお人好しな感じが出てます。福太は優しいというよりはみんなに等しく興味がないタイプですが、それをわかった上で聞くと確かに!優しさ全開じゃない感じが出ててすごいな!って思いました。
受けに気を取られて気が付かないことも多いんですけど、受けの演技がいい=攻めの演技がいいってことなんですよね。とても良かったです。

さて、肝心のヘビーなところ。
葵ターン(9TH) もう原作以上にしんどかったです。しんどすぎて聞くのやめたくなったし、ちょっと泣いてしまいました。葵の感情がもうなんか押し寄せてきてもうだめでした。はあ〜斉藤さん演技うま。原作からの変更点はほとんどないのでこれは斉藤さんのお芝居の力です。
あと特筆したいのは、「本当はもう気づいてるんだろう?僕が〜」のセリフ。原作帯のセリフです。あれうますぎない?口調は諭すようで優しいのにどこか悲しくて…あそこ聞いた瞬間泣いちゃいました…しんどすぎ。

次 いろいろなことがわかってからの福太ターン(10TH)。原作からは狂気?を感じたのですが、音源からは狂気というよりは、葵への愛情からくる強い憎しみを感じました。これが音声化の強みですよね。
福太の愛情って狂気的というか盲目というか一直線が過ぎて狂ってるので、狂気を感じるのも間違いではないのですが、着目すべきは葵への愛だと思うんです。漫画では憎しみを表現するのが限界だと思うので、音声化されることで福太の感情がより理解しやすかったなと思いました。そこまでちゃんと表現できる伊東さんすごすぎ…

聞いていてつらいのでなかなか聞く気になれませんが、声優さんの演技が良すぎてリピしたいなの葛藤中です。

万人にお勧めすることはできないですが、こういう系大丈夫な方には是非買ってほしい作品です。

キャスティング満点

さとたくさんの声も斉藤さんの声ももう大好きなので終始耳が幸せでした…それだけで神評価にしてレビューを終えてもいいのですが、ちゃんと書こうと思います(笑)

正直 キャラのイメージとキャストさんがあってるかと言われると「?(はてな)」でした。
個人的に麻水はもっと美人な声で、逆に白崎はもっと素朴な声のイメージがあったんです。
(さとたくさんの声綺麗でめちゃくちゃ好きだけど美人かと言われると違う)

でもトラック1での酔った時の麻水の声がもう色気がダダ漏れすぎてそんなのどうでも良くなりました。そのあとのリップ音とかもまあすごい、エロい…さとたくさんの声ってどちらかというと高めな声だと思うんですけど、なんか色気があって不思議…本当にいい声だ…
斉藤さんの漏れ出る声ももう良すぎて…それ以外の演技もまあかわいい…一応原作は2巻発売時に読んでるんですが、白崎ってこんなにかわいかったっけ?と思いました。
佐藤さんも斉藤さんもイメージと合ってるかって言われるとそこまでドンピシャでもないんですが、これはこれでめちゃめちゃいいので問題ないです。
正直トラック1で神評価が決まってしまった…
その後も良すぎた。劇中劇?にあたるドラマ撮影シーンも明らかに麻水と白崎なのに、素の2人とは違ってなんかもう声優さんってすごいなと…

キャストトークで「息遣いとかにも気を使う繊細なお芝居だった(意訳)」とおっしゃられていたのですが、お二人とも綺麗で艶があるお声なのでそういう繊細なお芝居がとても合ってました。これはキャスティング満点。原作のキラキラした繊細な雰囲気(語彙力がない!)をここまで出せる声優さんは他にいないと思います。声のイメージは違ってもこれはこれでいい!と思えた作品は初めてかもしれません。それぐらいよかった。

あと、特筆するとすれば、絡みの時の演技でしょうか。 斉藤壮馬BLCDコレクターとしては、本作めちゃめちゃ良い!です!
やっぱりさとたくさんがお上手なんでしょうね。2人とも息ぴったりなので相乗効果で元々最高な2人のお声がよりよく聞こえました。BLCD受けに注目しがちだけど攻めめっちゃ大事。
(さとたくさんってなんでこんなに上手なんですかね、何やってもめちゃめちゃ良いんですけど…)
白崎がまだセックスに慣れきっていない感じなのと原作の雰囲気がしっとりなので、絡みもしっとりめな感じで白崎の声もそんなに大きくないのですが、斉藤さんこういうのもいいんだよなあと…別作品で結構喘ぎある子とかもやってらっしゃいますが、しっとりな斉藤壮馬が好きだ(大の字)

最後はキャストさん語りになってしまいましたが、とにかくめちゃめちゃいいので買ってください(急に雑)

電子書籍化ありがとう!

小冊子が電子書籍化したのに、レーベルがなくなって読めなくなり…からの電子書籍で復活!
ありがとうございます!

愛しいことで完結にした木原先生すごい。たしかに愛しいことで完結にする方が綺麗なのはわかるのですが、あまりにも甘さが足りないよ!!!(笑)せめて愛しいことの巻末に愛することをつけてくれ…
先生にはこの2人はもう揺らがないだろうという自信があったのでしょうか。それともどうなるかわからないという想像の余地を残しておきたかったんでしょうか。

個人的に愛しいことで結ばれてもなお不安が残っていた松岡にとってはここからだと思うんです。
ここから廣末を信用できるようになってからが本当に2人が結ばれるんじゃないかなと。だから愛することを読んでこそ、私は美しいことシリーズは完結するのではないかと思ってます。

今作は二人の恋人としての甘さだけではなく、松岡が廣末を信じられるようになるまでの過程も書かれています。
不安に思う受けが大好きな私、美しいこと愛しいことはつらくて読み返せないのですが、本作はめちゃめちゃ読み返しています(笑)

とにかく、美しいことシリーズを読了された方にはぜひ読んでいただきたい作品です。

甘さと色気のなさが共存してる

この2人の好きなところって色気や甘さと色気のなさがうまいこと共存してるところだったりします。

本編で藤が「切れ痔になったから会えない」と書き置きを残していなくなったことがありましたが、色気のなさというのはまさにそういうところです。
本作でも一緒に銭湯に行くという色気のなさがありながら、銭湯で太一が藤の後ろ姿がエロいと感じるという色気、帰りに藤が後ろから抱きつくという甘さがうまいこと共存してるので、甘すぎずエロすぎずでちょうどいいバランスだなと思います。

あと終始太一目線で進むのもいいのかもしれません。見た目によらず藤は嫉妬心も独占欲もあるし、過去のこともあるので、藤視点だと結構甘く切ない話になると思うんですが、鈍感太一目線のおかげでアマミヤ先生の独特の雰囲気が守られてる気がします。
個人的に受けがグズグズしてるのが大好きなので、藤目線のお話がめちゃくちゃ読みたい…

アマミヤ先生の絵の力もあると思っていて、いい意味で甘くもなくエロくもなく辛くもない(?)ニュートラルな絵なので、より一層バランスいいです。

派手さはないですが、本編と合わせて印象に残る良作でした!

R18版修正甘い!

R18版を購入しました(R18版の方にレビューできないのでこちらに失礼します)

修正がめちゃめちゃ甘いです。同人誌レベル。首と挿入口に細い線が入ってるだけ!萌えました。嶋二先生のお綺麗な絵を修正なしで堪能できるだけでも元とれた…ぜひお姐さま方はR18版をご購入ください…いやあ全てのBL本にR18版作って欲しいですね。先生方も細部までちゃんと書いてらっしゃるからもったいない。

肝心の内容も安定の良さでした。
天野の家族関係が明らかになりましたが、天野の家族パンチつよ(笑)
面白かったです。

なんでこんなにレビュー少ないの?


発売直後とはいえ、作品のクオリティーの割にレビューが少なすぎる!

正直ちるちるにレビューがなかったので趣味に合わなかったらどうしようとおっかなびっくり購入しましたが、普通に良作!!!

高校の同級生の再会ものです。高校時代キラキラ王子様だった攻めと再会したら、チャラいヒモ男になっていた…という話。

恋人ではなく、寄生先でしかないので、嫉妬しても攻めに言えない受けがかわいかったです。あと攻めの服で1人で致してしまうのもかわいかったです。
ただ、攻めに男に抱かれるの慣れてる?と聞かれ、「抱かれたことないけど、攻めにずっと抱かれたかったから」と返してますが、具体的に何やってたかの描写があっても良かったかなと思いました。例えばディルドで拡げたとか。
私が萌えるのもあるけど(笑)、抱かれたくて何をしてたの?って攻めなら聞きたくなるところな気がするんですよね。

攻めもバックグラウンドがちゃんと描かれていてよかったです。強いて言えば、もうちょっと受けに惹かれるまでの過程が欲しかったかなと思います。


絵もものすごく綺麗というわけではないけど、ストーリーを邪魔しない程度にはお上手ですし、全体的に満足度高かったです。
応援の意味も込めて、甘めの神評価です。

リップ音がどエロい

タイトル通りなのですが、リップ音が本当にどエロいです。さとたくさんですよね?これキスしちゃってない?!ってなりました(笑)今まで数々のBLCDを聴いてきましたが、過去1リップ音がエロかったです。

リップ音だけでなく、さとたくさんって攻めでも受けでもめちゃめちゃお上手ですよね。声の高さとかそこまで変わらないのに攻めと受けで声の印象が全然違います。今回も期待を裏切らないクオリティーでさすがでした。演技もそうですが、エロのときも息とか声の入れ方がちょうどよく、受けの演技を邪魔しないのに、ほどよく主張がありました。

八代さんの受けは初めて聞きましたがかなりよかったです!そんなに声が高い方ではないと思うのですが、ちゃんとかわいくてちゃんと色っぽくてちゃんと白兎でした。ほんとにかわいかった〜〜

さとたくさんも八代さんも本当にお上手だし、SEなども良くて、とてもクオリティーが高い作品でした。これで3000円は実質タダみたいなもんです(笑)

普段声優さん目当てでBLCDを買っているので、久しぶりに原作が好きという理由で購入したのですが、あたりofあたりでよかったです。主役のお二人の演技が予想よりはるかに良かったので、今度からお二人が出ている作品もチェックしていこうかなと思います!

糖度もエロもマシマシ

前作と比べて、糖度もエロもマシマシでした。

私の萌えポイントに刺さる描写がたくさんあり、めちゃめちゃお腹いっぱいになりました。
具体的には、真の嫉妬、牧の束縛、すれ違いなど。

個人的には、巡が見ていたり、隣の部屋にいる中でも遠慮なく牧にやられてしまう真に大変萌えました(笑)声我慢する受けってやっぱりいいですね…

ただラブラブなだけではなく、しっかりヤクザ世界のお話も進むので、読み応えもしっかりありました。

ストーリーとエロのバランスが良く、読みやすい作品でした!

ヤクザもの嫌いでも読める

続編が出たので久しぶりに再読したところやっぱり良いなと思いました!

私は元々ヤクザものが苦手です。ヤクザものは絵が好みじゃなかったり、恋愛よりもバディ感?が感じられるものが多いイメージがあるのが理由です。私は若干の少女漫画みが残る線の細くて綺麗な絵が好きで自分の好みの絵柄でないとどうしても萌えないのと、BLはBがLしてなんぼなのでバディ感は二の次だろうと思ってます。

この作品は絵が好みだし、ヤクザはヤクザでもちゃんと恋愛に重きが置かれているのですんなり読めました。
男娼ということでエロが多い+ヤクザ描写が少ないのも良いです◎
ストーリーのテンポ感もよく、読みやすかったです。

ヤクザものが苦手な人が入門編として読むのに非常に向いている作品だなと思います!